タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

山語りしながら

2019年05月11日 | タカの渡り
今日もお山に登りました。4連チャンです。

天気は快晴でほとんど無風、昨日と同じようなパターンでした。

しかし、数的には少し良くなって、今日は一度に12羽現れることがありました。良かった、と言ってもこの程度のことですから、とりたてて話題にするほどのことはありませんが、、、、、。

    

本日一番近かったハチクマです。ノートリ画像です。

今日も帆翔してくれるハチクマは少なくて、ほとんどは一気に流れて行きました。こだまの停車駅で新幹線を見ているような状態、ほとんどはあっという間に通過してゆく個体でした。

    

その中ではよく撮れたものです。チョッとでも動いてくれると、このような写真を撮るチャンスも生まれてくるのですが、、、、

当たり前のことですが、タカ長の思い通りには飛んでくれません。

    

今日は土曜日だったので何組もの登山者が登ってきました。ソロの人、数名のグループ、十数名の団体さん、そして、、、、

義理の兄弟だという二人連れ。その二人連れと話し始めたら、彼らもここに腰を落ち着けて、山メシを作り始めました。

クッキング用具もピカピカの新品です。聞いてみると、山を初めてまだ1年にならないとか。だからすべてが新品同様なのですね。

タカ長もヒマにまかせてハチクマ談議をしたり、山の話をしたりで、いい時間を過ごさせてもらいました。

そのお二人さんはハチクマのことなどご存じありませんでしたが、おしゃべりしている間に先ほど言った12羽が現れたりで、渡りのほうもそれなりに楽しんでもらいました。

   

5月1日には三瓶山に登ったが大山はまだだと言うことなので、、、、、

広島で登山をするのなら大山くらいは登らないといけない、とか、、、、、大山に登るのなら先ずは夏道を登り、経験を積んだ後にユートピアのお花畑に行くように、、、、とか

要らぬお節介をさせてもらいました。

確かに要らぬお節介ですが、山で若い登山者に逢うとタカ長も嬉しくなり、ついつい口も軽くなってしまうのです。

そのような年寄りの話に嫌な顔もしないで付き合って下さったのですから、感謝感謝です。

またどこかの山で会いましょう、と言って別れたのですが、これは単なるリップサービスではなくて、本当にそのような偶然に恵まれることを願っているのです。



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