タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

終わりよければ、、、、、、

2011年12月31日 | 日々雑感
       

 今朝の広島地方はきれいに晴れました。タカ長団地には明るい陽が当たっています。

 まさしく「晴れて風なし」の天気です。激動の一年を締めくくる穏やかな朝です。

       

 この一年、いろいろありました。何と言っても3:11。あの大震災の、、、、、、とりわけ押し寄せてくる津波の映像は頭から離れません。

 あの震災を経験し、、、、、このままのんびりと空を見上げていて良いものだろうか???と渡りを観察しながら考えたものです。タカの渡りを観察しながら、、、、ある種の後ろめたさを感じ、、、、、だからと言って何も出来ない無力感を感じ、、、、、、、その思いはいまだに払拭されていないようにも思います。

 被災地から遠くはなれたタカ長観察地に集まる人も、それぞれがそれぞれの思い出あの震災を受け止め、、、、、、その傷はいまだに残っているように感じています。

       

 今年の災害はそれだけではありませんでした。紀伊半島などで起きた豪雨災害。そして新燃岳の火山災害などなど、、、、、。

 ダブルパンチ以上の痛手を受けた今年の日本です。しかし、日本はキット立ち上がります。

 あの大災害の中でも整然と行動する日本人、それが出来るのは世界でも日本人だけではないでしょうか。何だかんだと言っても日本人は世界に誇れる優秀な民族です。その日本人ですから、皆で力を合わせて、、、、、キット立ち上がります。

       

 一年の終わりの今日、このように晴れて穏やかな日を頂いて、、、、そのようなことを愚考しました。

 そして来年はこのような穏やかな一年であって欲しいと願っています。

       

 「晴れて風なし」 「終わり良ければすべてよし」

 被災された人のことを考えるとそのようなことを言うのは不謹慎なのかも分かりませんが、、、、、タカ長としては日本人の底力を信じています。

 NHKのローカル番組である出演者が「広島は<元祖瓦礫の町>だ」と言っていました。言われてみればその通り、広島は原爆の廃墟から立ち上がった町です。

 その町から、、、、、エールを送ります。被災地の皆さんはもちろんですが、、、、全国の皆さんに本人の力を信じてがんばりましょう。

      

 多くの実をつけたわが家のクロガネモチ。

 来年は穏やかでよい年であるよう願っています。

「ヒートショック」にご用心

2011年12月30日 | 日々雑感
 冬らしくなりました。わが家の室温は8℃か9℃くらいに下がります。

 しかし、いまだ一度も暖房していません。正確に言えば、、、、娘の部屋は時どきエアコンを入れているようですが、、、、、。

       

 わが家にだって一応エアコンはあります。これはタカ長の部屋のエアコン。ほかに3台ありますが、、、、いまのところ使っているのは娘の部屋だけです。

 石油ストーブのたぐいは数年前に処分しました。灯油の管理が横着者のタカ長には苦痛なのです。

 そのため冷暖房はすべて電気、エアコンに頼っています。

 2~3年前までは室温が10℃をわりこみ一桁になるとスイッチオンしていましたが、、、、、このところ8℃に下がっても誰もスイッチに手をかけません。

 何となくこのような生活に慣れてしまった、と言うようなことでしょうか?節電の冬、なんて大上段に構えているわけでもないのです。

寒さが厳しくなる時期には、高齢者が入浴の際、脱衣所と湯船の温度差で、血圧が急激に変化し、ショック状態になる、いわゆる「ヒートショック」で死亡する事故が相次ぐことから、専門家は、入浴の前に脱衣所を暖めるなどの対策をとるよう呼びかけています

 先日もNHKのニュースでこのようなことを放送していました。

 このようなヒートショックが起こるのは、ここには記されていませんが、暖かい部屋から寒い脱衣所に行って寒さにあたると血管が収縮して血圧が上がり、湯船に浸かると血管が開いて血圧が下がる、、、、、そのような急激な血圧の変化に高齢者は対応できなくて「ヒートショック」を起こす、と言うことのようです。

            

 そのヒートショックによる死者は交通事故による死者より多いとか。

 事故防止のためには脱衣所をあらかじめ暖めておくなどの対策が必要なのでしょうが、、、、、、。

 わが家には97歳になった老母がいますが、老母も部屋を暖房しようとはしません。もちろん寝るときは温かい電気毛布にくるまってはいますが、、、、、。

 このように考えたら、、、、、わが家の冬の健康対策は、、、、、、部屋を暖房しないことかも???

