一昨日、山仲間と棒ベットメーカーの、医療用ベットとかいうものの無料体験に行きました。
今のタカ長の体には特段の不具合はありません。
だから、あのベットに横たわったら、たとえば肩こりが治るとか、腰痛がおさまるとか、、、、
そのような具体的な目的があって行ったわけではありません。仲間に誘われてふらりと行っただけです。
昼食まで時間が十分あったので、そのベットの上でのんびりさせてもらいました。
それは有難いのですが、時間の経過とともに担当者のセールストークが鼻についてきました。
担当者が女性なので他愛ない会話を楽しんでいたのですが、、、、
被験者のお客を最初から病人に仕立てて、不安をあおるようなセールストークは褒められたものではありません。
おいおい、誰に向かって話しているのだよぉ、、、、、といってもその担当者は分かりませんが、、、、
詳しい事情は省略しますが、タカ長は日赤病院のOB(といっても医者ではありませんが、、、、)で、人間の足やら腰などの骨の現物を、普通の医者より数多く見ているのです。
説明用とはいえ、いい加減なもの(?)を見せ、そのうえ貴男は腎臓が悪くなっているとか、、、、
血圧が黄信号になっているとか、、、、、、
根拠もなくそのようなことを言われると、二度と行く気がなくなりました。
あの場所が面白いところなら、仲間たちとの山歩きのあと寄せて頂き、足腰の疲れをとって帰るプランも悪くないなぁ、と考えていましたが、その気も失せてしまいました。
というような悪口みたいなことを言いたくてこの記事を書いているのではありません。
タカ長の自慢ではありませんが、歳をとると若いころには見えなかったものが見えてくるのではないか、ということが言いたいのです。
タカ長は営業経験はまったくありませんが、彼女に見えていないことがタカ長には見えている、と実感しているのです。
ショッピングモールにブースを構えて展示しているのですから、言われなくても買ってほしいことは誰にも分かるのです。
だから、そのような態度を見せる必要はないのです。それより一人でも多くブースに足を運んでもらいことを考えれば良いのです。
というようなことをレクチャーする義理も何もありませんが、ついつい気になるのです。
かつて、、、田舎のある店で、、、、タカ長たちの気分を害する行動を見せつけられました。
そのことと関係があるのかどうか分かりませんが、その店はほどなく閉店してしまいました。
俺たちを怒らせると潰れるぞぉ、、、、! と冗談を言ったものです。
この歳になって分かることですが、どこかの国の大統領のように、自分ファーストの生活しても物事はうまくすすみません。
相手ファーストで考えて行けはその人の人生はうまく回転するようになるはずです。
歳をとって分かったそのようなことをあの担当者に話してあげたいような気もしますが、、、、
あの状態ではあそこに行くことは無いでしょうね。