タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

暑いのがお好き?

2018年01月31日 | 山歩きから
今朝も冷えました。室温は3℃でした。

先日のkazahanaさんの記事ではありませんが、これでは拙宅のほうが北海道より寒いようです。

拙宅が寒いのは、、、、要するに、、、、ボロ家だからですが、、、、

そんなこととは別に、今年はどこも寒いようです。あと2週間は気温が低い状態が続く、という予報も出ています。

若いころは、、、、曲がりなりにも冬山をやり、、、雪の中でテントを張って生活した経験もあるので、、、

暑いのは苦手だけど、寒いのは大丈夫、、、、、と思っていたのですが、、、

加齢とともに寒いのも嫌になってきました。

    

昨日の吉松山の登り。地元の人が掃除されたようですが、、、、、、、

その話題ではありません。山歩きをしていると暑がりのタカ長はすぐに汗をかきますが、、、

それでも、休憩すればすぐに体が冷えてきます。

運動するには冷えは敵、、こんなことなら「暑いほうがいいよ、、、」と言いたくなります。

    

仲間には元サッカー選手がいて、彼は「暑いのはいくら暑くても良い」と言っています。

タカ長は勝手なもので、暑くなれば暑いのは嫌というのですが、しかし、運動するのなら、、、元サッカー選手ほどではありませんが、、いくらか暑いほうがいいような気がします。

今年のように寒いと、身も心もちじこまってくるようで嫌になるのです。

そのことと関係するのかどうか分かりませんが、昨日は思った以上に疲れました。

そのおかげで夜中にトイレに起きることもなく、朝まで爆睡出来たのだから、疲れるのも悪くないと言えなくもないのですが、、、、、、。

    

色々ぼやいていますが、今の地球は温暖化の影響からか、気候のふり幅が大きくなっているので困るのです。

暑いと言っても、昔のように、30℃を超えたらニュースになる程度なら良いのですが、いまは35℃を過ぎないとニュースにもならないような、、、

そのような「猛暑」とか「酷暑」とか言われる状態が耐えがたいのです。

今日の記事はボヤキばかりですが、山歩きも運動のひとつ、運動するにはチョットだけ暑いくらいがいいようですね。



仲間が写した日の丸の写真です。

広駅に帰って、あの日の丸は見えるはずだと皆で探していたら、、、、見つかりました。

もちろん双眼鏡で探したのですが、その日の丸を16倍のコンデジで撮ってみたら、、、、

写っていました。

    

しかし、このとき風がなかったみたいで日の丸はだらりと下がったまま。

風にはためいて、色鮮やかな日の丸が写っていたら嬉しいのですが、コンデジの液晶画面でそのようなことを確認することは不可能です。

出たとこ勝負でしたが、、、、、結果はタカ長の負けだったようですね。


小さな縦走

2018年01月30日 | 山歩きから
先日来紹介している吉松山に行きました。

今日が本番ですが、寒さの影響でしょうか、参加者は8名だけでした。

私たちの団地を7時前に出るバスに乗って、広駅に着いたのが9時16分、鈍行の旅は時間がかかります。

チョットした旅気分、、、、ですね。

    

先日と同じ道を吉松山に登りました。

地元の人がきれいに草刈りを済ませておられました。

ここでは記念撮影をしただけで、もう少し先まで歩き昼食としました。

    

小さな縦走です。

低い山ですが雰囲気は良かったですね。

    

人工林が無いから雰囲気が良いのでしょう。

わが裏山でもこのような植生がほしいのですが、、、、今となってはダメですね。

言っても仕方ないことですが、それだけが不満です。

    

縦走してゆくと、突然日の丸が洗われました。

このようなところで見る日の丸は悪くありません。

これにならってわが裏山でも日の丸を、、、、、という声がありましたが、、、、

日の丸を立てても誰かが持って逃げるのでは、、、、と心配性なタカ長は考えてしまいます。

ミズバショウなどいろいろなものを盗られた経験がありますから、、、、、、。

          

仲間が撮影してくれたタカ長の後ろ姿です。いい男だから向うの風景に負けていないでしょう。(笑)
    
    

さらに縦走して、、、

だんだんと高度を下げ、、、、、

    

竹林の中を歩くようになると、先日下見に行った峠に降り立ちます。

ここで右折して住宅地に下りて行きます。

    

そしてメイン通りへ、、、、、。

くどいようですが、この程度の道を「車道」というかなぁ???

