タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

ヒマラヤの青いケシ

2011年06月29日 | 旅行のことなど
ヒマラヤの青いケシを目指して、、、、

 梅雨明けを思わせるような夏空が広がりました。タカ長の苦手な「暑い夏」の始まりです。

 その暑い夏に咲くヒマラヤの青いケシを見に行きます。

               

                         画像はネットより借用

 いまヒマラヤの青いケシが人気だとか。このケシには覚せい剤になる成分が含まれていないのでどこでも栽培できるのですが、とは言ってもヒマラヤ生まれ(?)の花なので日本の暑い夏には負けるのではないでしょうか?涼しいところでないと育たないはずです。

 信州の高原に咲いている、と言う情報も得ましたが、明日私たちが行くのはそのように遠いところではありません。愛媛県松山市の東、東温市にある皿が峰のふもとです。

 その皿が峰には5月31日に登りましたが、そのとき登山口になる風穴でヒマラヤの青いケシが栽培されていることを知りました。

          

 私たちのメンバーが覗き込んでいるのがその場所です。ここは風穴と言われており、この画面の右側の岩の間から冷たい風が吹き出しています。その冷たい風を利用して栽培している、と言うことになるのでしょう。いくら山の中とは言え標高1000mに満たない(約900m)ところでは暑さに弱い青いケシは育たないはずですが、ここでは冷たい風が吹いているので栽培できるのでしょう。

          

 これがその栽培場。半地下式になっています。

 例年この時期に花が咲くので、それにあわせてゆくことにしたのです。このままの状態で咲いているのか、開花したものをもっと見やすいところに展示しているのか、、、、行ってみないと分かりません。

 栽培されている花を見ても面白くないのでは、と言う考え方もあるでしょうが、野性の姿を見るためには遠くヒマラヤのふもとか中国の雲南省まで行く必要があります。ビンボーな年金生活者としてはそのようなことは出来ないので、たとえ栽培ものであっても近くで見ることにしたのです。

         
              画像は瀬戸内海汽船のホームページから借用

                 
 今回は車ではなくこのスーパージェットを利用して松山に渡ります。松山観光港からは伊予電で最寄り駅まで行き、そこから四国在住の友だちに送迎してもらいます。海路松山に向かうのは10年ぶり???なので、チョッと旅行気分を味わうことができそうです。

 さてお目当ての花が咲いているかどうか?すべては明日の楽しみです。


時間のたつのは早いもの

2011年06月27日 | 日々雑感
終日家でパソコンの整理をしました

 今日も雨。特に行きたいところもないので終日家にこもってパソコンの整理をしました。

 外から花にも見えないので分かりませんが、タカ長のパソコンの中はゴチャゴチャ、とまでは言わないまでも、お世辞にも整理整頓が出来ているとは言いがたいのです。

         

 画像を中心にフォルダーに分けて整理するわけですが、、、、これが思いのほか時間をとるのですね。驚きました。

 それだけ何もしないで放置していた、と言うことなので文句は言えません。平素から何もしていないツケを今日払った、と言うことでしょうか?

         

 とは言っても、そんなに長期間放置した認識はなかったのです。しかし、実際にパソコンを覗いてみると、、、、

 つい先日撮ったような気分でいる画像が、実は2009年の撮影であったと言うものが多くありました。自分が悪いのではない、時間の流れるのが早すぎるのだ、と言い訳したい気分でした。

          

 と言うような言い訳をしながら、、、、少しは整理したのですが、、、

 まだまだ残っているようですね。

 何しろタカ長パソコンには1TBのハードディスクが2個入っているのです。もちろんまだまだ空き容量のほうが多いのですが、、、一昔前では考えられないほどの画像が入っているのです。

