いい天気が続いています。しかし、この好天も今日と明日、明後日からの天気予報は傘マークが続いています。
ということで今日の晴は貴重、相棒と裏山を歩きました。
赤い線が今日の軌跡ですが、その前に余談です。
画像に見える586.7mのピークに向けて上っているのが桜尾根で、その左が白樫尾根、右が二郎杉の尾根です。この地図ではよく分かりますね。
そのあたりにくらべて画像の左上は色が濃くなっています。それだけ地形が厳しいと言うことです。
赤い線が始まっているところがいつもの駐車場であり、また渡り観察をしているところです。
画像に右下に見えるのが私たちの団地。これを見ていただけると、この山が私たちの「裏山」であることをご理解いただけますね。
地図上で色が濃く見えているところは、私たちの観察地で「麗しの森」といっている自然林の斜面です。この画像で陽が当たっているところです。
下から見るとやさしい斜面に見えますが、その中に入ってみると地形は見た目いじょうにきびしいのです。
そのため私たちのグループではこの森に入ったことはありませんし、タカ長も一度上から下りてきたことがあるだけです。
その森に相棒といったわけです。
いつもの道をいつものように歩きいつものところで休憩して左側(画像は右)の沢に入りますが、その入り口が悪いので一度尾根に登り、その尾根を少し登ってから沢に下りてゆきます。
そこにはこのようなものがあります。見た目は古墳みたいですが、おそらく炭焼き釜のあとだと思われます。炭焼きのあとはもうひとつありますが、こちらは天井部分は壊れています。
その上にカゴノキ。ここまでは仲間の何名かを誘ってきたことがあります。
その沢に左岸を登ってゆくと、右手に小さな沢がつきあげていました。見ると下はナメラ状の沢です。
上から下にむけて下りてきたときは、目線が下を向いていたためか、それとも歩いたところが微妙に違っていたのか、とにかくこのナメ滝には気がつきませんでした。
そのナメ滝の右岸、左側の急な斜面を登ってゆくと前方にこのような、、、、、
滝が現れました。
と言ってもこの画像では潅木が視界をさえぎっていて滝も何も見えない感じですね。しかし、、、、、
気になる潅木を伐ってみるとこのような視界が得られました。わが裏山ではめずらしい滝の発見です。
この垂直な滝の部分は5~6mのものでしょうが、この下のナメの部分まで含めると20mはありそうな大きな滝です。
ということで、この滝は「ナメラ大滝」(仮称)ということにしようか、と相棒と話したのですが、、、、、、
ここに来るまでの道も良くないので、次回は助っ人を頼んでここまでは皆で来られるようにしたいと思いました。
この滝のところが標高450mくらいのところで、ここから稜線ちかくの、私たちがよく歩く道までは150mくらいしか標高差はないのですが、この間の地形は厳しいので、ここに誰でも歩ける道を拓くことは難しいようです。
わが裏山を歩く人は私たちだけではないのですが、この滝の存在を知っている人はほとんどいないはずです。
その滝を見つけたのですから、まさに「幻の滝発見」というわけです。
滝の前から見た前方はこのような谷で、いまの時期に葉が繁っているので秋の紅葉は望めそうにありませんが、、、、
この滝の下のほうに私たちの秘密基地ををつくって、そこで臨時例会など開きおしゃべりなどするのも悪くなさそうですね。
いずれにしてもこのあたりは地形がきびしく複雑で経験者同伴コースです。
この山の様子が分からない人が、上の地図を見て気軽に入って行かれると思わぬ事故を起こしかねません。その場合タカ長は一切の責任が取れないことを念のため書き加えておきます。
ということで今日の晴は貴重、相棒と裏山を歩きました。
赤い線が今日の軌跡ですが、その前に余談です。
画像に見える586.7mのピークに向けて上っているのが桜尾根で、その左が白樫尾根、右が二郎杉の尾根です。この地図ではよく分かりますね。
そのあたりにくらべて画像の左上は色が濃くなっています。それだけ地形が厳しいと言うことです。
赤い線が始まっているところがいつもの駐車場であり、また渡り観察をしているところです。
画像に右下に見えるのが私たちの団地。これを見ていただけると、この山が私たちの「裏山」であることをご理解いただけますね。
地図上で色が濃く見えているところは、私たちの観察地で「麗しの森」といっている自然林の斜面です。この画像で陽が当たっているところです。
下から見るとやさしい斜面に見えますが、その中に入ってみると地形は見た目いじょうにきびしいのです。
そのため私たちのグループではこの森に入ったことはありませんし、タカ長も一度上から下りてきたことがあるだけです。
その森に相棒といったわけです。
いつもの道をいつものように歩きいつものところで休憩して左側(画像は右)の沢に入りますが、その入り口が悪いので一度尾根に登り、その尾根を少し登ってから沢に下りてゆきます。
そこにはこのようなものがあります。見た目は古墳みたいですが、おそらく炭焼き釜のあとだと思われます。炭焼きのあとはもうひとつありますが、こちらは天井部分は壊れています。
その上にカゴノキ。ここまでは仲間の何名かを誘ってきたことがあります。
その沢に左岸を登ってゆくと、右手に小さな沢がつきあげていました。見ると下はナメラ状の沢です。
上から下にむけて下りてきたときは、目線が下を向いていたためか、それとも歩いたところが微妙に違っていたのか、とにかくこのナメ滝には気がつきませんでした。
そのナメ滝の右岸、左側の急な斜面を登ってゆくと前方にこのような、、、、、
滝が現れました。
と言ってもこの画像では潅木が視界をさえぎっていて滝も何も見えない感じですね。しかし、、、、、
気になる潅木を伐ってみるとこのような視界が得られました。わが裏山ではめずらしい滝の発見です。
この垂直な滝の部分は5~6mのものでしょうが、この下のナメの部分まで含めると20mはありそうな大きな滝です。
ということで、この滝は「ナメラ大滝」(仮称)ということにしようか、と相棒と話したのですが、、、、、、
ここに来るまでの道も良くないので、次回は助っ人を頼んでここまでは皆で来られるようにしたいと思いました。
この滝のところが標高450mくらいのところで、ここから稜線ちかくの、私たちがよく歩く道までは150mくらいしか標高差はないのですが、この間の地形は厳しいので、ここに誰でも歩ける道を拓くことは難しいようです。
わが裏山を歩く人は私たちだけではないのですが、この滝の存在を知っている人はほとんどいないはずです。
その滝を見つけたのですから、まさに「幻の滝発見」というわけです。
滝の前から見た前方はこのような谷で、いまの時期に葉が繁っているので秋の紅葉は望めそうにありませんが、、、、
この滝の下のほうに私たちの秘密基地ををつくって、そこで臨時例会など開きおしゃべりなどするのも悪くなさそうですね。
いずれにしてもこのあたりは地形がきびしく複雑で経験者同伴コースです。
この山の様子が分からない人が、上の地図を見て気軽に入って行かれると思わぬ事故を起こしかねません。その場合タカ長は一切の責任が取れないことを念のため書き加えておきます。