光山鉄道管理局・アーカイブス

鉄道模型・レイアウトについて工作・増備・思うことなどをば。
こちらはメインブログのアーカイブとなります。

2011年越し運転・そして

2011-12-31 18:49:27 | 鉄道模型 
 一昨日ブログのアクセスが28万に到達しました。相当に偏った内容のブログですがそれでも見ていただける方々がおられる事は非常に有難く思います。
 これからもよろしくお願いします。


 さて、本題ですが今年最後の日は先日までの肌寒さも和らぎ思いのほかうららかな一日となりました。

 毎年恒例(笑)としている大晦日の年越し運転、昨年まではメインレイアウトを舞台にその年に入線した列車を中心にひたすら走らせまくると言うのが定例でしたが今年は少し新機軸を取り入れました。

 とはいえ、大掃除がずれ込んだために家事の合間を縫っての運転でしたが結構楽しませてもらっています。
 大概の用事が前日までに終わる事が多く、こんな事が一日通して出来る意味で大晦日と言うのは貴重な日ではあります。

 
 午前の部はメインレイアウトでの運転。
 レールクリーニングの露払いを務めるのは昨夜(爆)電撃入線を果たしたEH200です。実は昨夜中古ショップで無闇に安い出物を見つけたものなのですが、帰宅してチェックするとパンタグラフが分解状態な上にKATOカプラーアダプターもなしという状態でした。とはいえパンタの方は欠損とは違いパーツは揃っていたのでピンセットを両手に再組み立て。
 一晩格闘の末今朝やっと入線したものです。なるほど、安いのは一晩分の手間賃の分かと(汗)

 クリーニングカーの牽引は短い無通電区間を楽にクリアできる性能が求められるのでEH級はうってつけと言えます。

 白いかもめとNEXが行きかう本線部。
 先日の線形修正は上手く言ったようで脱線トラブルは起きませんでした。
 ですがこの一年殆ど手付かずだったつけが周囲のシーナリィの劣化と言う形で表面化しているのも確認できてしまいました。元々良い出来ではなかった所に経年劣化が加わると辛いものがあります。


 午後の部はモジュールを使っての縁側「セミ屋外運転」。
 今日の陽気があって初めて実現した企画と言えます。幸い晴れただけでなく殆ど無風だったので列車が吹き飛ばされる心配も殆どありません。

 気分はすっかり庭園鉄道・・・といいつつミニカーブを使ったエンドレスだけなのですが。

 傾きかけた日差しの中を鉄コレの単行電車が走行するさまには思わずゾクゾクしました(笑)
 思えばコンペ出品などでレイアウトを屋外に出した事はあるのですが更に運転もやるとなるとこれまでに二三度しかありません。
 天候さえよければここまでお手軽に出来る事が確認できたことは大きな収穫でした。

 この後、夜の部を経て年越し走行に掛かる予定です。

 最後になりましたが、

 このブログにお付き合いいただいた皆様、この一年ありがとうございました。
 それではよいお年を。

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2011年を振り返る・4・3月11日以後

2011-12-30 19:56:24 | その他
 今年はどうしてもこの話題をやり過ごす訳にはいきません。

 上の写真は一見なんと言うことの無いレイアウトの改修途上の写真ですが、実はこれを撮影したのは3月10日の夜11時半頃でした。
 これを撮った時には自分のレイアウトの改修に夢中でした。十数時間後にあれだけの災害が起こるなどとはまったく想像もできなかったです。

 それが翌日には故郷への連絡不能の状態に一晩中まんじりともしない事になろうとは。
 

 上の写真はこれまで不謹慎に取られかねない恐れからこれまで伏せてきたもので、今回初公開する物ですが3月11日の震災後(当地は震度5弱でした)に自宅へ帰宅した折に見たレイアウト上の光景です。

 レイアウト自体の被害はなかったのですが留置されていた車両のひっくり返り具合は実際の災害を彷彿とさせるもので心底ぞっとした思いがしました。
 震源から800~1000キロは離れていた私の現住地ですらこれほどの揺れだった訳です。

 その後の実家を始めとする故郷の方面への通信寸断、震災の翌々日辺りから当地でも始まった物資の欠乏と買いだめ騒ぎ、そして4月まで続いた計画停電と間接的とはいえ震災の影響を肌で感じる日々が続きました。
 実は今でもその影響が抜けきっていない所があります。

