★靖国と韓国議員
8月15日、靖国において日本非難声明を打とうとした韓国の国会議員ら、まことに無礼千万というか、身の程知らずというか、これは日本に対するテロ行為と同じではないか。
これがアメリカのアーリントン墓地かホワイトハウスの前で同じことをやったら、即座に警官に拘束され、テロ行為もしくは国家侮辱罪で塀の中にぶちこまれるはずだ。
韓国議員らは成田に入国の際、日本への入国は「政治目的」と告知した訳だから、その時点で、騒擾の懸念があるとして、日本入国を拒否すべきであった。国家の平和と安全を守る為には、正当な入国拒否理由として国際法的にも認容されることだ。しかし、日本政府は易々と日本入国を認め、結果的に靖国周辺において、けたたましい騒擾を引き起こしたのは、安倍政権の危機管理能力の欠落を示している。
まあ、大将が「薄らバカ」ですから。
★山本太郎。
先の衆院選や、今般の参院選中に「妻と離婚していない」と嘘をついていたのは、「別れた妻を守る為だった」と説明していたが、詭弁だな。
その説明を聞くと、「別れた妻は義理の父親に性的虐待を受けていたので、離婚が判明すると、妻の身に危険が及ぶ」という内容だったが、離婚した以上、いつまでも隠し通せるものでもないし、真偽はともかく、その分かれた妻は誣告罪で義理の父と実母から訴えられているという話も出ている。
離婚後の生き様は、それぞれが責任を負うべきものであって、離婚というマイナス・イメージは作りたくないという選挙の打算が見えてくるのは、山本太郎にとって大きな汚点となって残るだろう。
(じゅうめい、鋭く斬る)