03月05日
今日は啓蟄と言うことで毎日新聞の今日の言葉を参考にします。
早朝は小雪がチラチラで一面真っ白。道路は圧雪状態。このお天気も段々回復してきて曇空に変わり気温も高くなって、朝の雪も融けてしまう。
午前中は何時ものアリナス体育館で負荷を掛けてのスロージョギング。20分程早く終わり、ある所に「ソシンローバイ」の花を観察に行く。
花はそんなに咲いてはいませんでしたが、強く甘い芳香を放ちます。3月にこのような花を見られるとは最高です。マンサクと同じです。
「ソシンロウバイ」(このネットを参考)は原産地は中国です。らせん状に付く花被片がロウ(蝋)細工のようだから蝋梅。旧暦の12月に花を咲かせるのでその異称の臘月から臘梅。秩父宝登山のロウ バイ園は臘月説だが、牧野博士は和名は漢名の蝋梅を音読みにしたので臘梅は不可としている。梅と同じ早春に花を咲かせる事から梅がつく がバラ科の梅の一種ではなくロウバイ科の落葉低木。ロウバイの花は中心が暗赤色だがソシンロウバイは中心も同じ透き通った黄色 なのでソシン(素心)を冠している。ロウバイの変種です。私の好きな樹木です。
01.早朝は雪がチラチラ。朝日が昇ったのは7時6分の記録です。
02.ソシンロウバイ(ロウバイ科)落葉低木です。甘い香りが凄いです。
03.まだまだ幼木のためかどうか解りませんが花芽ほそんなについていませんでした。
04.まだ蕾。
05.花はぶら下がるように咲いています。満開になると上を向いてくれるかも。
06.垂れ下がっているため、中の雄しべ、雌しべは記録できませんでした。
07.去年の果実がまだ残っていました。花は垂れてつくのに果実は上向きについているのが多い。
08.ロウバイ、ソシンロウバイとも有毒で、とくに種子には要注意です。有毒成分カリカンチンは神経毒でヒトおよび動物に強直性痙攣などを起こすことが知られており、放牧中にソシンロウバイの種子を採食した家畜の中毒事故が近年も発生しています。
09.落ちた果実を開いて、種子を取って植え付けてみようかとと思います。でも種子が腐っているのも多い。1個の果実に5個の種子が入っています。
10.路地植えのほうれん草がどうやっても復活しないので諦めることにしました。全部耕起して畝終いです。残念です。
11.24年03月05日 毎日新聞 みんなの広場の所に掲載されている一口マンガです。
今日はソシンロウバイを見られて最高。
誤字脱字がありましたらご容赦を。