タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

梅雨が明けて

2020年07月31日 | 山歩きから
   

昨日、広島地方の梅雨明け宣言が出ました。

今日は梅雨明け後はじめての裏山歩き。

そのことを記事にして、、、98パーセント以上終わったところで突然画面が消えて、、、、、

今は熱が出そうな気分なので、今日の投稿はあきらめることにしました。

明日あらためて投稿します。

それにしても何で、、、、、。

タカ長のようにブラインドタッチをしていると、一瞬手を止めることは出来ません。

最近、何かしら問題が多いgooブログです。




勝った、勝った

2020年07月30日 | 日々雑感
    

携帯から投稿したように、昨夜は友だちに誘われて野球を見に行きました。

タカ長は広島生まれですから、球団創設以来のカープファンです。

小学生の頃ですが、観音町の球場へ行くために渡し船で川を渡った、、、、、

そう、渡し船に乗って野球を見に行ったこともあるのです。その頃からのファンですが、、、、

最近は球場に行く機会が無くて、この球場に行ったのは2回目です。

最近は球場へ行くのも前支度が大変ですね。

皆さんと同じような格好をしていますが、自前のものはマスクとズボンだけ、ユニホームから応援グッツまですべて友だちの借りものです。

    

応援の甲斐があってカープが勝ちました。

それが一番嬉しかったですが、それと同じように嬉しかったのは、両投手ともテンポよく投げて、ダラダラした試合でなかったことです。

タカ長の嫌いなのはストライクが取れない投手。

たとえば5点リードの場面で、ストライクを投げられないのか投げないのか、とにかく時間ばかりとって四球、四球。

ど真ん中に投げて打たれても最悪1点ではないか。ストライクが取れない投手を見ているとプロとは思えなくて、怒りに似た気持ちがわいてきます。

このような試合が大嫌いで、カープがリードしていてもこのような試合は見る気がしなくなります。

   

その点昨夜の試合は野村、松葉両投手のテンポの良い投げ合い。

試合前の雨のため試合開始が30分遅れましたが、試合が終わったのは9時前で、

帰宅してから「ニュースウオッチ9」のスポーツコーナーで、鈴木誠也のホームランを見ることが出来ました。

このようなテンポは大好きです。それと、、、、

コロナ禍のため鳴り物入りの応援が禁止されていること。これも大歓迎です。

これなら野球観戦を楽しむことが出来ます。

    

どのようなチームでも勝率10割ということはありません。

観戦した試合の勝率が10割というようなラッキーなファンもそうそういないはずです。

タカ長のこれまでの感じでは、感染時の勝率は5割以下のはずで、前回、この球場で見たヤクルト戦は負けでした。

勝ち負けはタカ長たちファンがどうこうすることは出来ませんが、、、

この試合観戦の雰囲気はコロナ禍が終息しても継続してほしいと思いました。

ともあれ昨夜は友だちのお蔭でいい時間を過ごさせてもらいました。

感謝、感謝ですね。


久住の山は

2020年07月29日 | 山歩きから
九州地方に大水害が発生し、九重連山も甚大な被害が出ていることは報道されました。

延岡の山歩人kさんの今日の記事を見ても、その被害の実態は見えていないようです。

タカ長も何度か宿泊したことのある法華院山荘のまわりの土石流被害も甚大とか?

    

法華院温泉から北千里浜への登り、厳しい地形だったことは記憶にあります。

あのあたりに激しい雨が降ったら大きな被害が出てもおかしくありません。

    

その日タカ長たちは諏蛾守越から三俣山に登りました。

その途中から見た風景ですが、この地形がこのまま残されているとは思えません。

表土を守る樹木類が無いので、豪雨に対しては弱いことが素人でも想像できます。

    

冬にあの尾根を歩いたことはありますが、ミヤマキリシマの最盛期に歩いた記憶はないのです。

本当はその時期に1回だけ行ったことがあるのですが、その年は虫の被害がひどくて、平治岳の一部が赤かった記憶があるだけです。

延岡の山歩人kが何度もブログで紹介されている、夢のような風景は見たことがないのです。

あの風景を一度は見たいと思っていましたが、、、、、

コロナ騒ぎに今回の水害、タカ長はもう見る機会に恵まれないような気がします。

    

その久住とは別に、この秋は九州に行くつもりでした。

北九州市での渡り観察、そして、、、、久住ではありませんが、、、、たとえば元越山、、、、

チョッとマニアック(?)な山を考えていましたが、コロナ騒ぎで気分がなえてきました。

いつになったら久住の山が安全に歩けるようになるのか分かりませんが、その頃にはタカ長の足腰が弱って行けなくなるかも???

