タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

あ~ぁ、雨予報

2016年03月31日 | 日々雑感
私たちの団地の桜が咲きました。

すぐそばの「佐伯運動公園」のサクラも咲きました。

それなら明日の金曜日は仲間たちと花見、、、、、と考えていたのですが、、、、、、



何とも意地悪な天気予報。明日は雨になるようですね。

このところ宴会男になった感じのタカ長としては残念でならない天気予報ですが、傘をさして花見も出来ませんし、、、、、

さてさてどうする???

    

私たちの団地にはサクラが多くて、町の「さくらまっぷ」にも紹介されています。

そのサクラはここ数日が見ごろ、、、、

    

ところがいろいろ予定の多い私たちとしては花見をする時間があまり無くて、、、、

明日は数少ないチャンスだったのに、それを狙い撃ちするような雨予報。

土曜日は晴れ予報になっていますが、私たちの仲間は忙しい人ばかりなので、、、

変更できるかどうか、とにかく今夜の例会で相談することにします。


山を歩けば

2016年03月31日 | 山歩きから
タカ長たちは年々歳をとり、、、、それは当たり前のことですね、、、、、

計画する山プランが年々小ぶりになってきているようです。それは仕方ないことですが、、、

そのために自分たちの活動する山、エリアを広げる必要もあって相棒と下見登山をすることも多くなっています。

その行き先ですが、、、、タカ長たちが注目しているのが広島県西部の大竹市や山口県の東部の岩国市の山です。

そこにある山はいずれも低山ですが、その割には山深い感じがして、、、、

そして何より近いのがいいのです。

先日相棒と下見に行った熊ヶ山や雲霞山もその一つです。

    

その山から帰りに相棒が突然車を右折させて、錦河を渡り着いたのがこの荒玉社。

ハッキリ言って特別なものとは思えないここの枝垂桜が、山口県内では有名なものということで立ち寄ったのです。

    

このあたりの山を歩くようになって資料を見ていたら、、、、

この荒玉社のある岩国市行波には岩国行波神舞というものがあることを知り、、、

そのとき荒玉社の前で農作業をしている人に尋ねたら、神社の中にパンフレットがあるから持って行きなさいと言われ、、、、、

頂いたものを見ると「国指定重要無形民俗文化財」であることが分かりました。

タカ長が見た山と渓谷社の「新・分県登山ガイド山口県の山」では「県指定」となっていたのですが、その資料は古くて、、、、、

昭和54年2月に「国指定重要無形民俗文化財」に指定されたようです。

最近までまったく知らなかったことですが、山を歩いているとこのようなことに出会うことがあります。

タカ長が知らないだけでしょうが、私たちの近くにはすごいものがあるのですね。

    

宮崎県高千穂の夜神楽を見に行ったこともあるタカ長、それだけ由緒あるものなら是非見たいのですが、、、、

この神舞は7年に1度しか見ることが出来なくて、次は平成31年4月に行われるようです。

前回のプログラムを見ると平成25年4月6日(土)の前夜祭から始まり、4月7日は6:30から23:40まで行われるようです。

ということはタカ長の体力ではそのすべてを見るのは難しいようですが、、、、

昼間の部分だけでも見たいものだと考えています。しかし、、、、、

会場は錦河の河川敷ということですから、具体的にはどうすれば良いのか、、、、

いろいろ研究しないといけないようです。

    

その荒玉社の枝垂桜は咲き始めたばかりでした。

その桜を見に行ったり、秋祭りに行って見たりしながらその神舞のことを知りたいと考えています。


裏山で滝見物

2016年03月30日 | 山歩きから
私たちの裏山は高さも高齢者向き(?)で、適当に厚味もあり、地形にも変化があって、すくなくとも私たちにはいい山なのです。

しかし、玉に瑕のたとえのように無いものが二つあります。

ひとつは360度の大展望、そしてもうひとつは滝らしい滝です。

本当は滝がひとつだけあるのですが、そこへ行く足場が悪くて、私たちには「あるような、無いような存在」になっているのです。

昨日の裏山歩き、仲間の一人が「いま行ったら雪解け水(?)で水量が増えていて面白いのでは」と提案、、、、

実際に滝を見るか見ないかは自己責任で決めてもらうとして、とにかく行ってみることにしたのです。

足場が悪いと言うのは林道から滝に下りるルートのことです。

標高差約100mを下りて滝に行くのですが、そのルートが急で、、、、、

チョッと下品な表現ですが、登るときに見上げれば前を行く人のスカートの中まで見えるような急登があります。

もちろん、スカートで山に行く人はいませんが、、、、、、、。

    

