AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

指原莉乃の列が短い。わざわざ指原莉乃の握手券を買うファンは欠席しない。(ナッキー)

2013-12-09 06:44:15 | 分析系 メンバー
指原莉乃の列が短い。握手券買ったけど来ないファンは、前田敦子なら理解できるが、わざわざ指原莉乃の握手券を買うファンは欠席しない。(ナッキー)

11月23日横浜パシフィコ握手会、列が短ければメンバーを見ることができる13から58レーン。59レーンからは、一日握手会5枠の人気メンバーで、100レーンまでカーテンにさえぎられてメンバーは見えません。

59レーンの指原莉乃。始まった時の列は長いのですが、何回かこの前を通ると、極端に短い時がありました。
9月7日東京ビッグサイトの握手会レポでも、同じ現象を、総選挙分析ライターさんが語っている。
「握手会権利は売り切れているはずのメンバーなのに、並んでいる人数に差がある。大島優子は常に長蛇の列。指原莉乃は短い時があった。」

テッドさんの分析によると、
「指原莉乃のような人気メンバーの握手券は、有名なメンバーだから買ってみたけど、そんなにファンではないから、今日は行くのはやめた」というパターンが多いからではないか。
何度か握手会を棒にふっているテッドさんの実感をこめた分析は、さすがだ。
握手会の日、気がのらなければ、ファンは欠席できますが、アイドルは欠席できません。

しかし、「有名なメンバーだから買ってみた」は、前田敦子のように、普通にアイドルらしいメンバーなら納得できるのだが、
指原莉乃のようなアイドルとしてのルックスに疑問があるメンバーの握手券を買うファンは、軽い気持ちで買っているとは思えない。
ブスだけど指原莉乃が好きだという強い意志をもって買っていると想像するので、納得できない。
また、テッドさんの意見だと、大島優子他売り切れのメンバーと比べて、同様に売り切れている指原莉乃が短いことの理由にならない。

「指原莉乃1位にしらけた」に反論、前田敦子よりずっと可愛くてアイドル性が高い(KC)という記事で、「前田敦子が指原莉乃よりアイドル性が上なんて、とんでもない」という意見のKCさんの分析によると、

大島優子他の売り切れのメンバーは、1枚しか買えなかったファンが大勢並ぶのに対して、
指原莉乃は、最後には売り切れているが、売れるスピードが遅いので、指原推しは複数枚買えていて、一人が複数枚行使するから、列が短い。

なるほど、そういうことか。
大島優子のような人気メンバーは、2枚以上申しこむと落選するので、5回の握手会をそれぞれ1回ずつ申し込むのがよいと、教えてもらったことがある。
1枚申し込んで当選の後で、まだ売れ残っているから何枚も申し込む指原莉乃ファンという構図。

但しKCさんは、合理的に説明がつく理由が他にないから言ってみただけで、本当にそうかを調べるには、キャラアニの売り切れ状況をチェックするか、指原推しで握手会に通っている人にインタビューするしかないと。つまり、あてずっぽうか。


平嶋夏海の握手会はもうないので(←来年の総選挙で再び64位に入ればありますが)、次は誰との握手会に参加しようか、指原莉乃に、「総選挙分析ライターの記事を読んだことあるか」聞いてみることを候補にしている私にとっては、列が短い理由が気になる。

単純にファンの人数では、大島優子や渡辺麻友の方が多いのに、
指原莉乃には大量投票するファンがいて、
ファン数では負けないはずの大島優子or渡辺麻友が1位にふさわしいと思うAKB48ファン(大島ファン、まゆゆファンだけではなく、AKB48グループを愛するファン)が、指原莉乃バッシングに走った、という分析もできる。

総選挙直後は、指原1位にさめたファンがAKB48から離れて人気は急降下、と唱える人が多かったが、
AKB48から離れた人もいたでしょうが、新たにAKB48のファンになった人も多いためでしょうか、人気は急降下はしていません。

指原莉乃のように、一度失敗をした人でもチャンスが与えられ成功できるAKB48に惚れ直し、ますますAKB48が好きになった私のようなファンもいます。
ファンとセックスするという過ちを犯した(ことになっている)けど、アイドルとして輝いている指原莉乃。
ルックスは疑問だけど、アイドルとして輝いている指原莉乃。ほめています(念のため)

ナッキー

関連記事をリンク
11月23日握手会見学その1・1-58レーン・山田みずほ・下野由貴・植木南央・前田美月の小学生私服

11月23日テッドさん「茂木忍、前田美月、ひらりー、鵜野みずき、古畑奈和との握手レポート」をリンク
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

総選挙、指原莉乃1位で、AKB48は衰退するという意見を引用(ナッキー)

2013-12-09 06:42:38 | 分析系 メンバー
総選挙、指原莉乃1位で、AKB48は衰退するという意見を引用(ナッキー)

