光山鉄道管理局・アーカイブス

鉄道模型・レイアウトについて工作・増備・思うことなどをば。
こちらはメインブログのアーカイブとなります。

過ぎ行く今年の「鉄夏」は・・・

2023-09-10 05:12:29 | 日記

 先日もこのブログで書きましたが、この夏は職場のコロナ禍が祟ってJAMをはじめとするイベントには行けずじまい。
 (5類に格下げされて、油断しているせいか感染者の分母はかなり大きくなっている様に見受けられます)

 8月に入ってからは遠出も控えめになり、当然実車に乗るような機会も作れませんでした。
 何より、今年の夏の気候は今にも身体を壊しそうな病的な暑さだったのも痛かったです。
 朝は7時を過ぎると外出を躊躇う様な熱波が来ましたし、夜になればなったで、多湿の熱帯夜が続き寝苦しい事夥しい。
 昨年までの夜の友だった工作がはかどらない理由のひとつがこれです。

 ですが、趣味の面ではそれでもこの時期ならではを思わせるような出来事がいくつかありましたから、今年は去年よりもずっと「鉄夏」していたと思います。


 アイテムの方は普段地元で見かけない変わり種が多かったですし、どこかいつもとは違う「夏らしい気分」を彩ってくれた気もします。
 遠出は減りましたが、その分ネットではブログやSNSでの交流もいつもより多めでした。
 遠出ができなかった分ネットでの駄弁りに救われた気もしないではありません。

 まあ、そうは言っても県外の遠出こそ梅雨明けの浜松程度だったのですが、県内レベルのドライブはちょくちょく出かけました。

 甲府駅の前でバスの顔をした自動販売機を見つけたのですが、

 その売り物の中に何やら変なものが。
 「鉄道印?なにそれ??」
 好奇心に駆られて400円を入れると、

 ワンカップの瓶に入った怪しげなお札が出てきました。

 これが「鉄道印」要は神社やお寺の御朱印の鉄道版というところでしょうか。
 そう言えばこの辺りは5,60年くらい前まで山梨交通の路面電車が走っていましたし、その廃線跡を車で辿ってみた事もあります。

 オマケとして当時の硬券のレプリカも入っていて、鉄オタにはこちらの方が嬉しいかもしれません。
 それにしても「ジュースの自販機に入っていたので瓶自体が非常に冷たく、この炎天下で一気に瓶自体が汗をかいてしまった」のは、中身が濡れると困りそうな物だけに少々危なかったですねw


 その帰りに立ち寄った中古ショップで気になったもの。
 ティンプートのおもちゃ機関車と言ってしまえばそれまでですが、このロコ、EH10を名乗っているのに、形状は新幹線の事業用ディーゼル機関車の911によく似ています(でもパンタをしょっていますがw)
 こんなのを見掛けるから中古ショップは怖いw

 まあ、遠出ならぬ近出~中出ならそこそこ楽しめたのも確かです。

 とまあ、こんな風にわたしの「鉄夏」も過ぎようとしていますが、それにしてもいい加減この残暑はどうにかならないものか。

 そういえば月末にはEF55をはじめ、大物アイテムが続々出始めますね。 

猛暑と多湿の鉄模ライフ(大汗)

2023-09-05 05:58:52 | 日記

 梅雨明けからこの方昼間は猛暑、夜には熱帯夜、たまに気温が下がったかと思うと今度は多湿と、わたし的にはつらい季節のど真ん中です。
 まあ、夏が暑くなかったらそれこそ大変なので痛し痒しという面もありますが。

 お盆という事で周囲はそれなりにお盆らしい賑わいを感じる場面もありますが、当地では台風接近中という事もありなんとなく気もそぞろになっている面も感じられます。

 気候的にそんな状態なので、鉄道模型ライフも萎え気味です。
 昨年はいくつかやっていた工作も今年はひと段落というか、何も作っていない状態。

 コロナ禍に伴う職場の都合もあって休日の遠出も全滅状態になっています。
 結局熱帯夜の夜に本でも読んでごろごろしているか、凌ぎやすい気候の折に列車を走らせる程度という体たらくです。