林道から滝への下降点に着いて、改めて意思確認をしたらほとんどの人が下りることになり、、、、、

慎重に、慎重におりて、沢床に着くと倒木が邪魔をしていて、想定外の道普請をすることになりましたが、、、、

仲間たちの協力で倒木の下をくぐれるようにしてもらって先にすすみました。

    

仲間たちは滑りやすい沢床を歩いて滝に行く人もいましたが、、、、

タカ長たちは右岸側を低くまくようにして滝の前まで行きました。

あの倒木をくぐっただけでは滝は見えないのです。

    

滝の見えるところまで行くと地面にカメラを向けている仲間もいました。

タカ長は花の名前は分からないのですが、仲間によるとサツマイナモリの花だとか、、、、

もちろんタカ長もその花にカメラを向けました。

    

    

ただ、白い花なので写真を撮るには難しくて、、、、、。

というような言い訳はいつものことで気にすることはありませんが、出来が良くても悪くてもブログで紹介するのがタカ長

    

サツマイナモリのほかには白花のショウジョウバカマなどもあり、、、

仲間たちと滝の前でのんびりとした時間を過ごしました。

    

いつもの駐車場から、時間的には簡単に行くことができる滝ですが、、、、

あの急なルートを下りるのがネックになって、前回ここに来たのは2013年の冬でした。

    

そのように、、、、本当に久しぶりの滝ですから、、、、、

せっかく行ったのならのんびりしたくなるのです。

    

全国的に見れば滝ともいえないような平凡な滝ですが、、、

滝らしい滝がないわが裏山では、これでも第一級の滝なのです。

そのため、本当は何度も行きたいのですが何しろあの急なルートがあるので、、、、、。

    

私たちのグループの工兵隊はなかなかの実力を持っているのですが、、、、、

きびしい地形を変えるほどの実力はありません。そのため度々は行けない滝ですが、、、、、

メンバーの喜びようを見ていると年に1回や2回は行ってみたいような、、、、、。

でも、事故は怖いし、、、、。

悩みつきないタカ長です。






裏山にも春が来た

2016年03月29日 | 山歩きから
仲間たちとの裏山歩き、朝からの好天に誘われてか16名が集まりました。

そのメンバーで中国自然歩道を歩いていると、足元に、、、、、

    

仲間がシュンランを見つけてくれました。

今年初めて見るシュンランは木陰にひっそり、、、、、、。

    

その次は少し開けたところに、、、

シュンランを見ると春到来を感じます。これからは花を見るのが楽しくて、裏山ばかりではなく、県内の山に花を求めて出かける予定です。

その行き先はお楽しみに、、、、、ということにしておきますが、、、、

アタリそうで案外当たらないのが花、今春はどのような花と出会えるか、いまから楽しみですね。

     

花といってもこの花は案外歓迎されないようですね。名前が良くありませんから、、、、、。

マムシグサと花粉よけのマスク、これもまた春到来を告げる一枚では???

    

森の中に差し込む光も、、、、

    

林道を照らす光も、これまでのものとは違うようですね。

こうして写真で見ると、いつもと同じところを歩いているようですが、、、、

本当は少しだけ違うのですよ。

    

いつもとは違う風景を楽しみながら向かったのは、、、、、、

それは明日のお楽しみ、で~す。

次の裏山歩きのあとは運動公園で花見が出来そうな気がしているのですが、、、、、

天気予報が良くないので仲間に言いそびれているタカ長です。

次は4月1日、四月馬鹿の日ですから、天気予報も外れてくれるといいのですが、、、、、

このようなときだけはパッチリと当たるのでしょうか?


