光山鉄道管理局・アーカイブス

鉄道模型・レイアウトについて工作・増備・思うことなどをば。
こちらはメインブログのアーカイブとなります。

機関車大量入線!その5・C11

2008-06-30 22:47:54 | 車両・蒸気機関車

 今回はKATOのC11です。これは近日中に再生産があるとの事です。
 実はこの機関車は中学生の時に一度購入していたのですが20年の中断中に親戚に上げてしまいその事を少し後悔していた機関車でした。
 実際、小型レイアウトには重宝する機関車で入れ替え機としても通用するのでかねてから是非再入線させたかった機関車です。

 走行性能はC50に次ぐスムーズさを見せます。ブルートレインの先頭に立っても決して見劣りしない貫禄があるのもこの機関車ならではの魅力といえます。

 さて、最小回転半径ですが、C50がクリアできたR140のカーブでは残念ながら脱線してしまいます。動輪と従台車の位置関係の問題なのか動輪自体の間隔なのかは今の所わかりません。尤もユニトラックのR216はしっかりクリアするので例によって(笑)併用軌道上を爆走させました。
 ところでこのC11、購入時にはドーム後部の安全弁が欠落していました(模型だから自走できますが実際の蒸機ならここから派手に蒸気を噴出して走れなくなっている所でしょうか)そこで先程ASSYパーツの安全弁を買い求めて補修しました。
 機関車はジャンク品だったとはいえ結局ASSYパーツの方が機関車本体より高く付きましたが(笑)

機関車大量入線!その4・C50

2008-06-29 16:47:39 | 車両・蒸気機関車

 今回はKATOのC50です。
 日本で最初のNゲージ蒸気機関車として発売された車種だそうですが、今回入線したのは20年近くたってから新設計で登場した車輌です。今回入線した車輌群の中ではパーツの欠落や後からの加工の跡も特に見当たらず、最も発売時の状態に近い車輌と思われます(流石に外箱がないのでバック運転用のカプラーなども付属していませんが)
 走りのスムーズさは今回入線した車輌群の中ではピカ一でした。走行はスムーズでスローもよく効き、車輌の性格(どちらかというとローカル線向け)を考えるとむしろ高級すぎる印象すらします。

 試走では手持ちのスハ43・オハ35系を牽かせましたが、カタログの写真の印象からかもしれませんがオハ31系の様なダブルルーフ車が似合う感じがします。

 ミニカーブレールのR140もクリアします(尤もTOMIXの9600がクリアする位ですから当然かもしれませんが)
で、当然当レイアウトの併用軌道上も走行可能です。車の走る道路上を走るC50は相変らず違和感の塊ですが(笑)

機関車大量入線!その3・EF58

2008-06-28 20:40:44 | 車両・電気機関車
 
 今回入線した機関車の内で同形式が既に入線していたのは先日のC62と今回のEF58のふたつです。
 どちらも今回入線したのが旧製品という点でも共通しています。
 そんな訳で今回のも現行製品との比較みたいな話になってしまいます。


 今回のEF58はKATO製品ですが、カプラーが旧式のアンカプラー対応の物である事、現行品では車体側にあるエアタンクが台車マウントである事からごく初期の物と思われます。実は最初、店頭で見たときは茶色だったので今でも入手可能とされる「御召し機」と勘違いしたのですが、実際は普通の茶色でした。

 現行品では別パーツが多く、ことに先端のつかみ棒の存在は細密感を高める上で効果的ですが、レイアウトばかりか、今回の様なお座敷運転まで想定するとすぐに壊してしまいそうな気がしたので現行品もつかみ棒は付けていません。
 その条件で2両を並べても別段違和感を感じませんから初期型といえども車体の雰囲気はかなりの物と思います。

 お座敷試運転ではこちらもC62同様、問題ない走行性能でした。が、その後現行車を走らせると又びっくり。20年の間に走りもかなりグレードアップしていました。フライホイール付となった動力は輪をかけてスムーズ、且つ静かで高級感すら感じます。
(左が今回の車輌、右が現行製品です)
 尤もC62同様、現行品と比べなければ十分以上の走りといえます。