 それでも改修中のレイアウトについては列車を走らせながら、今年上半期に作ったり入手したりしたアイテムを適当に並べて配置の検討をしています。実際、レイアウトづくりでワクワクする時のひとつがこうしていろいろと並べている時でして、まだイメージが固まらない段階でああでもないこうでもないと考えていると結構楽しく時間が過ぎるものです。

 建物もそうなのですが、ライケンでも樹木でも植生が追加されると風景が結構生き生きして見えるのは特に夏場に感じる特徴でしょうかw
 一度やりだすと準備も後始末も大変なので、こればっかりはお座敷運転ではなかなかできない楽しみではないかと思います。

 どうかすると熱帯夜の真夜中、夢うつつの時でも空想が続いていたりして。 

 涼しくなったら再び改修を再開するつもりですが、実際に製作に入ると行程が具体化するにつれてイメージが固定してくるので、構想が具体的にはなる反面、幾分ワクワク感が薄れるのがなんともです。
 とはいえ、今は涼しくなるのを待つばかりです(汗)

今年もついに来た!

2023-08-15 05:33:05 | 日記
 今回の元記事は7月22日にメインブログで上げていたものです。このブログではやや時季外れですがご勘弁を。

 毎年毎年当ブログでは今時分の恒例のネタを今年も書く時がやって参りました。
 何がって「梅雨明け」です。

 毎年梅雨明けで夏本番が到来すると「暑さでレイアウト関連の作業がほとんど休止状態」になります。
 20年近く前に「梅雨明け以後もレイアウト作業を継続していたら暑さで身体を壊した」という経験をして以来、梅雨明け以降秋の彼岸の前後までは大掛かりなレイアウト製作作業を中断することにしています。

 ミニSL レイアウトの棚幡線なんかは「梅雨明けが七夕と重なったばっかりに開業を急遽繰り上げた」くらいで(汗)

 だからと言って夏そのものが嫌いというわけでは決してありません。からりとした暑さなら日陰で風に当たるだけでも結構しのげますし、何よりこういう季節では「冷たいものが旨い」のが嬉しい。

 それに夏休みシーズンは実車・模型ともに鉄道絡みのイベントが多かったり特別な列車を目にする機会も増えますから、まさに「鉄夏の到来」でもあります。以前ならクラブの運転会のオファーも7月下旬に集中していましたし、夏祭りの気分もこの時でなければ味わえません。

 その意味では真夏は1年の中でも特別な季節という事は出来ましょう。

 とはいえ、わたしが毎年この時期にすることと言えば「台所の流しの脇で車両工作やらストラクチャー製作とかを集中的にやる」事が多く、殊にコロナ禍からこっち、その傾向はさらに加速してはいます。
 ですから梅雨明けは一面でキッチンドリンカーならぬキッチンモデラーの夏の到来でもあります。

 さて、今年は何を作ろうかとか考え始めるのも(わたし的には)梅雨明けの風物詩ですね。

ブログ17年目に突入して・・・

2023-06-25 05:09:27 | 日記
 2007年の6月5日に初めての記事を上げてから、はやいもので当ブログも17年目に突入しました。

 基本的に鉄道とテツドウモケイのはなししかしないブログで、我ながらよくここまで続いているものだと驚くやら呆れるやら(汗)

 しかしその間には肉親との死別をはじめ例の大震災や、予想外の災害などもあり、実生活の中の波風もそれなりにありました。
 最近だとやはり足掛け4年近く影響を与え続けているコロナ禍なんかもそのひとつです。

 もちろんそれらの影響に伴う中断もありましたが、それでも気が付いてみるといつの間にかブログの更新をやっている自分がいたりして、これではまるで一種の中毒なのではないかと思えてきたり(大汗)

