AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

大堀恵著「最下層アイドル」その1 「会いたかった」チームK選抜 (KC)

2009-11-21 22:18:06 | 分析系 メンバー
大堀恵の「最下層アイドル」を読んだ。今まで知らなかったことが書いてあったので、それを中心に感想を書きたい。

AKB48が「桜の花びらたち」でデビューし、「スカートひらり」まで、CDはインディーズ発売で、「会いたかった」がメジャーデビューであったことは知っていた。2006年11月の日本青年館のコンサートで、初めて買ったAKB48が「会いたかった」で、その後すぐに、シアターに行って、インディーズ盤の2枚を買おうとしたが、品切れだった記憶がある。

インディーズの2枚は、チームAの選抜で歌われており、「会いたかった」の選抜発表の時の様子を、大堀恵は次のように書いている。(一部要約)

Quote
「AKB48は今度、シングル『会いたかった』でメジャーデビューすることになりました。」と社長が話し出した。
そうか、ついにチームAの人たちはメジャーデビューするんだ。われわれチームKも、先輩のチームAさんの後に続こう。そう思ったところで・・・
「で、今回からチームKからも選抜メンバーを選ぶことにしました。8名です。
秋元才加
梅田彩佳
大島優子
小野恵令奈
河西智美
小林香菜
野呂佳代
増田有華
松原夏海
宮澤佐江」
Unquote

初期のチームKで、地味なキャラの松原夏海が選抜に入っていたのか、というのが意外だった。選抜に選ばれなかった6人を分類してみると、

今の現役AKB48: 奥真奈美・佐藤夏希
今の現役SDN48: 大堀恵
チームK3rdの後卒業: 今井優・高田彩奈
チームK4thの後卒業: 早野薫

奥真奈美は、篠山紀信の写真集の選抜には選ばれていたし、最年少で日本人ばなれした顔と目立つので、選抜に選ばれていなかったのが、私としては意外。まだ早すぎるということだったのだろう。

大堀恵の本には、「8人」と引用されているが、名前は10人あがっている。
一方、wikiによると、

• 『会いたかった』選抜メンバー
チームA:板野、大江、大島麻、小嶋、篠田、高橋、戸島、中西里、成田、前田敦、峯岸
チームK:秋元、梅田、大島優、小野、河西、小林、野呂、松原、宮澤

とあり、増田有華を除くチームKの9人と、チームAの11人、合計20人となっている。

「会いたかった」の選抜が選ばれたのは、チームK2nd「青春ガールズ」公演の頃で、「Blue Rose」の4人のうち2人、大堀恵と増田有華が選ばれなかったことになる。

「最下層アイドル」によると、
チームKに入る前まで大堀恵はカフェで働いていたので、劇場デビューの日に声援があったのは、ぶっちゃけて言えば、私だけだった。
最初の頃は、ファンレターの数も、私が断トツで多かった。
さっき選抜に選ばれた子の中には、私よりファンが絶対に少ない子も何人かいた。
.・・・
私は気がついた。選ばれた子たちと私の違い。私はもうアイドル界では「未来のない年齢」だったんだ。

感想:AKB48がシアターデビューしてもうすぐ4年、選抜の選ばれ方自体が、AKB48というグループの特色になっている。
過去には、卒業・ユニット編成を特色にしていたアイドルグループはいたが、「選抜」という概念を、グループの中心テーマとして活用したのは、AKB48が初めてではないだろうか。
初期のメンバーである大堀恵が、チームK初の選抜の経験を語っているのを読んで、当時の驚き、新しいことが始まるというドキドキ感が伝わってきた。

KC
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AKB歌劇団の曲を聴きながら

2009-11-21 20:35:18 | AKB48
ここしばらくはAKB歌劇団で歌われた曲ばかりを劇で歌われた順にiPODに入れて聴いています。

特に最後の曲、「約束よ」team K Ver.がとても良いので最後まで聴いてこの曲が始まるのが楽しみです。私はこのチームKの2nd Stage 「青春ガールズ」公演のやっていた2006年にはAKB48の存在を知らなかったので残念ながら観戦した事はありません。 公演の曲順が13曲目なので多分アンコール曲なのだろうと思いますがこの曲のパーカッションのリズムの良い出だしが始まった時にはさぞや観客は高まったろうなと想像します。

歌劇団として最後の曲は「最終ベルが鳴る」ですがこの公演は成功したとは言えなかったセットリストだったと記憶してます。 当時B3rd、「パジャマドライブ」公演が神公演と呼ばれて毎回満員だったのに対してK4thは満員にならない公演が多くてキャン待ち100番台でも入れる事が多かった公演でした。
曲自体は良いのですが1曲目の「マンモス」がアイドル曲として分かり難いと当時は感じてました。

公演が始まる時に緞帳が開くとセンターの奥ちゃんが観客の入りが心配なのかちらちら上目使いで観客の方を見ている事が何回かあった様な気がしました。
公演タイトルの「最終ベルが鳴る」も最終と言う言葉が不吉な物があると色々な応援ブログで不評でしたが曲は今聴いても名曲だと思います。

「泣きながら微笑んで」はK3rdの曲ですが私をAKB48の世界に引きずり込んだナッキーさんに言わせると私はこの公演を観ているらしい。らしいと言うのは初めてシアターに足を踏み入れた時にその異様な雰囲気に呑まれて、廻りの観客が異常な人間の集団に思えて怖くて公演を楽しむどころでは無かったからです。今思うともったいない事でした。

少し跳ばして「リオの革命」、CDの音源はteam A Ver.ですが私自身は私が本格的にAKB48にのめり込み始めたチームBのB2ndの曲として記憶しています。この曲の後に「JESUS」が続けて流れるのですがグッさんのダンスが好きでした。

曲も良いですがちょっと前の事を思い出せるセレクションになっていて私には堪らないセットリストなっています。

テッド
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日付変更線を聴きながら

2009-11-21 13:19:54 | AKB48
今週は日曜日から出張で日本を離れています。
毎日飛行機を乗り換えて、それでも明日は帰国便に乗れるのですが数えてみたら今週は明日の帰国便を入れて11便、11回飛行機に乗って移動するのでブログの更新をする時間が無かったのも当たり前かと。
毎日違うホテルに泊まるのですがこのホテルは無線LANでネットにつながりますが昨夜のホテルは有線で有料、その前は無線LANで1回つなぐのに10ドルとか掛かり、仕方ないので必要な連絡は日本から持って行った携帯で。

今日、飛行機で移動中に虹を観て感激しました。
虹が丸い。 教科書では地上から観る虹はアーチ型でも上から見たら丸いと言うのは知っていましたが実際に丸い虹を観たのは初めてで。 およそ10分くらい見続けました。最後は乗っている飛行機が雲に入って見えなくなりました。 雲に入る瞬間に丸い虹の上に乗っている飛行機の影が映って幻想的でした。

その間に聞いていたのが自分で作ったAKB歌劇団バージョン、と言っても歌劇団の歌う順番にAKB48のCDから録った音源を並べ替えてるだけですが。「日付変更線」を聴いているところで飛行機の影を観て直ぐに雲海に入ったので印象深いものがありました。

スッチーから着陸時には電子機器は電源落とせと言われてiPODを止めたのですがその時に聞いていたのは「ほねほねワルツ」、楽しいフライトでした。

テッド
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