フジテレビに黒い暗雲。 中居スキャンダル、NHKとキー局は放送しない自由を行使。

★フジテレビに暗雲

渡邊渚さんが中居から被害を受けた事件の直後、フジテレビの幹部職員３人に被害を訴えたが、３人はその事件を握り潰したと言われている。

この幹部職員３人とは、編成制作局長、アナウンス室長、アナウンス部長だと言われる。

一人は「二人の間の恋愛問題じゃないのか」と言い放ち、一人は「これは表沙汰にはできない」と、突き放したという。そして中居正広に対して何の事情聴取もしなかった。

仮にこの種の事件がフジテレビの組織ぐるみで恒常的にやっていることであり、被害を報告した女子アナを守らず、事件を隠蔽しようとしたならば、大変な事態になりますよ。性被害、セクハラに対する隠蔽、握り潰しが常態化となれば、総務省は放送免許の問題を考慮せざるを得ないだろう。

免許剥奪まではならなくても、１週間の業務停止は充分にあり得る。

もし１週間の業務停止になれば、

スポンサーから莫大な損害賠償を請求される。

株暴落　そして損害を受けた株主から株主代表訴訟を起こされフジ経営陣は損害賠償を請求されることになる。

経営陣は従業員という使用人ではなく、社員であり代表権を持つとなれば、株主に対して重大な責任を負っている。

フジの暗雲を払拭する為にフジの経営陣は速やかに記者会見を行うべきです。

★フジ女子アナの公益通報

渚さんの被害報告は、公益通報者保護法の通報者に該当するのではないのか。

公益通報者保護法では、公益通報をした者の保護を定めている。

重要ポイントとして、この女子アナは、「性被害者は自分だけではない」と何度も訴えている。それを無視して通報者を守らない、事件を隠蔽したとなれば、重大なコンプラ違反ということになります。

放送は公益性の高いものですから反社性が高いとなれば、罰せられるのは当然だ。

★各キー局のスタンス

民法キー局、日テレ、TBS、フジ、テレ朝は見事に中居スキャンダルを放送していない。これだけ世間を騒がせ、中居の出演番組は全カットされて大炎上しているというのに、キー局は一言も言わない。
 しかも公共放送のNHKもこのニュースを取り上げないのはなぜ？

報道しない自由を行使するのであれば放送局の自殺行為であるといっても過言ではない。

★独裁者ルカシェンコのベラルーシ

ロシアの同盟国ベラルーシで日本人1人が拘束された。
 昨年、１２月３日、南東部で日本人男性が公安警察にスパイ容疑で拘束されたという。

日本人男性は、鉄道の線路をまたぐ幹線道路の陸橋を動画で撮影していたという。

ベラルーシでは、昨年7月にも、日本語講師の50代の日本人男性が公安に拘束され、現在も拘束されたままだ。

（じゅうめいコメント）

ベラルーシは旧共産圏の危険な国でルカシェンコとプーチンは盟友、日本の外務省はベラルーシへの渡航中止と退避勧告を出しているのです。

そういう国でウロウロしていれば公安警察に目をつけられ拘束されるのは必至。

 プーチンは日本を敵対国家として非難しているから、いつやられてもおかしくはない。

（じゅうめい）