 思えばこのブログ自体、私自身の趣味の備忘録のような性格を持っているので書き溜めた記事を後から読み返すこともしばしばありますが、最近では「自分がやった工作がいつの事だったかも忘れる事が増えているので(歳ですなあ汗)ブログを読み返してやっとこさ思い出す」なんていうボケ丸出しの用途に使っている事も多いので、曲がりなりにもブログを続けてきたことは実質的にも役に立っている気がします。

 それを別にしてもこの16年間を通してみると、わたし自身のホビーライフだけではなく世間的な意味でのホビーライフや環境の変化も意外と大きくなり、趣味の楽しみ方自体も知らず知らずのうちに16年前とは変わってきていることも実感させられます。

 そりゃあ、16年前は近所に鉄道カフェなんかありませんでしたし、レンタルレイアウトをはしごできるなんてのも予想しませんでした。SNSでの交流もごく限られたものでしたし。
 何よりグランシップへの参加この方、JAMやソニックシティなんかのイベントで「本来インドアなはずの鉄道模型の趣味でこれほどあちこち飛び回るホビーライフが現出する」とは思わなかったですw

 こうした変化は今後も確実に続くでしょうし、それに合わせる形で楽しみ方の質も変わるのかもしれません。
 ですが、こうしてブログを続ける事で(おそらく最初はわからないであろう)変遷を記録してゆくのも後から読み返せば面白いものになるかもしれません。

 16周年という事もあって、今回は事実上思いついたことの垂れ流しみたいな内容になりました。
 ともあれ、今後もこんな調子で更新することになると思いますが、よろしくお願いいたします。

PCが昇天しました涙

2023-05-02 05:46:59 | 日記
 昨日このブログをアップしようとしてメインのPCを起動しようとしたら自動修復ループが出現していつまでたっても起動できません。

 今朝からこっちいろいろと試し、PCに詳しい先輩から助言を頂いたりもしたのですが、結局のところマシン自体のトラブルなので修理屋送りにするのが適当という結論に達しました。
 まったくPCの故障という奴は大概が予告もなしにやってくるものですが、ここまで突発的にストップしてしまうとまったく打つ手なしです。
 
 とりあえずこの記事はサブのPCで打っているのですが、こちらはこちらでいつもと勝手が違い往生しています。

 そんなわけで今日以降ブログの更新がいつものようにいかなくなる事が予想されますがご容赦ください。

ようやく夏が過ぎ・・・

2022-10-27 21:17:22 | 日記
 今回は日常ネタです。
 思えば今年の夏は殊の外長かった。

 昼間が30度を超える真夏日を夏の延長と仮定するなら、今年の夏はつい先週まで続いていた感じがします。
 今年は実質的な梅雨明けが7月半ばから終り頃だったそうですが、そこから起算しても丸々2か月以上暑い日々が続いた事になります。

 汗っかきの体質のわたしにとって気候的にこれは辛かった!
 このブログで毎年夏に書いている様に、この期間は昼と言わず夜と言わず暑さと多湿でレイアウト工作をはじめとする大掛かりな工作がほとんどできません。
 加えて昨年まで続いていたストラクチャーを中心とする積みキットの消化、キットメイクやキットバッシュを中心とした車両の工作や加工もネタが払底してひと段落してしまった時期でもあり、工作に対するモチベーションもなかなか盛り上がらない夏でした。

 で、そんな暑さに参りながら思うことは
 「涼しくなったらレイアウトの続きに掛かろう」とか「涼しくなったらあの車両を仕上げよう」とかいった事ばかり。

 そう言う事を考える事自体が、いつの間にかストレスの種になっていた様な気がします。

 流石に9月に入ると朝夕だけは幾分涼しくなりましたが、先日の秋葉原や富士宮行きも、まだまだ昼間の暑さに汗が止まらない状況で、まだまだ夏の延長であることをいやというほど思い知らされました。

