タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

ベトナム探鳥旅行~2

2013年02月28日 | 旅行のことなど
ベトナムで最初に見た鳥は、、、、

今日は晴、裏山歩きには最高の天気でした。明日は雨予報、普通なら当然言っているのですが、今日は事情があって終日家にいました。

当然ベトナム旅行の写真の整理はしましたが、、、、、、まだまだ残っています。そしてまだまだ用事があるので、今日のブログは簡単に済ませます。

ホーチミンについて、最初はどのような鳥が目に入るか、、、、期待していたのですが、、、、、

   

はい、この鳥です。スズメ。別に珍しくもありません。見た目は日本と同じですから、、、、、。

   

昨日紹介したように、仲間たちと統一会堂に行きましたが、チケット販売が終わった時間だったので、中に入ることが出来ませんでした。

仕方なくとぼとぼ帰っているとき、今度は日本で見ることの出来ない鳥を見ることが出来ました。

その話題は明日のお楽しみに、、、、、今日は時間がないのでこれでおしまい。お粗末でした。


ベトナム探鳥旅行~1

2013年02月27日 | 旅行のことなど
旅の始まりはホーチミンから

2013年2月19日、霙の関空を飛び立って4時間半、30℃超のホーチミン、タンソニャット空港に着きました。ここが今回の旅の始まりです。

ここでベトナムで一番のバードガイド、Le Manh Hungさん(以下マーさんと表記)に迎えられホテルへ向かいました。マーさんはベトナムの国立科学院の鳥類部門の責任者で、タカ長も所属しているARRCNの有力なメンバーでもあります。タカ長たちが案内して頂くのは3回目、すっかり友だち感覚で探鳥旅行を楽しむことが出来ました。

今回の旅も「ARRCNの会長様ご一行」のメンバーとして参加しているので、旅のすべては会長以下皆さまにおんぶに抱っこの状態でした。自分たちが泊まるところも分からない、本当に人任せだったのですが、帰宅してからグーグルアースで確認すると、本当によいところに泊まっていたことが分かりました。マーさんのやることはすべて間違いナシ、本当に彼に任せておけば間違いない旅が出来ます。



この画像の左上にいかにもそれらしく見えているのが空港です。そして右下のほうにメコン川が大きく湾曲して左に入り込んでいるあたりが、私たちが泊まったホテルのあるところです。



この画像の上に見える緑の空間が南ベトナムの大統領官邸だった「統一会堂」で、1975年4月30日に解放軍の戦車がこの建物の鉄柵を突破してベトナム戦争が終結をむかえたのです。そのように、ある面いまのベトナムで最も重要ともいえる建物で、国賓を迎える時や会議のとき以外は一般に公開されています。

私たちが泊まったホテルから歩いてすぐのところですから、皆で行ってみたのですが、、、、、、残念、、、、チケットの販売は16時まで、一足違いで中に入ることは出来ませんでした。



と言うことで私たちは正面から建物を見ただけです。もし入ることが出来たら、いろいろ興味あるものを見ることが出来たのでしょうが、いずれにしても短時間では見ることが出来ないくらい見所があるわけですから、今回仮に入ったとしても、ほとんど何も見ないまま外に出ることになったはずです。



その統一会堂の正門前の通りです。このように緑豊かな通りなので、グーグルアースを拡大してみても通りはほとんど見ることが出来ません。統一会堂まえの噴水はハッキリ確認できますが、ほとんどの通りがグーグルの画像で確認できないと言うことは、それだけ緑が多い町と言うことですね。この画像が撮られたのは2012年12月1日ですから、古い画像ではないのです。

下の画像の下部に大きな褐色の屋根が見えますが、ここが「ベンタイン市場」です。ホーチミン市最大の市場で、生鮮食料品から衣料、雑貨まで何でもそろう市場であることは言うまでもありません。時間のない私たちはこの市場を左から右へ、西口から東口にむけて歩いただけですが、このような市場の好きなタカ長としてはゆっくりしてみたかったです。

  

