タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

そろそろ天気が、、、

2017年06月30日 | 山歩きから
広島地方は雨模様の天気です。

深夜、激しい雷雨、、、そして、、、避難勧告を伝える携帯電話、、、、

わが家は間違いなく非難活動は不要、下手に動くほうが危険ですが、市内に避難勧告が出ると携帯電話が騒がしくなります。

この時間は雨が降っていないようですが、梅雨明けはしばらく先になるのでしょうか?

    

私たちは7月10日から尾瀬、至仏山方面に行く予定です。

そのために買ったものです、と言いたいのですが、実は、前々から行きたくて買っていたものです。やっとその出番がきました。

それはいいのですが、、、出発まで10日くらいになると、そろそろ天気の動きが気になってきて、、、、

    

tenki.jpの天気予報を見るとこのようになっています。

まだ、8日の土曜日までの予報しか出ていませんが、ここまでの予報はよくないので、、、

9日の日曜日頃から回復することを願っています。

    

ヤマテンの予報もこのようによくない予報、、、、晴れは期待できないのでしょうか?

   

             
                       この3枚はネットより借用

このように晴れることまでは期待できないでしょうが、雨の中を終日歩くような山歩きはごめんこうむりたいのです。

というのは誰もが考えることですが、、、、さてさて、どうなることやら、、、、、。

仲間には自称晴れ男が何人かいるので、彼らの力に期待したいのですが、何せ「自称晴れ男」ですから、どこまで信用していいものかわかりません。

    

今回の山は、予約などすべて済ませていて、、、、

天気によって行くとか行かないとかいう判断をるす余地はないので、その面では皆さん腹が座っているはずですが、、、

でも、同じ歩くのならこのように晴れた日に歩きたいのは全員に共通した願いであることは間違いありません。

出発まであと10日、この時期になるとそろそろ天気が気になるのも人情ですね。


浜までは、、、

2017年06月29日 | 日々雑感
梅雨らしい天気が続く広島地方、この時間は雨になりました。

晴耕雨読の年金生活、この天気では「お山の大将」はできません。自宅でのんびり、、、、です。

そうすると話題がなくて、今日もまた外山滋比古さんの本からお知恵拝借です。画像は北海道のものです。

    

「知的な老い方」(外山滋比古著・だいわ文庫)で先生は「スタイリッシュ・エイジング」かっこよく年をとることを提唱されています。

その中で紹介されている俳句です。

      浜までは海女も蓑着る時雨かな   瓢水

どこかで聞いたことのある句で、タカ長には初めて目にする句ではありませんが、この句について深く考えたこともありません。しかし、、、、

    

海女はいずれ海に入るのだから、、、、どうせ濡れるのだから、、、、構うことはないのに、、、

しかし、海女はたしなみを忘れあいで蓑をきてゆく。その心を美しいと感じて詠んだ句だと、、、そのあたりまでは何かで読んだことがあるような気がします。

    

先日、いつも見ているテンミニッツ・オピニオンで、プロフェッショナルとは何か、玄人とは何かという話を聞いたばかりのタカ長は、、、、

プロフェッショナルとは「見えないものが見える人」という先生の言葉から、、、、この句を目にしたとき

海にもぐる前に時雨で体を冷やしてしまうと、海の中で思い通り体を動かすことが出来なくなる。だからプロとしての海女は不用意に時雨にぬれ、体温を落とすようなことはしない、、、

という解釈をタカ長はしましたが、この解釈は本日のテーマとは関係のない解釈、タカ長の独断です。

    

 人間は、なにかというと、「どうせ」ということをいって、甘える。たしなみを失い、努力を怠る。みっともないことを平気でする。いやしいものである。しっかりとした生き方をするものは、ぎりぎり最後の最後まで、わが身をいとい、美しく、明るく生きることにつとめる。
 
 どうせ、年老いたのだから、年寄りだから、いまさら面倒なことはごめんこうむりたい。どうせ退職したのだから、これからは、悠々自適で余生をすごす、などという。その実は、なまけて、なり行きまかせに生きていこうというよくない心にふりまわされているのである。 (外山滋比古)