 意識的に時事ネタを避けているこのブログとしては全く異例の事ですが、あの時期は丸2週間近く自分の感じた事、やった事を中心とはいえ震災関連の事しか書かなかった記憶があります。

 故郷では親類の一人の家と車が津波に流されたものの直接的な人的被害がなかった事が幸いでしたが、当地以上の物資の欠乏にかなり不便な思いをしたようです。
(そもそも故郷では地震の直後から停電していた為外部の情報も満足に入らない状態が二日近く続いていたとの事)

 あれから9ヶ月が過ぎ、直接の被害地以外では少しづつではありますがいつもの日常に帰りつつある事を帰省のたびに確認して少しホッとしています。
 ですが直接の被災地はむしろこれからが大変と思います。

 自分の住んでいる家、を通り越して街が、地域そのものが一瞬で消滅するという災害はだれにも予測、想像し難いだけにショックも大きいと思います。
 この一年はかくの通りの年でしたが、来年以降はせめて今よりもいい歳であらん事を祈らずにはおれません。

 どうか、よいお年をお迎えできますように。 

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2011年を振り返る・3・レイアウトのはなし

2011-12-29 18:41:29 | 鉄道模型 

 2011年を振り返るその3はレイアウト編です。

 今年はメインレイアウトについてはコンペに出品した路面電車線の部分を除けばほとんど手を加えていません。
 その意味では守りの体制で一年を過ごした訳です。

 以前も触れましたがレイアウトと言うのはプランニングを夢想している時から作っている時にかけてが最高に楽しい時と思います。
 ですから一旦出来上がると列車を走らせる事に夢中になりがちで次の改修を考えるまでなかなか動かない事が多いです。
 その間やる事は主にメンテナンスですが製作・改修中だとそこそこ楽しめるのに出来上がったパートでは結構苦痛に感じてしまう事が往々だったりします。

 それを思うと定期的な改修を加えると言うのはコンディション維持の意味の他に作り手のテンションを保つ意味でも重要ではないかと思うようになりました。

 さて、コンペに出品した路面電車線の方ですが、こちらは改修前からの2・3年間にリリースされたアイテムの組み込みが楽しめるポイントでした。
 人形と言い、アクセサリと言い、この3年ほどで「まさかこんなのまで出るのか」と驚かされるアイテムが随分とリリースされたものです。
 屋台や天幕、プリクラやUFOキャッチャーまでとは全く怒涛の勢いです。

 おかげで特に「よ市」の部分はかなりにぎわいを増しました。

 その一方で見た目を中心にウィークポイントとなっていた所に手を加える事が出来たのも今回の改修の成果でした。
 コンペは努力賞でしたが、前よりは確実にバージョンアップが出来た事が収穫と言った所ですか。

 メインレイアウトについては来年を目安に新展開を計画していますが今はこれ位で。

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2011年を振り返る・2・まさかの16番(大汗)

2011-12-28 18:15:45 | 鉄道模型 
 2011年を振り返るその2です。
 Zゲージの導入以上に私自身意外だったのが16番・HOへの参入です。

 これも7月頃に例によって近所の中古ショップで16番の基本セットが定価の半額位のどうにか手を出せる値段だったので飛びついてしまったというのがきっかけでした。
 流石に車両の迫力はNの比ではなく走行性も満足のゆく物でした。

 ですが本線級の車両を全て16番と言う、いわゆる「転向」にはあまりメリットを感じなかったのも事実です。
 16番・HOを私の趣味の範囲で楽しむにはやはり16番ならではのメリットを生かせるジャンルを選ぶのが正しいと思えました。

 幸運だった事はセットに同梱されていた機関車こそDD51でしたが、その後の増備で琴電・箱根登山鉄道・広電などの小型車両を揃えられた事です。
 走行部のギミックがNより精密な上にスローが確実に効き、密度の高いディテーリングや室内を楽しむにも小型車両の方が有利でした。
 もちろんN並みの小径カーブが楽々クリアできる魅力も見逃せません。


 おかげで16番といえどもテーブルトップや縁側走行をたっぷり堪能できました。
 何れはシーナリィ付きのセクションをというのが次の目標ですね。

 今年はZゲージは新幹線、小型車両は16番・HOという流れが私の中で確立した年でもあった訳です。

 …とか言いながら今年最大の高額車両は天賞堂の16番C58だったりします(大汗)
 その一方でジャンクとはいえ、ROCOのED電機が2000円を切る値段で買えたりもしましたが。

