武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

箱根駅伝、勝ってよし、負けてよし、学生スポーツの華

2024年12月08日 | スポ―ツ
第101回箱根駅伝2025
箱根駅伝の大学短評

青山学院
過去10年で7回優勝、2連覇がかかる2025年正月の箱根駅伝。
今年、出雲と全日本で3位と惜敗したが、青学の本領は長距離駅伝であるから、本命と言わざるを得ない。
往路でリードをつけ、復路で逃げ切るという戦法だろう。
4年を主軸に3年と1年生が万全だ。
エースは4年の太田と鶴川、3年の黒田。
青学はスター軍団だな。


駒澤
駅伝の雄、出れば優勝候補、昨年は青学に優勝を阻まれたが、今年は頂点を狙う。
今のところ、戦力は充実しているが、3年エースの佐藤圭汰(洛南高)が復帰できるかどうかが大きな鍵になる。
打倒青学に燃える。


国学院
今年、出雲と全日本を制した。
箱根を制すれば初の優勝、三冠達成となる。
4年エースの平林は絶好調、エース区間の2区か3区で勝負に出る。
悲願の初優勝へ突っ走る。

早稲田
 古豪の早稲田、臙脂のユニにWの文字が躍る。
ただ選手層が薄いのが難点、善戦はするがシード権確保がやっと。

中央
白亜の名門、かつては箱根の王者であったが近年振るわず。
しかし、ここ数年のテコ入れで復活の兆しが見えてきた。
エース吉居が兄に負けじと奮闘するか。
中央大はOB陣の応援と結束がすごい。
直近の明治、青学、立教、法政のマーチ対抗戦で中央は優勝、その勢いを駆って一発逆転を狙う。

法政
例年、シード権獲得の善戦マンだが、参加賞ではOBファンが泣く。

明治
何と明治は箱根予選会で大差の敗北、箱根駅伝には出られない。
今年の春に監督が代わったばかりだが、またもや監督交代か。
古豪明治の躍動がないとつまらない。

立教
箱根予選会をトップで通過、驚きの声が上がった。
昨年、駅伝監督のスキャンダルを週刊誌にすっぱ抜かれ監督は電撃解任、今年、新しい監督が外部から招聘された騒動があった。
名門立教の奮起やいかに。

東洋
出れば優勝候補だった東洋が近年振るわない。
監督は変わってないが、何が原因だろう。
話題の選手がいないし、エース不在ですね。

東海
東海も出れば優勝候補だったが、近年の衰退の原因は何だろう。
高校トップクラスの選手が集まらないのはなぜか。
名将、両角監督が率いているのだが。


(ポイント)
近年、高校トップクラスのスカウトに成功しているのが青学、中央、駒澤と順天堂。
青学は全国の駅伝名門高校と強いパイプを持っているし、中央と駒澤も負けてはいない。
順天堂は駅伝というよりは、トラック競技に力を入れている。

さて、正月の箱根駅伝が楽しみ、2日間、箱根を見ながらおいしい料理とお酒を飲むのが最高だ。
学生スポーツは、勝ってよし、負けてよし。

(じゅうめい)





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