タカ長にとっても心配な久住のお山です。


たったの3名で

2020年07月28日 | 山歩きから
    

仲間たちとの裏山歩き、いつもの駐車場に集まったのはタカ長をふくめて3名だけでした。

雨は降っていませんが、ご覧のように山は見えていません。

このような天気なので参加者が少ないのかも分かりませんが、それにしても少ないなぁ、、、、、。

    

タカ長にとって今日は、今年87回目の山歩きです。

今年はコロナ騒ぎやこのところの雨続き、色々ありましたがこの数字は昨年とまったく同じです。

小さな山歩きでも良いから、とにかく、継続することを目指しているタカ長にとってはまずまずの数字です。

内容的には小ぶりな山が多いので、本当はもう少し多くても良かったと思っていますが、、、、、

まぁまぁ満足しないといけないのでしょう。

    

いつものように自然歩道を歩いて荒谷林道に出たら小さな雨が降ってきました。

そのためここからひき返すことにしました。

わが裏山では一番楽なコースを少しだけ歩いた感じですが、これでも1回は1回です。十分満足できます。

    

黙々と、、、、ではなくて、おしゃべりしながら歩いています。

男3名の山歩きでは色気に欠けますが、話題は足もとのキノコから世界情勢まで、この面は豊かなものです。

    

オオルリ沢です。いつもと逆方向からの撮影です。

水量はひと頃よりは少なくなっていますが、それでもなお十分な水量です。

    

このように本日は芸も何もない、単純な往復登山(正式には登山とは言えないようですが、、、、、)でした。

このなだらかな道を歩いて、最後の最後に地獄の40段があります。

小さな階段ですが、ここを一気に登れなくなると「肩をたたかれる」と仲間うちでは言っています。

いまのところタカ長もぎりぎりセーフです。

    

出発する時も帰ったときもこの3台だけ。

今日のような日に山に行くほうがおかしいのかなぁ???

    

本日の記録です。

本当に小さな数字ですが、全員が汗だくです。

帰宅して、シャワーのあとのビールは美味いのでしょうが、残念ながらタカ長はその味を知りません。

涙腺がゆるむ

2020年07月27日 | 日々雑感
土曜日の夜遊び(?)のことです。接待をともなう店に行ったのではありません。観劇です。

こまつ座公演 きらめく星座

井上ひさし・作  栗山民也・演出
 
市民劇場でこの公演を見たのですが、演劇のことなどタカ長には書けません。演劇を見ながら涙腺がゆるんだ、と言うような話題です。

    

この時期ですから入場前に検温、熱のある人は入場できません。もちろんマスク着用で、座席もこのように一つとばし。各所で感染症対策が取られています。

そのようにして演劇を見ながら、色々なことが頭をよぎりました。

市民劇場も新型コロナウイルの影響で2回休止になりました。そのような状況ですから、この俳優さんたちの舞台も何回か休止になったはずです。

舞台芸術の危機がさけばれている今、この人たちはどのような思いで熱演されているのだろか?

    

作品の中にも涙腺がゆるんでくるような場面もありましたが、それとは別のことを考えていると、涙腺がゆるむような気がしました。

    

作品の舞台は昭和15年、国家総動員法が公布されていたころです。そのころタカ長は幼児、不安な社会情勢と食糧難、その中で育ててくれたから今のタカ長があるのですが、その頃の親の苦労を思うと涙腺がゆるんできます。

舞台が最高潮になっても会場の雰囲気はいつもと違います。お通夜の席で演劇をしている感じした。

    

フィナーレでは私の青空が歌われますが、その時の手拍子も遠慮がち。

今までは行われていた俳優さんへの花束などの贈呈もナシ。これも密着防止のため?もちろん、スタンディングオベーションなどありません。

このように色々なことを考えさせる今回の舞台でした。

若いころの感性など枯れてしまったと思っていましたが、まだ少しは残っていたようで、本当に涙腺がゆるんでしまいました。

そのこと自体は若さが残っているから?

