AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

菊池桃子の歌唱は継承されているか?(ナッキー)

2013-12-30 19:40:05 | アイドルの歌唱、生歌or口パク、肉声orオケ
菊池桃子の歌唱は継承されているか?(ナッキー)

12月28日にアイドルの歴史をよく知っている方々6人(ブログライターでは、ときめき研究家さん、KCさん)が集まり、モニター二つに、
今のアイドル
昔のアイドル
を映して語り合った時に、

今のアイドルはソロがいない
今のアイドルの曲は音楽が現代的
今のアイドルはバラードを歌わない
今のアイドルは歌唱力不足だと、口パクかかぶせ

など、いろいろな理由から、
菊池桃子のような、
西村知美のような
佐野量子のような
伊藤つかさのような
薬師丸ひろ子のような歌唱を聴くことはできない。
アイドルの文化が断絶してしまう、継承されているとしても部分的だ、という議論がでました。

歌う時のトラック、音響のレベル、アイドルの歌唱があいまって、本日の渋谷duo MUSIC EXCHANGEのライブでの、
寺嶋由芙
peach sugar snowは、
その昔、菊池桃子・西村知美の歌唱を好んでいた方の耳に響いたと思います。

ナッキー
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フューチャーアイドルパーティー スペシャル *フラップガールズスクール観戦

2013-12-30 18:14:52 | さくらシンデレラ、など集中掲載グループ
duo MUSIC EXCHANGEは2年前に東京女子流のライブに来たところだと思います。
その頃は女子流もそれほどの人気ではなくこのくらいのライブハウスで当日券で入れましたし現在に比べると歌もダンスもそれほどでは無かったけど今よりアイドルっぽかった。
閑話休題。

相変わらずフラップガールズスクールは始まると一気呵成の舞台です。
拍手を与えてくれる暇がありません。
フラップの前に出ていたアイドルグループが緩く見えちゃいます。
フラップの後もやり難いでしょうね。

物販では青山さんにそれを言いました。
テッド:相変わらず拍手もさせてくれない一気の舞台だったね。
れいにゃん:ハイ!目一杯やりました。(それは良く分かってます。)

次は道江さん
テッド:何で最初のブログで2.5期生って書いたの?
さっちゃん:2期生の応募が終わってから応募したので本当は2期生より遅れて入りました。
納得しました。

坂本マリアさん、良く聞き取れなかったけど今日のダンスは良かったと言葉を掛けました。
佐藤さん、
テッド:相変わらずの激しいダンスだね。
ゆかっぴ:ハイ、激しく踊りました。
テッド:練習では上手く無いのに本番では一番上手く見えるね。
ゆかっぴ:そうですか、嬉しいです。
テッド:寒く無い?
ゆかっぴ:いいえ、暑いくらいです。(燃えてるようです。)

次は問題の高野さんです。

テッド:「君が好き」でマリアにくっつき過ぎじゃないの?
ちゃんちえ:そうですか?
テッド:その後からは何しでかてくれるんだと思って目が離せなかった。
ちゃんちえ:でも、そう言うのはみらんちゃんが始めたんですよ。
(ちゃんちえとみらんらん、次は目が離せない。)

そして最後が横山未蘭さん。

みらんらん:テッドさんですよね。
テッド:エッ!なんで知ってるの?
みらんらん:Twitterにコメントありがとうございます。
テッド:(気を取り直して)修学旅行楽しかった?
みらんらん:ハイ、楽しかったです。
テッド:みらんちゃんは見ていて楽しいからすきだよ。

フラップの握手会はAKB48に比べると長いからこちらも充分な質問を想定していないと時間を持て余します。
今回はさっちゃんとちゃんちえには聞きたい事があったのでその二人との会話は短く感じました。
いつも困るのは声が小さくて会話にならないマリアと、それ以前に会話が成立しないゆかっぴ。
ゆかっぴは面白いから良いかな。
みらんらんは何言ってても楽しい。

テッド
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フラップガールズスクール、握手会、二回目(ナッキー)

2013-12-30 15:59:30 | さくらシンデレラ、など集中掲載グループ
フラップガールズスクール、握手会、二回目(ナッキー)

握手参加一回目は、ナッキー、11月18日。高円寺HIGH。ナッキー「初めまして」道江幸子C「ナッキーさん」初物販参加なのに、名前を呼ばれましたことを記事に書きました。