この市場は観光客も多いので価格も高め、おまけにスリやひったくりも多いと言うことなので、注して歩かないといけませんが、、、、、、。



この市場の前、広い空間にこのような像もありましたが、勉強不足の私には何のことやら分かりません。

この二つの間に私たちが泊まったホテルがあるけで、本当に良い場所なのです。このホテルからは戦争証跡博物館、サイゴン大教会(聖母マリア協会)、歴史博物館、ホーチミン市博物館、美術博物館、ホーチミン作戦博物館、ホーおじさん記念館などへ徒歩で行くことが出来るのです。

そのようなことを帰宅してから知ったのでは遅いのですが、もし安いチケットが手に入ったらホーチミンのこのあたりをのんびり歩いてみたいと、またまた出来るかどうか分からないことを考えはじめているのです。






今日の裏山~2月26日

2013年02月26日 | 山歩きから
寒い、寒い、とにかく寒い、、、

昨夜は8時間以上寝て、一応寝不足は解消したつもりですが、、、、

この寒さには閉口です。30℃超の世界から帰るととにかく寒く感じます。タカ長が寒さに弱いからかも分かりませんが、、、、、。

  

仲間たちに聞いても、先日の、タカ長が留守のときの月例では寒い思いをしたようです。雪は少ないが、寒さが厳しいのが今年のわが裏山と言えそうです。

その間に30℃超の世界に実を置いたのですから、皆さま以上に寒さを感じても仕方ありませんね。

午前中の裏山歩きを終えて、午後は急ぎの用事をひとつ済ませただけ。ベトナムの写真を整理しようとしているのですが、思うように作業がすすまないので、ベトナムのことは明日以降にさせていただきます。

   

いつものようにさくらの里での休憩。私たちのメンバーは皆さん何か持ってきて、ご覧のようなものをいただくので、私たちの裏山歩きはダイエットにはならないようです。

   

突然このような写真を出して何のことかお分かりにならないでしょうが、、、、

画面の右のほうに何か見えているのは、サクラの枝に引っかかった落ち葉ではないのです。それはウソで、最初見たときはもっと近いところの枝先に止まっていたのです。

そのときすぐに撮ればよかったのですが、デジイチを持っていないということが頭に浮かんで、写真を撮ることをチョッとのあいだ忘れてしまったのです。

手元のコンデジ、P90で撮ろうとしたときは、そのウソは遠くに行ってしまって、、、、、

  

写真に撮ろうとしても、左の写真のように肝心のものにピントが来なくて、それらしい写真は撮ることができませんでした。あの時すぐに撮っていたら右の写真程度には撮れていたのに、、、、、。

それもこれも寒さで頭の回転がにぶっていたからでしょうか?

   

そのような状態の中で、一番それらしく写っていたのがこの写真です。これでは絵になりませんね。

近々紹介するベトナムの鳥も、昨日のように写っているのがごく一部で、ほとんどはこの程度か、それ以下の写真ですから、このウソの写真を見て、タカ長のボケボケ写真に目をならして頂くのも良いのではないかと考え、この写真を紹介したと言うわけです。


とにかく帰宅しました

2013年02月25日 | 旅行のことなど
一週間のご無沙汰でした。

とにかく今朝の7時に関空にランディング、、、無事帰国しました。

それにしても4時間半のフライトで、朝の5時前(?)から機内食のサービス(?)、嬉しいような、、、、迷惑なような、、、、、。

と言うことで寝不足でボケボケのタカ長です。





野鳥の写真は2000枚くらい撮りました。そのすべてがこのレベルの写真ではありませんよ。トップクラスの写真を2枚だけ紹介します。

上の写真がエボシヒヨドリで、下の写真はヤマサキヒタキです。間違えていたらご免。

写真の整理などはこれから、、、とりあえずは帰国の挨拶と言うことです。





昨日の航跡です。右上のダラートからホーチミンに帰る途中一ヶ所(軌跡が下に伸びているところ)で探鳥。市内に入って50分足らずスーパーに寄って買い物、と言うわけで買い物らしき買い物は出来ていません。