ここから広駅まで歩いて本日の山歩きは終了です。

歩数は16000歩くら、小さな縦走を楽しんだ山歩きでした。

船津神社から

2018年01月30日 | 山歩きから
これは予約投稿です。これがアップされる頃タカ長たちはこの船津神社を歩いています。

仲間たちとの山歩き、先日下見した吉松山は、ガイドブックに紹介されているコースの逆を歩くことにしました。

つまり、ガイドブックでは下山口となっている船津神社から登る、ということです。

その船津神社ですが、、、、、

    

思ったより立派な神社でした。

いきなり、この階段を登らされます。実はこれでも全部写していないのですが、、、、

何段あるのか数えませんでした。

    

そこを上がると正面に社殿があり、、、、

左側に由緒書がありました。

    

それによると、、、「享保の大飢饉、、、」というような記述が見えますから

神社の創建は江戸時代ということのようです。神社としては新しいと言えるのでしょうか?

この社殿の右側を行き、、、その先にある墓地のはずれに登山口があります。

余談ですが、その墓地には仲間の奥さんの実家の墓があるとか、、、、、、。

    

ここから先日と同じ道をのんびりと登り、吉松山の砲台跡で休憩して、、、、

    

安芸灘大橋の展望を楽しんだあと、、、、、

その先にある展望が良いと言われる岩のあたりで昼食予定ですが、、、、、

仲間たちは健脚なので、手綱を引き締めないと午前中に下山してしまいそうです。

昼食後はのんびり歩いてJR呉線・広駅に帰り、駅前の商店街を「銀ブラ」して、、、

名物(?)の、長方形の二重焼きでも買うことにしましょうか。

連れまわし、連れまわし

2018年01月29日 | 山歩きから
吉松山の下見に行った日のことです。

退院翌日にタカ長をひっぱり出す相棒は人使いが荒い、、、、、と先日書きましたが、、、、、

タカ長もまけていません。家を出たら最後、、、あちらへ行ってくれ、、、、、こちらへ行ってくれ、、、、と。

 

右上の吉松山の下見を終わったあと、相棒に連れられて怪しげな(?)ラーメン屋で昼食。

そのあと2月4日に行く火山の登山口確認に行きました。

この山には数年前に登っていますが、、、、結論から言えば行って良かったです。

    

登山口近くから見上げる火山の岩峰です。

この峰を見ながらどこから登り始めるのか、、、、、正直言って忘れていました。

この確認をしないで行ったら、2月4日は30名以上の団体が登山口を探してモタモタするところでした。

その登山口を見つけて、、、、そこでやっと、、ここから尾根にとりついたことを思い出しました。

それが済んだら、、、、、

上の地図の下側の軌跡が一番左に記録されているところにある浦岳山の登山口を確認して、、、、、

 

そのまま海岸沿いの道を素直に帰り始めたら、対岸にある陀峯山の岩尾根が気になり、どうしても見たくなりました。

あれが陀峯山だと、火山に行く前に相棒に教えられ、その時から気になっていた岩尾根です。

対岸を走りながら観察すると、陀峯山の山頂につきあげる尾根は最後のところが岸壁になっているようで、、、

普通の登山者には登れないように見えます。しかし、、、、あの尾根なら可能では???

