16年12月13日 待ちに待った季節鰰
いつも頼んでいる漁師さんがいるんですが何度電話しても鰰が獲れないとのこと。今
年はどうも変な気候のようです。いつもは沢山揚がっている季節の鰰ですがあまり揚がっていないようなんです。
私は今年は駄目かなとあきらめかけていたんですが吉報が入ってきました。アリナスでジョギングしていたら9時半過ぎに鰰が捕れているのできて下さいとのこと。すぐにジョギングをやめて自宅に帰り準備して漁港へ。
そうしたら捕れているは捕れている。沢山捕れている。漁協の倉庫の周辺に高く積まれた漁箱。このような収穫は、小さい漁港では鰰が上がったた時ぐらいです。何と昨夜から一睡もしないで朝まで網を入れては上げの繰り返しだったようです。
私が行ったときは海は荒れてきており船はでていませんでしたが、今までとれた鰰を雄と雌の選別をしていました。大忙しです。
防波堤では沢山の釣り人達が防波堤に寄って産卵しにくる鰰を釣っていました。私は約数十キロ程度、雄、雌の混ざりを購入。鰰も段々高級魚になっていくようです。
自宅に戻って昼食後鰰を一食(ひとかたぎ)から2食(ふたかたぎ)に小分けにしてストッカーに入れていく。それにしても今年の鰰は大きいように思う。ただ昨年と比べ雌が少ない。妹夫婦にも御裾分け。晩私の大好きな鰰で一杯。美味しい。来年いっぱい少しずつ食べられると思うと幸せです。
01.沢山の釣り人達が防波堤で鰰を釣っている。
02.とれたての鰰。これらを選別していく。
03.漁港の管理事務所で選別していく皆さん。ご苦労さです。昨夜から一睡もしていないようです。
04.私の車に積んだ雄雌の混ざり。漁体は大きいと思う。
05.晩に食べた鰰の醤油と豆腐の煮付けですが、わが家の煮付けはごった煮です。でも鰰は何でも好きです。今日はこれで沢山のお酒が捗りました。美味しかった。満足でした。料理がぐちゃぐちゃですが申し分けない。
今年も購入できてよかった。カトウさんありがとう御座います。いつもありがとう御座います。美味しく頂いております。来年も宜しく御願い致します。
ハタハタが生の状態で この様な色調の魚体だと言うことを始めて知りました。 最近は当地の魚売り場で一夜干しの製品を見受けるように成りましたが 薄い黄土色なので生の状態でも同系色だと思っていました。
因みに 出回っている一夜干しは ほとんどが兵庫県の日本海側で加工された製品です。
本場の秋田方面で住まれているいる人達には この季節に食する独特の いわゆるソウルフードなのでしょうね。
そうですね日本海側では相当に捕れているような魚らしいですが、こちらでは干物がありません。
やはり秋田の伝統文化の魚で他県では見られない「塩汁(魚醤)」、寿司鰰は他県にないものでないでしょうか。
民謡にあるように「八森男鹿で男鹿ブリコ」で歌割れているように伝統の魚です。
10、11月のさぼりを反省して現在風の松原の植物調査の編集に没頭です。
こちらは最近以外と気温が高めです。
でも風邪には注意です。