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2011年をふりかえる・1・まさかのZゲージ

2011-12-27 18:49:43 | 鉄道模型 
 クリスマスも過ぎて今年もあと1週間を切りました。

 毎年恒例(だったっけ?)の「2011年を振り返るシリーズ」で今週のブログは引っ張りたいと思います。
 今回はその第一夜。

 今年の趣味の展開の最大の特徴は「N以外のゲージの展開が一気に拡がった事」に尽きます。

 いつかはやろう、あるいはやるだろうと思っていた事が(私にとっては)以外に早く実現した年だったと思います。
 
 Zゲージは5月の連休に基本セットが安価に入手できた事がきっかけでしたが、その後も中古パーツや異なるメーカーのセットなどが入手できたのでキャリアの割に自分でも呆れる耳年増ぶりになってしまいました(汗)

 テーブル上で0系新幹線の長編成が楽しめるのはこの規格ならではの魅力でしたし、メルクリンなどの機関車は「この小ささで」と驚かされるほどのタフ振りを見せました。
 運転会用のNモジュールで「博物館のミニ列車」という想定でZゲージのエンドレスを組み込んでみましたが、見に来られた方々の反応はおおむね良好だった様です。


 前にも触れましたが、私個人としては今後の方向性として「新幹線はZゲージで」と考えています。
 実際デスクトップでの走りっぷりは満足のいくものでしたし、将来Nの在来線、Zの新幹線の組み合わせでレイアウトが行けるのではないかという希望は強く感じました。
 (実現の可否はおいて置いて、ですが)
 できれば0系以外のラインナップも充実を期待したいです。それとNの標準カーブ並みの大径カーブの普及も。
 これが実現できれば有難いですね。

 ただ、クラウンの基本セット、AKIAの485系、メルクリンの中古、天賞堂や六半の車両やパーツなどを一渡り使ってみた印象から言うなら、将来性は感じるもののいまだに過渡期の規格と言う印象をぬぐえません。
 特にレールの互換性やカプラーの互換性の無さは今の段階ではビギナーにとっては致命的な欠点といえます。
 この点だけはクリアして欲しいというのが正直な所ですね。

 それとNより小さいレイアウトが作れる事をアピールする向きが多いZゲージですがむしろ「Nや16番と同じ面積でこれだけ雄大なレイアウトが作れる」という方向でのアピールがそろそろあってもいいのではないでしょうか。
 これらも含めて来年以降に期待しています。

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建物コレクション・酒蔵

2011-12-26 21:27:19 | ストラクチャー

 今年最後(とこのところ何回書いている事か)のビッグアイテム、ジオコレの酒蔵です。
 ジオコレノ大物シリーズも神社に始まり寺院、温泉街、漁港、コンビナートと来ましたが、今回の酒蔵も個人的には嬉しいアイテムでありました。

 と言うのもこの種の建物は私の故郷を中心にあちこちで見かけたもので落ち着いた町並み、町屋を演出する上で案外盲点だったランドマークだったからです。

 街道筋にドンと置くのもよし、町谷が立て込む街中にあってもよし中々気の聞いた建物をリリースしてくれたものです。

 店倉・仕込み蔵・貯蔵庫・加工場・炉の大まかなパートを揃えてごく小規模の酒蔵にまとめてあります。

 とはいえ、これを全部配置すると結構な面積を取る(神社と同じくらいは使いそうです)ので既存のレイアウトに後から追加するのが難しいのが難でしょうか。
 何とかこれが配置できるスペースが欲しいです。

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写真集のはなし

2011-12-25 21:52:46 | 書籍
 今回は少し趣向を変えて写真集の話です。
 レイアウトの街並みや古民家などの配置や雰囲気の把握を行なうのに私の場合、過去のアルバムや写真集を使う事があります。
 特に自分の生まれ育った所や馴染みのある所などの昔の写真(と言ってもせいぜい10年位前なのですが)馴染み安い事もあって重宝します。

 伊山治夫の「あの角を曲がれば」
 中野正貴の「TOKYO NOBODY」
 はその意味でお世話になる事の多い写真集です。


 前者は私の故郷の街並みを中心に昭和40~50年代にかけて消えゆく建物類を写真に収めた物。
 後者は少し変わり種ですが90年代後半の東京の街並みの「無人状態」だけを写真集にしたものです。
 (実際、建物類の写真はおおむね人があまり写り込まない事が多いのですが)