 お陰さまで老母は風邪もひきません。タカ長と娘は一度風邪を引きかけたのですが、、、、老母にはその気配さえありません。

 ビンボーして、、、、暖房の無い生活をしていますが、それが健康対策になっているとしたら、、、、、一石二鳥、三鳥の効果があるようですね。

 リッチに(?)暖房のある生活をされている人は、、、、「ヒートショック」に用心しましょう。


今日の裏山~12月29日

2011年12月29日 | 山歩きから
 
       

 やはり歩いてしまいました。歳末だと言うのに、、、、。

 正月の三が日はコタツに入って駅伝観戦、と言うのがタカ長の正月ですから、歳末に歩いておかないと運動不足になって体重増が気になるのです。いまのタカ長、一週間も山を歩かない、と言うような生活は考えられません。そのような生活の上でいまの健康体があるのです。少なくとも自分ではそのように信じています。

 朝早くから山に入って、、、、、いつもの椿尾根から尾根に登りましたが、、、、、

      

 近くの山には雪が見えませんでした。そしていつも行く集落の雪も、本当に申し訳程度の雪、、、、、、、。

 遠くの大峰山には雪が見えていましたが、、、、、、、

       

 この程度の白さでは胸がわくわく、、、、とはしません。ここは低山、雪山の雰囲気を味わうことが出来るのは一年のうちでもほんの少ししかありません。

 テレビニュースによると上高地には冬山登山者の入山ラッシュとか。しかし、いまのタカ長には冬山は別世界のことです。雪の中にテントを張って寝ることなど考えただけでも寒さを感じます。

 山の中ではヒヨドリの声がする程度で、、、、ほとんどとりの気配はありませんでした。50番鉄塔のところでシロハラを1羽見ただけです。

 荒谷林道では鳥の気配を感じましたが、、、、、しかし、鳥が多いとはおもえません。本当に鳥が、、、、冬鳥が少ないわが裏山です。

       

 日がさしてきた林道でしばらく休んでみましたが、、、、、、、鳥的にはまったく成果はありませんでした。

 このところのタカ長、鳥に関してはぼやいてばかりですが、本当に冬鳥が少ないのです。これがわが裏山だけの現象ならまだ良いのですが、、、、、野鳥の絶対するが少なくなっているのだったら心配なことです。

 バードウォッチングは斜陽産業ならぬ「斜陽趣味」なのでしょうか?


野鳥講演会のお知らせ

2011年12月28日 | 日々雑感
 今年も残り少なくなりました。しかし、タカ長の机のまわりは相変わらず、、、、、、つまり雑然としていると言うことです。

 いくら何でもこのままでは、、、、と思いつつ放置しています。いつものように一夜漬けならぬ「一日漬け」として大晦日にチョッとだけ掃除の真似事をすることにしましょう。

 その前に今朝は墓掃除。タカ長のところの墓地は昔からある村の墓地なので今日も懐かしい人に会えました。と言っても名前と顔が一緒にならなくてお互い名乗らないといけないのですが、そうして話をしていると60年以上前の顔が少しずつ思い出されて楽しいひと時を過ごすことが出来ました。

      

 野鳥講演会の情報が耳に入りました。講師はタカ長観察地にも何度か来てくれたタカガールです。最近姿を見ることが無いと思っていたら、タカ長観察地以外のところで活躍していたようですね。そのことは私の耳にも入っていましたが、、、、、、。

 若い人が活躍するのを見るのはタカ長としても嬉しいことです。当日は会場に行って応援したいのですが、、、、、あいにく先約があって行くことが出来ません。残念ですね。

      

 「バードウォッチングの魅力」

          日 時     2012年1月21日(土)  10時~正午
          会 場     広島市佐伯区図書館
          内 容     渡り鳥や庭に来る身近な鳥などを音声や写真とともに紹介
          講 師     トリガール     (タカガールではなく「トリガール」と紹介されていました)
          対 象     一般
          参加費     無料
          受付開始    1月5日(木)から
          申込・問合せ  佐伯区図書館(082-921-7560)


講演なんて初めてで,ちゃんと話せるのかとても心配です。
でも,ベテランではない初心者だからこそ話せる,バード
ウオッチングの魅力について伝えられたらいいなあと
思っています。



 タカ長ブログで紹介するため本人に連絡したらこのようなコメントが返ってきました。このような場を多少はふんだことのあるタカ長としては「肩の力を抜いてご自分の言葉で話しなさい」と言ってあげたいです。どこかの大先生の講演会の真似などゆめゆめ思わないこと。ご自分の言葉で、、、、ご自分のサイズの話しをすればキット受け入れられます。