 パソコンをめぐる進歩の速さを実感したり、自分の横着さかげんにうんざりしたり、、、、、

 パソコンのディスプレイを眺めながら今日一日が過ぎてゆきました。




今日は完全休養日

2011年06月26日 | 日々雑感
少々疲れがたまったもので、、、

 このところのタカ長、連日の裏山歩きで少々疲れがたまったので、今日は「完全休養日」にしました。

 ほんのチョッとだけは野暮用もありましたが、、、、、まぁほとんど終日何もしないで、撮りためたデジカメ画像をパソコン上に表示して見たり、、、

 とにかくのんびり、ぶらぶらの一日でした。

         

 スライドショウにするのなら涼しい写真を、、、、、

 ニュージランドのマウント・セフトンの下にある氷河湖です。ニュージランドの写真は何度か紹介しているので目ずらし物ではありませんが、しかし、タカ長が氷河の下を歩いたのはこれが最初でおそらく最後ですからご容赦ください。

         

 このときはマウント・クックを望む氷河湖を目指してフッカー谷をトレッキングしました。2005年1月のことです。

 1月と言えば日本は冬ですが、南半球のニュージランドは夏ですね。しかし、夏とはいっても寒くて、、、、、服装もご覧の通りです。

         

 目的地の氷河湖について昼食を撮りましたが、、、、

 マウント・クックおろしの風が寒くて、岩陰にその風を避けながら、それでも寒さに震えたものです。

 前方の三角形の山がマウント・クックですが、、、、、、低そうに(?)見えてもカメラ位置からの標高差は3000mあるのです。あの頂上の寒さはいかほどのものでしょうか?

 何から何まで日本の夏とは違うニュージランドですが、、、もうあの山のふもとに行くこともないのでしょうね。

 ニュージランドはとても好きな国ですが、軍資金がないことにはドラマは始まりませんから、、、、、、。


暑い、暑い、、、、、

2011年06月25日 | 日々雑感
タカ長地獄の始まりだぁ

 突然暑くなりました。

 暑いのが苦手のタカ長、これから100日焦熱地獄の始まり???

 100日の後半はハチクマの渡りが始まるので、そして朝夕だけは涼しくなるのでしのげますが、それまでは本当につらい季節です。

       

 どこか涼しい高原に疎開したい気分ですが、ビンボーな年金生活者にそのようなことが出来るはずもなく、、、、、(困ったなぁ)

 皆さんと協力して地球の回転を早めて、、、、この間は1日十数時間で良いから、、、、、とにかく早く暑い季節をやり過ごしたいのですが、当たり前のことですがそのようなことはできるはずがないので、、、、

 毎日、心身が蒸発してしまいそうな思いで生活することになるのでしょうか?

       

 裏山の山上の池は睡蓮の花盛りでした。昨日の裏山歩き、、、終わってみれば20,400歩歩いていました。

 そして今日も11,900歩、、、、、、だから疲れても仕方ないのでしょうか?気分は若いつもりでも、タカ長は日本政府公認の高齢者ですから、、、、、。

       

 このブログに睡蓮の花が載っているうちは大丈夫ですが、そのうち蓮の花が載るようになると、、、、、

 その頃は三途の川が近づいているのかも分かりませんね。ご用心、ご用心、、、、。
 
 それにしても暑い、暑い、、、、



気になる木

2011年06月23日 | 山歩きから
気になる木を見つけました

         

 この木何の木気になる木、、、、と言うのは有名なコマーシャルの歌でしたね。その気になる木を見つけました。

 このところ連日のように裏山を歩いていますが、今日は相棒と二人、健脚(?)組なのでこれまでほとんど歩いていない新しい尾根を下がってみたのです。その新しい尾根の末端部でこの木を見つけたわけです。

 ご覧のように杉の植林の中にあるのでその勇姿を一望することは出来ません。コマーシャルのような素晴らしい写真を撮ることはできませんが、かなりの大きさであることは間違いありません。

                    

 相棒は巨樹、巨木に興味があるので、彼と歩いてわが裏山の木を何本かリストアップしています。

 木の種類によって違うのですが、幹周りが5m以上を巨樹と言うそうです。3m以上が巨木で、、、、、、その基準に入らない2m以上のものを「大木」として、、

 わが裏山の「巨樹・巨木・大木地図」を作りたいと考えているのです。

 当然この木はその巨木地図にリストアップすることになります。

         

 地面のところで二つに分かれた双幹になっています。左手前に見える木を抱き込んでいるようです。

 私たちは何本かの木をリストアップしているので、この冬専門の先生に来て頂き、わが裏山の巨木を調査するつもりでいます。

         

 見上げればなかなかの迫力ですが、、、、、

      この木は何の木か分かりますか?