 建物類の自作はそれほど行わないのですが街並みの配列や地形・道路の配置を考える時にこうした写真集がかなり参考になっています。
 とは言っても、これらの写真集を買ったのは私の趣味の中断期間中で単なる個人的レトロ趣味の産物だったりするのですが。それゆえに「あの角~」は見る側に盛岡の郷土史や地理についての予備知識がないと楽しめない、余り参考にならない所があります
(但し、40年代の地方都市の雰囲気をつかんだりポスターや意匠の参考にするには好適と思います)

 それでも、あの頃の盛岡の記憶を持っている身からすれば写真と自分の記憶と照らし合わせて街並みのイメージを構成できるので思い出との触媒としては非常に重宝する本であります。
 流石に建物自体をスクラッチする所まで行きませんがそれでも既存のキットの改造や塗り替えなどでそれに近い雰囲気を演出する事は試みています。
 

 もう一方の「TOKYO~」は「無人状態」をわざわざ探して撮っている為「早朝」「元日(当時は元日から開いている店は殆どありませんでした)」凄いのになると「大雪の日」まで動員して「無人状態の東京」にこだわっている所にまず感心しましたが、後になってレイアウトに手を染め始めてみるとこの「無人状態」がなかなか参考になって助かりました。
 看板類・歩道上のディテールや道路上の区分線の引き方等は車や人がいると案外分かりにくいものですから。

 ただ、こっちはこっちでじっと眺め続けていると妙な寒々しさを感じてしまうので特に深夜などはあまり見ないのですが(笑)

 とはいえ、こういう本は心に落ち着きが欲しい時などに見ると中々落ち着けるご利益もあります。

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趣味の原点を振り返る30・最初のN蒸機(?)C10のはなし

2011-12-24 18:32:08 | 趣味の原点をふり返る

 世間はクリスマスですが今日は一日出勤でいつもと余り変わらない週末であります(汗)

 趣味の原点を振り返るシリーズ(笑)半年ぶり位の記載となります。何しろ書き手の思い出した順に書きなぐるだけのシリーズですので次がいつなのかも見当もつきません。
 ともあれ、今回は私自身つい先日まで忘れていた思い出話です。

 私が最初に購入したNゲージサイズの蒸気機関車ですが、実はD51でも無ければC11でもありません。
 実はC10が最初の蒸気でした。

 こう書くと面食らう方、「ひょっとしたらあれのことか?」と思われる方、反応はいろいろとあると思います。

 昭和46年か47年頃と記憶しています。親類の機関士の16番模型に触れて「鉄道模型」の楽しみを知りつつあった私がある模型店の店頭で見つけたもの。
 それが童友社のNゲージプラモデルの列車とレールのセットでした。
 箱のサイズも結構大きくエンドレスにプラスしてポイントやクロスレールも付属、ある程度複雑な線路配置も可能なセットだったと記憶しています。
 車両の構成は機関車C10とワム80000、タム、ワム23000、トラ、トムフという組み合わせでこれまた「列車」をそこそこ楽しめるボリュームがありました。

 但し、どれもオールプラ製(レールや車輪を含めて)のキット形式で機関車の駆動も乾電池式。単3電池をワム8に内蔵して機関車を動かす形式でした。
 当時は私も小学校低学年の事とて貨車はどうにかできたものの機関車をきちんと走れる様に作る事ができず早々と挫折してしまいました。
 今ではどれもこれも現存していません。今思えば勿体無い話ではありました。

 ですが、この経験が意識、無意識を問わず後のNゲージ参入、鉄道模型趣味への前段階として果たした役割は大きかったと思えます。

 ・・・とか言いつつそんな経験をつい先日まで忘れていたのですが(汗)

 それを思い出させたきっかけは中古ショップでマイクロのC10の出物を見つけた事です。
 NのC10は私の趣味の中断中にリリースされた物らしくこれまで実物を目にする機会がほとんどありませんでした。

 実際もっと早く出会っていれば今回の事も早く思い出せていたかもしれません。

 そんな訳で四十何年かぶりの再会兼リベンジを果たした訳です。
 ロッドの一部に欠落があったので比較的安価でしたが、それでも「実際に走れるC10が入線した」感慨は大きかったですね。