 最後にもうひとつ、今回のEF58(57も)をモジュール上のR140カーブの走行テストに参加させましたが、どちらもしっかりクリアしたのには驚きました。
 ただ、はたから見ると曲がりっぷりはご覧の通り。動力台車の取り付け位置に対するオーバーハングが極端に長いので路地に紛れ込んだクレーン車みたいです。
 正直な話、いまだかつてこんなかっこ悪い曲がり方をするEF58というのを見た事がありません(笑)

機関車大量入線!その2 C62

2008-06-27 19:10:05 | 車両・蒸気機関車

 大量入線した機関車からまずはKATOのC62から紹介します。
 KATOのC62は昨年新規設計の新型が出ており、私も昨年の年越し運転の折に金もないのに衝動買いしてしまったという過去があります(笑)が、今回入線の物は旧製品です。
 旧製品と現行製品は設計時のスケールが違い、旧製品の方が幾分大きめですが、二両を並べたり重連を試したり(現行製品は重連非対応とのことですが)しない限りは特に違和感を感じませんでした。前ユーザーの手でロッドやランボードに色刺しがされており又、全体につや消しが吹いてあって個人的には好ましく感じました。

 試走のお座敷運転で同じ客車を引かせてみました。左が今回の物、右が現行製品です。客車に対する比率が微妙に違っています。走りについてはどちらもスムーズですが幾分今回の旧製品が見劣りするのは設計年次や車齢を考えれば当然かもしれません。
 むしろ現行製品を知らなければスローもそこそこ効いて十分満足行く走りといえます。

 驚いた事にこのC62。付けられていたナンバーが新型に私が付けたのと同じ17号機です。偶然とはいえ何か因縁じみています。

機関車大量入線!その1

2008-06-26 22:07:41 | 車両・蒸気機関車
 
 先週末にここ一月ほど覗いていなかった近所の中古ショップ(鉄道模型の専門店ではありません)へ久しぶりに行った時の話です。
 地方在住の悲しさで田舎ではなかなか自分の欲しい中古品には滅多に当たりません。たまに秋葉原などに中古車両を漁りに行く事があるのも自分の欲しい車輌が掘り出せる可能性が高いからなのですが(それでもそうしょっちゅうは行ける物ではありません)そんな訳でここにも大した期待無しに入店したわけです。
 店の奥の鉄道模型コーナーをのぞいた時、ふとジャンク品コーナーの十把一絡げの袋詰めを見かけました。その中に何か懐かしい感じの車輌を見つけて取り出すと・・・
 KATOのD51・C62・C50・C11等が入った袋が並んでいました。更に隣の袋にもEF58と57が同じ様にして入っておりました。どちらも信じ難い様な値付けで。どうやら外箱がなかった事や前ユーザーがつや消し処理などしたのが安い理由だったようです。
 正直私はコレクターではありませんし、基本的に走らせるのが楽しみで買っているので多少の瑕は目をつぶります。このラインナップは自分にもかなり(というか相当に)魅力的に映りました。
 結局その晩の夕食代まではたいて買い込みました(笑)

 帰宅して早速線路を走らせるとD51以外は全て走行可能であることが判明。
 一夜にして私のレイアウトに機関車帝国が現出したのでした。
 それまでの手持ちの機関車と合わせて並べると車両とレールだけで機関区みたいになります。

 購入車輌中唯一自走不能だったD51。それでもモーターを外せばトレーラーとして利用できそうです。
 そのほか個々の車両については次回以降少しづつ紹介したいと思います。

 


モジュール製作1-8・台地上の建物類

2008-06-25 21:34:30 | ストラクチャー

 以前紹介した丘の上のマンションは裏返すと普通の高層ビルになります。
 こちらは裏のマンションとはなるべく違う印象になるようにとプラダン切り出しの壁面に水道工事用のアルミテープを貼り付け銀色塗装の1ミリ角棒を貼り付けて商社風に仕上げたものです。これだけでも結構都会のビル風となりますが、現在改修中のレイアウトのロウレリーフのビル群もこれと似たやり方で製作しようと思っています。

 こちらの赤いビルはTOMIXのマンションの上部部分と1階部分を組み合わせたものです。
 この向かい側に同じTOMIXのマンションを組み合わせた14階建ての高層マンションがあるのですがその際に出た余りの部分を組み合わせました。このマンションは製品のままだと傾斜した壁面とテラスの繋がりが不自然(物の本によれば実際にはやらない形なのだそうですが)に見えるためテラス部分の一部をカットして壁面を張りなおしました。
1・2階部分はスタイロフォームの切れ端を芯に使い窓や壁面を追加した物です。


モジュール製作1-7 台地部分の仕上げと建物類

2008-06-24 16:03:30 | モジュール.1

 塗装とパウダー撒きの次に茂み、植え込みなどをライケン、フォーリッジ、クランプフォーリッジなどで追加しました。
 ここまで行うとどうにか風景らしくなり最初の「チョコレート塗装」での落ち込んだ気分も幾分和らぎます。
 さて、台地の上の洋館風の建物はKATOのジオタウンの「警察署」だった建物です。塗装もそのまま(やってみて解りましたが、分解が非常に難しく窓ガラスを外して塗り直すのが殆ど出来ないのでリペイントは玄関のテラス部のみにしてあります)で配置してありますが、この種の建物は古い学校の寄宿舎などにありそうな雰囲気が感じられたのでその積りで前庭部分に花を植え込みました。

 この他、プライザーの無塗装フィギュアの付属品に洗濯物があったので今後はそれらを追加したり通学用の小型バスなどを配置すればもう少し寄宿舎らしさが出てくるのではないかと思います。
 この他、スクラッチや改造によって製作した建物類もありますが、それらについては次回に。

モジュール製作1-6台地部分の製作2

2008-06-23 22:10:55 | モジュール.1
 
 今回は再びモジュールの製作の方に戻ります。
 前回、何も考えずに茶色のスプレーを吹いた結果チョコレート並みの濃さの土台となっていましたが、重ね塗りでこれをどうにかしようと試みました。
 リキテックスの中から地面に使えそうな色を択び、彩度を落とそうと白も合わせて買い入れました。
 実はこの工程の製作当時は今年第2弾が放映されたばかりのテレビ番組、「趣味悠々」の16番レイアウトの製作が放映されている最中でして、テレビとにらめっくらしながら塗装を真似していました(笑)

 白と黄土色(薄い土色)を適当に混ぜ合わせ影の所は濃く、日の当たりやすい所は薄くと調整しながら(と、自分では思いながら)塗っていったのですが、なかなか巧く行きません。
 テレビを真似してやった積りなのですが・・・とはいえ、これは単に私が不器用なせいであって番組の責任では決してない事をこの場で明言しておきます(泣笑)
 台地部分は2段になっていて途中の段差は脇道という設定になっています。

 とはいえ、今回のモジュールは運転会に間に合わせるという目標がありますのでとりあえず、色については妥協して(笑)パウダーとターフ、フォーリッジなどでメイクアップしました。
 季節の設定は5月~入梅直前位の時期としていますが、これはこれまで紹介してきた他のレイアウトでも同様の設定としています。


「坂のある商店街」の改修2・かさ上げ

2008-06-21 23:23:45 | レイアウト・開運橋

 商店街の改修の第二のポイントは道路に対する建物のかさ上げです。
 左の写真は以前の商店街ですが、よく見ると道路に対して店の土台の位置が低すぎて建物が道路に対して沈みこんだように見えます。製作当初は余り気にしていなかったのですが、最近これが気になるようになったので建物の土台部分に5㎜厚のスチロールを挟み込んでかさ上げを図りました。
 改修としては地味な作業ではあります。

 かさ上げ後の商店街です。
 建物と道路の位置関係は前よりも多少は自然に見えていると感じます。
 その代わりに坂道の傾斜の急さも目立ってしまいましたが・・・

「坂のある商店街」の改修1

2008-06-20 22:19:51 | レイアウト・開運橋

 今回はモジュールの記事を一時中断して現在進行中のレイアウト改修の記事を載せたいと思います。
 やや脈絡に欠けますがどうかご容赦を。

 上の写真は坂のある商店街の改修前の様子です。
 この商店街に連なる交差点が出来、周囲に都会らしい建物が増えてきた事や建物類の時代設定がやや古すぎてきている事から建物の一部を差し替えて近代化することを考えました。
(まあ、気に入らなければ建物を元に戻せるのが実物と違うレイアウトのいいところですが)
 既に角地の商店の部分は3階建てのビルに差し替えられていますが、それに追加して近代型の建物を2軒加えることにしました。
 物は先日トミーテックから出た「狭小住宅A/B]です。この建物は1階部分がガレージになっている構造ですが、ここを店舗に加工できると見てGMの商店の前面パーツを一部カットの上取り付けてみました。

 住宅のひとつは側面も吹き抜けの構造なのですが、ここにはたまたまクリアパーツになっていたシャッター部分を窓ガラスに見立てて取り付けました。差し替え前の店舗は街コレの床屋でしたが、今回は店舗を新築したという設定でこちらも床屋としてあります。隣はTOMIXの「納豆屋」だったのですが、建物の雰囲気のイメージからこちらはすし屋に差し替える形となりました。
 ・・・よく見たらこの店の斜め向かいもすし屋でしたが。

 建物を差し替えた直後の写真です。
 実はこの商店街にはもうひとつ改修するポイントがありました(続く)
 


モジュール製作1-5 台地部分の製作1

2008-06-19 21:07:15 | モジュール.1

 モジュールの右側の台地部分。スタイロフォームの地色だった所にGMの石垣を貼り付けました。
 ついでに水性塗料で塗装しようと思いホビー用の茶色のスプレーを吹いたのですが・・・

 想像以上に色が濃すぎました。まるでチョコレートの塊です。

 これまでのレイアウトではKATOのアンダーコート(アースカラー)を使っていたのですが、スチロールだと食いつきが悪かったので安直に茶色のスプレーを選択したのが仇になりました。

 元々重ね塗りのベースにする積りだったのですが、ここまで彩度がきついと一瞬やる気が失せかけます(泣笑)

 台地の上にはかねてのプラン通りジオタウンのファミレスと警察署ベースの寄宿舎を配しました。
 奥のほうにはTOMIXのマンションを改造したビルと以前紹介した高層マンションです。

モジュール製作1-4 バラスト撒布

2008-06-18 18:16:39 | モジュール.1

 今回はバラスト撒布です。

 使用している線路がユニトラックだったのでそれに合わせる形でバラストも原則KATO製を使用しました。
 色も道床に合わせていますが少し茶色をブレンドしています。
 一番内側の支線は少しくたびれた感じを出そうと思い混ぜる茶色の量を増やし、バラストの荒いTOMIXのものも加えて見たのですが、結果はご覧の通り。
 努力の割には大した違いが出せませんでした。
 むしろ撒布後にエアブラシ等で上から錆色を吹いた方が良いのかもしれません。

 行程としては事前に中性洗剤を混ぜた水を筆塗りしたうえにバラストを撒きスポイトでボンドを滴下するやり方を使いましたが、バラストが馴染まずしばしばダマを作ってしまい往生しました。
 自分のレイアウトでは以前TOMIXのバラストで同じ事をやって巧く行っていたのですが目が粗い分ボンドが馴染みやすかったようです。
 そんな訳で2作目のモジュールでは撒布と固着の手法を見直しています。
 撒布には大体1時間、固着までは大体半日位といった所でしょうか。
 バラスとが固まった所で支線部のみ草色のパウダーで仕上げました。

