タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

サンコウチョウがいないよぉ、、、

2018年05月31日 | 山歩きから
さわやかに晴れました。

仲間たちとの裏山歩き、今日は例年サンコウチョウが見られるコースを歩きました。

しかし、、、、、今日はその気配が全くナシ、、、サンコウチョウはやって来ないのでしょうか?

今シーズンは移動途中と思われる個体の声を一度聞いただけです。

サンコウチョウのいない夏の裏山は、ワサビのない寿司より味気ないものになります。

かつてはタカ長のあしもとを飛んだこともあるサンコウチョウ、、、、あの姿は昔語りになるのでしょうか?

    

相変わらず元気に鳴いているのはキビタキとオオルリ。

しかし、裏山歩きをしながらその姿を見るのは案外難しいものです。

この時も、、、、この中で一人くらいキビタキを見ただけです。

    

今日は植物に詳しい人がいて、、、、、

隊列の先の方で何やら見ていました。それがこの、、、、、

    

黄色い花であることは分かったのですが、これが何の花か、その説明は聞けなくて、、、

写真だけ撮って終わりです。

    

このヒメナベワリなど植物の人と歩かないとタカ長の目につかないのですが、、、、

チョッとだけ教えてもらうと、思ったより多くあることが分かります。

でも、写真に撮るとなると、、、、コンデジではピントが来なくて、、、、ご覧の通り。

本気で撮るつもりならデジイチ+マクロレンズですね。

    

この山の方からも、、、、

    

この森の中からもサンコウチョウの声はしませんでした。

あそこもダメ、、、、ここもダメ、、、、といった状態です。

    

足もとを見ればウメガサソウ。

足を止めてみると案外多くありました。しかし、ほとんどが蕾で、、、、開花した花を撮ることが出来ませんでした。

こちらもデジイチ+マクロレンズが正解ですね。

コンデジだとピントの合う方向にカメラを向けるだけ、そのときどのように写るか、、、というようなことは考えられません。

これからは暑い夏、、、これからは歩く距離を落として、、、

その代わりにデジイチ+マクロレンズを持ってあるのも面白そうですが、その場合は歩き方がチョッとマニアックになるので、その時は単独行になりそうです。

心臓のほうはシッカリ検査しているので、そのような歩き方も許される、、、、ということにしておきます。


韓国での登山~2

2018年05月31日 | 山歩きから
昨日の検査結果を聞いてきました。

その結果ですが、、、要するに、、、今まで通りの生活をしても大丈夫、、、、と言うことです。

ここで「正常」とかいう言葉を使わないのがミソかも???

血管が細くなっているところもありますが、問題になる場所でもないし、他から血管が伸びてきてカバーしているので、、、、

要するに、、、今まで通りでOKと言う訳です。

以下はタカ長の独断ですが、、、、、

今はこのような画像診断にしろ、血液検査にしろ、その技術が進歩していて、小さな変化も見逃さないで見せてくれます。

心臓の血管にしても、この歳になって、細くなっているところが一ヶ所もないと言うのは、、、むしろそのほうが異常で、、、、

タカ長のように細くなっているところがあるほうが正常だと思います。

そのことが分かったうえで生活をして、、、、念のため、、車の6ヶ月点検のような感じでチェックしてもらうのが一番、、、、だと思います。

と言うことで、12月6日にエコー検査の予約をして帰りました。

色々あったタカ長の心臓ですが、、、以上のようなチェックを継続するつもりですから、、、、

何もしないで正常だと思っておられる人よりはるかに安心、、、、、とタカ長はおもっています。

その上で主治医の先生の前で、、、これまで通り遊びます、と宣言し、、、、それで「大丈夫」という返事をもらったので、、、

こと心臓に関してはガンガン遊んでも良いのですが、、、、暑いのは苦手なので、、、涼しくなるまでは適当な山歩きを継続することにします。

    

さて、韓国での登山です。

タカ長は韓国百名山を何座か登っていますが、、、、その登山をするために韓国に行ったことはありません。

登山をしたと言っても、、、、メインは鳥関係で、、、、そのときついでに登った、、と言うのが正直なところです。

今日の画像は月出山(ウォルチュルサン)ですが、、、済州島からの帰り、木浦経由でふもとの町のホテルに泊まり、、

次の日に登りました。着いた日は登山口の確認だけして、次の日に、迷うことなく山頂を目指しました。

    