 マイクロの蒸気は腰高が目立つ事が多いのですが、このC10に限ればC12やC56に比べてそれほど目立ちません(とはいえ実物よりはやや縦長のプロポーションのようです)
 何より貨車が1両付属しているのがご愛嬌です。まさか電池をこれに積めという意味ではなかろうなと(笑)

 余談ですが童友社のこのシリーズは線路と貨車の構成はそのままでC11、C58のバリエーションがあったようです。1975年度版の工作ガイドブック(科学教材社)には鉄道模型ではなくプラモデルのコーナーに写真付きで掲載されていた記憶があるのですが私の手元の77年度版には記載がありません。おそらく76年頃にはもう無くなっていたのではないかと推察されます。

 後に「鉄道模型考古学」(NEKO)の隅っこのほうにC58の車体だけが掲載されていましたが、それを見て思ったのは「これ買わなくて良かった」というものでした。C10辺りだとどうにか実物の面影が保たれていたのですがC58の方はあまりにも違いすぎでしたので(機関車とテンダーをC10サイズに圧縮して一体化したようなすさまじい代物でした。これをC58と思い込むにはかなりの修行が必要ではないかと)

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クリスマス前の電撃入線・NEXとさくら

2011-12-23 19:17:30 | 車輌・電車

 先日のチキンラーメン入線の時に「中古の出物に当たらなければこれが今年最後の入線車」などと書いたのですがまさか一週間かそこらでそれを撤回する羽目になろうとは(汗)

 先週末、しばらくぶりで出かけた近所の中古ショップのショールームを見るとこれまで見掛けなかった大量の中古品が入荷しておりさながらお祭り状態(笑)を呈しておりました。
 しかもラインナップを見ると前からどうしようかと思っていた物が4割引き~半額くらい。
 やっぱり飛びついてしまいました。

 チキンラーメン号のブログタイトルに「(多分)今年最後の~」と書いておいたのは正解でした(大汗)

 KATOの14系さくらのセット。
 既に20系は持っている上にこの仕様のさくら自体に思い入れはないのですが、食堂車を抜けば同型の「北星」への転用・再現が容易にできそうな所からかねて欲しかったものです。

 最近の製品らしく室内表現が凄い事になっているなあというのが正直な第一印象です。
 寝台部の梯子が窓越しに見えると言うのは実際にそんな場面が殆ど見られない(夜間は殆どカーテンが下りている筈ですし)とはいえ凄いと思わせるには十分といえます。

 同じくKATOのE259系のNEX。
 発売当初、実車と同じ伸縮カプラーを再現と話題になっていた奴です。
 旧型255系は大昔の中古を持っていたので一応ペアを組ませる事は可能です。

 帰省の折などで見かける事の多くなっている編成なのであれば欲しい物でした。
 走行のスムーズな事、連結面のギミックの楽しさがこのモデルの身上といえます。
 
 とにかく年越し運転のラインナップに飛び入りが更に増えてしまいました(汗)
 しかもこれだけで済んでいないのが何とも。

 それについては次回以降に

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レイアウトの線形再修正

2011-12-22 17:36:55 | レイアウト・竹取坂
 来る年越し運転に備えてレイアウトの準備に掛かっています。

 今回の主眼は本線カーブの線形修正。


 私のレイアウトでは当初カーブは以下の構成でした。
 354-280-280-354
 これはTOMIXの複線プレート線路の高架セットそのまんまの線形ですが緩和曲線を組み合わせる事で高速走行も楽にこなせる配慮がされていて悪くはありませんでした。

 ですが、カント付のレールが登場するに及んでどうしてもそれを使いたくなった結果、昨年の改修では複線プレート線路とワイドレール(カント付き)で以下の様な構成に変更し若干径の拡大を図りました。。

 354-280ー354アプローチー354-354アプローチ

 これは元の線路が280Rを基本にしながら緩和曲線として354を使っていた為の変則的な処理でしたが、この構成ですとカーブの構成が完全なエンドレスとは微妙に合わず、ジョイント部でわずかな屈折が出現する為にコーナーでの引っ掛かりや脱線を招く事があるという問題がありました。
 事実昨年の年越し運転では線形の習性に結構時間を取られておりこれがストレスとなっていた訳です。
 更にリバースカーブの半分だけカント付きと言うのは見た目重視のセッティングだった為これも走りにはいい話とはいえませんでした。

 ですが今回ワイドレールにやっと280Rが登場した為、それを組み合わせる事でカーブ全体にカントを掛ける事が可能となりました。
 本来ですと354-280-280-354の組み合わせが自然なのですがアプローチ線路が普通のカーブの半分の長さの物しかない為セットのような構成が取れず以下の構成になりました。