 がんばってね。

       

 このところ小鳥類とはご無沙汰が続いているタカ長です。1羽の珍鳥を追って九州まででも行っていたころを懐かしく思い出しています。






今日の裏山~12月27日

2011年12月27日 | 山歩きから
今年最後の裏山歩き

 タカ長グループの裏山歩きとしては今年最後。月例と言って山上の古刹を訪ねる弁当持参の裏山歩きです。

 23日に入門したNさんも参加されました。前回は初めての参加なので一番やさしい「椿尾根ルート」を登りましたが、今日は時間もあるのでワンステップ上げて「ごろごろ尾根コース」を登りました。

       

       

 尾根の上には薄く雪が積もっていました。樹間から遠くに大峰山(この近郊では名山として人気のある山)を望みながら歩きました。県北の山にはシッカリと雪が付いています。写真には写っていませんが安芸冠山など真っ白になっていました。

 この雪は正月休みを山やスキーで楽しむ人には最高の贈り物になったようですね。冬山も楽しんでいた若き日のタカ長なら、今年の雪の状態や天気予報を見ると胸を躍らせているはずです。この冬型が年末年始にゆるむと最高のアタック日和になるはずですから、、、、。

      

 牛池も凍結しはじめていました。このあたりの標高は600mくらいですが、気候的にはタカ長団地などとはまったく違います。標高差は450mくらいしかないのですが、気候的にはその差がものすごく大きいのですね。

      

 いつもは巻き道を通って最高地点に登ることはないのですが、今日は今年最後と言うことで久しぶりに登ってみました。先ほどの大峰山や安芸冠山方面の展望は得られますが、尖った頂上ではないので展望台としての視界は広くないのです。

 そのため頂上に行ってもそれらしい感動もなくただ談笑するか、、、、、、目の前の裸木の中を移動しているカラ類を見ているだけです。特別の感度が得られる山頂ではありません。

       

 いまは落葉樹の風景がこの山のウリかもわかりません。と言っても全国の人に自慢するほどのものは何もないのですが、しかし、あそこで凍結した池を見て、そのあと針葉樹の森を歩いて落葉樹の美しい広場に出る、と言うよういろいろ変わる風景を楽しむとき、この落葉樹の森は貴重な存在になります。

 考えてみればわが裏山は小さな山ですが、少し歩けばすぐに風景が変わってしまいます。その変化があるので年間100回も歩いても飽きないのかも分かりません。

      

 もう一つの楽しみは刻々と変わる雲の表情。雲は天才である、と誰かさんが言いましたが、、、、、本当にその通りですね。

 今日は少しロングコースになったので歩数は20,200歩。いつもよりチョッと多くなりましたが、新入生のNさんも私たちと同じように歩ききりました。正直に言えば彼女のために若干の手加減をしましたが、あと数回歩けば手加減ナシで私たちと同じように歩けるはずです。

 重力に逆らって高いところに登るのですから、山歩きは楽な運動とは言えないでしょう。しかし、ゆっくり歩けば初心者だって2万歩歩けるのです。そのことを実感して驚いているのはほかならぬNさんご自身だと思われます。


指導者がいない

2011年12月26日 | 山歩きから
 何年も使い古した登山用の手袋に穴があき仕方なく買うことにしました。

 町のアウトドアー専門店に行ったら、、、、この23日に初めて私たちと裏山を歩いたNさんと会いました。本当に偶然のことです。

 彼女が選んでいたのは登山用のステッキ。それは良いのですが、、、、、見るととても短くて、これではタカ長が指導している使い方は出来ません。そこで横から口をはさんで、もっと長いものにしてもらいました。

 良かった!ラッキー。もしタカ長に会わなかったらほとんど使い物にならないステッキを買ってしまったはずです。

      

 本論に入るまでにタカ長の買った手袋の紹介。こんな物には誰もが関心を示さないことが分かっていてあえて紹介します。タカ長だってたまには新品を買うことを知ってもらいたくて????

