先日の行者山登山のときに撮影した瀬戸内海の光る海。
その翌日、あの海で自衛隊の艦船が衝突事故を起こしましたが、今日の話題はそのことではありません。
その光る海の手前に見える広島県大竹市出身のシンガーソングライター、、、、、
画像はネットより借用
先日NHKの歌番組にも出演されたのでご存知の人も多いでしょうが、二階堂和美さんです。
まず彼女の歌声をお聞きください。映画「かぐや姫の物語」の主題歌「いのちの記憶」です。
素晴らしい声でしょう。その声にも惹かれているのですが、タカ長の心に止まったのはその歌詞です。
いまのすべては 過去のすべて
さりげなく歌っているようにも思えるこの歌詞ですが、とても深い意味のあるおもいことばだと思われませんか?
ずっと前に誰かの本だったか、、、、、詳しくは記憶していないのですが、、、、、、
あなたがこれまで考えてきたことの総和がいまのあなたです
と言うような文章にふれて妙に納得したものです。
人生思い通りにならないとか言って不平不満を並べたがるのは私たち凡人の常ですが、それもこれもすべては自分から出ていることで、人さまにあたるのはお門違いかも分かりませんね。
タカ長は宗教家でも哲学者でもないので、それ以上へたな考察はしませんが、これまで自分がしてきたことがいま自分の身の上に起こっていると言うこの歌詞の意味は深くて重いですね。
タカ長よりはるかお若い二階堂和美さんがこのような詞をかかれるのは、、、、、、、
画像はネットより借用
この写真でお分かりのように、二階堂さんのもうひとつの顔が僧侶であることと無関係ではないのでしょう。
僧侶であり、一児の母であり、シンガーソングライターである二階堂さんのこれからの活躍に大きな期待をよせています。
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