有難いことに、その尾根のとりつきには携帯電話の基地局みたいなアンテナが遠目にも確認できました。

そこまで行ってみよう、、、、とハンドルを握っている相棒に依頼して、とにかくその基地局に下につきました。

ここでgpsロガーのスイッチを切りました。これで基地局に位置を地図上に記録できました。

    

登山口の案内みたいなものはありません。

道路の擁壁の上に登れそうなところを探して、、、、、簡単に基地局のところに行くことが出来ました。

このカメラ位置の後ろにはなだらかな尾根があります。ここなら登れる、、、、という確信をもって、、、、

    

対岸に見える火山(右のピーク)を撮ってその日の下見を終わりました。

思い返してみれば1日に4ヵ所の確認。

ご存知のように島の道はどこも曲がりくねっていて、見た目より距離があります。

それを承知で連れまわすタカ長も人使いが荒いですね。

これが退院翌日の行動ですから、、、これって稀有なこと、、、奇跡的なことかも分かりません。

有難いと言えば有難いことです。

不親切な(?)案内

2018年01月28日 | 山歩きから
昨日の吉松山下見登山のことです。

事前にガイドブックを読んで、登山口の様子をイメージして出かけました。

イメージが頭の中でシッカリとかたまると、ぶっつけ本番で行っても良さそうな気持ちになったのですが、、、

相棒は相棒の思いがあり、、、、やはり下見、ということになったのです。

    

ガイドブックから得たイメージでは、このトンネルの手前にある車道を左に行くことになるのですが、、、

しかし、現地に行ってみてもそのような「車道」は見つからなくて、この写真に見えるトンネルの左にあるトンネルを通って尾根の向こう側に行きました。

こちらがダメなら反対側から攻めようという作戦です。

そのトンネルの向こう側でもモタモタしたのですが、、、、、

    

相棒の発案で、これしかないだろうという、墓地に行く小道を登って行きました。

その墓地の中でもチョットだけもたもたして、、、、、

    

結局、、、これしかないだろうと思われる、墓地のそばのこのような道を登って行きました。

結果は成功、相棒のヒットです。

この道を登りきったところに、吉松山の方向に行く道を見つけてひと安心。

    

反対側に下りて行きました。

どこに下りるのかと楽しみながら行くと、住宅地の間に導かれ、、、、

最初の写真のカメラ位置のところで大通りに出ました。

その住宅地の家には軽自動車が駐車しており、タカ長たちが下りた道の幅は軽自動車がやっと通れるくらいの幅でした。

軽自動車が入れるのだから「車道」と言っても間違いないのかも分かりません。

例のガイドブックをあらためて見ると「交差点手前の細い車道を左に入る」と書かれています。

答えが分かってしまえば、この表現も間違いではないと言われれば間違いないようにも思われます。

しかし、初めてそこに行く者には、あの道は「車道」には見えません。

狭い車道と言われても、車道なら最低でも普通車が楽に入れる程度の広さをイメージするのが普通だと思います。

何故「車道」という言葉を使われたのか分かりませんが、、、、、、

「信号手前の細い道を入る」と書いてあれば何の問題も起きなかったのに、と思うのはタカ長だけでしょうか?

「車」という一字があるために間違ったイメージを受け取ったのですが、、、、

そのことを思うとガイドブックを書くのも大変なことだと思います。

イメージを優先させて、地図を細部まで、シッカリと確認しなかったタカ長も悪いのですが、、、、

そう思いつつ、不親切な表現だと感じたタカ長です。



吉松山下見登山

2018年01月27日 | 山歩きから
広島県呉市広にある吉松山(287.1m)に行って来ました。

1月30日の本番までには、、、退院したばかりの今日しか時間がないことを知って連れ出す相棒も人使いが荒いですが、、、、

下見に行ったついで(?)にあちらこちらと引っぱりまわすタカ長も人使いが荒いですね。

その話題は後日、、、、として、、、、今日の下見登山です。

    

吉松山を知ったのは「ちゅうごく山歩き」(松島宏著・中国新聞社)を読んでからですが、、、

ここに紹介されている通りに歩こうとしたら、文章の記述が不親切で、登山口を探すために右往左往、、、、

その登山口は何とか見つけましたが、その後は下山口とされているところを見たくなって広高校裏の船津神社を目指しました。

その神社はすぐに見つかり、その神社の裏にある吉松山登山口も近所の人に教えられ、、、、

とりあえず、登山道の様子を見るために空身で登り始めました。

   

