タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

月例登山

2015年11月24日 | 山歩きから
仲間たちとの裏山歩き、今日は月例登山です。

月例と言うのは山で昼食を済ませて午後に下山するということで、毎月一回行っています。今月の月例は今日、コースはいつもと違って極楽寺山の正面コースを登りました。

このコースは「新・分県登山ガイド広島県の山」(山と渓谷社)に紹介されています。この本に「原生林に包まれた霊山。広島湾を一望」と書かれていますが、その通りです。

    

今日のコースですが黄色の軌跡が登り。廿日市駅から歩きはじめ、このコースを登り、、山上の極楽寺に参拝して、その先にある売店のところまで記録しています。

そこからはアルカディアビレッジのバスでアルカディアまで、、、、、。この間は軌跡ナシです。

赤い線が下山コースで、この軌跡は自宅まで記録しています。

    

このコースのよいところはいわゆる急登がないことです。

昨日3万歩以上歩いたタカ長には有難いコースですが、、、、、正直言うと昨日の疲れが残っていて、のんびり歩きの登山になりました。

でも、昼食にはじゅうぶん間に合いますから、、、、、このコースはもう少し多く使ってもよさそうです。

その登りの様子は写真でお分かりいただけると思いますから、とにかく貼り付けてみます。

    

登山道にはいってまもなく高圧線の鉄塔があり、そのあたりから広島湾の海を見ることが出来ます。そしてもう少し登り、、、、

    

山陽自動車道の上を通過すると展望の良いところに行きます。

ここからは昨日歩いた安芸の宮島などを見ることが出来ます。ここで昨日の山を紹介し、、、、、

    

あとはひたすら登り、、、、。

ご覧のように丁石があり、これは十八丁と読めますが、、、、、極楽寺は三十七丁、、、、

その丁石に励まされながら登ってゆきます。

    

ご覧のようなダラダラ登り、、、、急登らしい急登はありません。

展望の良いコースではありませんが、所々展望が開けたところがあり、、、、、

    

広島湾の海や広島市の市街地を見ることが出来ます。

右下に見えているのが山陽自動車道、展望が開けるたびに高度が上がっていることが実感できます。

そしてまたダラダラ登り、、、、、、

    

    

    

もちろんこのような石があるところもありますし、数は少ないのですが階段もあります。

しかし、気になるほどではありません。気になるとしたら、昨日の疲れが残っているからでしょう。



そして三十六丁の丁石がある山門につきます。

ここで階段を登り、、、、、、

    

またダラダラ登りですが、このあたりまで登ると疲れもあって、最後の一丁が長く感じました。

このあたりはガイドブックに紹介されているような原生林です。そして、、、、

    

最後の階段を登ると極楽寺の境内に出ます。登りはこれでほぼ終わり、、、、。

ここで広島湾の海を見下ろしたあと、、、、

アルカディアビレッジのバスがやってくる売店まで歩きました。

ここからは横着をして無料バスの利用です。そしてアルカディアビレッジのレストランで温かい昼食です。

帰宅して万歩計を見たら24,100。これだけ歩くと疲れました。後期高齢者ですから仕方ありませんね。








    

最新の画像もっと見る

コメントを投稿