 登山用品もたくさんあります。ゼニさえ出せば買える、と言ってしまえばそれまでですが、、、、、そして間違いなくゼニさえ出せば何だって買えますが、、、、、登山用品も選択を誤ると使い物にならないこともあります。今日のNさんが良い例ですが、経験者の意見を聞かないで買ってしまうと銭失いになりかねません。注意したいですね。

          

 12月5日に行われた「さわやか健康講座」でのタカ長講師です。隣に美人秘書を従えて、、、、と言いたいのですが、この人は専門の保健師さん。ついでに言えば前に置かれた鉢植えの花、これはタカ長の話を聞きに来てくださったある人(もちろん女性ですよ、それもタカ長よりうんと若い、、、)から贈られたものです。

 まぁ、そのようなことはどうでも良いのですが、、、、本当に言いたいのはこれから書くことです。

 今日会ったNさんは明日の月例にも参加すると言っておられました。その理由は23日の裏山歩きが思ったほどきつくなかったからと言うことでした。

 その昔Nさんも誰かに連れられて山に行った経験があるそうですが、そのときとてもきつい思いをして、、、、、それ以来山から遠のいていたようです。その経験があるからタカ長がいくら「山を楽に歩ける方法はある」と言っても本当に信用しておられなかったようです。

 23日も山を下りたら疲れてはてて座り込むことになるのでは、、、、、と心配されていたようですが、タカ長と歩けばそのようなリードはしません。その結果いくらか自信を得て明日の月例にも参加、と言うことになったようです。

 その話を聞いてタカ長もとても嬉しくなりました。このようなことを12月5日の講演会で強調したかったのです。

 何をしてもドジばかりしているタカ長、講演会当日は自分に与えられた時間を勘違いしていて、最後のシメがおかしくなったのですが、、、、、。

 山歩きはやり方しだいで楽に歩けるのです。それも劇的に、、、、、。

 しかし、その指導が出来る指導者はとても少ないのです。そのことをとても残念に思っているのです。

 今や日本国民の総医療費は40兆円規模にまで膨らんでいます。私たちが適切な運動をすることでその費用を10%抑えることが出来たら、私たちはもちろん国にとっても素晴らしいことではないでしょうか?
 国も医療抑制に躍起になっており、その一環としてこのような健康講座も行われているのです。

 山歩きに限ったことではありませんが、健康のための運動を始めても、最初のチョッとしたコツが分からなくてその運動を止めてしまう人は多いはずです。

 そのチョッとしたことをレクチャーできる指導者はいるようで案外いないのです。残念なことです。


 

庭の初雪

2011年12月26日 | 日々雑感
 拙宅の庭が白くなりました。

 と言っても朝早い時間だけ、9時半を過ぎると庭の雪はほとんどなくなりました。まさに淡雪。

      

      

 モノは言いよう、写真は撮りよう、、、、、と言うことでしょうか?

 こうして見るとわが家の庭も豪邸の庭みたい。(とはお世辞にも言えないか?)これはボロ隠しの雪、と言えそうですね。

      

 今年も残り少なくなりましたがまったくそのことを認識していないタカ長、迎春の準備はまったく出来ていません。

 掃除をしなくても正月はやってくる、と言うのがわが家の流儀で、本当に何もしていません。

 年賀状もまだ出していません。今年は年賀状の準備をするのか、それとも喪中欠礼の挨拶状をつくるのか分からない状態が続いていました。今の様子では年賀状の準備、、、、、と言うことで100枚だけプリントしましたが、すべてパソコンにやらせてしまうのはタカ長の流儀に反するので、、、、。つまり、宛名くらいはその人のことを頭に思い浮かべながら手書きする、と言うのがタカ長のこだわりなのです。何もかもパソコンにやらせれば、そしてその程度のことはタカ長にも出来るのですが、しかし、今年も自分なりの流儀でやるつもりなのです。

      

      

 ともあれ今朝の雪、手入れが出来なくて荒れてしまった黒松の上にも、山茶花やブルーベリーの上にも降りました。

 雪を見て、、、昔の雪山を思い出し、、、、、チョッとだけ嬉しくなっている今朝のタカ長です。


オオルリの巣箱

2011年12月25日 | 山歩きから
      

 今朝のタカ長観察地は冬らしく晴れました。空気はクリア、しかし、冷えました。

 昨夜からの雪が積もるのか???と思っていましたが、雪はすぐに上がったのでしょう。積雪はゼロの状態です。

      

 この犬は「ゴンチャン」です。ゴンチャンもまた観察地の常連です。小型犬ですが年寄りです。そのためなのかどうか、観察地に着いたらすぐに車から出ましたが、、、、、寒さに震えて腰をガタガタさせていました。

 すぐに暖房の効いた車に退避してしまいました。猫はコタツで丸くなり、犬は庭を走りまわるような歌をその昔習ったような気がしますが、、、、、、、この頃は犬の世界も高齢化して、年寄りの犬は庭を走りまわることはないのでしょうか?