そのようなわけで皆さまへのお土産はナシ、土産話だけで済ませることにします。それまで今しばらく時間をください。

サンデー毎日のタカ長もそれなりに忙しいですから、、、、、。




気になる木

2013年02月17日 | 山歩きから
ベトナム行きの準備が終わりました。と言っても、、、、準備と言うほどの準備はないのですが、、、、、。

団地新聞の初校を済ませ、印刷所への指示もしました。旅行中に校正を済ませた紙面がメールで届くはずです。そこで最終チェックをして校了、いよいよ新聞が出来上がると言う段取りです。

   

「この木何の木気になる木」と言うのは有名なコマーシャルソングの歌詞ですが、タカ長が気になるのはこの画像に見える木です。

 上のほうに二郎杉が見えています。下部の中央に見える緑が「照葉樹の森」の木だと思われます。

 昨日、小鳥の写真を撮りながら気がついたのですが、二郎杉の右下に抜きんじて高い杉の木らしきものが見えます。

   

 この写真のほうが良く分かりますね。左上の二郎杉の右下にある木。まわりに高い木がないから目立つのか、それとも二郎杉クラスの巨木があるのか?

 うかつなことかも知りませんが今までこの木の存在を気にしたことはありません。しかし、気づいた以上確かめないといけません。その木の捜索がベトナムから帰ったあとの課題になりそうです。

二郎杉より大きな木だとうれしいのですが、、、、。そのときは「太郎杉」と言うことになるのでしょうか?

明日18日から25日までこのブログの更新はありません。

  携帯電話から投稿するとか、、、、小さなタブレット端末を持って行ってWiFiを使って投稿とか言うことが出来ると良いのですが、その機材も知識も持っていません。いまの世の中の流れについてゆけないタカ長です。悪しからずご容赦ください。


最後の自主トレ?

2013年02月16日 | タカの渡り
一本のレンズで、、、

来週の出発を前に、タカ長観察地に行って最後の自主トレ。

海外旅行をするときはいつもどのカメラを持ってゆこうか、と頭を悩ますのです。と言ってもカメラの数は少ないので選択肢は多くないのですが、それでも毎回毎回考えてしまうのです。

今回はデジイチが1台とコンデジが1台にしました。前者はD7000でレンズはタムロンのズーム、18ミリから270ミリ。欲を言わなければこの一本ですべたまかなえるのです。

   

   

このような風景写真が撮れるのは当たり前ですね。

タカ長観察地のまわりの雑木も葉を落としているので、この時期ははるかに光る海を望むことが出来ます。その観察地で小鳥など撮りながら1時間たらず写真を撮りました。相棒はトリカノです。

  

珍しい鳥はいませんでしたが、スズメはたくさんいたのでテストは容易に出来ました。現地に行ったらこのスズメよりも遠くにいる鳥にも積極的にカメラを向けて、ボケボケの写真でもとにかく撮れるだけ撮るつもりです。

  

左がアオジで右はシロハラです。アオジなど写真にならないことは分かっているのですが(どこにいるか分かりますか???)、この距離でも撮って帰ると、帰宅してから図鑑でチェックするときに役立つはずです。人さまに鳥の写真として見て頂くために撮るのではないので、このような写真でも意味があるのだと思っています。パソコンの画面では大きくトリミングして見ることが出来ますから、、、、。

   

   

運よくマヒワの群れがヤシャブシの木に来てくれたので、それらしい写真を撮るつもりで頑張ったのですが、そのときは風花が舞う曇り空だったので、タカ長のウデではこの程度のものしか撮れませんでした。バックがスッキリしたアングルを探すことが出来ただけで上出来です。

  

このレンズはこのようにマクロレンズ的な撮り方もできます。南の国の鮮やかな花をこの感じで撮れたら合格と言うことですね。タカ長としては、、、、、。

   

寒い日本からベトナムに行って、鳥を見たり写真を撮ったりしながら歩きまわるのは、体力的にも負担が大きいはずですが、今回は一週間足らずの短期戦ですから、苦手な暑さに負けないよう頑張るつもりです。

皆さまに紹介できるような鳥の写真が撮れると嬉しいのですが、、、、、、、。







頭の中はゴッチャゴチャ?