      植物に疎いタカ長の「気になる木」です。

         

 ウスキキヌガサダケも見つけました。もちろんこれまで見たことのない新しいポイントのものです。

 明日は仲間たちとの裏山歩き、昨年たくさん見つけたポイントに行ってみるつもりです。今年も見ることができるかどうか、、、、、楽しみです。


山の歩き方

2011年06月22日 | 山歩きから
手前味噌になって恐縮ですが、、、、

 私たちの仲間がY社のツアー登山に参加し、伯耆大山に登ってきました。

 そのツアーに参加することを知らされたときひとつだけアドバイスをしました。

 現地ガイド同行だから安心、と募集用のパンフレットにはうたってあるけど、、、、(と言うのは蛇足ですが、、、、)

 「たいしたガイドがつくわけではないから、そのガイドのペースに乗らないよう最初はゆっくりびりを歩くのですよ」と言うのがアドバイスです。

 彼らはその通り最初はゆっくりと歩き始めましたが、、、、、と言っても全体のペースが速くて結構疲れたようです。

         

 いまの世の中、健康のために山歩きを志向する人はたくさん居ます。しかし、その人たちを指導できる人はほんの一握り、登山する人の数に比べたらほとんどゼロに等しいくらいだとタカ長は感じています。

 そのためとかく問題のあるツアー登山に希望者が殺到するのです。そのことに異議を唱えるわけではありませんが、、、、

 そのとき登山ツアーをリードする登山ガイドと言う人は玉石混合、、、、タカ長に言わせれば「玉」は本当に少なくてほとんどが「石」だと思っています。しかし、登山を知らない参加者は「ガイドさま様」の状態ですから、、、、そしてガイドはあくまでガイドであってインストラクターではないので歩き方など教えてはくれないはずです。

 そのためツアー登山に参加して、ガイドの言うとおりに歩いたら、、、、、登山が終わったときは足はパンパン、と言うことになるのです。

 今回参加した私たちのメンバーも相当疲れたようです。一緒に参加していた人は登山後風呂に入っても手すりをつかまないと歩けないような人も居たとか、、、、。

 タカ長に言わせたら自分のメンバーにそのような思いをさせるのはダメなガイド、「石」のガイドなのです。

         

 登山暦50年を超えるタカ長に言わせると、一緒に歩いた人をそのような状態にさせるのはガイドとしての能力がないから、と言うことになるのです。

 優秀なガイドとはどのようなガイドかと言うと、、、、

 参加者の人がこんなにゆっくり歩いて良いのですか、と言われるようなペースで歩き、最後にキチンと帳尻を合わせる人なのです。

 タカ長はツアー登山に参加した経験はほとんどありません。山を歩いているときに外から見ているだけです。だから責任あることは言えませんが、タカ長のみたところ上記の条件ひとつだけクリアできるガイドは非常に少ないと感じています。

         

 山を歩きたい人が多くてその受け皿となる団体や指導者が少ない以上、それに代わるものとしてツアー登山が存在することはいたし方ありません。ツアー登山をタカ長たちがむかしから取り組んできた登山と同一視されることには抵抗がありますが、しかし、ツアー登山の存在そのものは容認せざるを得ませんし、またそのようなツアーを出している会社の営業を邪魔する気持ちもありません。

