自粛生活が続くから、と言うわけではないのですが、ときどき「山のグレーチング」をネットで見ながら
かつて自分たちが歩いた山の想い出を楽しんでいます。
その話題は後日として、そのようなことをしながら、唐突にニュージーランドのことを思い出しました。
私たちの山グループの創立10周年記念事業として、ニュージーランドのルートバントラックを歩いたのですが、その足慣らしのために「ベン・ローモンド山」1748メートルに登ったのです。
その結論から言うと、足慣らしのために登った山が一番きつかった、と言うのがタカ長たちの共通した認識になったのです。
あの山は、日本の山のグレーチングに当てはめたら、体力度はどの程度になるのでしょうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/89/cd3d0030c9043d9c1dfc8491b5fd6e11.jpg)
ベン・ローモンド山はクイーンズタウンの裏山と言えるような山です。
ワカティブ湖に面したクイーンズタウンまで、、、、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/80/ed22188a8652f0ea9f8efc4f8e16dac9.jpg)
クライストチャーチから、マウントクックを見ながらフライト。
向こうの大きな山がマウントクックです。天気も良くて楽しいフライトでした。
そして翌日は現地ガイドに案内されての登山でした。
町からケーブルカーで高度をかせぎ、ベン・ローモンドトラックを登り、ベン・ローモンド山に登りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/b5/b3c38df725709e29b48ae12b8e2da783.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/30/ab8b14db4fd9582957c23f71067cd50a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/3a/efb4f46d4eddce521d275a6e37860f5b.jpg)
その時の画像ですが、細かな記憶は無くなっています。
しかし、標高は低くても、森林限界を抜けた山を歩くような雰囲気があり、、、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/d1/b6e1f75076ef72e5ab4d0bec206d9777.jpg)
休憩の時はガイドさん(右端)と楽しい時間を過ごしました。
このガイドさんだけではないのでしょうが、彼らの自然保護意識は強くて、登山ルートから外れることは厳しく止められました。
ルートが小さな掘割道のようになっていて、そこは表土が流されて石ころゴロゴロ、とても歩き難くなっているところがありました。
かなりの距離がありましたが、そのような所でもルートを外れて、傍の土の上を歩くことは認められませんでした。
そのようにして人が歩く幅が広くなると、荒れた道が広がり、それが自然破壊につながる、と言う考えなのです。
タカ長をふくめ、日本ではそのような歩き方をしないので、階段道をさけて、そのそばを歩き、道が広がっていくと言うことはよく見ています。
そのようなことが許されないのがニュージーランドの山、と言うことで強く印象に残っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/76/bf314eec53cc3cde0b39d2e428f75cd3.jpg)
せっかく登ったベン・ローモンド山の山頂の写真はこれと、ガイドさんにシャッターを押してもらった1枚があるだけです。
山頂は風が強くて、全員がしかめっ面、人さまに見せる写真ではありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/7a/1e8b9bbedf662c12b480d94ecb55961f.jpg)
眼下にはワカティブ湖。360度の大展望でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/40/e55bb46dba347dbf8f59c86408f060c5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/45/71c48466677ce01b878443fb1101378e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/1d/b75204fb4b8762b39201241d199ceb01.jpg)
このようにして写真を見ると、体力度が5とか6とか言うような雰囲気はありません。
私たちがバテたと言うようなこともありません。
本番のルートバントラックが思いのほか易しかったので、足慣らしのために登ったベン・ローモンド山がきつく思われたのかも分かりません。
いずれにしても、私たちには最高の山旅でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/55/405efda9209bed438c3e0b540e52b37a.jpg)
この先、行くことのないニュージーランドの山ですが、自然が豊かで、水がきれいで、、、、、
もし、タカ長がお金持ちだったら、日本が冬の時期はニュージーランドで過ごしたいと思ったものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/93/05cf53e770e6f89c09803a86801109f3.jpg)
その日の夕陽です。
このあとマウントクックの麓の、フッカー谷をトレッキングしました。
いま思えば、本当に夢のような山旅、それが10周年記念登山でした。
その後は軍資金が切れて、20周年記念登山は出来ていません。残念。
