AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

渡り廊下を「ゆっくり」歩きたい、の意味(ときめき研究家)

2013-12-12 21:55:42 | ときめき研究家
渡り廊下走り隊のベストアルバムのタイトルが『渡り廊下をゆっくり歩きたい』と公表された。

渡り廊下を走っていた少女たちが、大人になってそれぞれの道を歩いていくという意味が込められているという。絶妙なタイトルだ。
『渡り廊下を歩きたい』でもまあいいのだが、「ゆっくり」という単語がつくだけで格段に味わいが深まり、泣けてくる。

『抱きしめちゃいけない』の「沈む夕日惜しむようにゆっくり歩いた」や、『今 君といられること』の「どんなに好きでいたって別れはやってくるんだね 僕たちが自転車をゆっくり漕いだとしても」を思い出してしまう。
前向きな決断だけど、でもやっぱり別れるのがつらい、寂しい、という気持ちが表現されている。

別れまでの時間をかみしめるように、ゆっくり歩きたいということだ。

「不仲で解散」だなんてあるわけがない。話題づくりとしても、そういう根も葉もない煽りはやめてほしい。

渡り廊下走り隊についての過去記事まとめは、こちら。
コメント (3)
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『ここで一発』は、須田と松村のデュエット 感想(ナッキー)

2013-12-12 06:57:04 | 分析系 曲
『ここで一発』は、須田と松村のデュエット 感想(ナッキー)

この曲を歌う、須田亜香里と、松村香織を、NHKのテレビ(土曜の23時)で観ました。
2ちゃんでは、放送事故のように歌が下手、との評が出ていましたが、あの曲はあのようにふざけて歌うものなのかと。

松村香織の握手券を買うファンは欠席しないでしょう。
一方、須田亜香里は、釣り師とは?という興味から、あかりんファンでない人が買った握手券を無駄にしているかもしれない。

須田亜香里くらい人気のあるメンバーでも、テレビでアップの歌唱はないので、そこにこの曲の価値があると思います。
歴史的に言えば、須田亜香里が、「ヤッパシH」をカバーしているような印象。

ときめき研究家さんと私のスタンスが違うのは、私は、AKB48の曲は、まず「歴史的に肯定」してみるんですよね。

ときめき研究家さんの「手をつなぎながら」評:いきなりの『Innocence』は明から様な処女喪失の歌なので、十何歳だか以下のメンバーは歌唱に参加しないという自主規制があるようだが、(見える範囲内で)西野未姫をずっと注視していたが、確かに一切マイクを口に近付けることはなく、しかつめらしい顔をして黙々とダンスをしていた。他の年少メンバーも同様だったろう。直接歌わないからと言って、歌詞の意味は分かるだろうし、その曲の演奏に参加していることに変わりはない。それで何のイクスキューズになっているのか理解に苦しむ。だったらいっそダンスにも参加させず、この曲は年長メンバーだけでやってもいいのではないか。に対するコメント欄再録。
『Innocence』は、
「ひと夏の経験」を歌う山口百恵、
「未経験」を歌う中野美紀を想起させるという意味のみにおいて、アイドルの継承される伝統の一つと評価します。
こんな曲ばかりだと嫌だが、1曲くらいはよいという意味です。

ナッキー

リンク:
浅香唯「ヤッパシH」プロモVなので音源はレコードと思います

中野美紀「未経験」音源

「ひと夏の経験」は有名なのでリンクを省略します。
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『賛成カワイイ!』とカップリング曲たち。(ときめき研究家)

2013-12-12 06:00:00 | ときめき研究家
SKE48『賛成カワイイ!』とカップリング曲の7曲のうち、一番気に入った『カナリアシンドローム』については既に記事を書いた。他の曲もようやく記事にできるくらいには聴き込めた。