この山も岩山で、日本からツアー登山も出ていました。韓国でも人気の山です。

他にも登りたい韓国百名山はありますが、、、メインが鳥関係なので、、、その他の山ではハルラ山に登ったくらいです。

しかし、百名山でない山なら、、、プサンをベースに何座か登っています。

地下鉄で行ってヒョイと登山、そのようなイメージです。

金永三元大統領のふるさと、巨済島(コジェド)の南端にある望山(マンサン)にものぼりました。

と言ってもお分かりになる人はほとんどおられないでしょうが、、、、とにかく、そのようなマイナーな山にも登っています。

それもこれもタカの関係で登っているだけで、最初からそのような山に登ることを予定したわけではありません。

    

韓国での登山は2014年に登ったハルラ山を最後にご無沙汰がつづいています。

そのときハルラ山の主要4コースをすべて踏破したので、ハルラ山に関しては思い残すことはありません。

もうあの山に登ることはないはずです。

    

月出山の山頂です。

ここでのんびりしていたら、目の前をリスがウロウロしているのを目にしました。そのような小さな思い出もある山頂です。

    

韓国の山は岩山歩きが面白いのですが、加齢とともにそのような登山は難しくなりそうです。

これから、、、もし、行くことがあれば、、、地下鉄から下りてヒョイと登る登山です。

首都ソウルにはそのような山が何座もありますが、、、、やはりプサン近郊の山を歩くのが高齢者向きかも分かりません。

そのプサンの地下鉄で登山靴だけの登山者、本当に何も持っていない登山者を見たことがありますが、、、

山にはいれば食べるところもあり、、、、飲み物も売っており、、、、空身で登っても問題ないコースは色々あるようです。

そのような山の状況を見て納得したものです。

タカ長はプサン近郊の寺で賄いを頂き、、、、そこまでは良かったのですが、、、そのためかどうか腹をこわしたことがあります。

そのようなことがあるので山に行くときはコンビニ弁当ですが、、、、その味は出たとこ勝負、、、、

口に合うか合わないか、、、、それもまた外国での登山の面白さかも分かりませんね。


韓国での登山

2018年05月30日 | 山歩きから
携帯から投稿したように今日は病院に行って「負荷心筋シンチ」とかいう検査を受けてきました。

この検査は薬で心臓に負荷をかけ、安静状態では見つからない病気が無いかを見るものです。

検査結果は明日聞きに行きます。さてさてどんな結果が出ることやら、、、、、、。

    

昨日はさくちゃんたち4名が私たちのグループに同道され、一緒に裏山を楽しみました。

あのさくちゃんは50歳で山を始める前は貞淑な奥様だったそうでが、タカ長には信じられない思いです。

彼らは岩のある山が好きなみたいで、、、、

このような山に案内したら歓声を上げて喜んでもらえそうですが、、、、

さくちゃんとお知り合いになるのが少し遅かったような気もします。

    

この2枚の写真は韓国の百名山、伽耶山の山頂部です。

この伽耶山にかぎりませんが、韓国にはこのような岩山が多く、、、、

このような山を歩いていると数字以上の高度を感じます。それが韓国の山の魅力のひとつですが、、、、

    

韓国の山を個人的に登るのなら、、、、あの記号のようなハングル文字が読めなくてはいけません。

この看板には「伽耶山・海印寺へ行く道」と書かれています。このような案内板や指道標が読めないと手も足も出ないのが韓国の山なのです。

何しろ、、、聞いて話す能力がほとんどゼロなので、指道標を見て、理解することはとても大切なことなのです。

釜山と慶州の間にある鷲棲山に登った時、山頂で一緒になった韓国人登山者に下山路を聞いたことがあります。

身振り手振りで、、、、ほとんど成り立たない会話、、、、

その情報と自分の調べたことをもとに下りて行くと、、、、

途中の分かれ道で彼が待っていました。分かれ道があることを説明しなかったのか、タカ長が理解していないことが分かっていたのか、、、

おそらく後者だとおもいますが、、、、親切にも私たちが下りて来るのを待っていてくれ、、、手で下山路を指示してくれました。

国と国のつきあいでは色々ある両国ですが、庶民レベルでは韓国人も親切で、その意味では韓国語は理解できなくても韓国の山には登ることは出来ます。

    

親切と言えばこの民宿のご夫婦も親切で、言葉がまったく分からない私たちの身の回りに何かと気配りして下さいました。

ご主人は音楽活動もされているようで、私たちが帰る朝「釜山港へ帰れ」を歌って下さいました。

この登山は2007年10月のこと、、、、、あれから10年余、、、お二人はどのようになられているか、、、、

もし、機会があれば会いに行きたいような気もします。

これから先、、、、韓国の山に登る機会はあるのかなぁ???