本日二回目。
ナッキー「握手二回目です」
青山さん「いつも見て頂いているのに、握手来てくれないの、気づいていました。」
ナッキー「ライブよかったです。」
青山さん「お名前教えて下さい。」
ナッキー「ナッキーです。」
青山さん「ナッキーさん」

道江さん「いつもテッドさんと、見に来て、ありがとうございます」
ナッキー「今日が、二回目です。」
道江さん「高円寺HIGHでしたよね。」

ナッキー「握手、初めて」
坂本マリア   (よく、聞き取れず)
ナッキー「前回、握手参加した時、時間遅くて」中学生のマリアさんは21時以降、時間制限あり。

ゆかっぴ「今年最後のライブに来て頂きありがとうございます」という趣旨
ナッキー「ゆかっぴ、可愛い!」
ゆかっぴ「ありがとうございます。いつも見に来ていただいて。メモたくさん、とって下さいね。」
ナッキー「はい。了解。」

高野さん「書いて頂きましたよね。」
ナッキー「次、チェキ行きますよ。来年かな」
高野さん「日記に書いておきます」

横山さん「わー、ナッキーさん」
ナッキー「ライブよかった」
横山さん「今年最後のライブ来てくれてありがとう。」

何故、横山未蘭さんが、私の名前を覚えてくれたかというと、前回の握手会で、
ナッキー:サイン頂きました。(予約特典のサイン入り写真を見せる)
横山未蘭:ありがとうございます。
ナッキー:(写真を裏返して)本名で申し込んだので、(裏には、私の名前=みらんさんが書いたもの)
横山未蘭:何とお呼びすればよろしいのですか。
ナッキー:ナッキーでお願いします。
横山未蘭:ナッキーさん。覚えます

本日のライブ
【会 場】 duo MUSIC EXCHANGE
【公演名】フューチャーアイドルパーティー スペシャル『アイドルプラネット プレミアム LIVE DAY』
フラップガールズスクール出演は、11組のうちの、8番目。12時35分から12時55分

ナッキー
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渋谷duo MUSIC EXCHANGEアイドルライブ、寺嶋由芙さんと握手。(ナッキー)

2013-12-30 15:20:35 | 現代のアイドル
渋谷duo MUSIC EXCHANGEアイドルライブ、寺嶋由芙さんと握手。(ナッキー)

物販、寺嶋由芙さんの写真を買って握手。
ナッキー「二年前にブログでクリスマスソングの研究したって」
寺嶋さん「書きました!!」
ナッキー「読みたいな~」http://blog.goo.ne.jp/tedpapa/e/ed00a77ef5ac802c59594c9742fc0af4

2013年6月3日の記事を再録。
握手会では、二年前と言ったけど、約三年前。

アイドル・テラシマユフは大学でクリスマスソングを研究。ときめき研究家さんと対談して欲しい。(ナッキー)

BiSのテラシマユフのファンになったのは、Dorothy Little Happyとのコラボ曲「GET YOU」販促イベントを見た時から。今年の1月12日。
その時の「とまどい」を記事に書きました。

当時、ファンになったので、彼女のブログを読みました。
地下アイドルとして活動していた  (2010年7月からブログは始まり)、
BISのメンバーとしてメジャーデビューすることを隠していたのを解禁・発表  (ブログが始まってから1年後)
BISのメンバーとしての活動

これらが一本のブログで、全て読めます。地下アイドルからグループデビューしても、ブログを変更しないという寛容さが素敵。

テラシマユフのブログの中で一番気にっている記事を引用します。
ご無沙汰してます 
2011-01-23 21:53:17 
無事生きてます 笑
しかしテスト勉強が
はかどりませぬ 
中国語難しすぎ!
源氏物語複雑すぎ!
学習指導要領改訂しすぎ!
って感じです 
 
水曜日には
プレゼンもあるんです 
しかもテーマは
 
『戦後日本社会におけるクリスマスソングの変遷』
 
…今1月だよなんて
言っちゃいけません 笑


感想1:
大学で勉強していることを書いてくれるのがうれしい。
ときめき研究家さんと、テラシマユフさんの勉強していることが近い。
機会があったら、対談していただきたいものです。私が書記をやりますから。

感想2:
この記事を書くために、ネット検索していたら、テラシマユフがBiSを脱退していたことを知りました。
応援している佐々木優佳里がチームAに昇格したことも発表から3週間後、テラシマユフがBiSを脱退は2週間後、海外出張が多いと日本のアイドル事情のめまぐるしさについていけなくなります。

ナッキー

寺嶋由芙さんのツイッターより



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11時から渋谷ライブハウス(ナッキー)

2013-12-30 10:23:45 | 現代のアイドル
フラップガールズスクールは、何時から出演?