 昼間もそこそこ凌ぎやすい気候になったのはようやく今週に入ってからでしょうか。

 愚痴が続きましたがようやくレイアウト加工をはじめとする身体を使った作業に掛かれる気候になってきたのにはホッとします。
 さて、今度こそ汗

ようやく夏が過ぎ・・・

2022-10-11 05:05:23 | 日記

 今回は日常ネタです。
 思えば今年の夏は殊の外長かった。

 昼間が30度を超える真夏日を夏の延長と仮定するなら、今年の夏はつい先週まで続いていた感じがします。
 今年は実質的な梅雨明けが7月半ばから終り頃だったそうですが、そこから起算しても丸々2か月以上暑い日々が続いた事になります。

 汗っかきの体質のわたしにとって気候的にこれは辛かった!
 このブログで毎年夏に書いている様に、この期間は昼と言わず夜と言わず暑さと多湿でレイアウト工作をはじめとする大掛かりな工作がほとんどできません。
 加えて昨年まで続いていたストラクチャーを中心とする積みキットの消化、キットメイクやキットバッシュを中心とした車両の工作や加工もネタが払底してひと段落してしまった時期でもあり、工作に対するモチベーションもなかなか盛り上がらない夏でした。

 で、そんな暑さに参りながら思うことは
 「涼しくなったらレイアウトの続きに掛かろう」とか「涼しくなったらあの車両を仕上げよう」とかいった事ばかり。

 そう言う事を考える事自体が、いつの間にかストレスの種になっていた様な気がします。

 流石に9月に入ると朝夕だけは幾分涼しくなりましたが、先日の秋葉原や富士宮行きも、まだまだ昼間の暑さに汗が止まらない状況で、まだまだ夏の延長であることをいやというほど思い知らされました。

 昼間もそこそこ凌ぎやすい気候になったのはようやく今週に入ってからでしょうか。

 愚痴が続きましたがようやくレイアウト加工をはじめとする身体を使った作業に掛かれる気候になってきたのにはホッとします。
 さて、今度こそ汗

不発の夏、不発の「鉄夏」

2022-09-10 05:19:05 | 日記
 お盆を過ぎてようやくこの辺りも朝夕は微妙に涼しさを感じる時候になりました。
 庭先では鈴虫の鳴き声も聞こえ始め、去りゆく夏を実感します。

 ですが今年の夏はわたしにとっては「不発」という言葉が似合う季節だったと思います。
 その原因は言うまでもなくコロナ禍。
 一昨年、昨年を軽く上回るペースで感染者が伸び、特に今月に入ってからは驚異的といっていい数の感染者が出ています。

 確かに重症化のリスクは従来に比べると低いのですが、市中感染率の高さは逆に「いつどこで感染してもおかしくない」状況を生み出しました。これは同時に「もし感染したら自分自身が他者に感染させるリスクを急増させている」という事でもあります。

 実際、今月以降わたしの周囲でも感染者が急増し文字通り「尻に火が付いたような状態」が続いています。
 つい昨年の今頃は「ひと夏通して一人か二人」だったのが、今年はいきなり戦場にでも投げ込まれたような状況といえます。
 (あくまで「私の周囲は」という括りではありますが)

 その結果、お盆の帰省は中止、自分の縄張り外、特に盛り場への外出を自粛せざるを得ない8月になりました。
 (思い返せば感染者数が谷の時期だった6、7月中に塩尻や静岡に行けたのはある意味正解だったと思えます)
 もちろんホビーライフにもこの影響が影を落としました。

 今月は行きつけの模型屋にも顔を出さず、鉄道模型関連の出費もなし。
 (通販を使うミニカーや近所のスーパーでも買えるガチャは別ですが)

 何より一番痛かったのは、今年こそは行こうと思っていたJAMに行けなかった事です。
 わたしにとって「鉄夏」を象徴する一大イベント、ただ観て帰って来るだけで非常な充実感を味わえる年に一度の機会をみすみす指をくわえて見送らなければならないのは正直きつかったです。

