タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

易きに流れて?

2018年11月30日 | 山歩きから
    

今朝はこのように晴れました。天気予報では冷えると言っていたような、、、、、。

しかし、実際に歩いてみると暑くて、汗だくで登ることになりました。

タカ長は汗かきですが、それにしても暑い。服装の選択を間違ったようです。これなら夏スタイルでも良かったような気がします。

    

本日の参加者は17名、先頭を歩く人にルートを任せていたら、いつもの道をいつものように登ることになりました。

椿尾根のルートに入り、、、

  

牛池を通ってさくらの里へ向かいます。

その牛池の周辺の紅葉もそろそろ終わり、、、

    

休憩らしい休憩もとらないでさくらの里に向かいます。

私たちにとってこのルートは「目をつぶっていても歩ける道」で、何となくそのルートを歩くことになっています。

この牛池に至る道は椿尾根だけではなくて、二郎杉の尾根、桜尾根、白樫尾根もあるのですが、、、

このところ全員が易きに流れて、いつもの道をいつものように歩いています。

そのような歩き方が一番安心、と言うことなのでしょう。

    

さくらの里で休憩して、、、、記念撮影も済ませて、、、

帰る道が東亜の森コース、このルート選択もいつも通りです。

    

    

このルートは茂ってきて、、、、道普請をしなければならないのでは、、、、、と考えていたら、、、

ここをきれいに整備する人がいて、ご覧のように歩きやすくなっています。

ここまで徹底して、きれいにしてもらうと、やはりこのルートを歩かないといけないでしょう。

そして、、、来年はこのあたりで園遊会を開かないと、、、、、。

そのようなことを話しながらこのコースを歩きました。  

最初の忘年会

2018年11月28日 | 日々雑感
    

今日は団地の青年団、、、、、ではなくて、長寿会の忘年会でした。

会場は団地の集会所ホールです。

最初に長寿会の会長挨拶、、、そして、、、、

    

    
 
豪華な食事です。

ご覧のようなご馳走なので、食べ残したものを持ち帰ることができません。

ということで、頑張って完食しました。

    

そのあとビンゴゲームです。成績によってもらう景品が違うので、同じ頂くのなら豪華なものを当てたのですが、、、、、

タカ長はこのような場合はいつも不成績、今日はインスタントラーメンと台所洗剤が入って袋でした。

ビンゴゲームで最初に「ビンゴ」になった人の景品は豪華なものらしいですが、それ以外はどれが豪華のものかは分かりません。順不同です。

景品をもらうのが目的のビンゴゲームではないので、数字が読み上げられるたびに盛り上がりました。

    

そのあと中締めして、二次会になります。

アルコール分を飲まないで二次会でも三次会でもつきあえるのがタカ長の特技です。

ここでは日常あまり話すことのない人とも話が出来て、タカ長にはとても楽しい時間なのです。

次の忘年会は12月1日、団地の役員仲間の忘年会で、そのあとは同好会の仲間たちとの忘年会。

久しぶりに同級生の仲間に声をかけて忘年会のまねごともしたいのですが、その時間が取れるかなぁ???

定年退職して、現役時代より忘年会の数が増えているタカ長です。



二軍と歩けば

2018年11月27日 | 山歩きから
仲間たちとの裏山歩き、今日も「二軍」と歩きました。

病み上がりの人とか、足の具合が悪い人が「二軍」という訳で、、

それよりひどい人は「三軍」などと冗談を言っています。

二軍と歩けば何となく気楽ですが、だからといって一軍と大きな差がつくわけではありません。

一軍は一軍でのんびりと歩いているからです。

    

オオルリ沢です。

左に見えるように倒木が増えて、そのため水の流れが変わり、先頭の人が歩いている先のほうが削られて、そのうち崩落する可能性が出てきています。

今日二軍を歩いた中には私たちの「工兵隊」の隊員がいて、、、、、

あの倒木の処理をしようかどうか考えていたようです。

でも、それは無理。もしケガでもしたらあほらしいので、その案は却下、あそこは崩落にまかせることにして、、、、

新しい迂回コースを設定することに決めました。この冬の間の仕事です。

二軍はそのようなことを話しながら歩きました。

    