『賛成カワイイ!』は、覚えやすくてノリのいい曲だと思うが、一本調子な感じがして今ひとつ好きになれない。
ピーナッツさんが言うみたいにハモリがあればいいのかもしれないが、私は、間奏のファンとの掛け合い部分が押しつけがましい感じがして苦手だ。「JUMP」「GO」「LOVE」「KNOCK」「CUTE」などという言葉を連呼している訳だが、歌詞カードを見ないと何と言っているのか聴き取れない。もちろん一度憶えてしまえばそう聴こえるし、掛け声は少し複雑な方がいいというファンもいるだろう。でも私はあくまで歌が主で、掛け声は付随的なものだと思うので、この主客転倒感には戸惑う。
歌詞は、クラスの女の子のことを話題にする友達に話を合わせて「賛成カワイイ」と同調するが、実は本当に彼女に恋している気持ちを隠しているという内容。『恋愛総選挙』でも歌われていたような、中高生男子にありがちな他愛もない行動を背景にしており、リアリティはある。

『道はなぜ続くのか?』は、地味な曲調だが、じわじわ良さが分かって来るような曲だ。歌唱メンバーは「愛知トヨタ選抜」ということで、車関係のイベントのテーマソングのようだ。
若者の車離れが進んでいる。自家用車を買わないどころか、運転免許も取らない若者も多いらしい。実際、駐車場代などの維持費も高く、渋滞だらけの都会では、車を持つメリットは小さいのだろう。デートもドライブではなく、こじゃれたレストランで食事する方が気楽でいいのだろう。
しかし中京地区でのトヨタ自動車のステータスは絶大なものがある。SKE48の主要メンバーが歌うこの歌は、ドライブの楽しさがしみじみと伝わって来る。この曲を聴いて車を持ちたいと思うSKE48ファンも、少なからずいるのではないか。
1番の歌詞の終わりに2番の始まりが重なって、途切れなく続いている。エンディング近くで重なるのは時々あるが、1番と2番が重なるのは珍しいアレンジだ。この部分も含め、渋滞のない快適なドライブ気分を味わえるような曲である。
歌い出しの「青空 が大好きなんだ」が「青空 ガタイ 好きなんだ」に聞こえて戸惑うのが残念。

『ずっとずっと先の今日』もしみじみとした曲だ。
夜明け前の空を見ながら抽象的な思いを歌っているというのは、『兆し』とも良く似た状況だ。ただし『兆し』のような何かが始まる高揚感は乏しい。

『柘榴の実は憂鬱が何粒詰まっている?』は、『鈴懸・・・のようなもの』程ではないが長いタイトルだ。
柘榴の実がぱっくり割れて、ルビーのように赤く透明な粒が見えているというその情景だけから1曲を捻り出している才能は流石だ。そこに「気難しい彼女」を組み合わせ、柘榴がイラン原産だというトリビアをまぶして一丁上がり。
アンニュイな曲調にベースが効いていて癖になる。

『いつのまにか、弱い者いじめ』は、錯綜した歌だ。
恋は惚れた方が負け、惚れられた方が勝ち、という単純な二元論を歌う。もちろん本心はそうではなく揺れ動く不安定な恋心を、あえて開き直って「恋は私の勝ち」と強がっているのだ。「弱い者いじめなんてしない」と言いながら「明日からはいじめるわ」とも歌う。支離滅裂だが、恋する心理はそんなものだろう。
曲調はシンプルなロック調なだけに、錯綜した歌詞はノリを悪くしているように思える。

『ここで一発』は、須田と松村のデュエットだ。
最近人気がブレイクした二人が、「ガツガツ前に出て」ここまで努力して来た甲斐があったと述懐する歌だ。まあ「楽屋落ち」の最たるものだ。2人のファンにとっては、2人にスポットが当たって嬉しいかもしれないが、何回も聴いて楽しめる曲ではない。
私も須田の個性的なパフォーマンスは好きだが、彼女はあくまで正攻法の歌やダンスの中で光るアイドル性で評価がじわじわ上がって来たのだと思っている。握手会での対応も素晴らしいと聞くが、それは副次的なものではないか。一方、松村は「永久名誉研究生」という立場からも、傍流、キワモノという印象だ。
この2人を「ガツガツした積極性」という共通点で無理やり括っている所に違和感を覚える。松村にとっては「やっと巡って来たチャンス」かも知れないが、須田にとっては何か違うのではないか。
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松井珠理奈「鈴鹿なんちゃら」初日売上91.7万枚(総選挙分析ライター)

2013-12-12 00:23:25 | AKB48
松井珠理奈「鈴鹿なんちゃら」初日売上91.7万枚(総選挙分析ライター)