引用が長くなりましたが、先生にこのように言われたら、怠け者のタカ長などぐーの音も出ません。

このあと先生は瓢水について語られていますが、長くなるので詳細は省略しますが、、、、

瓢水の評判を聞いてある僧が訪ねてきたとき、瓢水は風邪薬を買いに出かけて留守でした。それを聞いてその僧は「さすがの瓢水も命が惜しくなられたか」という言葉を残して旅だったとか、、、、。

    

それを聞いた瓢水が詠んだのがこの句だといわれている、、、、という説明でした。

そうすると、この「浜」は死ということにもなる。人間、死ぬまで、生きている限りはせいぜい身をいとい、よく生きることを心がけなくてはいけない。 (外山滋比古)

このように言われると、、、スタイリッシュ・エイジング、かっこよく歳をとるのは至難の業ですね。タカ長には無理みたいです。

と言うと先生に叱られること間違いナシですが、、、、、。


教養動画メディア 10MTVオピニオン





お山の大将

2017年06月28日 | 日々雑感
梅雨らしい、ハッキリしない天気の広島地方。

タカ長は自宅でぼんやりとした時間を過ごしています。

モンゴルから帰った鳥友、、、北海道を旅行中の友だち、、、自宅でぼんやりのタカ長、、、

    

北の大地の写真を見ながら、赤い鳥を追っかけた日を思い出したり、、、

外山滋比古の本を読み返したり、、、

今日のタイトルはその本から頂きました。「知的な老い方」(外山滋比古著・だいわ文庫)

先生はこの本の中で、受け身の老い方ではなくて、積極的に老いを受け入れることを提案されています。

その中の一つの小題が「お山の大将」です。

    

人生50年の時代は年寄りが少なく、そのため年寄りには希少価値があったのでしょうが、今の世の中はどこを見ても年寄りばかり、、、

ただ単に歳をとっているだけでは希少価値もなければ、尊敬の対象になることもありません。

そのような時代ですから、自分の存在価値は自分で探さないといけません。

その対策の一つが「お山の大将」になること、、、、

外山滋比古先生は物書きですから、人を集めてエッセイの書き方を教え、、、、

その教室では先生が「お山の大将」というわけです。

そのお山の大将になるのは、人から頼まれるのを待っていたらダメで、自分からなることをすすめておられます。

    

そのように考えたら、、、、タカ長は文字通りの「お山の大将」で、そのお山の大将も仲間から推されてなっているのですから、幸せと言えばこれほど幸せなことはありません。

団地の役員の中では末席ですが、広報誌づくりを担当する人もほとんどいなくて、ここでも「お山の大将」ですが、、、

こちらのほうは「社長兼小使い」のようなお山の大将です。それでも大将は大将です。

自薦であろうとお山の大将になっていればそれなりの存在感は出来てきますから、それだけで高齢者は幸せになれる、というわけです。

小さなものでもいい、何でもいいからお山の大将になれば、少なくともそのお山の中では仲間が立ててくれる、、、、

だからお山の大将でいられる、、、、、というわけです。

    

お山の大将は自分でなる。自任するするものであって、ほかの人から任命されるものでもない。それが分かるのが、老人のアタマである。
お山の大将は生きがいになる。  (外山滋比古)


この歳まで生きてきたら、それぞれの人が何か持っていますから、それを表に出して「お山の大将」になることができるはずです。

自分の生きがいづくりのため、他薦またないで、自任で「お山の大将」になりましょう。

今日は仲間と

2017年06月27日 | 山歩きから
今日の広島地方、朝から曇り空ですが、雨の心配はありません。

時々、☀がさして、、、のんびりと裏山を歩くことができました。

行き先は大杉集落。

    

緑陰の荒谷林道を歩いて大杉集落へ、、、、

歩数としたら一度尾根に登って、71番鉄塔から大杉集落に下りるほうが少なくなるのですが、、、、

きつい登りは嫌だということで、今日は自然歩道コースの単純往復です。

    

昨日見たアジサイを今日は仲間たちと見ました。

一日で変化があるわけではありませんが、皆で見ればそれはそれで楽しいものです。

    

今日はここが最終目的地です。風があって、のんびりとした時間を過ごすには最適でした。

ここで恒例の記念写真を撮って、、、

大杉集落を周回することも止めて、そのまま引き返すことに、、、、

    

暑い時期にここまで足を延ばすことはありませんが、、、

今日はアジサイ見物のために、、、スペシャルプランとして、、、ここまで来ました。

次に来るのは、、、、秋風が吹くようになってから???

