★「スーパーナンペイ大和田店」の女性3人を射殺した強盗事件。
事件当時、世間を驚かせた強盗殺人事件だったが、その犯人はやはり中国人であった。
1995年、東京・八王子市の「スーパーナンペイ大和田店」で女性3人がスーパーの事務所で射殺された凶悪事件だが、桜田門の長年の捜査によって犯人として浮かび上がったのは、今はカナダに住んでいる中国人の男(41)。
そして桜田門は強盗殺人犯として逮捕状をとって、身柄の引き渡しをカナダ政府に求めている。
犯人の中国男は中国・福建省出身。1990年代に日本に住んでいたという。そして2006年にカナダへ入国し、カナダの永住権を得た。
この中国男が事件の捜査線上に浮上したのは2009年。中国の捜査機関から「事件について話している日本人死刑囚がいる」との情報が寄せられたという。
桜田門は捜査員を中国・大連に派遣。覚醒剤密輸事件で刑が確定していた当時の日本人死刑囚(死刑執行済み)から「日本で一緒に強盗団に加わっていた中国人の男が実行犯」と供述を取った。この中国男は2002年4月、日本人名義で旅券を不正に取得し、日本を出国、その後カナダへ入国したという。
さて問題はカナダが犯人引き渡しを認めるかどうかだが。
〈八王子スーパー3人射殺事件〉とは、1995年7月30日午後9時15分ごろ、東京・八王子市の「スーパーナンペイ大和田店」2階の事務所で、パート従業員の稲垣則子さん(当時47歳)と、アルバイトで高校2年の矢吹恵さん(17歳)、前田寛美さん(16歳)の3人が頭を拳銃で撃たれ殺された。事務所の金庫にはこじ開けようとした痕跡があったが、失敗、中にあった現金約520万円は残されたままだった。
★平沼赳夫。
7月24日、石原慎太郎を中心とする新党について、「7月ないし8月早々には石原氏が正式に態度を表明し、新しい流れが出てくる」と平沼赳夫。
まもなく80歳の固陋となる石原慎太郎を中心に新党を作るなど、もはや無理。
カネがない。パワーがない。若い人材がいない。
頼みの橋下維新は石原を利用することはあっても、新党を立ち上げできない石原との連携はありえない。石原慎太郎の目算は、己のネームバリューと橋下維新政治塾生888人との合体であるが、石原の背後に存在する平沼赳夫先生は原発イケイケドンドンの大御所、TPP反対、既得利権者とはズブズブの関係、などをサッと見ても、橋下徹とは水と油。
それに、立ち枯れは自民党と統一会派を作っている訳だから、橋下とくっつくというのは、節操がない。
★野田佳彦。
野ブタの資金管理団体「未来クラブ」は、個人献金した公務員2人の肩書を「会社役員」と虚偽記載したという。
野ブタは「事務的なミスだった。ご迷惑をおかけしたことはおわび申し上げたい」。
おいおい、お前も逮捕だ。
野田という薄らバカは、本当に腹黒だな。韓国民団からもカネを貰っているし。
★黒川清・国会事故調委員長。
国会に黒川清先生を参考人として招致することに反対している自民党だが、これに民主党も反対に加わった。
自民党も民主党も、ケツを蹴り上げて国会から叩き出せ。
★田中俊一。
野田政権は原子力規制委員会委員長に田中俊一を内定した。
読売とNHKがリークして、自民党がヘソを曲げているが、田中は原子力ムラの中心人物であり、自民党も人事に同意するだろう。
田中俊一というのは放射線の透過とか防護が専門であって、原発の専門家ではない。さらに元原子力学会の会長として、原発を推進してきたムラの固陋であり、福島事故が発生してからは年間20ミリシーベルト安全説を強引に推進した御用学者でもある。
まあ、この問題の本質は、民主党政権というのは、国民の安全をないがしろにして、いかに原発ムラを守るか、ということだな。
原発ムラと白アリ官僚の生活が第一の民主党。
(ムラマサ、鋭く斬る)