元BiS寺嶋由芙さんの歌が見られるのも嬉しい。

ナッキー
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フラップガールズスクール 記事まとめ

2013-12-30 10:22:02 | さくらシンデレラ、など集中掲載グループ
フラップガールズスクールの記事を新しい順にリンク

フラップガールズスクール、12月21日13時渋谷www、5人フォーメーション(ナッキー)
「フラップガールズスクール」のデータを書いたのは、アイドルのダンスパフォーマンスのレベルには興味のない私が、フォーメーション(に合わせて動くアイドルの姿)こそが、アイドルの魅力の本質と思うから。

テッド、12月18日公開レッスン観戦、10回目、横山未蘭さん休演の5人フォーメーション練習
本番さながらに曲を流しての練習は公演を複数回見た感じのお得感一杯のオープンスクールでした。

フラップガールズスクール、インディーズシングル3曲とも、アイドル私小説だけど、普遍性がある。例えば、「君が好き!!」という曲には、「気づけば私に夢中なのね 違うかな?」
歌う時のアイコンタクト、握手会、チェキとアイドルがファンを夢中にさせる過程と、普通の恋愛の、掛詞になっている。


テッド、12月11日(水)公開レッスン観戦、9回目。「つぼみ」予約の握手会。マリアは何度もやり直しを指示されて最後は泣き出してしまいます。オープンスクールで声を出して泣くメンバーを見るのは初めてです。
ナッキー欠席。

AKB48とフラップガールズスクール(テッド)最前センター席で座って観れる。静かに観戦出来る。メンバーの質が高く楽曲が良い。そして重要な点は定期的に観戦出来ると言う点です。定期的に観る事でどんどん好きになりますし現場に行ってもアウェイ感無く楽しむ事が出来ます。

テッド、12月7日(土)ライブ観戦、5回目。渋谷DESEO「アイドルMIXジュース~今年もあと24日!~」、「つぼみ」センターは青山さんで始まります。

好きなアイドルを今のまま「疑似独占」し続けたいか、人気が出るという彼女たちの夢がかなうことを望むか(ナッキー)FGSメンバーがアイドルとして人気をつかみたいという夢より、自分が今のままのFGS、人気があまり出ないまま、「ぶらっと」行っても観ることができることがいつまでも続いて欲しいと願っているかな、と反省

私、当ブログ管理人であるテッドはここにFGS(フラップガールズスクール)エバンジェリスト宣言をします。

テッド、12月4日(水)公開レッスン観戦、8回目。道江さんは踊りの時にきょろきょろしているらしいのですがそれを直す特訓
ナッキー欠席。

テッド、12月1日(日)ライブ、4回目。★新宿BLAZE presents idol Land “2013 WINTER”昼公演、忙しいのでこの日はフラップを観たら直ぐに帰ったのでチェキも取れずに残念

テッド、11月29日(金)、ライブ、3回目。TwinBox AKIHABARA「★愛乙女★DOLL研究生 定期公演「らぶけん!~夢に続く金曜日~」
アンコール「夏色のlove again」と、さっちゃんのブログに書いてあるのを読んでショック。ゲスト出演者にアンコールがあるとは思わず途中で帰っちゃったんで。


テッド、11月27日(水)公開レッスン観戦、7回目。全体練習ではセンターにれいにゃんがマリアに代わるように指示があるとれいにゃん、思わず涙ぐみます。
ナッキー欠席。

テッド、11月20日(水)公開レッスン観戦、6回目。道江さんが、すでに数ヶ月も踊っていて公演でも何度も披露している「つぼみ」の足捌きが出来ていないと言う事実を知ったのが少々ショックでした。
ナッキー公開レッスン観戦、5回目。

テッド、11月18日(月)ライブ、2回目。★アイドル羅針盤 Twinkle Gate vol.1@高円寺HIGH。道江さんとのチェキですが、多少酔ってたのでボーッとしてたらいきなり腕をつかまれてぎゅっと腕にしがみつかまれました。恋人みたいで思わず「これっ、良いね」

ナッキー、11月18日ライブ3回目。高円寺HIGH。ナッキー「初めまして」道江幸子C「ナッキーさん」初物販参加なのに、名前を呼ばれました(ナッキー)