 あれこれ言っても仕方ないので、ツアー登山に参加する人はその状況を把握して参加すべきだと思っています。しかし、登山そのものを知らない参加者にそのようなことを求めることは不可能だとも思っています。

         

 登りは体力、下りは技術だと言われます。その技術をツアー登山で会得することなど不可能だと思います。そのような基本的なことは経験ある人から指導を受ける以外に会得する方法はないはずです。

 自分で言うのはおかしいのですが、、、、、

     上記のようなことを考えたときタカ長は登山ガイドとしては優秀なガイドだと自認しています。

      (この場合のガイドと言うのは「健康のために山を歩いている人を案内するガイド」と言う意味で、冬山など厳しい山に案内するガイドではありません)

     自認しているだけで誰からもほめられることはほとんどありませんが、、、、と言うことは単なるうぬぼれかも分かりませんね。

     タカ長の知らないところで私たちのメンバーもつらい思いをしているかも分かりません。知らないのはタカ長だけ、かも分かりませんが、、、、。

 タカ長は私たちの仲間をガイドしてガイド料を頂いて、、、、それで生計を立てているわけではないので、仲間内の評判など気にかけたことはありませんが、、、

 私たちのグループの山歩きが800回を超えましたが、この間にタカ長の判断ミスで仲間をバテさせたり、危険な目にあわせたり、、、

 下山時間が大幅に遅れて人さまに迷惑をかけることになった、と言うような状況に追い込んだこともありません。

 だからと言って「やれ歩け、それ急げ」などと言うようなことは皆無で、私たちはいつでもどこでものんびり歩いています。それなのに最後にはキチンと帳尻を合わせているのです。

 だからタカ長は上に書いた優秀な登山ガイドの条件をクリアしているのだ、と勝手に自認しているのです。

 最初の伯耆大山の例で言えば、彼らは夏山登山道を3時間くらいで登ったようです。タカ長がガイドしても大体そのようなものです。仮に若干時間が延びても、その時間は下山してからの入浴時間、休憩時間あるいは車で帰るときのトイレ休憩の時間などで十分吸収できるのです。結果としては帳尻を合わせる、山ではのんびりと鳥の声など楽しみながら歩く、タカ長たちのグループはそれが出来ているので、楽しく事故なく山を楽しむことができているのです。

 手前味噌なことを書くのが今日のテーマではありません。ツアー登山の利用法や山を楽に安全に歩くことをテーマにしたかっただけですが、どうもこのブログにはこのようなテーマは似合わないような気がして、、、、中途半端なものになったようです。

 私たちのグループで山を歩くようになって血液検査の結果が好転した人が多く居ます。山をゆっくりと歩くことは間違いなく健康のために良いようです。

 そのために山歩きをお勧めしますが、、、、そのときは指導者を選んでください。下手な人を選んで、最初にきつい思いをすると二度と山に行く気になれなくなります。

 タカ長をご存知の人は、、、、一声かけて頂いたら出来るだけのことはさせて頂きますよ。

                   

 今日の写真はすべて昨日の冠山登山のときに撮影したものです。

 コンデジの使い方になれていないのでこのような花はうまく撮ることができません。

 このコケイランなど良く撮れたほうです。P90の修理見積もりはまだ出ていませんが、、、、、さてどのような数字が出てくるか、気になるところです。



冠山に登りました

2011年06月21日 | 山歩きから
 やはりわれ等は晴男?

 冠山に登りました。冠山と言う山は各地にあるようですが、今日登ったのは広島県廿日市市、旧吉和村にある冠山(1339m)です。

 全国的に見ると低山でしょうが、高山の乏しい広島ではこれでも立派な「高山」です。

        

 このところ雨続き、ハッキリしない天気が続いていますが、、、、、

 今日はご覧のように晴れました。私たちのグループは間違いなく天気には恵まれています。そのことを実証したような今日の登山でした。

 自慢話はその程度でやめるとして、、、、

        