熊ヶ山下見登山

2016年03月28日 | 山歩きから
    

山口県岩国市の奥座敷といわれる二鹿地区から熊ヶ山(454.3m)と雲霞山を歩いてきました。

この地図の右が岩国市の市街地、そして左のほうに赤く見えるのが今日歩いた軌跡です。

二鹿地区にある二鹿野外活動センターをベースに歩きました。その二鹿(ふたしか)ですが、、、、

不確かなことからその地名になったわけではありません。野外活動センターから頂いたパンフレッとによると、、

平安時代、京都の比叡山に住む狂暴な二つの頭を持った鹿が、京都の町に現れては、人々を苦しめていました。そこで、朱雀院と摂政の藤原忠平は、梅津中将清景にこの二頭鹿の征伐を命令しましたが、それを知った鹿は、西へ西へと逃げてゆきました。

梅津中将は山陰山陽を経てついにこの姿をとらえ、二頭鹿を射抜きました。二頭鹿は、川の流れを血潮で赤く染めながらも、向かいの山にたどり着きましたが、とうとう絶命しました。

しかし、梅津中将も、追撃の旅の果てに精根尽き、この地に没せられたそうです。

この物語の最後の舞台となりました村を、いつからか誰となく「二鹿」と呼ぶようになったということです。


以上のように紹介されています。二鹿とは由緒ある地名と言うことでしょうか?

    

タカ長たちがここにこだわっているのは、まもなくシャクナゲの花を見ることが出来るところだからです。

東京からの花ツアーの団体もこのシャクナゲを見ることを予定しているくらいですから、タカ長たちも何とか花の時期にここに来て、、、

花を見てから登山するプランを検討するために下見に来たと言うわけです。

     

野外活動センターの駐車場に車を置き、菜の花に見送られてしばらくはアスファルト道を歩き、、、、

     

そのあと山道にはいります。登山としては小さな山で、、、、

     

この熊ヶ山の山頂まで50分くらいでした。登山としてはやさしい山と言えそうです。

その熊ヶ山で休憩したあと雲霞山(くもがやま・405m)に向けて縦走します。

    

この画像にも見える、特徴ある枯れ木の下を通って、その先の雲霞山に行きました。

40分の行程でした。二鹿地区のシャクナゲを下見したので、山頂に着いたのが丁度12時、かなり空腹を感じながらの登山になりました。

          

本日の偵察隊員です。

山のことは詳しく書いていませんが、それは山を歩くときのお楽しみ、、、、、

今春のシャクナゲの咲く頃に行くことを予定しています。

   

有田の旅から~7

2016年03月27日 | 旅行のことなど
今回の佐賀行きで有田を選んだのはタカカノ。タカ長は要するにアッシー君でした。

そのため事前勉強はあまりしなくて、有田観光協会のありたさんぽをチョッと見たくらいです。

有田ですから、そこへ行けば焼き物を見て歩くのは当たり前のことですが、、、、

    

短時間にたくさんの焼き物を見ると、頭がクラクラ、、、、、、

バードウォッチングを始めたころ、探鳥会で20種とか30種の鳥を見て頭が混乱、クラクラしたことを思い出しました。

そのような経験をしながら焼き物好きな人はその魅力に取りつかれてゆくのでしょうが、、、、、

タカ長は要するにアッシー君、、、、、でも、それなりに楽しい時間でした。

    

しかし、いい作品を見てもタカ長の目にはそこらにある「その他大勢」の作品との区別も出来ないので、、、

情けないと言えば情けない思いもしました。まぁ、これだけは一朝一夕には身につかないので、、、

このようなことになるのは想定内のことでした。

    

それはよいのですが、事前勉強しないで行くと、何を見てもめずらしいものに見えて、、、

事前勉強してから見て、何となく知った気分になるよりは良いのではないかと思ったものです。

いまの時代、いろいろな情報があふれていて、、、、それらを見てから現地に行くと、、、、、

何となく知ったような気がして、本物を本気で見ないことはよく経験することです。

その面で言えば、勉強不足のまま行くのも良いような、、、、というのは不勉強物のいいわけでしょうか?