私の書いたダイヤモンド社竹井善昭氏の 指原莉乃1位に違和感論への感想と指摘(ナッキー)という記事へのアクセスが最近増えています。
この記事のコメント欄にいただいた、総選挙、指原莉乃1位で、AKB48は衰退するという意見を引用します。(要約・部分引用)ナッキー


その1:指原の1位は、「AKBの死」とイコールである (Unknown)
>>スキャンダルを踏み台にしてビックになるくらいの実力が必要であるという、マーケットの声(ナッキー)
はっきりいって、AKBファンはそんなもの求めていない。
高校野球や箱根駅伝は、プロ野球や社会人に比べてレベルは低いけど、全力のヘッドスライディングに感動する。別に隠し玉や相手にけがをさせてまで、生き残ろうとする邪道さは、一切求めていない。
スキャンダルを踏み台にするような、薄汚れた世界を求めているわけではない。
例えそれがプロとして優れていても、AKB的には価値はない。
だから指原の1位は、「AKBの死」とイコールである

指原を美談にしすぎる。
すでにAKBファンの半分近くは、今回の1位でAKBに冷めただろう。

その2:AKBファンの半分近くは、今回の1位でAKBに冷めただろう (Unknown)
今回の1位の結果の審判は、次のシングルに現れる。
ミリオン割れ確実、70万いけばいいほうでしょう。

その3:
指原さんの文春スキャンダル茶番劇化が、AKB組織崩壊に導く罪
指原さん個人に関しては、スキャンダルの悪名は、
時に無名(=毒にも薬にもならない存在であること)よりも、勝る。
しかし、AKBグループ組織全体に関しては、
やはりスキャンダルの悪名を、自ら茶番劇化にしてPRを続けることは、
AKB組織崩壊という副作用として、ボディブローのように効いて来る。
つまり指原さんの最大の罪は、「自己利益の為のみ」に、
スキャンダルを茶番化し、AKBグループという「組織を崩壊に」導いていること


その4:シラケ選挙
総選挙から2週間経っても、この論争、まだまだ続きますね。
小林よりのり氏のスタイルは大歓迎。
指原の1位を心情的に受け入れられない立場からいうと、
アイドルの存在自体も、恋愛禁止も、
ある意味、「偶像・ネタ」であること自体は、分かっているんですよ。
いや、「分かっているからこそ」、むしろ、「分かっている人ほど」、
指原の1位が受け入れられないのです。
マジックショーを見に行くとき、タネもシカケもあることを分かっていながら、
敢えて魔法に騙されることを期待して、快感を覚え、共鳴する。
その魔法が繰り広げる形而上の神話(≒理念)の世界を楽しんでいるんです
そうやって、これまでは特に、前田vs大島+神7のガチの闘いが共感を得て、
AKBはここまで大きくなったのは間違いない。
だから、前田敦子の1位に対する冷たい反応、大島優子の1位に対する「笑っちゃう」の反応。
あれは、ガチ中のガチですよ。
二人とも、ガチで怒り狂ってる。小林よしのり氏と同じくらいの勢いで。
これまでの二人の半生を、すべて否定されたくらいに。
こちらが指原に求めてもいないのに、「アイドルには、タネもシカケもあります」
「みなさんにもぜひ、それを隠さずお見せしましょう」と、
アイドルの裏事情やスキャンダルネタを見せつけられて、
わざわざ見たくもないマジックショーの裏側を見せられて、
それが1位になろうものなら、不快以外の何物でもない。
冷める。シラケる。ただただ、それだけ。
そこに価値もへったくれもない。
そういうのをやりたいのであれば、AKB辞めて、AKBの看板降ろしてソロでやれよと。
そういうスタイルを表現する場は、AKB以外にたくさんあるだろうと。
AKBが元々はヲタ層を母体にした「メタアイドル」とはいえ、
広義のアイドルの範疇であることを放棄していない以上は、
その範疇を超えたスタンスの指原は去ってくれと。
百歩譲って、総選挙1位の表通り(センター)には押し出すなよと。
総選挙というシステムによってファン自らの投票で、その悪夢が現実に。
まさに、小林よしのり氏状態です。
でもそういう存在も含めて、AKBの魅力の範疇なのだという支持・容認層が
1位に押し上げるだけの一定数存在する以上、この溝は埋まらないでしょうね。
今回のAKBファンの「シラケ」は、かなりガチです。
溝が埋まらず論争になっているうちはモチベーションを維持できますが、
完全にシラケて冷め、論争にすらならず、AKBファンが黙って去り続けたら、
今度こそAKBは本当に終焉でしょう