一軍にはガンガン歩いてもらい、二軍はのんびりと「山メシ」を楽しみたい、というようなことも話しました。

わがグループには歩く人ばかりが多くて、のんびりと山メシを楽しむ人が少ないのです。

だから、二軍は山メシ、というアイディアです。

山メシをするのなら「ホエーブス625」を出して、むかしの登山の一端を仲間たちに見せたい気持ちもあるのですが、、、、

何十年も使っていないホエーブスが正常に作動するかどうか、そこのところが気になります。

    

あんなこと、こんなことを話しながら歩いていたら大杉集落に着いてしまいました。

一軍の選手たちも大杉にいたので、ここで一緒に記念撮影。

今日のコースは足にやさしくて、累計標高差が±400メートルくらい、歩数にすると1万数千歩くらいです。

二軍でもこれくらいは楽に歩くのですから、私たちの仲間は皆さん元気です。

    

健康バンザーイ、、、、ですね。

いい本に出逢った

2018年11月25日 | 日々雑感
          

久しぶりに近くの書店に出かけ、このような本を買いました。

著者は1916年生まれの精神科医です。タカ長の母世代の人、ということでしょうか。

両替するつもりで、、、、、軽い思いで買った本です。しかし、いい本でした。

まだ全部読んではいませんが、百年を生き抜いた人の言葉には何となく重みがあります。

この人の本を読むのは初めてのことですが、いい本に出逢えてうれしくなりました。

    

手間がかかることほど、やりがいがある

面倒なことを、やり遂げたとき。
「今の私でもできた!」
そんな充実感を得ることができます、
そして、充実感が積もり積もったとき。
「自身」や「喜び」に心が満たされるはずです。


何かにつけて横着なタカ長には耳の痛い言葉です。

いまのタカ長の生活で「面倒なこと」といったら何だろう?

横着ばかりしているのですぐには思いつきませんが、団地の広報紙づくりなど面倒なことかもわかりません。

その広報紙づくりで、自信や喜びに心が満たされる心境にはなっていませんが、、、

微力なタカ長が地域社会のお役に立てるとしたらこれしかない、というつもりで頑張ることにします。

    

面倒に思える人ほど、本当はありがたい

好意的に話しかけてくれるだけではなく
批判や意見、冷やかしを投げかけてくる。
そんな人ほど、あなたとの距離を縮めたいのです。
逃げ回ったり、煙たがらずに「ありがとう」。
そうとらえてみませんか。


この1節だけではありませんが、この本を読むとタカ長など「器が小さいなぁ、、、」と思い知らされます。

私ごとですが、、、、

親父の白寿の祝いをしたときは特別な感慨持ちませんでしたが、、、、

100歳の誕生日を迎えたとき、その重さにたじろいだことがあります。

人生100年時代といわれますが、本当に100年生き抜くことには特別な重みがあります。

そのことを実感したことがあるので、、、

この著者の本は心して読みたいと思っています。




拙宅の紅葉

2018年11月24日 | 日々雑感
    

拙宅の紅葉も終わりを迎えました。

家を買ったころはめずらしくてたくさんの苗木を植えました。その木が成長して枝と枝が交錯、見苦しい状態になりました。

そこで思い切って多くの木を掘りかえし、とり除きました。多くは常緑樹をとり除き、落葉樹を残しました。

その落葉樹が毎年紅葉を見せてくれます。

    

庭全体をお見せするようなものではありませんから、その紅葉の一部だけ紹介します。

拙宅の紅葉も今年は良くなかったようです。

でも、、、、やはり、拙宅の紅葉はいいものです。

それは、、、、どんな紅葉の名所のものより良い(?)

