07月31日
早朝は雲が多かったですが段々雲がとれて快晴になる。表に出ると焼けるような暑さです。
早朝4時半から頑張って、まず丸ナスの漬かったのを取り出して冷凍保管。次に昨日トマトの芽欠きした苗をポットに植え付けです。麗夏、桃太郎合わせて33の苗を作り半陰半陽のところで養生。カボチャの人口授粉と、芽欠き。枝豆徒長抑止剤散布。丸ナス、ミズナス収穫、トマト昨日の残りの1畝誘引芽欠き。早朝の作業はここまで。朝食。
ルーペの会主催の「北限の桧山茶」の茶もみ体験に参加です。このうなことは始めてです。
今日は8人の参加で丁度人数的にもよかったような感じです。多くても少なくても駄目な感じでありました。
能代市の桧山にある、地域センター「桧山崇徳館」に集合。9時半から「茶誠堂」の梶原さんの講師で始まりました。
梶原さんは、静岡まで行って手もみの資格(教師補)を取得に行き、現在も3人で茶園に関わってるいます。
予め茶葉を蒸したものを「焙炉」(ほいろ)の上に張ってある「助炭」(じょたん)いわゆる枠に和紙を張ったもので柿渋を塗ったものの上にお茶葉を置いてこれを揉んで行くさぎょうです。揉む作業は別紙の通りで2.下揉み、3.中上げ、4.仕上げ揉みと進んで行き、最後に乾燥ということで終わりますがその2.3.4.迄がただ揉む作業ですがこれが意外と重労働。火も使いますので僅かですが熱も加わって、まして今日は最高の真夏日で暑くて大変な作業です。汗は茶葉に落とせないので顔をタオルで拭きながらの作業になりました。
昼食にお茶の提供がありましたが、水で飲んだお茶が意外と美味しく頂けました。
このように休憩時間に丁度乾燥させ、今日作ったお茶を小分けにして頂き持ち帰えりです。貴重な体験をさせて頂きました。
後お茶畑の見学ですが私は、菜園に散水もあり、又前にも見ていましたので今回はパスさせて頂きました。
01.5時23分の日の出。
02.昨日芽欠きしたトマト、麗夏と桃太郎の苗です。一晩水に漬けておきました。31日、33ポット移植しました
03.移植後半陰半陽の所で養生。
04.丸ナスの三五八漬けのできあがりで全部冷凍しておきました。
05.桧山崇徳館でルーペの会「桧山茶、茶もみ体験会」に参加。
06.お茶の揉み方の手順と方法。いろいろな工程があるようです。
06-2.22年07月31日 ルーペの会 「北限の茶」茶もみ体験会。講師梶山敬子さんの茶もみの説明です。
07.我々も梶原敬子さんの指示に従い茶もみの体験をします。
07-2.22年07月31日 ルーペの会 「北限の茶」茶もみ体験会。講師梶山敬子さんの茶もみの説明です。その1
08.ある程度揉んだら、下の写真のように一度紙の上に上げてダマにに鳴った茶葉をほぐす作業になる。四の玉解きの作業です。
09.仕上げ揉みで、揉みきり、転送揉み、となっていきます。
10.最後の工程、こくり、乾燥になってお茶のできあがりです。
11.焙炉の中の様子。ステンレス製でできています。この下にお茶を乾燥させるコンロがある。
22年07日31日 毎日新聞 季語刻々。
22年07日31日 毎日新聞 脳トレ川柳。
22年07日31日 毎日新聞仲畑流万能川柳。
できたこと:今日は何とか早朝の作業が計画通りできたこと。
楽しかったこと:メンバーとクチャベリながらお茶作りの体験ができたこと。
感謝すること:講師の梶原さんに感謝。お茶だけでなく何でも手間暇がかかっているのことを認識できたこと。
誤字脱字がありましたらご容赦を。