AKBにとって、一番不幸な道だと思います。
そうなったら、指原も生涯、「AKBを潰した女」として槍玉に挙げられるでしょう。
今のスタンスで(芸能人として)成功すればするほど、
ある意味、本心では辛くて、不幸でしょうね。
だから指原は今のうちに、叩かれ続ける「べき」なのです。
今回の1位で、AKBのメンバーとしては、潰されて消え去るまで追い込まれ、
徹底的に叩かれ続けるのではないでしょうか。
AKBファンからも、これまでAKBを支えてきた周囲のメンバーからも。
残酷ではあるけれど、それも自ら選んだ道、宿命だと思います。
前田敦子や大島優子とは違った意味で、今やとんでもない環境に
置かれているメンバーだと思います。それも覚悟の上でAKBを続けるなら、
それも一つの道だと思います。でも今のスタンスなら、たとえ今以上に成功したとしても、
AKBは辞めたほうがいいと思う。AKBのためにも、本人のためにも。
今こそ、AKBファンの心に、小林よしのり氏のスタンスは必要なのです。

以上で引用を終わります。





ダイヤモンド社竹井善昭氏の 指原莉乃1位に違和感論への感想と指摘(ナッキー)を再録します。

ダイヤモンド社竹井善昭氏の 指原莉乃1位に違和感論への感想と指摘(ナッキー)

このブログのコメントで話題になったダイヤモンド社竹井善昭氏の記事 AKB総選挙「指原1位」、ホントにそれでいいの!? 公平な選挙制度が持つ「光と影」を考えるを読んで、とても参考になりました。

中森明夫、小林よしのり、濱野智史等の文章は、AKB48をよく知っているから面白い。一方、逆にAKB48を知らない人の文章は、知識や認識に誤りはあるが、「木を見て森を見ず」になっている自分に気がつかせてくれることがよくある。

「竹井氏の文章の要約」と、<<私の感想>>

「最終結果が出た時に感じた「ああ、ホントに指原が1位になっちゃったんだ」という感覚。それは虚無感とか脱力感ともいえるものだった。」
<<私は毎年、虚無感と脱力感を味わってきた一番最初は2010年に渡辺麻友が1位になれなかった時。アイドル史上最高傑作と言ってもよい「まゆゆ」がアイドルとして全盛なのに、1位になれない総選挙っておかしい、制度に問題がある、辞めた方がよいのではないかと。ナッキー>>

「多数の人間が「指原1位」の結果に違和感を持ったということだ。指原ファンには申し訳ないが、これが今回のAKB総選挙の結果に対する、多くの人の反応である。」
<<私は2010-12年と3年連続も、違和感を持ち続けてきた指原1位により、私が3年間持ち続けてきた違和感を、多くのAKB48ファン・一般人と共有できたことは、とてもうれしい。ナッキー>>

「指原個人に向けられた違和感ではないと思う。そうではなくて、指原を1位にしてしまったファンの投票行動に対する違和感だったと思う。」
<<指原莉乃がセンターのAKB48は認められない・認めたくないというファンの攻撃は、本来は指原に投票した人に向かうはずだが、誰を攻撃してよいのか分からないため、結果として違和感と攻撃は指原莉乃個人に向けられているのではないでしょうか。ナッキー>>

「ファン自身の手で踏みにじられたアイドルに対する「神聖感」
指原が1位になったことで、僕や多くの人が感じた違和感。それは「ホントにそんな結果でいいの?」ということだったと思う。もう少し詳しく言えば、AKB48などのアイドルグループには不可欠の「神聖感」というものが、ファン自身の手で踏みにじられたことへの違和感、嫌悪感だったと思う。」
<<私はアイドルは恋愛自由にして、恋愛発覚により人気がなくなるメンバーは自然淘汰されればよいと考える。「神聖感」はアイドルに不可欠ではなく、「神聖感」がある方が売れやすいという付加価値にすぎない「神聖感」がなくても売れるアイドル(タレント・芸能人)がいて、そちらの方が恋愛禁止を守り続けないと人気を維持できないアイドルより、(芸能界で生き残る)実力がある
文中、多くの人が違和感・嫌悪感を抱いたという点は正しい認識。>>

「恋愛スキャンダルを起こしたAKBメンバーは指原1人ではないが、彼女の場合(週刊文春の報道によると)「ファンに自分から手を出した」という致命的なスキャンダルだった。いかに寛容なファンといえども、(スキャンダルの相手が業界関係者や芸能人相手ならともかく)自分からファンを誘うという行為は、重大なルール違反だと感じたはずだ。しかし、指原ファンは僕の予想を超えて寛容だった」
<<相手がファンだと罪が重いという思考回路は(私にはないので)新鮮。>>

「だからこその総選挙1位という結果なのであった。これは何を意味するかというと、恋愛禁止というルールを必死に守ってきた他のメンバーに対するモラルハザードが起きてしまうということである。」
<<モラルハザードは起きない。他のメンバーはアイドルであると同時に芸能人である。芸能界で人気をつかむには、恋愛禁止を守らないと人気が保てない「甘ちゃん」のアイドルでは限界がありスキャンダルを踏み台にしてビックになるくらいの実力が必要であるという、マーケットの声を実感したはず。それができないアイドルは恋愛禁止を守っているという「売り」に頼らざるをえないので、モラルハザードは起きない。>>

ナッキー
コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする