売上高と経常利益の覚え方についての質問です。
まず覚えるのは、減と増でしたが、
この数字・特徴は、平成26年度のものです。
27年度の数字は、今年の9月に出されますから、もうそのころには本試験問題もほぼ完成している時期と思いますので、作問するさいに参考にはできません。だから、26年度の数字を出題せざるを得ないので、それを覚えます。
では、平成26年度はどういう年だったかというと、それは4月から消費税が5から8%になった年です。
ですから、前年の年は駆け込み需要で、売り上げが(経常利益も)ものすごく増加したのですが、その反動で平成26年度は、下がったと覚えればいいでしょう。
経常利益は、営業外利益も含むものですが、不動産業は経常利益の売上高に対して占める割合が、全産業に比べ非常に高いのです。
これを売上高経常利益率で示します。この率はここ数年上がっていて、全産業では、4.5%、不動産業はなんと12.6%もあります。3倍です。
このながれからでも、経常利益は、増加が続いているとみておけばいいでしょう、少し詳しく分析してみました。
では、また。
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では、平成26年度はどういう年だったかというと、それは4月から消費税が5から8%になった年です。
ですから、前年の年は駆け込み需要で、売り上げが(経常利益も)ものすごく増加したのですが、その反動で平成26年度は、下がったと覚えればいいでしょう。
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