    

時が流れて

2018年11月23日 | 山歩きから
    

時が流れて、太陽の光が低くなりました。

写真を撮るにはいい光が射してきます。寒くなりますが、裏山歩きが楽しくなる季節でもあります。

そのような裏山を仲間たちと歩いてきました。

    

本日は弁当持参の「月例」ですが、寒い時期は冷たい弁当を食べるのも面白くないし、、、、

参加者の中には体調が良くない人もいるので、そのような「二軍の選手」はさくらの里まで、、、、のつもりで歩き始めました。

    

最初はのんびり歩きで、この段階では一軍も二軍もありません。

第一集会所から一軍の選手に先をゆずりますが、稜線に登るまでに大きな差はつきません。

尾根に登り、、、、

     

牛池林道を歩いて牛池までほとんど一緒に歩きました。

ここで記念写真を撮ったあと一軍は山上の古刹へ、、、

タカ長たち二軍7名はさくらの里に向かいました。

    

牛池のまわりの木も紅葉しています。

何でもない紅葉ですが、この時期の光の中で見ると、何となくドラマチックに見えます。

    

裏山には光が射していましたが、北のほうの山は厚い雲の下でした。

これからしばらくはこのような光の下を歩くことになります。

瀬戸内の山歩きには最高の季節だと思いますが、加齢とともに寒いのも苦手になっているようです。

暑いのがダメ、寒いのもダメといっていたら裏山を歩くときがなくなりそうですね。


紅葉はいいなぁ

2018年11月21日 | 山歩きから
    

昨日のブログに書いたように、今年は紅葉の当たり年ではないようです。

しかし、昨日の写真を整理してみると、、、、

やっぱり紅葉はいいなぁ、という思いを強くしました。

山と渓谷社の「日本の山はすごい!」を読むと、日本の山の紅葉は世界一、というようなことが紹介されています。

日本の山は紅葉を代表するカエデが、ヨーロッパやアメリカが13種類なのに対して、日本では26種類あるそうです。

そのうえ赤く紅葉する木も多いので日本の紅葉は世界一、ということになるようです。

    

昨日の宮島には外国からの観光客も多かったようですが、その人たちは世界一の紅葉を楽しんでおられたのですね。

今年は紅葉の当たり年ではない、というような不満は言ってはいけないようです。

    

これらの写真は紅葉谷公園で撮ったものですが、、、、

本当のことをいうと、公園全体がこのように紅葉していたわけではありません。

でも、紅葉したところを撮って、不要なところをトリミングしたらこのような写真になりました。

今年の紅葉は葉が痛んでいるのがおおくて、アップには耐えませんが、こうしてみるとなかなかのもののように見えます。

やっぱり紅葉はいいなぁ、、、、、、。

    

    

このような紅葉を楽しんだ昨日の宮島、、、

広島地方の紅葉もそろそろ終わりになるので、このブログで紅葉を紹介するのはこれが最後になるかも分かりません。

次は何を求めて山に行こうかなぁ?

寒い季節も週2~3回の山歩きだけは継続したいと考えているところです。


紅葉谷公園で

2018年11月20日 | 山歩きから
    

仲間たちとの山歩き、今日は安芸の宮島に行きました。

今日は脚力のない人の参加も大歓迎のプランです。

脚力のある人(一軍)は山に登り、脚力のない二軍は宮島の町を歩いたり、紅葉谷公園を散策したり、、、

要するに観光旅行、タカ長はその二軍の監督でした。

    

本日お目当ての紅葉ですが、ハッキリ言えば良くなかったようです。

今年は紅葉の当たり年ではないようですね。夏の暑さや大型台風の襲来などを考えると、このことは素人でも理解できます。

    

それでも紅葉はいいですね。

何といっても華やかです。この紅葉を求めて毎年のように宮島に行っていましたが、このところ観光客が多くなって、そのため騒がしい気がして最近は遠慮していました。

しかし、、、きれいな紅葉を自分たちだけで楽しみたい、というのはわがままが過ぎますね。

やはり安芸の宮島はいつ行ってもいいところです。

    

紅葉谷公園を歩いていたら前方に平安時代からタイムスリップしてきたような女性の姿が見えました。

撮影会でもしているのかなぁ、、、、と思って近づいてみると、、

多くのカメラにかこまれたその女性は、、、、、

    

この衣装をレンタルして公園を歩いている、ということでした。

そこでタカ長もほかの人たちに負けないようにお願いして、このような写真を撮らせて頂きました。

    

若い女性はいいですね。今日の二軍には女性が4名いましたが、、、、

彼女たちがこの衣装で公園を歩いてもカメラを向けてもらえないかも???