   


朋あり遠方(?)より来る

2018年05月29日 | 山歩きから
仲間たちとの裏山歩き、今日は遠方よりゲストがありました。

ひょんなことからお近づきになり、お付き合い願っているさくちゃんが仲間3名とともにわが裏山に来られ一緒に歩くことに、、、、、、。

仲間たちと4名で行く、、、、と聞いていたので、、、、

美女軍団4名で来るのかと勝手に想像していたら、車から出てきたのは2+2、、、、何じゃこれ、、、、

これではタカ長の入りこむところが無いよぉ、、、、

何事も自分の都合のいいように想像するのはタカ長の悪い(?)癖なのです。

    

さくちゃんたちと一緒に椿尾根コースを登るころは心配した雨もほとんど降らなくて、、、、

例によっておしゃべりしながら登って行きました。

    

このあたりは雨も降らなくて良かったのですが、、、

尾根に出るころから降り始め、、、寄り道をしないでさくらの里に直行し、東屋に避難しました。

山の雨としては問題になるような雨ではありませんが、最近のタカ長たちはその雨を敬遠する傾向があり、、、、

久しぶりに雨の中を歩いたような気がしました。

    

さくらの里の東屋の中で記念撮影を済ませ、、、

タカカノたとほとんどのメンバーは山を下りて行きました。

タカ長、クロ兵衛、相棒とさくちゃん組4名、、、、合計7名はアルカディアヴィレッジに向かいました。

言ってみれば、、、、山の二次会???

    

これはタカ長の昼食、、、、さくちゃんの手前チョットだけ無理してる???

    

これはさくちゃんの昼食、、

この山の名前を借りた豪華なものですが、、、、、名前だけ借りないで、価格も標高と同じ693円にすれば良いのに、、、、

このアイディアはイマイチですね、とレストランの都合など考えないで勝手なことを言っています。

    

のんびりとおしゃべりしながら食事をしている間に雨もほとんど上がり、、、、、

午後は雨具を着ないで歩くことが出来ました。

午後のコース選定は、、、、勅使供応役の相棒が務めてくれて、、、、久しぶりにあるコースを案内しながら歩きました。

その途中に、道の右にも左にもキイチゴがあり、、、、少しだけ頂きながら尾根に登りました。

考えてみたら、、、、、あのコースを、、、、この時期に登ったことはなかったのかなぁ???

あれだけキイチゴがあることは気がつきませんでした。マジメに採ったらジャムが出来るかも???

    

ひょんなことでさくちゃんとお友だちになり、、、、、

それがご縁で9月には「民泊クロ兵衛」に行く話が具体化してきました。

そのようにして人の輪が広がって行くのは嬉しいことですね。

この歳になると、、、一人欠け、、、二人欠け、、、、というような話ばかりですから、、、、

このようなことで友だちの輪が広がって行くのは嬉しいことです。

9月には冷水岳や志々伎山でタカの講釈を勝手にして、夜は新鮮な魚を前にして一杯飲む(?)のをいまから楽しみにしています。

そのころまでに酒が強くならないかなぁ???

もし飲めるようになったら、、、、飲んだ勢いでさくちゃんを口説いて、、、、

と言うようなことをしたらさくちゃんのボーイフレンドから袋たたきにされそうなので、、、、

やっぱり止めとこぉ、、、、さくちゃんにはボーイフレンドが多そうだから、、、、、、。




のうさぎランチ

2018年05月28日 | 日々雑感
梅雨入りを思わせるような、ハッキリしない天気です。

今日も休養日ですが、、、、昼食はチョッと贅沢をして(?)裏山の豪華お食事処へ行きました。

    

この店に行くのは2回目です。

前回はカフェ、、、、昼食の後のドライブでこの店を見つけたからです。

    

初めて行ったとき、厚かましく「ウサギ年の人は割引があるの?」とか言いましたが、、、、

もちろんそのような割引はなくて、今日はおとなしく食事をしました。

    

でも、このアイディアはいいと思うのですが、、、、

そのようなことを考えるのは卯年生まれの人だけでしょうか?