 結局この夏やった事といえば早朝深夜の自宅運転会でうっ憤を晴らすくらい。

 昨年、一昨年はホビーの中心だった積みキットの消化も流石に今年はネタが払底してしまい今年はこれと言ったものに手を付けていません。
 まさか3年連続でコロナ禍の自宅蟄居の夏が続くなんて思っていませんでしたから完全に当て外れです。

 おそらく外的要因によるものとしてはわたしのホビーライフへの影響度は東日本大震災の時以上だと思います。
 (あの頃は計画停電はあってもまだ模型屋くらいには行けましたから)

 そんな訳で今年の「鉄夏」はわたし的には完全に不発でした。
 せめてこの現状が今後少しでも改善してくれればと祈るばかりです。

 今回は思いつくままに書き殴っていたら全編が愚痴になりました。すみません。

猛暑と多湿の日々

2022-07-31 05:30:05 | 日記
今回は気候に伴う愚痴です。
 全く実のない書き殴りですがそこはご勘弁を。
 
 梅雨が明けてからの1週間はこれでもかという猛暑の状態でしたが、先週末に台風が近づいてからは暑さこそひと段落したものの今度は多湿を伴う蒸し暑さにやられっぱなしです。

 高温も多湿も私の最も苦手とするところであり、これがしばらく続くのかと思うとげんなりさせられます。
 勿論模型関係も工作や作業は殆どストップ状態。
 それどころか夜寝につくのですら一苦労という塩梅ですからたまりません。

 こんな時に愉しみらしい楽しみと言えば、暑さのひと段落着いた時間帯に散歩したり車を飛ばす事でしょうか。

 田舎暮らしの強みと言いますか、うちからちょっと飛ばせば夜景がそこそこきれいに見えるスポットがあちこちにあるのが嬉しいものです。
 幾分気温も近所よりは低いですし夜風もそこそこ流れるので、それなりに避暑気分にはなれます。

 そういえば涼菓の類も美味しく感じられる季節です。
 生憎最近の諸物価高騰の波はかき氷にまで及んでしまい、予算内で楽しむのが難しくなりつつありますが、それでもこういうお菓子が恋しい季節である事には変わりありません(笑)


 そうこうするうちに今期のコロナ禍は再び猖獗を極めつつあります。
 また外出自粛の蟄居生活が来るのかと思うとこれまたうんざりする気もしますが、こういうときこそ家の中で出来るホビーに勤しむいい機会なのかもしれません(と言うか、そうでも思っていないとやりきれない気が汗)

新記録の梅雨明けと猛暑の季節の到来

2022-06-28 04:32:58 | 日記
 今回は日常ネタ、ですがわたしのホビーライフとも密接につながるネタでもあるので当ブログでも取り上げたいと思います(汗)

 昨日、私の現住地を含む関東甲信越・東海・九州が梅雨明けしたとの由。

 うちのミニSLレイアウトの「棚幡線」が開通したのは7月7日。
 2013年の梅雨明けがこの日だったので「急遽開業を前倒しし、ついでに七夕に引っ掛けた線名にした」という経緯があります。
 要するに「梅雨明け後の猛暑ではレイアウトの工作どころでなくなるから」というのがその理由でした。

 その時ですら梅雨明けの新記録だったのに今年はそれを10日も上回る「6月27日の梅雨明け」となりました。

 外は馬鹿みたいに暑いのに、空に掛かる雲が今一つ真夏らしくないのが未だ梅雨を引きずっている感じもしないではありません。
 
 さて、毎年飽きもせず書いている事なのですが、梅雨明けから秋の彼岸前後にかけての時期は「汗っかきにとっては地獄の季節」と言える時期です。

 この時期ばかりはレイアウトの改修や製作と言った大掛かりな作業はとてもじゃないけれどできるものではありません。
 (現に10年以上前の7月下旬にこれをやって体を壊したこともあります)

