★れいわ新選組の山本太郎。
れいわの参院議員の水道橋博士が深刻な鬱病により議員辞職した。
これに伴い比例名簿で次点だった大島九州男が繰り上げ当選することになった。
ここまではいいが、問題は3位以下の計5人の落選者が1年ごとに辞職し、順番に参院議員になることを山本太郎が表明したこと。
(じゅうめいコメント)
それは想定外の脱法行為だな。
公職選挙法はそういう事案を想定していなかった。
あくまでも万止む無きという事情によって繰り上げ当選することを想定していた訳で、1年毎に参院議員を辞職して落選者が輪番制のごとく参院議員になるのは、政党の権利濫用だな。
国会は公職選挙法を早急に改正し、そういう輪番制が出来ないようにするべきです。
★犯人射殺事件
大阪八尾市で盗難車を運転する男に警官2人が拳銃で射殺した事件。
死亡した犯人は41歳の石橋という指名手配中の男だった。
パトカーが盗難車を発見、信号待ちをしていた犯人の車にパトカーが追いつくと、犯人は車をバックさせてパトカーにぶつけて来たという。
警官2人は、止まらないと撃つぞ、と警告した上で発砲した。
このように抵抗する犯人は射殺しても問題ない。
そのまま放置すれば市民を巻き添えにする恐れすらあった。
これは警官の正当な職務行為で、こうやって市民の安全安心が守られるということです。
★木原誠二、官房副長官
バイデンとの日米首脳会談を終えた岸田さんがホワイトハウスの前に立ちながらマスコミ対応していた際、木原が、ズボンのポケットに手を突っ込みながら、尊大な態度で岸田さんの傍に立っていたという。
木原誠二、52歳
東京出身、米国育ち、帰国
東大法学部卒、大蔵省官僚
衆院議員、当選5回、岸田派
木原誠二は、統一教会から推薦状を受けていたことが発覚、また週刊誌に「愛人疑惑」と「隠し子疑惑」スキャンダルをスクープされている。
岸田総理が会見している横でポケットに手を突っ込むとは、いかにも木原さんらしい、とは永田町の評判。
木原は典型的なエリートのうえ、神経もずぶとい。恐らく、俺が岸田政権を支えている、と思っているはず。
(じゅうめいコメント)
まあ、いいんじゃないの、
岸田さんは抜きがたい東大コンプレックスを持っているし、実際、東大法→財務省→ロンドン大官費留学→英国財務省出向→衆院議員だから、絵に描いたようなエリートコースで、これから有力な総理候補に浮上するだろう。
弁も立つ、学歴最高で財務官僚から支持され、英語もペラペラだから、G7会合でも他の百戦錬磨の首脳とも渡り合える。
久々の大物だな。
(じゅうめい)