    

    

これがタカ長の注文したランチです。

タカカノはパスタを注文しました。

気になる味は、、、、

タカ長がまずいところに行くわけないでしょう、、、、、ということです。

食べることにうるさいタカカノが黙っていますから、まずくはないということですね。

         

実は、、、、明日はわが裏山に来客があり、、、

その人を案内してゆく食事処を探しているのです。

今日行ったのはその下見を兼ねて、、、、という意味もあるのですが、、、、

さてさて、明日の本番はどうなることやら、、、、、

明日は雨予報です。




今月の日曜市

2018年05月27日 | 日々雑感
今日は団地の日曜市です。

一週間くらい前の天気予報は雨でしたが、その雨が先送りされて、今日は晴れました。

そのためかどうか分かりませんが、今日の人出はいつもより多かったようです。

    

この日曜市のメインは山陰浜田の鮮魚販売ですが、、、、

家庭菜園で採れた野菜を売る人、趣味の園芸で育てた草花を売る人、そのような人も参加します。

同好会からはタカ長たち山グループのメンバーがコーヒーショップを開きます。

そのような物品販売も楽しみですが、この日曜市のもう一つの目的は住民同士の交流の場を提供することです。

団地のサロン機能を提供することも大きな目的なのです。

    

    

その面では今日に日曜市は大成功ですが、、、、、

これからの課題としては、この日曜市の賑わう時間をもう少し長くすること、、、

つむじ風のようにパッと来て、、、、あっという間に去って行く賑わいではなく、その賑わいをもう少し長くしたいのです。

でも、なかなか妙案がないのが現状です。

    

日曜市が終わり、、、、今夜は夏祭りの売店会議が行われます。

もちろんタカ長も出席します。

忙しいと言えば忙しい(?)ですが、、、やるべきことがあるということは幸せなことですね。


普通の日々?

2018年05月27日 | 日々雑感
今日は団地の日曜市です。

その準備のためにタカカノたちは集会所に行っています。

この日曜市の準備は前日から、、、、いや、関係者の頭の中では何日も前から始まっています。

今月は何をする、、、というような話題はいつも聞いているような気がします。

その日曜市の、、、、タカ長の出番は午後ですが、、、、、と言ってもほとんど「戦力外」です。

しかし、、、、、まだ、戦力外通告は来ていませんから、毎回出かけてゆきます。

団地に賑わいを、、、、というのが日曜市の目的ですから、出かけてゆくだけでいいのです。

    

静かな朝です。するのは風の音くらい。いやいや本当は、、、タカ長の耳鳴りのほうが大きいようです。

昨夜はよく眠れて、今朝は気持ちよく目覚めて、、という普通の時間が流れています。

でも、これって普通?

この歳になって、普通に流れてゆく普通の時間が、実は普通ではなくてとても貴重であることが分かってきました。

普通の生活が実はとても幸せな生活であることが分かってきました。

    

山を歩いていても、、、、、

誰かが人知れず気を配っているから、このようにきれいな道を歩くことが出来ます。

そのことに気づくようになりました。と言ってもまだまだ半人前ですが、、、、。

    

私たちも年に何回かは裏山の道普請をしていますが、、、、

加齢とともに急登がきつくなっているので、そろそろトラロープを張ることを考えないといけないのでは、、、、

そのような目で裏山を歩き、、、、今秋には急なところに設置したほうが良いのでは、、、、

普通の日が普通にに流れることに、、、、裏山を普通に歩けることへの感謝の一環として、、、

そろそろトラロープを張ることを考えたいと、、、、、

静かな朝、窓から流れる風を感じながら考えているところです。


足摺山登山の楽しみ

2018年05月26日 | 山歩きから
    

昨日の足摺山登山の軌跡と昨年9月に下見したときの軌跡を合成したものです。

本来は上側の尾根筋登るのですが、、、、今回は沢すじの道に誘導されて、、、尾根筋に上がる道を見失ったようです。

トップが間違っているらしいことに気づきましたが、、、、、、

あまり褒められたことではありませんが、向かって左の方に行くとあの岸壁の下に出て進退窮まるので、、、、

そのことだけは注意しながら登ってゆきました。

そのようなことが出来るのも、一応下見を済ませていて、山頂がどちらにあり、そこに登るルートが右の尾根にあることなど、基本的なことが理解できていたからです。

このようなことは登りだから出来ることで、小さな山であっても下りではこのような行動は厳禁です。

足元に注意しながら登り、想定通り8号目あたりで正規のルートに合流しました。所要時間を見ると、、、、それほど時間はかかっていません。

正規のルートを登っても、、、、外したルートと同じように落ち葉が多くて、まるで雪山を登っているよう、、、

どちらを登っても所要時間に大きな差はないようです。

この時期はこの山を登る人が少ないのでしょう。多くの人が登り、登山道が登山道らしくなっていたらもう少し楽に登れるはずです。

でもまあぁ、、、そのようなことが出来るのは小さな山を登る楽しみかもわかりませんね。

    

