★NHKドラマ、どうする家康
信長がバテレンの洋風マントを着て家康軍を攻める織田信長軍?
嘘八百な脚本だな。脚本家は古沢良太、
信長がバテレンと付き合うようになり、西洋の珍しい物を贈られ、身につけるようになったのは、信長が高層の安土城を築き、京都、畿内、尾張、北陸、丹波を征服し、絶頂期にあった頃で、今川プラス家康軍と戦った時は兵力2千の弱小軍で、まだバテレンとの交際はなかった。
そして家康の怯懦ぶり (怯懦とは非常に臆病な様)
徳川家康という名前は後に変えたものであり、元の名前は松平次郎であり、今の愛知県の田舎であった三河の郷士一族に生まれ、周辺の郷士らの親方の血筋であったが、いわゆる名門武家ではなかった。
従って、戦(いくさ)にあたり、あれだけ怯懦(きょうだ)ぶりを示すとなると、周辺の郷士らの支持を得られず、親方失格となり、他の誰か武勇者に取って代わられたであろう。
なお、三河時代の家康は名門武家の血流ではなく、三河地方の郷士連合であった為、周辺の郷士には特に気を使ったと言われる、その為に、信長のように独裁権力を発揮する訳ではなく、鳴かずんば鳴くまで待とうホトトギス、という我慢の政治を行うようになったと言われている。
そこで臆病さを露骨に見せれば他の郷士を統合できなくなる。
NHKの「どうする家康」はドラマというより、漫画以下。
それにジャニーズタレントの重用が過ぎて何だかなあ。
主役の松本潤は初めてだからいいにしても、信長役が岡田准一とは軍師官兵衛が生き返って出て来たのかと思った。
他に俳優はいくらでもいるだろうに。
★パンツをはいた猿
京大は、霊長類研究所の不正経理問題で、霊長類(チンパンジー研究)の所長であった教授の松沢哲郎(72)らに、2億円の損害賠償を求めて京都地裁に提訴した。
霊長研は11億2000万円の経理の不正支出があったとして、京大は松沢哲郎教授と部下の教員を懲戒解雇した。
人間だけでなく、猿も食い物にしたということか。
京大が教授らを懲戒解雇にして、霊長類研究所を解体、さらに2億円もの損害賠償を元所長らに求めたというから、よほど悪いことをやったということだな。
パンツをはいた猿か。
(じゅうめい)