タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日の裏山~7月31日

2012年07月31日 | 山歩きから
 暑い日が続いています。「言うまいと 思えど今日の 暑さかな」と言う句がありますが、タカ長など一日に何度も何度も「暑い、暑い」と言っています。

 あと何日続くのかなぁ?この暑さが去るのはまだまだ先のことですが、、、、、、、しかし、秋の涼風をついつい期待してしまいます。

        

 今朝は昨日までのむし暑さのない、いくぶん爽やかな(?)朝でした。

 今日の裏山歩きの参加者は13名、この時期でも参加者が一桁になることはないようです。この暑い中を歩くのは誰もつらいのですが、しかし、しばらく歩かないでいると体が重くなるので、、、、、、そのことが嫌なので参加する人が減らないのではないでしょうか?

 皆につられて歩けば何とか歩けますから、、、、、、。

        

 今日は自然歩道コースを歩きました。道のそばにはこのように大きなキノコが、、、、、、、

 オニとかテングとか言う言葉がつくキノコだと思われますが、あまり自信がないのでハッキリした名前は書かないことにします。

        

 林道のよう壁のくぼみにオオルリが巣をかけていました。目線より高い位置なので巣の中の様子は確認できませんでした。

 親鳥の姿を見ることはできませんでしたが、この時期でも巣の中に卵があることもあります。この中で新しい命が誕生するとうれしいのですが、その確認をすることは難しいようです。

        
    

 この時期とにかくサボらないことが大切です。身辺いろいろ多忙な(?)タカ長ですが、何とかこのペースで歩き続けるつもりです。


今日の裏山~7月29日

2012年07月29日 | 山歩きから
 暑い時期ですが、今日も歩きました。しかし、時間はいつもより1時間半早く出発、少しでも涼しい時間にと言うわけです。

 考えてみるまでもないことですが、そのようなことを考えてもあまり意味がないのかも分かりませんね。7時前に歩き始めても最初から汗だくの状態ですから、、、、、、。

        

 この風景を見ても何となくむし暑い感じがします。スカッとした秋空が見られるのはまだまだ先のこと、今しばらくこの暑さに耐えないといけないようです。

    

 裏山に入るとすぐにこのキノコ。これがマツタケならうれしいのですが、その期待は見事に裏切られました。いまさらその期待を持って山を歩いているわけではないのですが、でもキノコを見るとそのことに触れたくなるのです。

        

 朝からむし暑い裏山ですが、山上の池には涼しい風が吹いていました。風は写真に撮ることができませんが、汗をかいた肌には寒さを感じるような風でした。

 この時期ですから長い距離を歩きません。牛池を一周して、帰りに50番鉄塔から下界を見て山を下りました。歩数は11,200歩。この時期の朝の散歩としてはこのくらいがちょうど良いのかもわかりませんね。頑張りすぎると疲れが残りますから、、、、、。

        

 その50番鉄塔から見下ろした風景です。鉄塔のまわりは夏草がいっぱい。夏草のある風景はタカ長の好きな風景です。

    

 これと言った花もない、夏キノコの数も少ない今日の裏山ですが、今日は体が軽くていつものペースで歩くことができました。駐車場を出てから牛池まで1時間丁度。暑さによる時間ロスもほとんどありませんでした。

 やはり歩き続ければ楽に歩くことができるようですが、一週間もサボっていたら体が重く感じるようになります。

 健康寿命を延ばすためには歩き続けるしか方法がないようです。

今日の裏山~7月27日

2012年07月27日 | 山歩きから
 身辺多忙(?)なタカ長ですが、今日も仲間たちと裏山を歩きました。

 暑い、暑い、、、。朝はほとんど風もなく、、、本当に暑い、暑い、、、、、。

 この時期が裏山歩きの一番つらい時期です。それでも今日の参加者は14名、皆さん頑張っています。

        

        

 しかし、森の中を歩くときは、、、、それなりに、、、、快適です。少しだけ標高が高いだけですが、それだけでちょっぴり快適です。

    

