AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

『アンタッチャブル』浦野一美(シンディ)にもっと出番を!(ときめき研究家)

2009-11-17 23:18:18 | ときめき研究家
放送開始後欠かさず見ているが、既に第5話を終え、相変わらずシンディの出番は少ない。

仲間由紀恵演じる、三流週刊誌「アンタッチャブル」の女性記者が主役のサスペンスものだが、シンディの役どころは編集部の同僚(後輩)である。
週刊誌の編集部員なのに、取材で外出している気配はなく、出演は編集部内のシーンに限定される。庶務的な役割なのだろうが、それにしても編集部にそぐわないフワフワした服装で、勤務時間中にマニュキアを塗ったりしている。
機転が利きそうにも、好奇心が強いようでも、正義感に溢れているようでもない。
編集部員というより、腰掛で就職して勤務時間を何となく潰しているOLさんといった風情である。

台詞は毎回3、4個はあるが、ストーリーの展開上必要な説明的な台詞がほとんど。
「ファックスが届いています。」
「そろそろワイドショーの時間ですよ。」
などなど。

シンディでなくても構わないという言い方もあるし、他の二人の女性記者、仲間由紀恵と芦名星を引き立てる控えめな役を過不足なく演じているとも言える。
いや、そういう「どこにでもいそうな感じ」「ちょっと場違いな感じ」「きょとんとした感じ」が、シンディにぴったりマッチした役柄だと解釈しよう。

それにしても出番が少なすぎる。全10話くらいだろうが、せめてどこか1話くらいで、観客として行ったアイドルのコンサートで殺人事件が起きるとか、乗っていた電車に爆弾が仕掛けられるとか、何でもいいので事件に巻き込まれるか何かして、スポットが当たるような活躍をしてほしい。
それとも、これは妄想だが、数々の事件の背後で糸を引いている「黒幕」が、仲間由紀恵の身近にいるという展開になっているが、その「黒幕」がシンディだったら面白い。最も犯人らしくない者が犯人であるというのがサスペンスの常道であるならば、あながちあり得ない妄想とも言えないのではないか。期待したい。

「笑っていいとも!」に出演できなかったのも、おそらくこのドラマの収録だと思われる。「いいとも!」を捨てても惜しくなかったと思えるような、女優としての出世作(が無理としても、せめてきっかけとなる作品)になってほしい。

ドラマとしての評価は微妙である。
硬派のサスペンスとしては厚みが全くないし、仲間由紀恵のコミカルさを生かした喜劇に徹している訳でもない。「古畑任三郎」のように毎回ゲストが出てくるが、「豪華」とまでは言えない顔ぶれだ。シンディが出ていなければ最終話まで見続ける自信がない。
コメント (1)
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AKB歌劇団 の演出で印象に残った場面 主役の2人以外のメンバーを中心に 前半(KC)

2009-11-17 15:19:00 | AKB48
M1「会いたかった」で、主役の2人と、メイド役の二人を含むフルメンバーでの歌唱。
全員が一列になる場面があり、その後で、中央から、2人ずつペアになり、前に進んで左右に分かれる。最後に、左端(中田ちさと)と右端(片山陽加)がペアになるという演出。ペアになる順に書くと、
柏木由紀と宮澤佐江 (高橋みなみと秋元才加)
岩佐美咲と米澤留美 ← 台詞がたくさんあった二人
野中美郷と内田眞由美 ← 台詞がなかった二人
佐藤夏希と中塚智実 ← 台詞がたくさんあった二人
田名部生来と仲谷明香 ← メイド役として台詞がたくさんあった二人
中田ちさとと片山陽加 ← 台詞がなかった二人 (片山陽加は、「昼も焼きそば、おやつも焼きそば」という台詞1回だけ)

M3「友よ」 に続いて、
M4「雨の動物園」 は、中塚智実が「週末彼と二人で、雨の動物園に行く」と切り出して、佐藤夏希と二人で歌うが、歌った後で、彼とのデートは妄想であるという趣旨の台詞があった。

岩佐美咲が、「下級生諸君」と呼びかける台詞。「体育館に行って練習を始めなさい」という趣旨の台詞が続く。
柏木由紀(高橋みなみ)が部長で、岩佐美咲と米澤留美が中心選手、佐藤夏希は練習をさぼってデートや海に遊びにいってしまうというキャラクター設定。
実年令では下の岩佐美咲の先輩ぶりが、役の上で背伸びをしていて、面白かった。

M6「ふしだらな夏」は、先輩佐藤夏希が下級生を連れて、海に遊びにきて、そこで見回りの警官が現れて、逃げて退場するという脚本。
歌唱は、佐藤夏希・中塚智実
BD中田ちさと・片山陽加 が浮き輪をつけている。片山は麦藁帽子
BD内田眞由美・野中美郷 はビーチボール。野中のビーチボールは、すいか。
夏の海という設定なので、6人は生足。
野中と内田の足が健康的だった。
片山と中田は、二人とも足が細いが、片山陽加の足が鍛えていていくら動いても「細くても丈夫」という動きに見えたのに対して、中田ちさとの足は、「女の子だな」という印象。アイドルである以上、女の子らしさが普遍的価値ではあるが、AKB48のダンスで鍛えられるというのは、こういうことかと、片山陽加の動きを見て再認識した。片山陽加は、「細くても、健康的」なのである。
一番色っぽいと感じた足は、中塚智実。