 この時期にこの山を選ぶ最大の理由はオオヤマレンゲを見ることです。タカ長たちもそのために何ヶ月も前から計画していたのです。

 オオヤマレンゲは山頂近くに咲いていますが、その前に見たこのサラサドウダンが満開状態でした。これを見てチョッといやな予感がしたのです。

        

 サラサドウダンもオオヤマレンゲも図鑑を見ると花期は5月から7月になっています。図鑑的には同じですが、厳密に言うとその花の時期はずれるのです。これまでの経験で言うと、冠山ではサラサドウダンが6月上旬でオオヤマレンゲは6月20日過ぎになっているようです。

 今年はいろいろな花が例年より10日くらい遅い、と何度か耳にしました。と言うことは、、、、、6月初旬に咲く花がいま満開と言うことは、、、、、、

 オオヤマレンゲはまだ咲いていないのではないか、と思ったのです。しかし、、、、、

        

 現地に行ってみると咲いていました。多くの花はつぼみで、、、、、そのつぼみも固かったのですが、、、、

 その中に何輪かは咲いていたのです。

        

 このような姿が好まれるのか、白い花が良いのか、とにかく山登りをする人には人気の花なのです。6月、初夏の花としてはこのオオヤマレンゲ、8月、夏の花はキレンゲショウマが人気を二分する花と言っても間違いないでしょう。もちろんこの場合、アルプスなどの高山に咲くいわゆる高山植物は除いています。

 天気にも恵まれ、花にも恵まれ、、、、そして雨後の滑りやすい道を事故なく歩くことが出来、、、、とてもハッピーな一日でした。




雨続きでネタがなく???

2011年06月21日 | 日々雑感
           

 雨続きで拙宅の庭の紫陽花だけが元気、タカ長の気分はイマイチさえません。

 今日は久しぶりの晴れ間を狙ったような山歩き。楽しみにして休んだら深夜の雨、、、、、安眠妨害の雨になりました。寝不足のまま山を歩くことになりそうです。

 まぁそれも仕方ないか?雨に閉じ込められるより良いですね。

            

 この紫陽花、柏葉紫陽花のひとつ。最近人気が出てきているアメリカ原産の紫陽花です。わが家はビンボーしているので良いものがあると人を頼って分けてもらい、それを地植えにして楽しんでいます。

 この時期は狭い庭を紫陽花園にしたい気分ですが、どの花にも見ごろとそうでない時期があります。そのことを考えたら同じものだけ植えるのはためらわれます。

 雨模様のこの時期、紫陽花の存在は嬉しいものですね。

 それではいまから支度をして、、、、県北の山に行きます。もう降らないはずです。今日の天気予報は「アタリ」???


ウチョウランの展示会

2011年06月19日 | 日々雑感
500万画素では、、、、

 広島市植物公園に行きました。

 お目当ては紫陽花、と言いたいのですが、実はつい先日も行って紫陽花の写真を撮ってきました。雨にぬれた紫陽花は風情があって、確かにこの時期の花ですね。雨の季節に似合う花です。

 今日はウチョウランの展示会を見に行ったのです。山の仲間が展示しているので、、、、、やはり見てあげないと、、、、。

                   

 Nikon Coolpix P90はディスプレイが見えなくなったので修理見積もりに出しました。デジイチは重いので久しぶりにPanasonic DMC-FZ20 を持ち出しました。古いといえば古いカメラですが、5年も10年も前のものではありません。500万画素。ついこの間までは満足して使っていたカメラですが、、、、、

        

 いま使ってみると画質は悪いし粒子は荒れるし、、、、、、。これでは繊細な花を描写することはできません。

 ここ2~3年の間にデジカメをめぐる環境は激変しているのだなぁ、とあらためて実感することになりました。不満だらけのP90ですが、しかし、これに比べたら問題なく良いカメラ、新しいカメラと言えます。

 そのP90の修理にいくらかかるか、それが分かるのはしばらく先になりますが、、、、、、修理代にいくら出せるか、いまから心づもりをしておかないといけないようです。いまの時代、修理より新品を買うほうがベターと言うような見積もりがくるような気がします。