小さな山ですが、登山道の雰囲気は良くて、最初の小さなピークを過ぎ、、、

最初はこのあたりでひき返すつもりでした。

しかし、雰囲気が良いのでもう少し、もう少し、、、、と歩いていたら、、、

前方から人声が聞こえてきました。

そのあたりがピークかと思っていたら、、、、

    

その人たちは地元の登山グループで、、、、、

登山道の、小さな整備をしながら登っておられました。

先を急がないタカ長たちは彼らとこのまわりの山の様子を聞きながら、彼らのあとをついて登りました。

邪魔されて、イライラしながら登ったのではありませんよ。

    

しばらく登ると、、、前記の本に紹介されている砲台跡が現れて、、、、

そこが吉松山の山頂でした。

    

この砲台跡を見てまわり、、、

山頂のはずれから、、、、

    

東の方向にある安芸灘大橋を見下ろし、、、

作業の邪魔をしながら、なお近くの山の様子をききました。

   

山頂に着いた彼らは作業開始。

女性陣は鎌を取り出して山頂の枯草狩りを始めました。

「来週、私たちの本隊が来るからきれいにしておいて下さいよ」

「いや、少しだけ残しておくから、そこは貴方たちでお願いしますよ、、、」

というような冗談を楽しんだあと下山しました。

思わぬかたちで山頂まで行ってしまいましたが、来週火曜日の本番にはさらに縦走して、、、

展望の良いと書かれている265メートルのところにある展望岩で昼食、、、

白日峠を通って広駅に帰る予定です。

退院しました

2018年01月26日 | 日々雑感
予定通り今朝退院しました。

帰宅の途中、タカカノの買い物につきあって、昼前に帰宅しました。

終わってしまえば、本当にあっという間の入院生活でした。

昨年10月に入院したときは空きベットの多かった病棟も、今は満室状態になっています。

寒くなると心臓病も増えるのでしょうか?

    

退院前に心臓の写真を見せてもらいました。

と言っても、素人には詳しいことは分かりません。

冠動脈が完全につまっていて、それでいて、心筋梗塞にならなかったのは、別の冠動脈から細かい血管が伸びてきて、それがバイパスのような働きをしたからです。

そのことは前にも知らされていましたが、心臓のエコー検査の結果を見ると、、、

タカ長の心臓は素人目にもスムースに動いていて、、、、心筋が侵されている気配はまったく見えませんでした。

わずか数メートル先のトイレにも車椅子で行かないといけないレベルの患者が、カテーテル治療が終われば、その翌日からでも山に登れるのは、心筋が侵されていなかったからですが、、、、、、

そのような例は少ないようです。

    

明日は相棒と小さな山の下見に行く予定です。

入院前日に山に行き、退院した翌日も山登り、そのようなことが出来るのは、他が痛んでいないからです。

たとえて言えば、接触不良を起こした電気製品、、、、電源が悪いとスムース動かない電気製品も、そこだけ修理してしまえば問題なく動きます。

それと同じように、細くなった血管にステントを入れてしまえば、問題なく体を動かすことが出来る、と言う訳です。

今日のことばです。

     加病は「必要経費」
     感謝の気持ちを持っている人ほど早く治る   安田暎胤・奈良薬師寺管主


そうだと思います。最初から医者や看護師を疑っていれば、治る病気も治らないのではないでしょうか?

「人生の四季を生きる」という本に書かれた一節を紹介しましたが、その文を下記のようにしめておられます。

人を信じ敬い、人に感謝する心は時によっては薬を飲むより健康面に大きな効果があると思います。

病院から~2

2018年01月25日 | 日々雑感
昨日3回目の治療を行い、成功しました。

昨日は患者が多くてタカ長は五番目でした。

そのため手術室に行ったのは6時でした。

しかし、治療時間は思ったより短くて1時間ですべてが終わりました。

まだ点滴したいますが、予定通り明日の朝には退院出来るようです。

今日は点滴しながら病室でゆっくり過ごします。

外は雪が降っています。