 この時期は大体が「読む」「観る」がホビーのメインになりますし、工作も「台所の片隅で出来る様なレベルのデスクトップ工作」となります。

 そういえば一昨年の夏はひたすら「みにちゅあーとのペーパーキットばっかり作っていた」気が(汗)

 ・・・などと書いていたら裏の草むらで突然雉の鳴き声が

 炎天下の日光が辛かったのか雉も日陰で骨休めしているのかもしれません。
 これまでこんなところに雉が来たことなどなかったので少なからず驚きです。

 因みに雉はわたしの故郷である岩手の県鳥でもあります(笑)

 それにしても
 今からこの調子で涼しくなるのはいつになる事やら。

GWが明けて・・・

2022-05-10 05:42:06 | 日記

 と、タイトルに書きましたが前述したとおり、今年のGWは日曜日以外出勤となったのに加えて、肝心の日曜日が日がな一日雨に祟られたので例年以上に「ただの5月第一週」の匂いの強い週となりました。

 いや、むしろ出勤が長かった分いつもよりも疲れたような気すらします。
 世間でGW明けとなった先日の退勤の時もいつもよりぐったり気味の体調を引きずり、家に帰ろうと思ったのですが、

 「いや!こんなことではいけない!!」と気力をふるってS660に乗り込みました。
 「晩御飯のおかずを買いに行く」という建前で現住地から最も手軽に行ける都会のひとつである(笑)甲府にクルマを走らせます。

 夕暮れに沈む町並みはGW明けという事もあってか、人通りも少ない上に誰もがGW疲れみたいな気の抜けた感じで行き交っています。
 それでも私自身は晩春の空気と「いつもと違う場所に来た」という感慨もあって、幾分元気を取り戻した感じがします。

 あと、観光客が殆どいないのでレトロ調の街並みもすっきりとして見えるのが拾い物でした。

 晩御飯・・・といっても駅ビルのスーパーで買った閉店間際のおつとめ品メインのお惣菜ばっかりですが、それでもいつもより豪華に見えるおかずを買い込み、駐車場のS660の屋根を開け放ちます。

 宵の鼻先の時間、夜景の街並みをオープン状態で走る気分は格別。
 GWで外せなかった羽目をこの時とばかりにはずしまくりました(笑)

 往復2時間弱の「バカンスみたいな気分」でしたが、職場を出る時よりも少しだけ元気になった様な気がします。

 今宵の鉄分は「駅構内の通勤電車」を眺めたくらいなもの。
 現住地の近くではなんだか貧相にすら見えるまばらな乗客もターミナル駅の街の明かりに囲まれているシチュエーションで見るとふしぎと活気を感じるのだから不思議なものです。

GW突入・・・のはずなのに

2022-04-29 05:55:40 | 日記
 わたしの勤務先のスケジュール表では5月1日の日曜日以外はすべて出勤日になっていました。
 まあ、要するに今年も明日からの日程は「ただの4月最終週」であり「ただの5月第一週」となる訳です(涙)

 とはいえ、コロナ禍に加えて最近のガソリンの高騰なんかも考えると遠出して観光というのは考えにくいのも確かです。

 せめてもの慰めはこの時期に入荷しているであろう予約モデルの存在くらいでしょうか。
 今年は例年以上に「寝る前のひとり運転会」が増えそうな予感がします。

 それはさておいて

 ここ1週間くらいの気候の変動の激しさには全く参ります。
 前の日が一日雨で最高気温が20℃を割り込んだかと思えば、次の日には30℃台の真夏日がやって来るという変動の激しさに身体がなかなかついていけません。

 おかげで庭の雑草の伸びるのが早いこと!
 普通の連休が来ていたとしても草むしりに忙殺されそうな勢いだたりします。

 今は連休明け以後に来る平日休だけを楽しみにもうひと頑張りしようかと。

春と桜と4月馬鹿

2022-04-19 05:54:22 | 日記
 時節遅れのネタですがメインブログの4月1日付の再録です。

 先月の帰省が大雪に祟られたのは、これまで触れてきた通り。
 そんな大雪の翌日には現住地の自宅へ向けて帰路についていました。

 福島の辺りまでは遠目に見る山々も雪をかぶりまだまだ冬と言った趣だったのですが、

 いざ自宅に着いてみたら、こちらの菩提寺では桜が咲き始めていたのに二重に驚きました。
 こっちはつい9時間ほど前まで雪景色の故郷に居たというのに、この陽気の違いは何だろうと。