                  

そのアジサイの前での記念写真。

美男美女ばかりですから、大きな画像ではお見せできません。

悪しからず、、、、、、。

後期高齢者のくせに派手なものを着ているのがタカ長で~す。




裏山ソロ歩き

2017年06月26日 | 山歩きから
団地新聞の編集長でもあるタカ長、、、、

出来上がった新聞を各町内会長宅に届け、本年度最初の仕事が終わりました。ひと安心です。

    

今朝は独りで裏山を歩いてきました。

ソロ歩きですから、誰かと時間を合わせる必要もなく、起きたい時に起きて、準備ができたら出発して、、、

歩きたいコースを自分のペースで歩き、、、、

と言うようなわがままな山歩きです。しかし、最近はおかしなコースに入らないで、わが裏山のメインルートを歩くようにしています。

もし、万一、、、、助けを呼ぶことになったとき、電話一本でその場所が分からないと困るので、、、

説明に窮するようなおかしなところは歩かないようにしているのです。

歳をとったら独り歩きはいけない、と人前でも言っているので、ソロ歩きの回数も減らしていますが。。。。なかなかゼロにはできません。

  

その、ソロ歩きで撮った花の写真をならべてみます。

  

オカトラノオやイチヤクソウなどの小さな花を撮るのも、独りだと思い通りに時間をかけることが出来るので、その面ではソロ歩きは気軽ですね。

しかし、花の名前などを聞くことが出来ないので、その面では不便ですね。

  

と言うことで、このような花について迂闊なことは書けないので、、、、ここはノーコメントです。

    

71番鉄塔から大杉集落に下りましたが、、、、

久しぶりに訪ねた集落にはアジサイの花がたくさんあり、、、、

と言うか、、、、たくさんあったことに気がつかなかったというか、、、、、

    

  

とにかく、アジサイを楽しませてもらいました。

明日の裏山歩きはこのアジサイを見に来るのも面白そうですね。

    

夏の暑い間は歩く距離を短くすることを考えていますが、、、

今朝は風もあって気分が良かったので12600歩あるきました。

何故かしら鳥の声も少ない裏山歩きで、サンコウチョウの声も、、、ホイホイホイ、、、の前の、、ぎーぎーと言うような声を聞いただけです。

と言うことで、今日はこの、、、、

    

イチヤクソウの花がベストショット、と言うことにします。

しばらくのあいだ、スカッと晴れる予報は出ていませんが、何とか裏山だけでも歩けることを願っています。


関心がないと

2017年06月25日 | 日々雑感
昨日からの雨はあがりましたが、いまにも降りそうな、梅雨らしい朝です。

今日はこのまま曇りで推移してほしいです。

野球のためではなく、日曜市のためです。

いくら戦力外とは言っても、雨の中を日曜市に出かけるのは嫌ですから、、、、、

    

先日のことです。

庭仕事をしてくれた友だちからタバコを買ってくるよう頼まれました。

そのタバコと言うのが、、、、「?〇□◇の1のロング」とか言われて、タカ長はチンプンカンプン、、、、。

そんなものは覚えられない、、、、と言って、、、、メモして、、、、

町内の店に行って「これをください」

これではまるで子どものお使い、、、、、ですね。

    

先日の記事で「関心のないものは見えない」ということを書きましたが、、、、

これはそのままタカ長にもあてはまるようですね。

タカ長の認識では、タバコと言えば「ゴールデンバット」とは言いませんが、、、、

「ロングピース」とか何とかいう名前だろうと思っていました。

しかし、店でタバコを買ってから店頭にある自販機を見たら、、、

そのようなものは一つもなくて、何やら聞いたこともないような、、ヨーロッパ産のお菓子みたいなものばかり、、、

タバコの自販機などあちらこちらにありますが、関心のないものはその中を見ようとしないので、、

このようなことが起こるのです。

タカ長は若いころ酒を飲む努力をした(?)ことはありますが、タバコには関心なし、酒の席でタバコをもらい、口先でプカプカ、いわゆる「金魚」を経験したことがあるだけです。

