
今回はKATOのC11です。これは近日中に再生産があるとの事です。
実はこの機関車は中学生の時に一度購入していたのですが20年の中断中に親戚に上げてしまいその事を少し後悔していた機関車でした。
実際、小型レイアウトには重宝する機関車で入れ替え機としても通用するのでかねてから是非再入線させたかった機関車です。

走行性能はC50に次ぐスムーズさを見せます。ブルートレインの先頭に立っても決して見劣りしない貫禄があるのもこの機関車ならではの魅力といえます。

さて、最小回転半径ですが、C50がクリアできたR140のカーブでは残念ながら脱線してしまいます。動輪と従台車の位置関係の問題なのか動輪自体の間隔なのかは今の所わかりません。尤もユニトラックのR216はしっかりクリアするので例によって(笑)併用軌道上を爆走させました。
ところでこのC11、購入時にはドーム後部の安全弁が欠落していました(模型だから自走できますが実際の蒸機ならここから派手に蒸気を噴出して走れなくなっている所でしょうか)そこで先程ASSYパーツの安全弁を買い求めて補修しました。
機関車はジャンク品だったとはいえ結局ASSYパーツの方が機関車本体より高く付きましたが(笑)