 354アプローチー280-354-354-354アプローチ

 これで少しカーブの構成は自然になりジョイントの狂いは減少しました(但し、完全ではありません)
 前は一体型の複線線路を使っていたのでそれぞれの狂いに対応しにくかったのですが今回は単線二つの組み合わせによる接続でしたから一本毎に狂いを吸収しやすかったようです。

 (なお、径のわずかな違いによる直線の長さが手前と奥とで微妙に変わってくるのですがそこはバリアブルレールで対応しています)

 走行させてみると前カーブにカントの掛かった効果は見た目よりも走りに貢献している様です。

 又、これに合わせてトンネルポータルの幅も若干広げてあります。

 ですがよく考えたら今年の本線の工事といえば、1月にダブルクロスを追加した事と今回の線形修正くらいです。
 つまり今年は殆ど進歩なしということで(汗)
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出動指令!今年最大の特殊車両

2011-12-21 21:10:21 | アクセサリー

 ある意味今年最後の大物とも言えるアイテムが届きました。

 ご覧のとおりの物です。
 それにしてもNスケールでこういう車を拝めるとは(驚)

 実は先週半ばに頂いていたのですが、かなり細かいパーツが多い為昨夜ようやく形にしたものです。
 しかもまだデカールを貼っていません。

 昨年来個人的なネタとして、又それをきっかけにした思わぬつながりからこうした非鉄系(笑)のアイテムを増やし続けていますが作り手の遊び心の表現、ホビーの世界の深みを増す意味でもこうしたアイテムのリリースや製作はこれからどんどん重要になって行くのではないかと勝手に夢想しています。
 この車両の活躍と言うとやはり路面電車爆破とか煙突倒しなんかが思い浮かびますが、実車の引退(パート3の中盤)以降のシチュエーションでももっと活躍してほしかった(先日のミサイル列車なんかがそうです)車でもあるのでレイアウトやモジュール上にミニシーンとして再現してみるのも一興と思います。

 物そのものの話を言うなら、放水銃、リモコンカメラ等の別パーツ化でこれまで頂いたどれよりも細密感が高く(取り付けの手間も半端ではなかったですがそれだけの効果はあります)且つ実車最大の特徴とも言えるルーフのスライドを再現できるところ(当然操作するモンモン氏も付属です)が嬉しいポイントでした。
 放水モードで欠かせない水槽車まで装備というのも嬉しい所です。

 ここからは個人的な感想になるのですが実車のサ●ァリは元々消防車をベースに作られた物と思われ(数年前にほぼ同型の消防団仕様を目撃した事があります)相違点も比較的少ない事から、このままのバージョンは難しいにしても消防車仕様を正規品としてリリースできないかと思います。
 この種の4駆消防車は案外製品化の盲点(必要度が高い割にどこも出してくれない)と思いますので…

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鉄博風モジュール・改修作業・1

2011-12-19 18:24:23 | モジュール・3

 鉄博風モジュールの改修作業も進行中です。

 今回は2階のデッキ部分上に「食堂車改造のレストラン」を据え付ける工作です。
 本家の交通博物館などでもこだま型の内装を使ったレストランがあったことや電車の車体利用のホテルや食堂があった故事にちなんでの物です(笑)

 ここでの売りは「実車の車体を利用している事」
 スペースの都合上、KATOのナシ20、学研のサシ581、マイクロのサシ151のそれを使う事にしました。

 ここで使うのはあくまで車体だけですので台車と床下機器は取り外しです。
 ですが上述の通りメーカーも製造時期も違うラインナップでしたので床下の構造やウェイトの扱いなどに個性を感じたのは意外な収穫でした。


 室内灯を想定していなかった学研のサシが一番単純な構造だったのに対しマイクロのそれは左右分割のウェイト(ウェイト自体が通電材として機能している為)KATOはウェイトとは別に通電材を通している事、これだけ比較してみるのも一興でした。
 床板自体の構造も絶縁に気を使っているのが見てとれます。
 これらの車両は必要に応じて元の車両に戻す関係から完全に固定せずに配置しています。