2013年02月15日 | 日々雑感
ベトナムへの出発が近づきました。頭の中はベトナム、ベトナム、、、、、と言いたいのですが、本当のところはほとんどその気になっていない感じです。集合場所である関空に行けば、あとは皆さんについて行けばよいのだから、と言う横着な気持ちがあるくらいです。

その前に団地新聞の校正を済ませる必要がありますが、これも大きな仕事ではありません。

少し前のことですが、マレーシアの鳥友から下記のようなペーパーが送られてきました。昨年秋の渡り結果をまとめたものですが、さすがマレーシア・ネイチャー協会ですね。春のシーズンが始まる前にまとめられたのです。

COLLABORATIVE RESEARCH ON MIGRATORY RAPTORS IN WESTERN PART OF ORIENTAL ASIA AUTUMN 2012
Results for Peninsular Malaysia

Compiled by:Lim Kim Chye
Raptor Study Group - Bird Conservation Council
Malaysian Nature Society
With contributions


昨年は東南アジアの国で調査が行われましたが、今年は東アジアの番です。タカ長が何度も行っている韓国での調査も予定されていますが、肝心の韓国の動きが悪いので日本から出かけなければならなくなりそうなのです。

   

   

気持ち的には行ってみたいのですが、渡り調査は長期にわたるので時間と金の工面をする必要があります。そのことがいまから気になっているのです。ベトナムに行く前から秋のことを気にしているのです。

   

韓国と言えば、毎年のように山に登っているので、今年もまたどこかの山に登ってみたい気持ちが消えないのです。この写真は済州島のハルラ山ですが、今年行くとしたら韓国本土の山です。

韓国の山で行ってみたいのはソラク山とか、、、丹陽の近くの山とか、、、、智異山とか、、、、、色々あるのです。



これもハルラ山の画像ですが、この近くで鳥友がハチクマの渡りを記録しています。その記録もまた気になる記録です。

そのようなことをあれこれ考えながら、、、、、、、、当たり前のことですがタカ長にも日常の生活があります。

そのように色々あるので、頭の中はゴッチャゴチャ。しかし、これはうれしいゴッチャゴチャなのです。


新芽はかたい

2013年02月14日 | 山歩きから
今日はバレンタインデー。タカ長のところにはチョコレートがどっさりと届き、それを全部食すると小錦級のメタボになってしまうので、ネットでオークションにかける予定でした。本当ですよ。

ところが物事は予定通りにはならないもので、実際に届いたのはタカカノからの小さな小さな義理チョコ+アルファでした。そのアルファは「言わぬが華」と言うことにしておきます。

   

今日も裏山に入って照葉樹の森に行きました。ルート工作が目的でしたが、、、、いざ取り組んでみると難しくて、今日のところはルートを確定できませんでした。

森の中は適当に歩くとして、そこに至る道を新しく探したほうが面白そうだ、と言うのが今日の結論です。

   

まだまだ寒い日が続いていますが、陽射しはひと頃から見るとずいぶん強くなりました。今日の感じなら「光の春」と言っても良さそうですね。

  

しかし、冬芽は色づいてきたようですが、まだまだかたいですね。まだ2月だから当たり前と言えば当たり前ですが「山笑う」季節の前触れを感じることが出来ただけではっぴーでした。

  

来週からベトナムに行って25日に帰宅します。そのころには春の気配が感じられるはずです。そして、、、、ノスリの渡り、、、、。

今日は渡りの気配はまったく感じられませんでしたが「渡りの春」もまもなくです。

        

久しぶりに白樫尾根に下山ルートを取りました。このルートを拓いたころは心細い、踏みあととも言えないような径でしたが、今はものすごく立派な道になっています。わが裏山には登山者がゾロゾロ、と言うことはありませんが、それでも少ない人が歩いているとシッカリとした道になっていくのです。