そのようなことを話しながらカメラにおさまっている「平安美人」を眺めていました。

彼女たちは、特に外国人には人気で、家族と一緒にワンショット、ということも多々あったようです。

タカ長も一緒に撮ってもらったら、、、と仲間に言われましたが、、、、

いくら厚かましいタカ長もこれだけは断りました。

どう考えてもタカ長と平安美人では絵になりませんから、、、、、、。


青春時代の彷徨(?)

2018年11月19日 | 日々雑感
NHKテレビが毎週日曜日に放送している「小さな旅」はタカ長が好きな番組です。

昨日は八幡平が舞台でした。

それを見ながら、青春時代に行った八幡平や東北の放浪旅を思い出していました。

    

そのころの写真が残っているのかどうか分からないので、今日の写真は今秋の紅葉です。

そのとき利用したのが「均一周遊券」です。定められた期間乗り放題の切符です。

その切符を利用して東北地方を放浪したわけです。

八幡平では松川温泉に泊まりました。そこには地熱発電がありました。

次の日は八幡平の稜線部を歩きました。もっこ岳という面白い名前の峰を歩いたことも記憶しています。

その日は後生掛温泉に泊まりました。

昨日の番組でも後生掛温泉が出ました。あれから50年以上たっているので建物は新しくなっていました。しかし、何となくその雰囲気は残っているように感じました。

    

その旅は、いつものことですが「ビンボー旅行」でした。

2日夜行列車を利用し、そのあと宿に1泊、、、、そのような感じです。

二日続けて温泉に泊まるなんて贅沢の極みでした。

そのあと酸ヶ湯温泉に行ったら、宿泊料金が想定より高くて、、、、

それなら青函連絡船の夜行便に乗ろう、ということにしました。夜行便で函館に行き大沼公園まで足を伸ばしました。

そしてその日の夜行便で青森に帰りました。

その時が初めての北海道でした。玄関先を1日歩いただけですが、、、、、。

そのようなビンボー旅行でしたから、若いとはいっても疲れはたまります。男鹿半島ではバスの中で寝こみ、終点で起こされたことがありました。

細かい旅程など忘れてしまいましたが、まわりの人たちに迷惑をかけるのも「若さの特権」とばかりに、多少は脱線もした旅でした。

    

信州は何度か放浪しましたが、東北地方を放浪したのはあの時だけです。小さな観光旅行は何度かしましたが、それは「放浪」とか「彷徨」だとは言えません。

それだけに昨日の「小さな旅」は嬉しかったです。 

八幡平や八甲田山の紅葉が素晴らしいことはテレビなどで承知しており、一度行ってみたいと思いながら今日まで「東北の紅葉の山旅」は実現できていません。

何といっても遠すぎますね。東北は、、、、、、。

 

作品展最終日

2018年11月18日 | 日々雑感
団地の作品展は今日が最終日です。

団地新聞に使う作品展の写真が気に入らないで、撮りなおすために会場に出かけました。

    

会場は千客万来(?)、多くの人が来られました。

作品展には書も絵画も展示されていますが、いつも人気なのが木工のコーナーです。

いつ行っても人気で、この展示の前は人が絶えません。

それも子どもだけではなくて、その親も、祖父祖母世代の人も。

3世代4世代の人に人気なのです。

           

    

その様子です。

ババ様も楽しんでおられます。本当にほほえましい展示なのです。

    

その作品のひとつです。動画でないと面白さは分からないのですが、、、、、

細密なパーツを一つ一つ作り、それを組み合わせて一つの作品になっています。

少しでも精度がかけるとビー玉が思い通り動いてくれません。

その工作を病気のため片手がほとんど動かない状態でされています。

人間ってすごいですね。不器用なタカ長は両手が動いてもその真似事さえできません。