
先日、KATOの複線線路セットV11(カント付き曲線線路)を入手しました。
実家でのお座敷運転用です(従兄弟でNをやっている奴がいるので)
未だ買ったばかりで走らせていませんがカーブで列車が「ちゃんと傾いて走る」と云うセールスポイントには舜殺されます。
・・・とか云うものの存在を知るのが遅れたばかりに、この半月あちこち探し回る羽目になったのは我ながらオマヌケでした。
しかし、これを観ていると今のレイアウトのJR線をこいつに換装しようかとか不届きな事をふと考えてしまいます。
(実際は曲線半径がかなり拡大するし、ベースにかなり大掛かりに手を加えなければなりません。それにファイントラックにもまだ何と無く未練もあるし)
それにしても本製品といい、トミーテックの「町並みコレクション」やゲージは違いますがマルイのPRO-Zの「夜景を楽しむ鉄道模型」というコンセプトといい、これまで車両工作、車両コレクション一辺倒に近かった鉄道模型の世界でここ2・3年の間に「風景を楽しむ」「走りの情感を楽しむ」という方向性で商品展開がされ始めているのは個人的には嬉しいと思います。