 それから10日も経たずに当地では桜が満開となりました。
 コロナ禍の折ですので目立つようなお花見風景はなく(尤もこの辺はコロナ禍の前から人混みと無縁な桜の名所でしたがw)20度を超えるポカポカ陽気の中例年よりも早めの花見(文字通りただ桜を眺めるイベント)を愉しみました。

・・・なんて言っていたのがつい2,3日前です。

 4月1日の朝、外へ出て見まわしてみたら「周りの山々が雪化粧していた」のには驚きました。3月までならこういうのもままあるのですが今日は4月1日。
 手前の春らしい草の萌え具合と遠景の山々の寒々しさが見事なコントラストを描いています。

 
 まさか、季節の神様がエイプリルフールをやらかすなんて思いませんでした(笑)
 困った事にうちの車は先日夏タイヤに履き替えたばかり。まさかこれ以上は積もるまいとは思いますが、空気に肌寒さを感じるだけに油断できません。

 この春は日本列島が縦に長い事を実感すると同時に、同じところに居ても気候の悪戯に振り回される、そんな時期だった様な気がします。

師走のホビーライフ・・・

2022-01-06 05:38:26 | 日記
 今回はやや鉄道模型から離れた日常ネタです。しかも昨年暮れの過ごし方のはなしですから遅いったらありません。
 12月に入ると、朝夕が冷え込みを感じさせる気候になりました。

 つい2年前まではこの時期、何かしら忘年会やら納会やらで、それなりに賑わったスケジュールでしたが、件のコロナ禍のおかげで2年連続して飲み会のない12月となっています。

 基本的に外飲みをする質ではないのですが、それでも飲み会がひとつもないとなるとそれなりに侘しさは感じる様です。
 同じ理由で町内会や子供会、消防団や組合関係のイベントも軒並み縮小&中止となっていますから、例年よりも大掃除がはかどっている気はしますが。

 で、休日に暇を見つけるとドライブで憂さ晴らしするのがコロナ禍の新たな習慣になった気がします。
 最近は観光客が徐々に戻りつつあるようですが、それでも平日の昼間はどこもガラガラなので、のんきに景色を眺めるには良い環境ですし。

 それに、寝る前の時間が例年より空いている分、モジュールの改修も例年より進捗しています。
 ただ、改めて思うのは自分の腕不足ですね(汗)

 あとは毎年恒例の「年越し運転」の準備ですが今回は何を走らせようかと悩んだりしていましたが、実際にそれが決定したのは大晦日の夜11時50分になってからだったりします(遅い!)

あけましておめでとうございます

2022-01-04 05:33:19 | 日記
 明けましておめでとうございます。

 恒例の年越し運転は個人的な多忙のおかげで23時50分という、まさにぎりぎりの時間で幕を開けました(大汗)
 元旦0時と同時に走らせたのは、昨年のグランシップでも大活躍した甲府モデルのリニアモーターカー。

 昨年来の不祥を一気に吹き飛ばしてやろうという、わりと取って付けた様な願いを込めてレイアウト上をスケールスピード時速200キロ以上(笑)でかっ飛ばすという異例の年越し運転となりました。

 元日の朝は初日の出を見るべくS660で近場の公園へ。
 昨年もそうであった様に、周囲にはわたし以外無人状態でしたが、そんな環境で眺める初日の出は格別だったりします。

 今回は年越し運転にあまり時間を割けませんでしたが、その分正月初運転を愉しみたいと思います。

 今年の抱負や年越し運転の話はまた明日以降にするとして、2022年もよろしくお願いします。