そのような状態ですから、照葉樹の森に行く道を拓き、テープをつるしておけば、いつの間にかシッカリとした登山道になるはずです。このルート開拓を今春の課題にしたくなりました。


ベトナム旅行を前に

2013年02月13日 | 旅行のことなど
天気は回復しましたが、このところ連日山歩きをしているので、今日は休養日です。

と言っても終日家にこもって寝ているわけではありません。旅の支度も始めました。

   

このところのタカ長、友だちがブログで紹介していた「フライトレーダー24」と言うサイトを見て楽しんでいます。このサイト、世界中で飛んでいる旅客機をリアルタイムで見ることが出来るもので、旅好きには興味津々のサイトです。

   

タカ長のノートパソコンを撮ったもので見難いでしょうが、、、、色の変わっているHVN321と言うのが私たちが乗る予定の飛行機です。関空を飛び立って、この写真を撮った11時20分ころ宮崎市の近くを飛んでいることが分かります。

そのときの高度が38000フィートで、時速667kmで飛んでいることが分かります。これらの航跡を追っていくと、空港を離陸して高度を上げ、スピードを上げていくことが手に取るようにわかります。

また、目的の空港に近づくにつれ、高度を下げ、スピードを落とし、着陸していく様子が分かります。私にとってはとても面白いサイトです。

もちろん使用されている機体も表示されていますから、旅気分が高まってきます。面白いサイトを紹介してくれた友だちに感謝、感謝です。

ご自分のパソコンでご覧になりたい方はここをクリックして「Flightradar24」をご覧ください。

   


トランクにつめるものもあらかた準備しました。そろそろその気にならないといけないのですが、、、、、、今回の旅も関空から先は仲間たちにおんぶに抱っこのタカ長、あまりあれこれ考えないで30℃超の世界を楽しんで(?)来ることにします。

と言っても、、わが家を出発するのは来週の月曜日ですが、、、、、、。

今日の裏山~2月12日

2013年02月12日 | 山歩きから
予報どおり雨になりました

今日は雨になる予報が出ていたので、行者山(と言っても分かる人は少ないでしょうが、、、、)に登る予定を裏山歩きに変更していたのです。しかし、朝は晴れていました。予定変更したのが間違いだったと思わせるような晴でした。

しかし、山を下りるころには雲が出てきて、午後には雨になりました。私たちの裏山歩きは午前だけ、12時ころには駐車場に帰ってきますから、雨による実害はありませんでした。実害と言うより、予定変更した判断が正しかったことを証明してくれるような雨で、その意味では「恵みの雨」と言えるかも分かりませんね。

予定変更してもメンバーからクレームが出ることはありませんから、本当は天気のことを心配する必要はないのですが、、、、、しかし、、、「外れても外れても天気予報」ですから、やはり天気のことは気になりますね。

   

今日はひざの不調をうったえて休んでいた仲間が久しぶりに参加したので、わが裏山では一番歩きやすいコースを選びました。そうなれば行き先はさくらの里。

そこの雪はほとんど消えていました。いつものように小鳥たちは飛んでいましたが、何しろ十数名のグループで行ったので、小鳥たちはその姿をほとんど見せてくれませんでした。

   

この時点ではまだ晴、落葉樹のまわりを飛びまわる小鳥を見るには最高の状態でしたが、、、、、、誰も、、、ゆっくり鳥を見た人はいないのでは???

小鳥と言えば、登りの登山道でクロジを見ましたが、そのクロジもすぐにブッシュの中に消えてしまいました。裏山歩きの参加者が多いことを不満に思うわけではありませんが、鳥を見るのは少人数がベターであることはもちろんです。

   

雪は少なくても気温は低い傾向が続いているわが裏山、落葉樹の目が動くのはもう少し先になりそうです。

この寒さからはそろそろお別れしたいタカ長、気温30℃超のベトナムから帰るころには春の気配を感じることが出来るのでしょうか?