そのように考えると、その中にはうれし涙もふくまれているようです。

鉄塔めぐり

2020年07月26日 | 山歩きから
実は、昨夜チョッと夜遊び(?)して寝不足ですが、、、、(この話題は後日)

今朝起きたら雨が降っていなかったので、頑張って裏山を歩いてきました。

    

雨は降っていませんが、いつ降ってもおかしくないような天気です。しかし、ここまで来ればゴーゴー!

今日は傘をさしても歩けるコース、と言うことで、、、、、

    

このように歩きました。

右上が67番鉄塔で左端が69番鉄塔、真ん中が68番鉄塔です。このコースを歩きましたが、地図では分からないような急登が2~3ヶ所かくれています。

自然歩道を歩いて荒谷林道往復では芸が無いような気がして、今日はこのコースにしたわけです。

     

68番鉄塔のまわりはいつの間にか茂ってきました。これではタカの渡りを見るには適していないような気がします。

しかし、このあたりはわが裏山では貴重な「展望の尾根歩き」(?)です。

    

67番鉄塔まで下りてパノラマ写真の撮影。右が67番鉄塔で左が68番鉄塔です。

この時間、雨が降ってきました。想定通り傘をさしての山歩きですが、、、

短時間ですがここで立ち止まって、雨の降る山を見ていました。

    

66番鉄塔方面です。あの方向に向山があります。

タカの渡り観察の「穴狙い」ならここでの観察もアリですね。ここには少し狭い展望と日陰が期待できそうです。

ここでユーターン。中国自然歩道まで登りかえし、そこから急登を69番鉄塔に向けて登ります。

自然歩道の手前には、文字通り「」のように見える急登があります。その壁を下りるのは嫌なので、下りは右側に迂回路をとりました。

    

69番鉄塔のまわりも伐採されていました。

しかし、当たり前のことですが、渡り観察に適した伐採ではありません。

東側、ハチクマの飛来方向を伐ってくれると有難いのですが、、、、、

    

70番鉄塔に向けて細長く伐られていました。

今日の鉄塔めぐりはこれで終わりですが、ここから先へ、70番、71番と登り、74番まで歩いて「さくらの里」に行けばチョットしたコースになります。

タカ長には無理(?)。もし、トライするとしても気候の良い時期です。

    

本日の記録です。

この時期はこの程度の山歩きで十分です。距離的にも時間的にも少ない数字ですが、、、

くどいようですが、距離は短くても急登が隠れているので、この時期のトレーニングコースとしては最適かも分かりません。

もちろん、高齢者向きですが、、、、、、。

今日は誰にも合いませんでした。このような日に歩くもの好きはいない?

確率的にはクマに会う確率のほうが高い、とは言いませんが、クマに会ってもおかしくはありません。

大杉の同級生の話からもそのように言えますが、タカ長は特に恐れてはいません。

しかし、早朝でもあるので、出会い頭の遭遇を避けるため、要所要所で「六根清浄!」と大声で叫んでいます。

これなら誰か人に会っても変人とは思われないでしょうし、何とでも言い訳が出来ますから、、、、、、。

本日の歩数は12,803歩でした。


本日はお休み

2020年07月25日 | 日々雑感
    

団地新聞の紙面づくりを終えました。

たったの6ページですから、こんな感じで集中すれば、2時間✕3回で終わります。

しかし、作業に集中する前の資料づくりに時間がかかる、、、、とか、、、

そもそもその2時間の集中が怪しくなってきて、トータルではかなりの時間を要します。

今朝、最後の集中をしたので、これ以上ものを考えたくなくて、、、、

ブログのほうは「本日休業」の状態です。

    

これから市内に出ます。本当に久しぶりの市内です。

広島市の新型コロナウイル感染者が増えてきているので、、、、

これからはその対策に集中します。




これは珍しい?

2020年07月24日 | 山歩きから
昨日の投稿ですが、プレビューの段階では何の問題もなかったのですが、「投稿する」をクリックしたあと画面がくずれてしまいました。

そのため昨日紹介したかったことを今日にまわしました。

    

大杉神社の前にある説明版ですが、そこには、、、、、、

樅の巨木の隣に棒のような木が枝も葉もなく立っていますが、実は若木のとき積雪などで折れたものと思われる樅の木で、巨木の樅の木の根と接合していたので成長し続け、折れたところは丸くなり、巨木と共生しています


説明版にも写真が載せられていますが、そのときは写真の意味がよく分からなくて、本気で見ていませんでした。

    

    