その金魚経験も若いころだけですから、タバコのことなどまったく分からないのです。

    

タカに関心が無い人は、山を歩いている時にタカが飛んでも気がつきませんが、、、

タカ長は車を運転中に何度もタカを見ています。

いまのはサシバだったとか、ハイタカ属だったとか、、、、

そのようなことに気がついても幹線道路の真ん中で突然停車することもできないので、そのまま行き過ぎています。

車の運転中にタカを見つけることに比べたら、町の自販機でタバコの銘柄を見ることなど簡単なことですが、、、、

それでもタバコに関心のないタカ長は自販機があることは見ても、その中にどのようなものがあるのか見たことが無かったのです。

関心のないものは見えないのですね。


花二題

2017年06月24日 | 山歩きから
けさ町で買い物をしていた時、現役時代の会社の女子社員に逢いました。

声をかけられても、例によって、、、どこのどなたかわからなくて、、、キョトンとしていたのでしょう、、、、

それを察した彼女が名乗ってくれて、、、、名前だけは思い出しましたが、、、、

あの人はこのような人だったかなぁ??? という感じでした。

退職して18年になりますから、あの頃のお嬢様は、いまでは立派なおば様、分からなくても仕方ありませんね。

でも、声をかけてもらって、短い時間でしたが立ち話ができてうれしかったです。

彼女にタカ長ブログのPRをしなかったので、今日の記事を読んでもらうことはないでしょうが、、、、

それでも言います。「〇〇さん、ありがとう。嬉しかったです。」

    

昨日登った吉和冠山は、私たちにはオオヤマレンゲの咲く山として有名なのですが、他の花も楽しむことができます。

そのひとつがこのトケンランです。

昨日は2~3ヶ所で見ましたが、いずれもこのような笹の中、写真に撮るのに苦労しました。

このような環境の中でこの花を撮ろうとしてもなかなかピントが合わなくて、、、、やっと合ったとしても背景が気に入らなくて、、、、

というようなことをくり返しながら何枚か撮りました。その写真です。

    

これはまわりの環境まで写し、、、、そして、、、

    

これは花だけを撮りたかったのですが、、、、うまくできませんでした。

    

これはサラサドウダンですが、、、

背の高いところにあって、、、、だからと言って望遠レンズでひきつけて撮るだけでは面白くなくて、、、

これも思うに任せませんでした。

    

この花に限ったことではありませんが、このように木に咲く花を撮るとしてもほとんどの場合足場が悪くて、、、

対象物に使づくのは簡単ではないのです。

花を撮るために山を歩かれる人はそれなりの工夫をされるのでしょうが、チョイ撮り専門のタカ長には何もありません。要するに撮るだけです。

    

吉和冠山など全国的に見れば小さな山ですが、それでも現場に車で横づけ出来るわけではないので、、、

日帰り登山では花の撮影のために多くの時間を割くことは難しくなります。

プロの写真家でもありませんし、また、プロ級の写真を撮るつもりもないのですが、それでも限られた時間の中で多少の工夫はします。

素人しては、その工夫が当たったり外れたり、、、、

昨日撮った花の写真はすべて「はずれ」だったようで、この面ではちょっぴりブルーなタカ長ですが、、、、

今日は、むかしの女子社員から声をかけられたので「今日もハッピー」ということにしておきます。


オオヤマレンゲの山

2017年06月23日 | 山歩きから
仲間たちとの山歩き、今日は吉和冠山に登りました。標高は1339m、これでも広島県では高い山です。

この時期に行ったのはオオヤマレンゲを見たいからですが、、、、

そして、、、、確かに見ることは出来たのですが、、、、、

久しぶりに行ってみると「ありゃら、、、、、」と言う感じでした。

    

これまで何度も見たところでは大きな木が無くなていて、、、、

聞くところによるとあの木は枯れてしまったようでした。

ここはこれまで知らなかった木です。山頂で登山者から教えてもらいました。

そこは、、、、これまでの所よりは良かったようですが、、、、

それでも不満、不満、、、、、。

そこで撮影したオオヤマレンゲの写真を3枚紹介します。

    