そのようなことがありましたが、ほぼ想定通りの時間で石仏群の前に来ました。

ここの日影で昼食タイム。

この足摺山登山の楽しみはここから始まる岩稜歩き、石仏を見ながらの岩稜歩きだと言えます。

    

これは兵庫県の高御位山を歩いているところです。

この山の岩稜歩きは「全国区」とも言えるものですが、足摺山は地方区も地方区、小さなものです。

それでもそれなりの個性があるので、超マイナーな山にもかかわらず登る人がいるのでしょう。

そのような山歩きの写真を並べます。

    

    

    

    

このあたりが石仏群。

下山して開作でただ1軒の住民、河村さんに聞くと、、、

明治のころ疫病がはやり、その治癒を願って住民が担ぎ上げたものだということでした。

タカ長の勝手な想像ではもう少し昔のものだと思っていましたが、その想像は外れたようです。

     

    

    

    

    

山を登る人なら誰でも歩ける楽しめる岩稜歩きですが、、、、、

とは言っても自分の歳は考えないといけない、と思いました。年々バランス感覚が悪くなるのが高齢登山者宿命ですから、これは仕方ありません。

    

    

    

    

    

このような風景の中を歩いてきました。

岩稜歩きを終えて、、、急な道を下りると間もなく開作に着きます。

    

    

下山して、、、作業中の河村さんに遠くから挨拶すると、、、、

その河村さんが下りてこられしばらく立ち話をしました。

昔はあの山に社がありお祭りも行われ、店も出ていたとか、、、、

相撲大会もあったということです。平坦なところがほとんど無いあの山で相撲大会???

まわりにはたくさんの栗の木があり、聞くと、、、これは出荷用とのこと、、、

観光用ではないけど来れば採らせたあげるよ、、、、ということでした。

この河村さん、もともと雄弁な人だったのでしょうが、それにしても話し好きな人でした。

山の中で1軒だけの生活をしていると、たまに見かける人と話したくなるのでしょう。

明日は孫の運動会で広島に行く、、、ということだったのでその場所を聞いたのですが、、、、

その場所はタカ長宅とは全然違ったところでした。

「近くだったらうちにも来て欲しいのに、、、、」

地元の人とこのような会話を楽しむことが出来るのも足摺山登山の楽しみかもわかりません。



    


今日のプラスアルファは?

2018年05月25日 | 山歩きから
    

携帯から投稿したように今日は山口県萩市の足摺山に登りました。
  
朝はひんやりとして気持ち良かったのですが、時間の経過とともに気温もあ上がりました。

足摺山での昼食も日影を探して、、、、と言うことになりました。

    

天気も良くて、展望も良くて、この時点では午後からの観光のことが頭にあり、山での昼寝タイムはなし、、、、

だからと言って、急いで昼食と言うこともしませんでした。

何といっても300メートル級の小さな山なので諸事ゆっくりできるのです。

    

昼食のあとはこの山のウリである岩稜歩きを楽しみ、想定時間内に下山しました。

この時はもう汗だくです。

ふもとの開作集落の河村さんとしばらく立ち話をしても体のほてりはおさまりません。

    

下山のあとは観光、、、、佐々木小次郎の墓に行くとか、、、

堀庭園を訪ねるとか、、、、それとも津和野観光をするとか、、、、

そのよな「プラスアルファ」を考えていたのです。

しかし、そのどれにするか決まらないままとりあえず津和野の道の駅に行くことになりました。

そして、、、、道の駅に着いて、、、買い物をしたりソフトクリームを食べると、、、、

この暑さの中を観光したいという人は一人もいなくなり、、、、

中には早く帰って畑仕事をしたいという者まであらわれて、そのまま帰ってきました。

と言うわけで、、、今日の「プラスアルファ」は、、、、、しいて言えば、、、、

津和野の道の駅で、どこよりも美味しいという、店員さん自慢のソフトクリームを食べたこと、だけになりました。