 余談ですが、これらのモジュールについては運転会での安定した走行性を優先して線路の塗装は行わない方向で製作しています。


モジュール製作1-3陸橋とバイパス2

2008-06-17 16:33:40 | モジュール.1

 道路部分の配列と形が整った所で側壁部分を取り付けました。
 側壁といっても厚紙(スーパーなどで売られているワイシャツの包みに使われているもの)をベースにそれらしくウエザリングしたものです。この突堤は奥の部分で地上部の道路と交差する形となるのでその部分のトンネル状の開口部を空けてあります。

 突堤部は車道のみですが、陸橋に掛かる部分には歩道を設け、地上から階段で登る方式としてあります。階段部、及び高架の手すり部はGMの歩道橋のパーツから、車道と歩道を仕切るガードレールはジオタウンの物を用いています。

 当初の予定ではこの高架上から下を通る列車を眺める親子連れの人形を配する予定でしたが適当なポーズの物が見つからず今のところは無人の状態です。

 この次はバラストの撒布へ進みます。


GMの京阪600

2008-06-15 22:49:46 | 車両・路面電車

 先日GMキットの江ノ電の事を書いた直後、「そういえばここの所京阪600を走らせてなかった」と思い出し久しぶりに入線させました。京阪のこの系列の車輌も江ノ電同様に独特の雰囲気が好きな車輌ですが、GMのこのキット以外には(少なくとも手に入りやすい形では)製品が出ていない様です。その一方でキットの方は様々なバリエーションパーツが付属しており同一形式ながらいくつかのバリエーションを増やせる様になっていました。
 今にして思えばもう2・3セット買って置けばよかったかとも思います。
 それとこの写真を見ていると交差点の線路に関する区分線がないのがそろそろ気になってきました。

GM江ノ電

2008-06-14 22:16:49 | 車両・路面電車

 この所レイアウトの話ばかりでしたので今日は車輌の話を。
 当レイアウトの路面電車線は今でこそMODEMOを中心とした連接車群が充実してきましたが、4年前の趣味の再開の頃はその高価さ(実はこれだけで一編成が成立する事を考えればむしろ割安かもと思い始めていますが)もあって二の足を踏んでいました。

 その代わりに注目したのがGMキットの京阪600と江ノ電1500タイプでした。以前にも触れましたがこれらは足回りにTOMIXの箱根登山鉄道のそれを流用する関係で厳密なスケールモデルではないのですが、手軽に小型車量のバリエーションが増やせる魅力には抗し難く鉄道模型の趣味の再開時に早速購入した物です。

 それまではGMキットの客車などを造った経験はありますが、不器用さゆえに巧く行かなかった苦い経験があった事から製作に当たっては我ながら悲壮な覚悟で望んだものでした(笑)
 現在使っている工具類もその時に纏めて購入した物だったりします。
 とはいえ、動力ユニットは問題ないわけでどうにかこうにか形だけはでっち上げました。
 いざ出来上がってみると連接車でなく妙に間延びした感じの上に造りの雑さは如何ともしがたいのですが、自分が作っただけあってそれなりに愛着がわくのは不思議な物です。
 今でも時々走らせますがMODEMOに比べると足回りの重厚感が強いもののそれゆえに動力がしっかりしているので実に安定感があります。
 おかげで今に至るもMODEMOの1000型や1500型のノーマル塗装は当レイアウトに入線していません。

 で、調子に乗って1年後にキットのおまけについてきた600形に鉄コレの12M級動力を移植してみました。
 こちらは1500に輪をかけて雑な造りですが、動力ユニットに救われて未だにちょこまかした走りを披露しています。

 これらのキットは(姉妹品の京阪600も含めて)最近は当地の店頭で見かけなくなりましたが、機会があれば増備したい車輌たちです。