    

    

こうして見ても、、、やはり淋しいですね。

この吉和冠山には何度も行っていますし、今日が最後の山になるわけではありませんが、、、、

少なくともオオヤマレンゲの時期に行く意味はないように思われました。

それ以外の、写真の整理はこれからです。

吉和冠山登山の速報は以上で終わりとします。


お布施の中で

2017年06月22日 | 日々雑感
野鳥に軸足を置いて裏山を歩いてみました。

しかし、お目当てのサンコウチョウは1ヶ所で声を聞いただけ、、

オオルリやキビタキの声は普通に聞くことが出来ますが、しかし、今日は皆さんお休みなのか、いつもより野鳥の声も少なかったようです。

その中で一つだけいいことが、、、、

杉の木の横枝に止まったキビタキを近い距離で見たのですが、、、あぁ~残念、今日はカメラを忘れていました。

と言うことで野鳥のことを記事に出来ないので、、、、

先日の6月18日の記事で紹介した青山俊董尼(正法寺住職)のお話の続編です。

俊董尼は「朝から晩まで、お布施の中で生きている」と説いておられ、その中で語られているさくらんぼの話を前回紹介したのですが、、、

その後があるのです。

    

そして、人の社会にあっても、政治家はおのれを捨てて人々の真の幸せのための政治に命をかけ、医者は医者の使命に、教育者は教育に、父は父の座、母は母としての使命に命をかける時、本当の布施ができたと言えるのです。

この言葉にふれ、昨今の政局を思うと、6月18日にはこの言葉を紹介する気になれなかったのです。

このタカ長ブログは政治的な発言はしないことにしているので、多くは語りませんが、いまの政治家の中に「おのれを捨てて人々の真の幸せのための政治」に命をかけている人がいるのでしょうか?

    

あの青空に、この青い海に、、、、

天に誓って、おのれを捨てて政治を行う人ばかりなら、いまのような政治状況にはならないはずですが、、、、、

と考えるのはタカ長だけではないはずです。

タカ長もえらそうなことは言えませんが、、、しかし、、、、

父として、親として、、、一応人さまから後ろ指をさされることのない子どもを育てあげたたのですから、、、

それくらいのことは言ってもいいですよね。

尾瀬行きの準備?

2017年06月21日 | 山歩きから
昨日から雨になりました。しかし、今朝はほとんど降っていません。

庭木の水やり1回分程度の雨、これではカラカラに乾いた裏山がしっとりと濡れることはないかも?

夜の間にもう少し欲しかったですね。

    

一昨日行った八幡高原の尾崎沼の写真を見ながら、、

来月行く予定の尾瀬行きのことを思いました。

何となく似た風景だと言いたいのですが、本家はこのように小さなものではありませんね。それでも尾瀬のことが頭に浮かんだのは、、、、

尾瀬ではこのような天気の下で、湿原の風景を撮りたいという願望があるからかもわかりません。

    

雨の季節に行くのですから、ある程度の雨は覚悟していますが、、、、、

カメラを出すこともできないような雨だけはご遠慮願いたいものです。

その尾瀬行きの準備は仲間に一任していて、準備の苦労はないのですが、天気のことだけは気になります。

    

私たちのメンバーが若いころは、、、、もちろん、タカ長もその一人ですが、、、

夏には気持ちが北アルプスに向いていて、、、、

気持ちだけではなくて、実際に北アルプスの尾根を歩いていました。しかし、加齢にともなって、高山を歩くことが難しくなり、、、

それが今年の計画に反映して、今年の夏山は尾瀬と至仏山、ということになっているわけです。

    

その出発まで3週間を切りました。

タカ長にとっては最初で最後の尾瀬行き、そろそろテンションをあげてゆきたいですね。

そこで気になるのが天気ですが、、、、こればかりはあれこれ思い悩んでも仕方ありませんね。

そのようなことを考えながら尾崎沼の写真を整理しました。

    

尾瀬ではたくさんの写真、それも風景写真だけでなく花の写真なども撮りたいので、、、、

あのカメラにこのSDカードを入れて、、、予備の電池も準備して、、、、、というようなことを考えています。

このようにして、あれこれ考えているときが一番楽しいのかもわかりませんね。