警官と屋台の男2人の会話で、警官が生写真を拾うという場面。生写真のメンバーは、公演によって変えていた。私が見た回は、主役以外では、仲谷明香と野中美郷。
仲谷明香を「なかやあすか」と言って、「なかやさやか」に言い直していた。

場面は変わって、学校のシーン。
練習をさぼって海に行った6人が正座している。6人を叱咤する岩佐美咲。
「謝ったんだから、許してやりな」と米澤留美。
体調の悪い麻里亜(柏木・高橋)を、彼女はうぶだから恋愛すると自分を見失ってしまうのかもしれない という会話の後で、
佐藤夏希 「その点、私は大丈夫」 と言ったの対して
米澤留美 「悪ぶっているだけじゃないの」 という流れで、
M7「Virgin Love」に突入 
歌唱は、岩佐美咲・米澤留美。BD6人。

場面は変わって、ルカ(秋元・宮澤)が、リビングでワインを飲んでいるシーン。
メイドの仲谷明香と田名部生来が、今の若者はケイタイで愛を語り合うと、ケイタイをルカに渡し、
M9「恋愛禁止条例」に突入。歌唱はメイドの二人。

場面は変わって、渋谷の109。M10「109」
柏木由紀→岩佐美咲→米沢瑠美→米沢瑠美→佐藤夏希→柏木由紀の順で歌う。
BD 片山陽加・中田ちさと・内田眞由美・野中美郷

岩佐美咲が、赤いかつらで、ギャル風。普段の岩佐美咲より背が高く見えたので、消去法をメンバーを消しこまないと認識できなかった。最初見たときは、大堀恵がサプライズ出演かと思った。
内田眞由美は、金髪ギャル風で、こちらはすぐ内田だと分かったが、SDN48のなちゅに対抗しているのかと思わせる派手派手。

片山陽加は、落ち着いた感じのスカートに、ピンクのカーディガンで、おしとやかで古風な女性というイメージ。衣装が昭和。「彼の部屋ではちあわせをした、あの彼女はどこの誰だか教えて」という歌詞のところで、男性にビンタという演出。
米沢瑠美は、ファッションショーのモデルのようなワンピースのミニ、緑をベースとして横縞。格好よかった。

野中美郷は、スーツ風衣装に、めがね。学校の先生かOLをイメージしているのか。
中田ちさとは、メイド服。
柏木由紀・中塚智実・佐藤夏希は、制服。

休憩時間:
11月2日月曜日の公演では、
中段右端の観客席に、SDNのメンバー2人(3人?)を見かける。なちゅは、ファンに対して握手で対応していた。
この日は、中央後方の観客席に、渡辺麻友と平嶋夏海が来ていたが、前半も後半も幕が閉まる前に退場。

KC
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アイドルマスター4th ANNIVERSARY PARTY DVD 鑑賞前 (ナッキー)

2009-11-17 14:48:23 | 現代のアイドル
たまにはAKB48以外のアイドルもきちんと鑑賞してみようと、声優アイドルのコンサートのDVDを買ってきました。何故このDVDを買ってきたかというと、

1. アイドルマスター (THE iDOLM@STER) 
以前シアターのMCで、柏木由紀と指原莉乃が楽しんでいると言っていたゲーム。
私自身は、このゲームをやったことはありませんが、攻略本を買って、アイドルマスターで類型化された(パターン化された)アイドルと、現実のアイドルAKB48の比較をしてみようと思ったことがあります。攻略本を立ち読みした結果、ゲームそのものをやらないと目的は達成できないと悟り断念しました。

このDVDは、ゲーム・アイドルマスターで声をあてている声優が、それぞれのキャラをコンサートで演じるという企画であるなら、面白いのではないかと思って買いました。(多分、私の理解で合っていると思います。そうでないと、JCBホールに満員のお客さんは集まらないと思うので。)

2.SKE48では松下唯推し
自分がSKE48では松下唯推しである理由が、昔好きだった総体としての「声優アイドル」に彼女のイメージが合致しているから という仮説を、現代の声優アイドルで検証したかったから。
昔好きだった声優アイドルというのは、1995-2002年頃で、アイドルとしては、SPEED、モーニング娘。初期と重なります。思い入れが強かった順に、
笠原弘子  5回以上
林原めぐみ 
椎名へきる 5回以上
国府田マリ子 1回以上
桜井智   1回以上
飯塚真弓  1回
金月真美  1回以上
坂本真綾  1回

林原めぐみは、CDを一番繰り返し聴いた声優アイドルですが、コンサート活動はしておりらず、生で見たことはありません。ラジオの公開録音で生で歌を歌っていましたが、何度か申し込んだが当選せず、エヴァンゲリオンの綾波の声をやった後で人気があった。多分今のAKB48より競争率は高かったでしょう。
最近は、声優アイドルが興味の対象外になってしまったので、最新の状況が分かりませんが、坂本真綾(まーや)だけは、新しいCDを出していることをレコード屋で見かけました。

3. 仲谷明香は声優を目指していますが、声優が余技で演じるコンサートでの、歌唱力、キャラクター、衣装、アイドル性を見て、AKB48と比較してみたかった。 比較の対象は、SDN48かもしれませんが。

鑑賞した感想については、次回に。

ナッキー
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