武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

お知らせ。 日本の失敗学。

2018年05月31日 | 人生の意味

★お知らせ。
明日から愛を探しに旅に出ますので、ブログの更新ができるかどうか分かりません。
もし出来なければ、再開は6月の中旬になります。


★マレーシアのマハティール首相。

かつて、マハティールは、ルックイースト(日本に学べ)を訴えた親日家だが、今回、政権を奪取して、最初にやったことがシンガポールとの高速鉄道計画の白紙撤回とは驚いた。というのは二国間で正式調印は終わっていたから、

日本と中国が高速鉄道の受注を争っていたが、マハティールは中国嫌いで有名だし、シンガポールにも対抗心は強いですから。
シンガポールの飲料水は100%マレーシアから輸入しているから、マレーシアが水をストップすればシンガポールは干上がる。

ただ、シンガポールで袖の下は通じないが、マレーシアはOKです。(笑)
イミグレでバゲジチェックを受ければ税関の態度がおかしくなり、買って来た日本のお土産をやらないと通して貰えない。
またある時、車を運転していると、パトカーが追って来て車を停められ、何事かと問えば、「スピード違反だから、カネ払え」と現金を要求されるし。
仮にスピード違反でも、そこで現金を払うことはないだろうに。
リンギットで2千円くらい払えば、何もせずに「行け」で解放されるが、そういうことは普通に起こります。

 

★麻生太郎。
「改ざんではない。書き換えであって悪質なものではない」とな。

愚かな大臣ですね、ガハハ笑いの麻生さんは。
そして、世界観光旅行には忙しい安倍夫妻は、イスラエルに行っては靴に入ったデザートを食べさせられ、思い切り侮辱され、ロシアに行っては「北方領土など返す訳ないじゃん」とケンもホロロで、ただザギトワとのインスタ映えに喜んで日本に帰って来ただけ。
日本には安倍さんも麻生さんもイラン。

それに比べて、アメフトの関東学連はすごい。
日大の内田正人と井上奨の弁明を全く信用ならんと断定し、永久追放処分にしたのは、大したものだ。

 

★安倍さん。
日朝外相会談を8月に開くという。

安倍さんと河野太郎じゃダメだよネ~ン。
朝鮮は常識にかからぬチンピラ、「ならず者国家」だし、世襲ボンボンの河野太郎や安倍さんでは、とてもとてもコワモテの朝鮮人の相手になる訳がない。
世襲ボンボンは、小さい頃から周りにチヤホヤされて育っているから、世界は「善人」ばかりと勘違いしている。だから、ちょっと凄まれると、しょんべんちびりまくりですね。(笑)

北朝鮮など、遠くから笑って眺めているのが、賢いやり方です。
金持ちケンカせず。

 

★韓国外務省。
「日韓文化・人的交流部会)」を発足させたという。
あの女外務長官の言いぐさが、「日本人観光客が減った。歴史問題はきっちり対応しても、国民の交流は活性化させるニダ」とな。

お断りどす。
まず、日本公館前の売春婦像を撤去してから物を言え。

 

★みずきさんの嫌韓宣言。
ソウル大学のイヨンフン教授の論文によると、

韓国の歴史学会で主流を占めている歴史認識は民族主義であり、日本が大韓帝国を奪い、朝鮮の土地と食糧と労働力を収奪することで、朝鮮民族の生存権を否定し、朝鮮民族の発展を阻害したとするのが韓国歴史学会の主流です。これを指して「日帝による植民地収奪論」といいます。

収奪論を具体的に紹介すると、次の通りです。

日本は生産した米の半分を奪って日本に運んだと書いています。
作った農作物を日本の警察と憲兵が銃剣を突きつけて奪ったと、教科書でそのように学生に教えてきました。

また日本は、朝鮮人の労働力を収奪したと書いています。 

1940年代の初めに、約650万人の朝鮮人を戦地、工場、炭鉱に強制連行し、引きずっていって、賃金を与えず奴隷のように働かせたと。
その中には朝鮮の娘たちもいました。
挺身隊という名目で、朝鮮の娘たちを動員し、日本軍の慰安婦として性奴隷にしたが、その数は20万人になると教科書は記述しています。

しかし、このような話は、すべて虚偽か歪曲です。
端的に言えば、このような話は教科書を書いた歴史学者による作り話です。
戦後の韓国の歴史教科書を研究してみると、1960年代までそういった記述はありませんでした。1970年代に入って1974年以降、教科書に上記のような乱暴な物語が登場するようになりました。

仮に正当な対価を支払うことなく土地と米を奪っていけば、風船から空気が抜けていくように、その経済は萎縮するしかありません。これは単純な経済法則なので、あえて証明する必要すらありません。
それに応じて民はますます貧しくなり人口は減ります。

ところが、実際にはどうだったでしょうか。

正反対でした。 
併合前、1910年の朝鮮人の人口は約1600-1700万人ほどでした。
しかし、日本に併合され30年が経った1940年には朝鮮人の人口は2600万人ほど増加しました。
わずか30年という短期間で50%の人口が増加したわけですが、この人口増加は、経済が疲弊していたら想像すらできなかったことでしょう。

実は、日本に米を奪われたのではなくて、日本へ高い値段で米を売ったのです。
日本の米の価格は朝鮮よりも高かったので、市場原理に基づいて、日本に輸出され販売されたのです。(当時、日本の農家は反対しました)
その結果、輸出した朝鮮の農家や地主は輸出による所得が発生し、豊かになったのです。だから朝鮮の経済が成長したのです。
その輸出代金で、日本から綿製品などの工業製品を輸入し、満州から足りない食料を仕入れ、銀行や企業に投資して、工場も建てたのです。

詐欺と強制収奪などという暴力で国民の財産を奪うのは、古代の略奪国のすることです。日本はそのような野蛮な国ではありません。

日本は法治主義の近代国家でした。
日本は「内鮮一体」を旗印に、植民地支配ではなく、朝鮮を日本に同化させようとしたのです。
しかし、日本の敗戦により失敗しました。
ただ本質的には、日本は選んだ相手が悪かった。
福沢諭吉の「朝鮮人とは関わるな」という警句を聞き捨てにしてしまった日本の失敗です。


(じゅうめい)



コメント
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