宝塚の幼稚園に保育参観と研修で行った。帰りの電車の中で、これまでダラダラと読んできた橋本和明編『発達障害と思春期・青年期-生きにくさへの理解と支援』(明石書店、2009年)を読み終わった。「発達障害」というけれど、基本はPDD、自閉症圏の人たちのことが主なもの。性や結婚、そして意思能力の問題などもあって、なかなか興味深く読んだ。
執筆者は、花園大学の橋本和明氏が編(元家庭裁判所調査官、花園大学)、医者、発達障害者支援センター、家裁調査官など関西を中心に活躍している方々が執筆している。
構成は次の通り。
はじめに
第1章 発達障害者が抱える思春期・青年期の課題
第2章 自我同一性獲得における課題←アイデンティティといった方がわかりやすい
第3章 性における課題
第4章 就学における課題
第5章 触法行為に診られる課題
第6章 ひきこもりに見られる課題
第7章 酒楼における課題
第8章 恋愛・結婚生活における課題
第9章 保護者と家族の願い
執筆者は、花園大学の橋本和明氏が編(元家庭裁判所調査官、花園大学)、医者、発達障害者支援センター、家裁調査官など関西を中心に活躍している方々が執筆している。
構成は次の通り。
はじめに
第1章 発達障害者が抱える思春期・青年期の課題
第2章 自我同一性獲得における課題←アイデンティティといった方がわかりやすい
第3章 性における課題
第4章 就学における課題
第5章 触法行為に診られる課題
第6章 ひきこもりに見られる課題
第7章 酒楼における課題
第8章 恋愛・結婚生活における課題
第9章 保護者と家族の願い