タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

素朴な疑問

2017年03月08日 | 日々雑感
今朝は晴れました。しかし、このところ3連チャンで、明日から4連チャンくらいになりそうなので、、、、

そして午後には予定があるので今朝だけは「休養日」ということにしました。

    

NHKテレビの「百名山」などの番組を見ていると「空に手が届きそうな」と言うような表現をよく耳にします。

誰もが使う表現ですが、、、そもそも「空」とはどこからどこまでを言うのでしょうか?

と言うようなことを考え出すと、分かったような分からないような、、、

そこでタカ長cの持っている古い「広辞苑」を開いてみたら、、、、

天と地の間のむなしいところ。と書かれていました。でも、この説明でも分かったような分からないような、、、、。

そこで別の電子辞書でみたら、、、

地上の空間のはるか上方に見えるところ、、、、とか、、、

われわれの頭上に広がり、雲が流れたり、飛行機が飛んだりするところ、、、、と説明されています。

この説明で分かりますか?飛行機が飛んだりするところより上は「天」と言うのだそうです。

    

山に登る人ならだれでも経験することですが「空に手が届きそう」という表現は実感できます。

そこに地下鉄漫才みたいな疑問をはさむと夢をこわすだけで、このような疑問は持たないほうが良さそうです。

しかし、、、、、

    

これを見ると私たちは「空の下」を歩いているようですが、、、

そしてそのことに疑問は持ちませんが、、、、

    

このように雲の上を歩いている時も、やはり「空の下」を歩いていることになるのでしょうか?

上の説明では、雲が流れるところが空ですから、、、、その雲の上を歩いているのなら私たちは「空の上」を歩いていることになるのでは???

と言うようなことを考えるのはタカ長の屁理屈なのかなぁ???


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます (ヒューマン)
2017-03-08 09:50:04
山を愛する人は、この空が狙いなのかもしれないですね
手を伸ばし 今にも届きそうな感じがしますね
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ヒューマンさんへ (タカ長)
2017-03-08 20:35:31
ご存知のように山の天気は下界より悪いので、絵葉書で見るような好天に恵まれることは少ないのです。
しかし、運よく好天に恵まれると天に手が届くような気がします。
この記事で言えばタカ長が知っているのは空まで、ヒマラヤのような鉱山を登る登山者は天を知っているのでしょうね。
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おはようございます (imaipo)
2017-03-09 08:33:05
頂上から見る空、眺望と相まって良い光景でしょうね
地上から見る空とは違ってみえますね
空気、眺望良いでしょうね。
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imaipoさんへ (タカ長)
2017-03-09 17:53:40
確かに山の上の空気感はいいのですが、、、、
最近は冬でももやっていることが多くなりました。
お隣の国の大気汚染の影響かも分かりませんが、、
山の上くらいいい空気であってほしいですね。

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