右側の棒のような木がその木です。

このようなことが普通にあるのか、それとも珍しいことなのか、タカ長には分かりません。

現場は暗くていい写真が撮れなかったので、後日あらためてリベンジするつもりです。その日ですが、、、、

    

天気予報には傘マークの連続なので、具体的な日は決めていません。

今度行くときは巨木の森を登り、その先には道が無いと友だちが言っていた谷すじをつめて、、、、

7月12日に登ったルートに合流してみたいと考えています。

個人の持山を歩く「箱庭登山」ですが、このような小さな山歩きの中にも色々なテーマが見つかって、今日の天気とは裏腹に、ルンルン気分になっています。

人の持山を勝手に歩きまわるようですが、そこは中学生時代からのつきあいで、少人数で行くことは了解してもらってます。

お互い元気なうちに、このような箱庭登山を楽しませてもらいます。








リベンジしました

2020年07月23日 | 山歩きから
何故かしらまた画面がくずれて読み難くなりました。勝手ですが、我慢して読んで下さるようお願いいたします。 先日、路傍の説明版を見てふらりと出かけた巨樹さがし、その時は事前勉強をしていなかったので失敗しました。 そこで今日リベンジのつもりで出かけました。 天気予報を見ると傘マークの連続で、その中で今日は曇り予報だったので、今日しかないと思ったのです。      いつもの道をいつものように歩いて大杉集落に行くと、早い時間でしたが同級生の姿が見えました。 そこで彼を訪ね、その巨樹群のことを聞きました。彼とそのような話をしたことはありません。 彼の話によると、そもそもここは大杉ではなくて、正式には「大原」だと言うことでした。 国土地理院の地図にも大杉となっているので、タカ長ブログでのこれまで通り大杉としますが、地籍簿では「大原」となっているのでしょう。 先日見た説明版にも「大原」の地名がありましたが、そこは別の場所だと思っていました。 それともうひとつ。タカ長たちが「大杉山」と勝手に言っている峰を、彼らは「高森」と呼んでいるそうです。      そのような話をしていたら、案内してやると言うことになり、彼と一緒に山に向かいました。 今は住んでいない彼の家の敷地を通り、小さな尾根をまくように少し登り、その先から左に鋭角に下りたところが森の入り口でした。 その先に先日タカ長が登った尾根が見えました。      巨樹群の森はこの谷地形のなかでした。 ここがその森だ、と言われてもそれらしいもは見えない感じでした。 灌木の中に1本の巨樹があれば目立つのでしょうが、同じような樹ばかりだと目立たないのでしょう。      現場には説明版もありました。その先に40メートルの杉がありましたが、特別大きな樹には見えませんでした。 その時間、今にも降りそうな天気で、森の中は暗くて、長居無用の感じでした。      彼によるとこのあたりは江戸時代の隠田の跡で、言われてみれば何段もの段差が見えました。 しかし、田としてはとても小さなものだったはずです。当時、年貢の取り立てが厳しくて、そのような所でも耕作せざるを得なかったのでしょう。      仕事の手を休めて案内してもらったのでゆっくりは出来ません。 森なのかから強引に、先日とは反対側の尾根に登りました。そこには彼がつけた作業道があり、ここで彼と別れました。 タカ長は左へ向けて山頂へ、友だちは右に下がってゆきました。 この双幹の杉も根本は大きなものでした。      もう少し登ると伐採地に出ました。先日、その先が茂っているように感じてひき返した伐採地です。 大杉峠から山頂を往復していたときは見えなかったのですが、このあたりには彼がつけた作業道があちこちにありました。 ここは彼の持山ですから、何をしようが彼の勝手、と言うことです。      大杉山(高森)の山頂には展望はありませんが、でも、山頂を踏まないのも何となくおかしいような気がして、この写真を撮るためだけに登りました。 本当に短時間の山頂でしたが、下山を始めるころ雨が降ってきました。その雨の中の下山、傘がさせる作業道が有難いです。      仲間たちとの裏山歩きの時より1時間早くスタートして、丁度12時にいつもの駐車場に帰って来ました。 雨は降りましたが気になるほどの雨ではありませんでした。      今日の記録です。 左側のループのなかに巨樹の森があります。個人の持山なので大勢で出かけるのは憚られます。 しかし、ルートを外さないで歩くことは了解してもらっているので、今度は天気の良い日に誰かを案内して行きたいと思っています。