    

ハプニングと言えば名工の手によるカップでコーヒーを楽しんだこと、、、、

すでに紹介したように、タカ長の人生で柿右衛門のカップでコーヒーを楽しむようなことがあろうとは、、、、、

このようなことは想定外の中の想定外のことだったので、感激もひとしおでした。

     

そのようなことをあれこれ考えながら有田を歩きましたが、、、、

不勉強のため民宿の女将さんの指導を受けることになり、陶山神社を再訪することになり、、、、

これで何とか形になったのかと思っていたら、そのすぐそばに李参平の碑があることを帰宅してから知り、、、

残念な思いをしました。

事前にシッカリ勉強して旅に出るのが良いのか、ぶっつけ本番の旅が面白いのか、案外難しい問題ですね。

有田の旅報告は一応これで終わりです。ご覧頂きありがとうございました。


有田の旅から~6

2016年03月26日 | 旅行のことなど
3月12日トンバイ塀の裏通りを歩いたあと私たちは泉山磁石場に行きました。

といっても初めての町、パンフレットの略図ではチョッと分かりにくくて、おかしなところに車を止めたり、もたもたしながら何とかその場に着くことができました。

ここは李参平が磁石を見つけたところで、有田の歴史がここから始まったといっても良いところです。

    

それから400年間、ここで採掘された磁石で有田の焼き物が作られてきたのです。

もとはどのようなところだったのかタカ長には分かりませんが、今は砕石場のあとの雰囲気、、、、、

しかし、そこを写真に撮ろうとしたらまともな逆光、、、、、、

    

どう撮ろうとしても太陽にカメラを向ける感じになり、、、、

その全体を撮ることができませんでした。

    

説明板を撮ろうとしても同じこと、、、、

この時期、この時間の泉山磁石場は写真的にはお手上げでした。

    

反対方向にカメラを向ければこのようにスッキリした写真が撮れるのですが、、、、

太陽にカメラを向けるようでは撮りたいアングルで撮ることは難しいですね。

この山が前日から気になっている黒髪山だと思われます。

    

ここには先人陶工の碑もありました。

有田観光協会のありたさんぽを見ると、まだ見ていないところはありましたが、タカ長たちは9時30分ころまでには有明湾岸に行きたいので、ここで今回の有田観光を終えました。

どんな町でも同じことでしょうが、小さな町でもシッカリ見るためには1泊2日、実質まる一日では時間が足りないようですね。


初日は出したけれど、、、

2016年03月25日 | タカの渡り
    

すでに紹介しましたように、3月17日に初日を出したあとも51番鉄塔や障子岩でタカの渡りを見たのですが、、、、

いつもチグハグになる感じで、、、

タカ長の行ったところは飛んでくれなくて、、、、

たまに飛んだとしても、遠くて、、、、高くてカメラも向けられないような状況でした。

    

このようなものでも写真に撮れただけ良いほうで、、、、

例のカメラの電池をフル充電して出かけても空振りばかりの状態でした。

    

窓ヶ山でも良いことはなかったし、、、

初日を出しても、その後は連戦連敗の状態でした。

タカの渡り観察は水物で、、、、博打みたいなもので、、、、

このようなめぐり合わせになることはめずらしいことでは無いので愚痴は言いませんが、、、、、

    

それにしても一日くらい良いことがあっても、、、、、と思わざるを得ません。

ここで「平素の行いが悪いのかなぁ???」などと落ち込んでいてはタカの渡りなど出来ないので、深くは考えませんが、、、、

でも、今年のタカの神様は意地が悪いような気がします。

    

タカが飛ばないのでカラスを相手に練習していたら、、、、

このようなものが撮れました。目が光っているところまで撮れていますが、相手がカラスでは面白くありません。

というようなことで「タカ長のタカの渡り観察・ノスリ場所」は千秋楽とします。

次の期待は「ハチクマ場所」ですが、ノスリ場所で大きく負け越したので、、、、

来場所は十両落ちで、、、、、いいことは期待できない???

そんなの嫌だけど、すべては神様の御心のままですから、これだけはタカ長がゴタゴタ言っても仕方ありません。

こころ静かにその日を待つことにします。



このような写真が撮れました。3月21日の9時46分のことです。

まったくの青空で、カメラのファインダーにゲットできなくて、、、、、

51番鉄塔にかくれる直前にやっと撮れた1枚です。これしか撮れなかったのが残念ですが、、、

さて、何でしょうか?ナベズルのような、そうでないような、、、タカ長には確信がもてないのですが、、、

春の渡りコースを飛んで行きました。

もし、ナベズルだとしたら本州を北上することになりそうな、韓国のほうに渡るとは思えないようなコースになります。

高くて、小さくてうまく撮れなかったのが残念です。

それにしても、何でカラスの写真だけがシャープなの???