かつて自分たちが歩いた山の想い出を楽しんでいます。
その話題は後日として、そのようなことをしながら、唐突にニュージーランドのことを思い出しました。
私たちの山グループの創立10周年記念事業として、ニュージーランドのルートバントラックを歩いたのですが、その足慣らしのために「ベン・ローモンド山」1748メートルに登ったのです。
その結論から言うと、足慣らしのために登った山が一番きつかった、と言うのがタカ長たちの共通した認識になったのです。
あの山は、日本の山のグレーチングに当てはめたら、体力度はどの程度になるのでしょうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/89/cd3d0030c9043d9c1dfc8491b5fd6e11.jpg)
ベン・ローモンド山はクイーンズタウンの裏山と言えるような山です。
ワカティブ湖に面したクイーンズタウンまで、、、、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/80/ed22188a8652f0ea9f8efc4f8e16dac9.jpg)
クライストチャーチから、マウントクックを見ながらフライト。
向こうの大きな山がマウントクックです。天気も良くて楽しいフライトでした。
そして翌日は現地ガイドに案内されての登山でした。
町からケーブルカーで高度をかせぎ、ベン・ローモンドトラックを登り、ベン・ローモンド山に登りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/b5/b3c38df725709e29b48ae12b8e2da783.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/30/ab8b14db4fd9582957c23f71067cd50a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/3a/efb4f46d4eddce521d275a6e37860f5b.jpg)
その時の画像ですが、細かな記憶は無くなっています。
しかし、標高は低くても、森林限界を抜けた山を歩くような雰囲気があり、、、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/d1/b6e1f75076ef72e5ab4d0bec206d9777.jpg)
休憩の時はガイドさん(右端)と楽しい時間を過ごしました。
このガイドさんだけではないのでしょうが、彼らの自然保護意識は強くて、登山ルートから外れることは厳しく止められました。
ルートが小さな掘割道のようになっていて、そこは表土が流されて石ころゴロゴロ、とても歩き難くなっているところがありました。
かなりの距離がありましたが、そのような所でもルートを外れて、傍の土の上を歩くことは認められませんでした。
そのようにして人が歩く幅が広くなると、荒れた道が広がり、それが自然破壊につながる、と言う考えなのです。
タカ長をふくめ、日本ではそのような歩き方をしないので、階段道をさけて、そのそばを歩き、道が広がっていくと言うことはよく見ています。
そのようなことが許されないのがニュージーランドの山、と言うことで強く印象に残っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/76/bf314eec53cc3cde0b39d2e428f75cd3.jpg)
せっかく登ったベン・ローモンド山の山頂の写真はこれと、ガイドさんにシャッターを押してもらった1枚があるだけです。
山頂は風が強くて、全員がしかめっ面、人さまに見せる写真ではありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/7a/1e8b9bbedf662c12b480d94ecb55961f.jpg)
眼下にはワカティブ湖。360度の大展望でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/40/e55bb46dba347dbf8f59c86408f060c5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/45/71c48466677ce01b878443fb1101378e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/1d/b75204fb4b8762b39201241d199ceb01.jpg)
このようにして写真を見ると、体力度が5とか6とか言うような雰囲気はありません。
私たちがバテたと言うようなこともありません。
本番のルートバントラックが思いのほか易しかったので、足慣らしのために登ったベン・ローモンド山がきつく思われたのかも分かりません。
いずれにしても、私たちには最高の山旅でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/55/405efda9209bed438c3e0b540e52b37a.jpg)
この先、行くことのないニュージーランドの山ですが、自然が豊かで、水がきれいで、、、、、
もし、タカ長がお金持ちだったら、日本が冬の時期はニュージーランドで過ごしたいと思ったものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/93/05cf53e770e6f89c09803a86801109f3.jpg)
その日の夕陽です。
このあとマウントクックの麓の、フッカー谷をトレッキングしました。
いま思えば、本当に夢のような山旅、それが10周年記念登山でした。
その後は軍資金が切れて、20周年記念登山は出来ていません。残念。
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