        

 花の写真が面白くないので鉢の写真を紹介します。実はこのウチョウランをしている友だちは鉢も焼いているのです。自分で創った鉢に自分でやっているウチョウランを植えているのです。なかなか良い趣味ですね。

 ついでに言えばそのウチョウランの先生役はご主人で、ウチョウランのほうは生徒なのですが、ご主人は奥さんの焼いた鉢を使っているのですから、何とも素晴らしいご夫婦と言うことになります。そのようなことを考えると、タカ長のようにタカをしている人は何ともつぶしのきかない、つまらない趣味に没頭しているものだと反省してしまいます。

 と言ってもいまから方向転換も出来ませんが、、、、、、。

        

 焼き物のことは良く分からないのでコメントできませんが、とにかくご覧下さい。

        

 ウチョウランを植えている鉢だけでもいろいろな形のいろいろな模様の鉢があります。何が何だか分かりませんが、何でも好きなことができるのが素人の強みなのかも分かりませんね。

 この歳になると何をするにしても好き勝手にするのがベターだと思います。要は社会に迷惑をかけないように心がければ、、、、あとは好き勝手に、自立して生きれば良いのだと思います。

 

今日の裏山~6月17日

2011年06月17日 | 山歩きから
いいことあったけどヒ・ミ・ツ

 雨が上がりました。昼前からは晴れて洗濯日和になりました。

        

 またNHKの悪口になるけど、、、、、天気予報が当たらないのはまぁそんなものか、で済ませるとして、、、

 マジ許せないのが、当たるか当らないか分からない予報を根拠に

 「今日は傘を持っていったほうが良い」とか「洗濯をしたほうが良い」とか、時には

 「布団を干せ」とか、、、、、、、。

 何の権利があって個人の生活に入り込むようなことを公共の電波を使って言わなければならないのか、それは許されないことだと思うのです。

 そのようなことを放送して、予報が外れてもシャーシャーと同じようなことを言っているその神経を疑っているのです。

 彼らは「天気予報は正確」と言うかもしれませんが、たとえば「広島市は晴」と予報しても、その広島市には海もあれば山もあります。テレビを見ている人すべてに予報を当てることなど最初から不可能なのです。町のほうは布団を干せても、山のほうはいつ降るか分からないことは多いのです。

 しかし、聞いている人はすべてその予報を自分の周りのこととして聞きます。

 そのようなことも考えないで(?)傘を持てとか一枚着たほうがよいとか、、、、、、。そんなことは要らんお世話ではないですか?大体暑いとか寒いとか言うのは個人的なことで、一枚着たら良いとか言うようなことは他人に対して言える言葉ではないでしょう。

 と言うような悪口を話しながら裏山に行ったら、、、、、その不機嫌が吹っ飛ぶような良いことがありました。それは何か????

 残念ですが「ヒ・ミ・ツ」です。

 世の中良いことばかりではありませんね。

 Nikon Coolpix P90 のディスプレイが全く見えなくなりました。スイッチを入れても蛍光灯を眺めている状態で、画面には何も見えません。

        

 ビューファインダーで撮るとご覧のようにシャープに撮れるのですが、ファインダーを見るのが制約されるようでは思い通りの画面は作れません。

 地面にカメラを置いたようなローアングルからの撮影ももちろんできません。困ったなぁ。

                  

 このように近づいて撮影するとカメラ位置が1cm、2cm違うだけで背景はぜんぜん違ったものになります。山歩きをしながらの撮影で、撮影に十分時間は取れませんが、それでも背景は出来るだけスッキリしたものにしたいと考えているタカ長にとっては、ディスプレイが見えないと本当に困ってしまうのです。

 さぁ、どうしようかなぁ。小遣いはないし、、、、、、、。くじ運の悪いタカ長は宝くじも買えないし、、、、、、、。