 ともあれ、車体だけになった3両をデッキに沿って配列します。

 所でここまで作って気付いた真実。
 「食堂専用車は、サイドに乗客用の出入り口がない」

 つまり妻板側の出入り口からしか出入りできないのでありました。
 消防法上問題の大いにありそうな構造であります。

 そしてもう一つの問題、車体の周囲にカフェテリア風にテーブルと椅子を配置したかったのですが最も使えそうなファーラーのパーツがどこも品切れだった事です。
 手持ちではテーブル3脚、椅子6脚のみとまるでお話になりません。

 1階部分では運転シミュレータを模した「機関車のナマクビ」を配置します。
 こちらもジャンク品からKATOの旧C62のデッキ、某メーカーのEF80、バンダイスタートレインの209系をリストアップしています。

 そのほか、ジャンクを見つけたKATOのホーム上アクセサリから掲示板、自販機などを配置します。

 何とか次回の運転会までには博物館らしくしたい所です。
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今月の古本屋から

2011-12-18 18:25:59 | 書籍

 今回は今月のBook ●ffから。

 この種の古本屋はひとつの地域に複数ある事が多いので、平日休などに梯子をして面白そうな本を探すのがひとつの楽しみになっています。
 (実は現住地は故郷とは比べ物にならない位に新刊書店が少ない上に品揃えも感心せず少しがっかりしています。何しろ県境を越えて隣県の本屋を覗くだけでその質的な差に圧倒される位ですから)

 尤も、最近では珍書とか奇書とか希講本とかいうよりも「新刊書では高くて手が出なかった奴を安価に入手する」と言ったベクトルに傾いているのですが。

 今回見つけたのもそういった性質の本たちです。

 野田隆著「素晴らしき哉 鉄道人生」
 タイトルだけ読むと駅員か保線区員の一代記でもある様ですが現代鉄道マニア気質の紹介がメインの本です。

 実はこの手のマニア賛美本は2・3冊持っているのですが妙にスノビッシュな自己憐憫的自慢話(そのくせ不思議な事に基本的な知識に欠ける)ばかりで読後感はけっして良くはありませんでした。
 これもそんな一冊かと最初は思ったのですが、適度に抑制のきいた筆致と他書にないユーモアのセンスが光り安心して読む事が出来ました。思うに本書の場合著者の客観的な自己分析がしっかりしているのでしょう。
 一般にも読ませるマニア生態本としては楽しめる部類に入ります。

 鉄道模型に関する描写も他に比べてページ数が多い上に内容の錯誤も少ない部類に入ります。

 山之内秀一郎著「なぜ起こる鉄道事故」
 実はこれは文庫版を既に持っていたのですが元本の方が写真や図版が豊富だった事から敢えて購入した物です。
 
 事故の防止はいつの時代でも鉄道の永遠のテーマといえます(鉄道に関する施設の殆どが「事故を防ぐための装備」である事はマニアでも見落としがちな事実と思います)が古今東西の事例を通して事故防止の歴史、それにもかかわらずわずかな穴をかいくぐって起きてしまう事故の現実を分かりやすく解説している点で名著と言っていいのではないでしょうか。

 池田邦彦著「HOゲージ小型レイアウトの作り方」
 最近のこの種のハウツー本は技法の解説や実物知識の羅列になりがちな物が(特にNゲージ)多いのですが、自分の趣味史と重ね合わせてレイアウトそのものの魅力をも語ろうとしている点で非常に読ませる、楽しませる本と思いました。

 その意味ではレイアウトを作る気のない人に向いた本かもしれません。

 他のハウツー本の方が技法開設は豊富なのですが肝心の「じゃあ私もレイアウトをやってみようかな」という動機づけをより強く与える点では本書の方がはるかに優れていると思います。

 特に風景づくりに付いては作り手のセンスの良さが光り、著者が楽しんで作り、且つ書いているのが伺われます。
 欲を言えば16番よりも既成パーツの多いNのジャンルでこうした物が出てくれないものかと。

 とはいえ、このところ16番セクションの工事が中断状態だったのですがこの本を読むと背中を押される様な気分になりました(大汗)
 本当、そろそろやらなくては。

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(多分)今年最後の新車・チビ電チキンラーメン号&ジオラマ教室のはなし

2011-12-17 18:18:38 | 車両・路面電車

 中古の掘り出し物にでも当たらない限りはこれが今年最後の入線車となりそうです。
 KATOのチビ電「チキンラーメン号」
 チビ電そのものはフリー車両なのですがこんなのが出ると「よもや実在するのでは」と勘違いしそうですね。
 実際、これくらい派手なラッピング路面電車は色々ありますし、実在する車両のモデル化についてはMODEMO辺りのお家芸でもあるのですがKATOがこんな形で参入するとは意外でした(笑)


 カラーリングが実際の商品のイメージを上手く取り込んでいる印象で中々好感が持てます。
 走りはいつものポケットラインそのものなので特記する事はありません。

 ですがこれだけ実在感のある車両になるとは思いませんでした。
 手持ちのジャンクパーツでも使ってディテールアップでもすると面白そうです.