じゃんけん大会で優勝したSKE48の中心松井珠理奈がセンターで歌うAKB48の34枚目のメジャーシングル曲「鈴鹿・・・」が、12月11日(水)より発売が開始され、初日の推定売上枚数は916,912枚だったと発表された。

前作のメジャーシングル曲「ハート・エレキ」よりは▲103,888枚少なかったが、昨年と同時期に出た「永遠プレッシャー」よりは+76,869枚多かった。



<「ヘビロテ」以後メジャーシングル曲初日売上>
・ ・ 曲名・・ ・ 初日売上 0 比率 ・ 比率 ・ センター
17 ・ ヘビロテ ・ 0340487 ・ 100 ・ 23 ・ 大島優子
18 ・ ビギナー ・ 0568095 ・ 167 ・ 39 ・ 前田敦子
19 ・ チャンス ・ 0471242 ・ 138 ・ 32 ・ 内田眞由美
20 ・ 桜の木に ・ 0655344 ・ 192 ・ 45 ・ 前田敦子
21 ・ エビカツ ・ 0942475 ・ 277 ・ 65 ・ 前田敦子
22 ・ フラゲ・ ・ 1025952 ・ 301 ・ 71 ・ 前田敦子
23 ・ 風吹・・ ・ 1045937 ・ 307 ・ 72 ・ 前田敦子
24 ・ 上マリコ ・ 0959280 ・ 282 ・ 66 ・ 篠田麻里子
25 ・ GM5・ ・ 0966529 ・ 284 ・ 67 ・ 前田敦子
26 ・ 真夏・・ ・ 1170554 ・ 344 ・ 81 ・ 前田敦子
27 ・ ギンガム ・ 0906617 ・ 266 ・ 62 ・ 大島優子
28 ・ UZA・ ・ 0884602 ・ 260 ・ 61 ・ 大島、松井珠
29 ・ 永遠プレ ・ 0840043 ・ 247 ・ 58 ・ 島崎遥香
30 ・ So long ・・ 0817530 ・ 240 ・ 56 ・ 渡辺麻友
31 ・ さよクロ ・ 1450881 ・ 426 ・ 100 ・ 渡辺麻、島崎、大島、板野
32 ・ 恋チュン ・ 1095894 ・ 322 ・ 76 ・ 指原莉乃
33 ・ ハトエレ ・ 1020800 ・ 300 ・ 70 ・ 小嶋陽菜
34 ・ 鈴懸・・ ・ 0916912 ・ 269 ・ 63 ・ 松井珠理奈

29 ・ 永遠プレ ・ 0840043 ・ 100
34 ・ 鈴懸・・ ・ 0916912 ・ 109
(「ヘビロテ」を100とすると「鈴懸」は269、過去最高売上だった「さよクロ」を100とすると「鈴懸」は63、「永遠」を100とすると「鈴懸」は109)


131122 AKB48SHOW「鈴懸」映像
131204 FNS歌謡祭2013「鈴懸」映像


以上
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一番多かった検索キーワード(ナッキー)

2013-12-12 00:00:01 | AKB48
一番多かった検索キーワード(ナッキー)

ブログライターは、アクセス解析で、「一番多かった検索キーワード」を毎日見ることができます。
10月1日AVデビューした「成瀬理沙」が、相変わらず一番多い。
これを打破するために、AKB48一人気の、指原莉乃について、続けて書いたが、(指原ファン、アンチ指原の両方がアクセスするようにと、工夫したつもりでしたが、)
総選挙分析ライターさんが書く「指原莉乃」の記事のように、アクセスが集まりませんでした。

成瀬理沙は、指原莉乃に比べると検索かけられる回数はうんと少ないが、成瀬理沙について書いているブログが少ないので、「チームBのファンより」にたどりつく人が多い。

指原莉乃のような人気メンバーは、毎日大勢の人が検索しているが、
ニュース系サイト、商品系サイト、ブログでもアクセスの多いサイトが検索上位にきて、このブログのような弱小にはたどりつかない。よって、アクセスが増えない。

と、考えると、
総選挙分析ライターさんが書く「指原莉乃」の記事にアクセスが多いのは、
指原推しが、待ち構えていて、読むからかもしれません。

ナッキー
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