        

 これはヤマハッカだと思われます。でも、本当はあまり自信のない同定です。今日の裏山歩きで目立った花には違いないのですが、例によって名前だけは自信がありません。

    

        

 これはトンボソウ。これは自信アリです。

 今年はこのトンボソウがやけに目立ったのですが、しかし、このような花が見られる前に虫に食われ、花を撮影するチャンスは案外少ないのです。

 場所が悪くて背景の処理ができませんでしたが、、、、これだけ撮れれば上出来と言うことにしてください。

 今は暑い時期、連日歩くことはできませんが、横着病にならない程度には歩くつもりです。

 まだまだ涼しくなるのを期待するのは早いのですが、夏ばてをする前に秋風が吹いてくれることを期待しています。




やったぁ~甲子園だ!

2012年07月26日 | 日々雑感
     
               今日の画像はすべてNHKテレビを写したものです。

 タカ長の母校、広島県立広島工業高校が甲子園出場を決めました。おめでとう。そしてありがとう。

 私は高校野球に特別の肩入れをしてはいませんが、母校が県代表として甲子園に出場することはやはり嬉しいですね。この高校野球は単なる部活だと言ってしまえばそれまでですが、しかし、この部活はいまや日本の文化ですから素直に喜ぶことにしましょう。

        

 平素は母校のことなどほとんど関心のないタカ長ですが、甲子園に行くとなると無関心ではいけないのかなぁ?

    

 今年のチームは攻撃型のチームのようで、昨日の準決勝は4点のビハインドから、今日の決勝は2点の先行を許したあとの逆転、それもノーヒットに抑えられていた打線が打ち始めると一気に4点とって、、、、と言うような試合でした。

        

 甲子園に行ってからどのようになるのか、素人のタカ長には分かりませんが、選手にとっては一生忘れることの出来ない試合になることには間違いありませんから、とにかく怪我のないように、精一杯あばれて欲しいと思っています。

 サッカーではサンフレッチェが首位、プロ野球ではカープがAクラスにいます。その上高校野球で広島工業が活躍してくれたら広島も盛り上がるのですが、、、、、。

 母校の健闘を期待しています。

滝のある風景

2012年07月24日 | 山歩きから
名勝・三段峡を歩く

気温が上がってきました。もちろん今日も真夏日です。

しかし、今日のタカ長たちは県北の三段峡を歩き、少なくとも耐えがたい暑さを感じることはありませんでした。歩いているときは汗もかきますが、その汗もこころよい汗と言う程度でした。やはり県北の渓谷は涼しいですね。


    

この渓谷の中心はこの三段滝でしょうか。タカ長たちも三段峡に行くときはこの三段滝を見るプランを立てます。

今は暑い時期なので渓谷でのんびりするつもりでしたが、、、、


        

もののはずみと言うのか、仲間が入り口まで車を回してくれたので、結果的には上流にある餅の木からほぼ全コースを歩くことになりました。これでは「避暑プラン」とは言いがたいのですが、おかげさまでこの渓谷に流れ込む小さな沢の滝を楽しむことができました。

        

        

        

        

 これらの滝の前に立つとヒンヤリとした風が流れてきて、チョッとだけオーバーに言えば寒さを感じるくらいでした。

ここだけは真夏日も猛暑日もないようですね。/strong>

    

植物ではイワタバコの花を期待していたのですが、写真に撮りたくなるようなものは見つけることができませんでした。左がホトトギスで右はハナイカダの実。タカ長が書けるのはここまでです。○○ホトトギスと言うのが正しいのでしょうが、○○の部分は自信がないので書けないのです。

     

同じようにこのマンネングサもそれ以上詳しく書くことができないのです。まぁ、知ったかぶりをして間違ったことを書くよりは、何も書かないほうが親切と言うものでしょう。

 渓谷歩きを終わって国道を走るとき、あちらこちらに水たまりができていました。強い雨が降ったようです。

 渓谷を歩いていた私たちは雨らしい雨にはあいませんでした。夏の雨は馬の背を分ける、と言いますが、それにしても私たちはラッキーだったのですね。


 
 

 

朝の老健施設で、、、、

2012年07月23日 | 日々雑感
      

朝の老健施設の中。明るくて広い部屋では療養者がくつろぎの時間。職員の人たちは忙しそうに働いている。

 タカ長の老母は昨日トイレに行こうとして(?)ベットから落ちたと言うことで、この画像の右側のナースステーションの前にベットが移されていた。いまは故人となった親父も同じようなことをしてナースステーションの中にベットを移され職員の人たちの監視下で夜を過ごしていました。そろいもそろって二人とも職員の人たちに迷惑をかけているようです。


      

その施設の廊下の奥のカーテンを開けると右のような風景が見えます。タカ長観察地でA山とかB山とか言っている尾根、その間の50番鉄塔も良く見えます。

 この風景は老母の療養室(病室とは言わない)からも同じように見えます。

 このような部屋から双眼鏡を手に窓の外を見ながら人生最後の時間を過ごすのも悪くないなぁ、と考えてみましたが、、、、、考えてみれば、あの山の上を飛ぶハチクマを探すだけの体力、気力があるときにこの施設に預かってもらえるかどうか????

 考えてみればチョッとおかしいようですね。
 

    

 ここ10日か2週間の間につるべを落とすように急速に体力、気力を落としてしまったように見える老母。この施設にはいってからはほとんど寝た状態で、職員の人に介助されてトイレなどに行っているようです。

 老母の介護についてケアマネさんに相談した最初の段階では、早くても8月の初旬でないと施設にはいれないということでした。ところが運が良かったのでしょうか、うまく行けば今週の金曜日に入れる、、、、と言うことになり、、、、相談を始めて4日目の入所となったのです。

 もし最初のように8月初旬まではいれなかったら、この暑い中で世話をするタカカノやタカ長たちがばててしまったのでは???と考えてしまいます。

 別に奥の手も、裏口も使ったわけではありません。そのようなものが存在するかどうかも知らないタカ長です。しかし、運よく預かってもらえました。

 この先どのようなことになるかは不透明ですが、この暑い中で、バリアフリーでもないわが家で介護する負担を考えると、、、、ただただ感謝の気持ちでいっぱいのタカ長たちです。

 願わくばこの車椅子に座って上の写真の部屋のなかをチョッとずつでも動きまわるところまで回復してくれたら嬉しいのですが、、、、、


 

チャンスを逃したぁ、、、、、

2012年07月21日 | 日々雑感
老母を老健の施設で預かってもらい肩の力が抜けてしまったタカ長、ぼんやりと一日を過ごしました、、、、、と言うわけではありません。

その施設に行く要件もありますし、妹が帰ってきているので墓参りにも連れて行き、、そのあとは広島名物のお好み焼きを食べさせるために行きつけの店に行き、、、とまぁいろいろあるわけです。


チャンスを逃したと言うのは、、、そのお好み焼き屋さんで写真を撮っておけば今日の記事に使えたのに、、、、と言う意味です。そのときコンデジを持っていたのですから、完全なミスですね。

         

 と言うことで今日の画像はタカ長たちが広島市にあるオタフクソースの工場見学に行ったときに撮影したものを使います。

 妹は埼玉県から帰省しているので、本場の広島風お好み焼きで昼食と言うことなのです。それは良いのですが、その店が今日はとても混んでいて40分待ちの状態でした。しかし、同じ食べさせるのならタカカノお気に入りのその店で、と言うわけで40分待ちました。

 そのような状態ですからお好み焼きの鉄板の上にはたくさんのお好み焼きが出来てゆきます。その写真を撮らせて頂くのは簡単なことだったのに、、、、

    

 生地を拡げ、、、その上にたっぷりとキャベツを置いて、、、、と言う風にしてお好み焼きが出来てゆきます。

    

 渡したちはネギをたくさん乗せてもらって、、、、

         

 これがその画像ではありませんよ。これはタカ長の作品です。

 見た目は大きくは違いませんが、、、、味は大違い、、、、

 


 広島風お好み焼きは夏の暑い日でも鉄板の前に座って食べるのが一番美味しいのです。そのために当然汗をかきかき食べることになります。

 汗かきのタカ長はそのためタオルを持って店に行きました。

 うまかったぁ!しかし、その写真が紹介できなくて残念です

あたふたと、、、、

2012年07月20日 | 日々雑感
 タカ長は老母と同居しています。その老母が急に体力を落とし、、、

 そのためタカカノはもちろんですが、タカ長の負担も増えて、、、、、だんだん腰が重くなり、、、、、と書けばいろいろありますが、この面では私たちは恵まれている(?)ので多くは書きません。私たちより苦労されている人は大勢いらっしゃいますから、、、、、、。

         

 年寄りを介護すると身体的な負担もふえて、、、、、タカ長たちもこのままの状態が長く続けば、老母ではなく私たちの体が悲鳴を上げることになります。

 だからと言って預かってくれる施設は多くありません。そのため長時間待たされることになります。

         

 ところがラッキーなことにわが老母は老健で預かってもらえることが出来ました。ここ数日その件でドタバタしていたのですが、、、、、、

 預かっていただけるところが見つかると、、、、、「明日の10時にお出で下さい」と言うことになり、、、、

 明日は都合が悪いからとか何とか言っている状態ではないので、即行動を起こして、、、、とにかく老母をあずけてきました。

 老健の施設ですから建前としては機能が回復したら自宅に引き取ることになりますが、、、、老母も歳が歳ですからそのような日は訪れないのではないかと思っています。

 タカカノはもちろんですが、タカ長にも医療関係の友人知人がいないわけではありません。しかし、今回はそのような手はまったく使わないで、正面突破で一件落着と言うところまで行くことができました。

 今後の推移は不明ですが、、、、、、とにかく介護の負担からとりあえず開放され、、、、何となく体の力が抜けた感じがするタカ長です。
 

                

 言うまでもないことですが私たちは確実に歳をとり、それにしたがって体力も落ちてきます。これは避けては通れない運命でもあります。

 体力が落ちて、、、、昨日書いた健康寿命が尽きて、、、そのあとはどこかの施設で暮らすことになるのでしょう。私たちは山歩きを通して健康な体を維持し、健康寿命=自分の寿命、となるよう願っています。

 しかし、願いは願いで、その通りにことが運ぶとは限りません。それが私たちの現実です。

 老母と生活しているタカ長はそのことで精一杯、自分の老後など考える余裕はまったくありません。

 とりあえず老母の介護から開放されて、、、、、タカカノやタカ長の体が壊れる前に一応開放されてホッとしているところです。
 

健康寿命を延ばしたい

2012年07月18日 | 山歩きから
メタボの次はロコモ

 朝日新聞(The GLOBE:7月15日号)によると厚生労働省がすすめる国民の健康づくり「健康日本21」では、来年度からの10年間を対象にした第2次計画の目標に健康寿命の延長がかかげられたようである。

 現行の計画、メタボの認知度向上を目指したのと同様に、新計画では「ロコモ」の認知度を8割まで高める目標が盛り込まれた。

       ネットから借用した資料

 ご存知のように日本は世界一の長寿国になりました。平均寿命は男性79.64歳、女性86.39歳。

 この数字のなかには寝たきりになっている期間も含まれています。その期間が長いと本人はもちろんですが、まわりの人にもハッピーでない、いやはっきり言えば苦痛の時間が長くなります。その時間を長くして平均寿命が延びたといっても喜べないのはもちろんのことです。このあたりのことは老母と同居しているタカ長には良く分かります。

 健康寿命というのは、ひと言で言えば人の手を借りないで自活できる健康、と言うことでしょうか。具体的には下記のようなことになるようです。

七つのロコチェック (日本整形外科学会ロコモパンフレット2010年度版から)

     ◆ 家の中でつまずいたり滑ったりする

     ◆ 階段をあがるのに手すりが必要だ

     ◆ 15分くらい続けて歩けない

     ◆ 横断歩道を青信号で渡りきれない

     ◆ 片足立ちで靴下がはけない

     ◆ 2kg程度の買い物をして持ち帰るのが困難だ

     ◆(掃除機の使用など)家のやや重い仕事が困難だ

 以上のようなことをクリアできる年齢が健康寿命、と言うことになるのでしょう。

 この健康寿命と平均寿命の差は男性で9.22年(資料により若干の差があります)あります。この期間が寝たきりの状態とか、それに近い状態なのでしょう。

             資料はネットより借用

 厚生労働省が国民の健康計画を進めるのは理由があります。それは増えつづける国民医療費。この表は国民一人当たりの医療費を示していますが、その医療費の総額はいまや40兆円と言う天文学的な数字になっています。そのため第2次計画に健康寿命の延長をかかげているのだと愚考しています。

 健康寿命と平均寿命の差が1年縮まったらどれほどの医療費が不要になるのか、そのことはタカ長には分かりませんが、もとの数字が大きいので、その数字も大きなものになることは容易に想像できます。

         

 タカ長たち山グループの活動目標は健康な体を維持することです。言葉を変えれば健康寿命を延ばすことだと言えます。

 その目標が達成できているかどうか、それを私たち個人レベルで証明することは難しいのですが、感覚的には十分達成していると感じています。

 私たちの平均年齢は限りなく70歳に近づいています。タカ長の年齢は男性の健康寿命を3年位オーバーしています。しかし、私たちは15分の歩行どころか、半日くらいの歩行は普通にできます。その場合の歩行は平坦な町ではなくアップダウンのある山であり、肩には少なくとも2kg以上の荷物を背負っています。

 そのうえ私たちは半日の山歩きを終えたあと午後は自宅で休んでいるわけではありません。皆さん何かされているはずです。もちろんタカ長も例外ではありません。タカ長の場合ときには町内会の会合など夜の予定もあります。

 私たちメンバーの平均的な生活はそのようなものですから、運動などあまりしない普通の人、健康寿命ギリギリのところで生活されている人から見ると、私たちは「化け物」のようなものかも分かりません。化け物と言ったのはタカ長の古い友だちですが、その友だちの言った意味は良く分かります。

 タカ長をはじめ私たちのメンバーが健康な生活をしているのは山歩きがあってのことだと言えます。その意味では山を歩くことで健康寿命を延ばしていると言っても間違いないでしょう。

 私たちはそのことを誇りに思い、これからも健康登山を続けてゆくつもりです。

ロコモとは

 ロコモティブシンドローム(運動器症候群)の略

 運動器とは骨や関節、筋肉のことで、年齢を重ねるにつれてその機能が低下し、介護が必要になる状態などを「ロコモ」と言うようです。


今日の裏山~7月17日

2012年07月17日 | 山歩きから
梅雨明けだぁ、、、、

            

 今日の裏山歩き、仲良く12名(男性6名、女性6名)が歩き始めた頃は厚い雲があり、そのそばに青空がのぞいている感じでした。しかし、時とともにその青空が大きくなって、、、、、

      

 稜線に登るころには完全に晴れました。これは山上の名刹から見下ろす広島湾の風景、中央の白い雲のあたりが四国の石鎚山になります。空気がクリアなときは見ることができますが、今日は湿気が多くてダメでした。

 この写真を撮ったすぐあとに「梅雨明け宣言があった」と仲間から聞きました。

             

      

             

 紫陽花の花は瑞々しさを失い、、、、

     山上の池の上には白い雲が浮かび、、、、

         睡蓮の花はいつの間にかほとんど姿を消し、、、、

 わが裏山の梅雨が明けました。

 タカ長の嫌なむし暑い夏の始まりですが、しかし、連日の雨よりは良いのでしょう。

 夏だから暑いのは仕方ありませんが、、、、、記録的な猛暑だけはご遠慮いただきたいものです。