 ところで以前このブログで紹介した事のある美容室「FLOR」ですがジオラマの体験教室と言うのをやっておられるそうです。
 今の時期はクリスマスバージョンとして「カップルで楽しくジオラマ体験教室」だそうで、この種の試みとしては非常に珍しいカップル対象のジオラマ製作を試みているとの由。

 こんな形で気楽にかつ広範にジオラマ、レイアウトの趣味の裾野が広がると楽しいと思います。
 ご興味のある方はチェックしてみては如何でしょうか。

 http://www4.plala.or.jp/flor/

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本年最大の散財(大汗)カムコーダ降誕

2011-12-16 21:31:14 | その他


 先日の状況であれだけけちけち買い物ツアーをやったというのに次の週にはこんな散財をやらかすとは。

 いつかは買うだろうとは思っていてもいざ買うとなるとその決断の苦しさたるや想像を絶します(汗)

 今回はビデオカメラ(カムコーダ)のはなしです。
 
 デジカメは安価なコンパクトで妥協することが多いのですが、カムコーダは結構画質重視(そのうえで小さくて軽ければなおよし)で選ぶたちです。
 これまで使ってきたカムコーダはSONYのHDR-HC1(ハイビジョンハンディカムの第1号。DVテープに1080i記録をする形式)でした。これまで動画で紹介してきた年越し運転の画像の大半はこれで撮影してきたものです。
 しかしテープの扱いに辟易してきた事やAVCHD規格対応のPCやレコーダが増えてきた事からそろそろ更新を考えていたところでした。

 そんな折に近くの電気屋で見つけたのが

 PanasonicのHDC-TM750。
 AVCHDのメモリカムですがパナお得意の3CCDに加え1060Pのプログレッシブ画質での撮影が可能で、96ギガの内蔵メモリによるかなりの長時間撮影に対応と、私の琴線に触れるポイントのオンパレードでした(笑)

 しかもそれが店頭特価で50パーセント引き(それでも夏の大散財の主役、天賞堂の16番C58より高い)

 思わず手を出してしまいました。
 カムコーダについてはこれまでSONYばかり使っていたのですが、高解像度追求型のSONYとは別のベクトル(3CCDによる発色追求型)で高画質を狙っているパナのカムコーダはかねて試してみたかった機種ではありました。

 静止画撮影では1420万画素と今使っているデジカメよりも画素数は多かったりしますが、動画でも725万画素と先述のハンディカムの3倍近い画素数なので画質的にはかなり期待できます。
 それにしても最近のカムコーダは上位機種といえども小さくなったものです。
 セミプロユースの高級機はともかくホームユースの奴は確実に小さく軽い方向になっている事が実感されます。

 私のこれまで使ってきたカムコーダと並べてみました。旧型機もそれぞれ記録フォーマットが異なるため以前の記録の再生を考えて取ってあった物です。
 奥からSONYのDCR-TRV310(8ミリのデジタル記録機。アナログ8ミリのADコンバータとしても活用できます)HDRーHC1(DVフォーマットのハイビジョンハンディカム、通常DVの記録にも対応します)、今回のPanasonicのHDC-TM750です。


 新型になる(新しいフォーマットが定着する)につれて容積が小さくなっている事が分かります。その反面、肝心のレンズは殆どサイズが変わっていないようです。
 光学機器だけにここだけはサイズダウンが効かないと言う事でしょうか。

 TM750に比べるとTRV-310は殆ど弁当箱並みに見えますが、これでも当時としては小型機でした。
 カメラ部の画素数に至ってはTRV-310は68万、HC1が280万、TM750が720万と大幅な進歩を感じさせられます。

 TM750はOPのレンズを組み合わせれば3D撮影も可能だそうですがそれは置いておいて、
 今回のカムコーダはレイアウト撮影と列車やクルマの車窓風景の撮影(もちろん家庭や地域の行事もですが)に活躍させるつもりでいます。

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