おらが町さにあの船が、、、

2016年03月24日 | 日々雑感
    

私たちの団地から見下ろす今朝の広島湾。何やら大きな船が見えます。

そう、あれは、かの有名な、、、、クイーンエリザベスなのです。こちらをクリックするほうがこの船のことが分かりそうです。

今朝7時、予定通り私たちの町の港に接岸したのです。これが私たちの町の、今日一番の話題だと言ってもよさそうです。

    

このところ大型船の接岸が続いていますが、何といってもクイーンエリザベス、もちろん、、、昔のクイーンエリザベスではありませんが、、、

しかし、その知名度は抜群で、今日は午後から見学会も行われています。

    

タカ長も行きたかったのですが、残念ながら連れが見当たらず、、、、

それに、、、、今週中はタカの季節、、、、という気持ちもあり、、、、

遠く障子岩から見物することにしたわけです。

    

タカ長的にはこの上を飛ぶノスリを撮りたかったのですが、、、、

そのようなチャンスはまったく無くて、、、、、、

いや、そもそも、、、写真に撮れるようなタカは飛んでくれなくて、、、、絶対撮り逃がしすることのないクイーンエリザベスと遊んでいました。

    

見学会が始まる時間が近づくと埠頭にバスが並び、人の姿も確認できましたが、、、、

お目当てのタカがまったくといって良いくらい飛ばないので、予定より早く下山しました。

このところタカ運に恵まれていないタカ長ですが、今日はこのクイーンエリザベスの話題で十分です。

新年度の接岸予定に接していないタカ長ですが、次に機会があれば近くからこのクイーンエリザベスを見たいものです。

ご近所の方があの埠頭に店を出されたのですが、奥様が応援に行こうとしたら「交通渋滞で来ることができない」と断られたそうです。

山の上から道路の状況は見えないのですが、近くの交通渋滞は大変だったようです。さすが超有名なクイーンエリザベスですね。

有田の旅から~5

2016年03月23日 | 旅行のことなど
    

3月12日陶山神社の観光を終えた私たちはそのまま街歩きをしました。

言い忘れましたが、車は札の辻交差点のところにある佐賀銀行の駐車場が土日にかぎり観光客に解放されているので、陶山神社におくより若干あるく距離が短くなります。

何しろ朝の7時から観光を始めているので、街を歩いても店は一軒も空いていません。しかし、タカ長のお目当てはトンバイ塀のある裏通りを歩くことですから時間には無関係です。

    

別に理由等何も無いのですが、要するにタカ長はこのようなところを歩くのが好きなのです。

トンバイ塀でなくても、たとえば古いレンガとか、、、、あるいは石済みでも良いのです。

要するにこのような雰囲気があるところが好きなのです。

    

トンバイとかいう物は今回初めて知ったのですが、、、、、

このようなものが何となく好きなタカ長としては、有田に来てトンバイ塀のある裏通りを歩かないわけにはゆきません。

    

このトンバイ塀がある裏通りは距離も短いので、普通に歩けば10分もかからないのでしょうが、タカ長は30分くらいかけて歩きました。

この右手の、漆喰壁の建物は何かの店のようでしたが、、、

何しろ朝の8時前に歩いているのですから、街はまだ目覚めていません。

    

有田は小さな町ですが、それでも丁寧に歩けば1泊2日では時間が足りないようです。

特に最近のタカ長はツアー旅行のような忙しい旅は好まないので、今回のような旅がしたいのです。

といっても若いころのように独り旅はできないので、、、、、ということは、タカカノが頼りですが、、、

そのタカカノは何かと忙しい日々を過ごしているので、なかなか時間が取れません。

     

今回の旅は2泊3日の短いものでしたが、、、、

それでも、その3日間はとても貴重な3日間になりました。

長期間でなくても良いから、遠いところでなくても良いから、とにかく旅に出ることが大切なのだと思いました。

そう、私たちには残された時間が多くないのですから、、、、、。