武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

石破茂の謎。 北朝鮮のご飯。 ドイツ、メルケルの回顧録

2024年12月03日 | 国際外交の真実
★石破茂

石破政権は、「石破だらしない閣」とか「石破茂ではなく石破逃げる」とか、ひどいのは「ゲル」とか言われていて、保守層からすこぶる評判が悪い。
特に、外交マナーの失態、食べ方の下品さを取り上げられ、「石破さんが日本のリーダーでは恥ずかしい」という声が大きい。

で、石破さんの食事風景を映像でチェックした。
箸の使い方が覚えたての子供のようにヘタ。
魚の食べ方が汚い。
フォークとナイフの使い方がヘタ。
とりわけびっくりしたのは、ご飯茶碗の中に指を入れて食べていたこと、それは「猫がけ」といってマナーとしてはタブーです。
また、ご飯を口の中に目いっぱい入れて、口からご飯が大きくはみ出していた。

石破さんは家系的には祖父や父は官僚、参院議員、鳥取県知事というセレブ階級に属し、母は昭和初期に大学卒の教育学者という経済的にも教育環境的にもセレブの中で育っており、本人も塾高を経て慶應大法卒というキラ輝く学歴を持っているのだが、何がどうなって石破ゲルさんが出来上がったのか、ある意味、謎である。


★北朝鮮のご飯

脱北した朝鮮人の告白、
日本のご飯はおいしい、甘くて上品、なぜこんなに白いの? と、日本のご飯が真っ白なことに驚いた。
というのは北朝鮮ではご飯は茶色い、なぜなら精米をあまりしない、精米をすると米の量が減る、だから籾が入りご飯が茶色になるし、食感は悪い。
日本のご飯を食べて、感動のあまり泣いていた。



★ドイツ、メルケルの回顧録

メルケルは回顧録の中でプーチンについて、「いつも周囲を警戒し、攻撃的な姿勢に終始し、犬を使ったり人を待たせたりして力を誇示する人物」と評した。

そして、メルケルとプーチンの首脳会談にメルケルの苦手な犬を連れてきたことがあり恐怖を覚えたという。その犬は黒光りする大型犬であった。
メルケルが子供時代に犬に噛まれたことが犬嫌いの理由だという。


(じゅうめいコメント)
プーチンは、ロシアの泣く子も黙るKGB出身、その秘密警察でトップに上り詰めた非情なる謀略家、政敵や外国要人の裏情報を入手し、謀略と罠を張り巡らすことが重要任務だというのに、メルケルが犬嫌いであることは知らなかったというのは有り得ない。メルケルの弱点を重々承知の上で大型犬を連れてきた。
それはプーチンのメルケルに対する威嚇であったことは間違いない。

一方のメルケルは共産主義の東ドイツ出身で、冷酷な独裁者であった「ホーネッカーの娘」として青春を送った。それは実の娘という意味ではなく、共産主義青年団の活動家であった。

さて、個人的な体験、ベルリンのブランデンブルグの壁が取り壊されて数年後に車で東ドイツに行ったことがあるが、街の空気は淀み、人々は暗い顔で行きかい、建物の壁がはがれ、そしてトイレはポットンであった。
ただ、東ドイツの娘たちは素直でシャイだなと思ったことが記憶に残っている。
西ドイツの女性たちは自己主張が強く男勝りであるが、皮肉なことに共産主義下で育った娘たちは素朴で初心(うぶ)な子になるようだ。

今では東ドイツという言葉は死語になってしまったが。


(じゅうめい)

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