      

 その雪の中、相棒とオオルリの巣の移動や掃除をしました。繁殖の実績のない巣を別の場所に移動したり、巣材を取り出してそのあとをたわしできれいにしたり、、、、、、。

 わが裏山には10戸のオオルリ用マンションを設置していますが、今年利用が確認されたのはそのうちの5戸です。今日はそのうちの5戸について移動や掃除をしたわけです。

      

   

 今日作業をしたところは成績が良くて5戸のうち4戸で繁殖を確認しましたが、そのうちの一つの巣は何かトラブルがあったのか巣がなくなっていました。そのあとに水苔が少し残っていただけです。

      

 これらの巣には番号をつけて裏山の地図に記録しています。

 売れ残った5戸が何故売れ残ったのか????

 タカ長としてもオオルリ用マンション経営の経験が少ないので確たることが言えないのですが、それでもそれなりに考えて、、、

 たとえば、巣箱のまわりが狭くて開けていないところは成績が悪い????

 また、沢床からの高さが高いと成績が悪くなるのか???

 あれこれ考えて、いままで成績の良くなかった5戸の移動先などを検討しているところです。


たくさんの笑顔

2011年12月24日 | 日々雑感
           

 12月22日に紹介した横塚智亮さんのブログです。

 タカ長ブログのブックマークに登録させて頂きました。ワンクリックでご覧になれます。

 多くは言いません。是非一度ご覧になってください。

 ここで紹介されているたくさんの笑顔の向こうに何があるのか???

 皆さんも何かを感じて頂けるはずです。

 いろいろなことがあった今年の日本。タカ長も山バカ、鳥バカばかりしていてはいけないなぁ、本当に、、、、、。


今日の裏山~12月23日

2011年12月23日 | 山歩きから
孫に引かれて裏山歩き

 と言ってもタカ長の孫ではありません。メンバーの孫2名です。

 今日の裏山歩き、その孫たちを含め19名が集まりました。天気は冬型、必ずしも山歩きに最適な天気ではありません。しかし、最近はいつもこの程度の人数は集まってくるのです。

 この孫たちは2年生。いたずら坊主とお転婆さんです。二人とも脚力はシッカリしていてジジ・ババより確かなものです。そのためいつも先頭、介添え役のタカカノもこの子たちの手綱さばきに苦労していたようです。

      

 牛池に着いた頃から雪が降ってきましたが、孫たちは元気なものです。ジジババは急いで防寒衣を出しましたが、子どもたちは風の子、雪の子と言うことでしょうか、寒さに縮こまってはいません。

      

 牛池までのコースでも、牛池からさくらの里までの道でも、少ない雪をかき集めて雪玉をつくり、、、、、、その雪玉が何故かタカ長をめがけて飛んでくるのです。ミニ・ミニ雪合戦???

 それなら受けて立ちましょう、、、、、、と言うわけで彼らが投げつけてきた雪玉を拾って、、、、、エ~ィ、、、、ぶっつけてやれ~、、、、、。それにしても何でタカ長だけが標的になるの???自分のジジやババがいるのに、、、、。そしてよそのジジババもたくさんいるのに、、、、、、、。

 と言うことはタカ長の知能年齢が小学校2年生並み、、、、と言うこと???? それならそれで結構。2年坊主の投げた雪球を取って、、、、、「こら、待て~!」と言いながら追いかけ、、、、、思い切り投げてやった。雪玉は2年坊主のお尻に命中、、、、、やった~スカッとしたぁ、、、、、、。

 こんなことで喜んで、、、、、やっぱりタカ長は小学校2年生並みだぁ、、、。

       

 さくらの里からの帰りは「東亜の森」コースを利用しました。この夏まで繁っていて歩きにくかったのですが、入口近くの杉木が伐られるのと同時に、道をふさぐように繁っていた茨も切られ最近は歩きやすくなっているのです。

 この写真は、、、遠くから撮ったので分かりにくいのですが、切り倒したあとの幹を見て年輪を数えさせているところです。

      

 そのあとイタヤカエデの大木も見せ、、、、子どもたちにも思いで深い、充実した山歩きになったようです。

 もちろんタカ長も孫たちと遊び、、、、、いや、本当は孫たちに遊んでもらい、鉛色の空を吹っ飛ばすような、とても楽しい裏山歩きになりました。

 次回はもう少し雪の多いときに歩き、、、、雪合戦の雪辱を果たしたいと本気で考えているタカ長です。まだまだ2年坊主には負けないのだ!