テッド、11月25日に、れいにゃん、ちゃんちえに会って私のフラップ推しの気持ちは更に強まりました。

秋葉原でアイドルを見る(ナッキー)10月11月のビラ配りをツイッターで調べました。道江幸子さんはこの記事を読んで、テッドさんのブログ仲間でフラップガールズスクール見に来ている人の名前は、ナッキーと記憶したようです・推測。

テッド、11月25日、青山玲奈・高野千絵のビラ配りに遭遇@秋葉原。知っているアイドルとイベント以外で話しをしたのは初めてなので凄く緊張しました。

テッド、11月13日(水)公開レッスン観戦、5回目。夏色Love Againの振りを更新していました。道江さんは泳ぐ事に、クロールでイェィ!をやる事になりました。決まったときは照れていましたがやり切ってました。
ナッキー欠席。

Wikipediaの「フラップガールズスクール」に、「音楽の特筆性の基準を満たしていないおそれがあります」という記載に文句をつけた記事(KC)

テッド、11月6日(水)公開レッスン観戦、4回目。終了後に4日に回収出来なかった道江さんとのチェキを貰いに係員の方の所に行きましたがチェキが見つかりません。そこへ道江さんがやって来て。「この写真ですね?」と持って来てくれました。何と、自分で渡そうと持っていてくれた様です。道江さんの「今日はいらっしゃってくれないんですか。」と言うお誘いの言葉
ナッキー4回目。松見先生(女性、ダンス指導)のレッスン初めてみました。

テッド、11月4日(月)ライブ、1回目。Girls-natioN~東京公演第2弾~1部観戦@初台DOORS。正直ここまで揃って、踊れて、歌えるとは思いませんでした。道江さん、新宿村で観た時からお話ししたかったとのお言葉に感激。

テッド、10月30日(水)公開レッスン観戦、3回目。私の推しメンは道江幸子、さっちゃんです。初めて見た時の笑顔が気に入ったからですが練習中は表情が暗いと何度か注意を受けてました。アイドルも辛いですな。
ナッキー、レッスン観戦3回目

テッド「AKB48とフラップガールズスクール」ナッキーさんに誘われてアリスインプロジェクトやフラップガールズを観に行くのはそこに初期のAKB48と似た魅力があるからです。僅か1時間少々の練習でダンスの上達が観れるのもAKB48に通じる物があります。練習の邪魔になるからメンバーへのコールや応援が禁止と言うのも良いです。静かに好きなメンバーを座って見守る事が出来ると言う点が気に入りました。

フラップガールズスクールはレッスンで生歌が聴ける。(ナッキー)メンバーの写真をリンク

テッド、10月16日(水)公開レッスン観戦、2回目。今日は高野さん、ちゃんちえの誕生日と言う事で終盤にまいまいが高校生の制服姿でケーキを運んでちゃんちえの誕生日を祝いました。
ナッキー、レッスン観戦2回目

フラップガールズのレッスンスタジオ公演は、メンバーが鏡に向かって練習しているので、観客は後姿のメンバーと、鏡に映るメンバーの顔の両方を見ることができる。
練習中、マイクは音を入れていない。マイクを持って練習するメンバー、マイクの代わりに筆箱・ペットボトルを握っているメンバーもいる。(KC)


テッド、10月9日(水)公開レッスン観戦、初めて。驚いたのは練習の成果が確かに観れると言う事。
勿論ある程度は筋書きがあるのでしょうが徐々に練度が上がって行く様を見ていると自然と観る方にも力が入ります。
練習が始まって直ぐに目が合った道江幸子、さっちゃんに私のハートは射止められました。
実際は表情が死んでるとか厳しい事を言われてましたが目が合ってニッコリされるとかなりドキッとします。

本ブログのライターたちのレッスン初観戦。

以上
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平嶋夏海出演映画『ハダカの美奈子』感想(ピーナッツ)

2013-12-30 08:31:48 | AKB48
遅まきながら、この映画の感想を…。
11月30日(土) 11:10…僕は 大阪心斎橋 BIG STEPの 4階にいた。なっちゃんが出演している映画『ハダカの美奈子』のチケットを買うためだ。
11:12…"うそ~ん!うそでしょ?"… シネマート心斎橋のグッズ売り場で、愕然, 呆然としてしまっている僕がいた。店員さんの "すいません…この映画、パンフレットを作ってないみたいなんですよね~。無いんです…"と 申し訳なさそうな顔…。
"そんな映画あるんだぁ~。ペラ1枚も無いなんて"…
そのショックを隠しながら、同館3階のサイゼリアで、哀しみのランチをしました。
さあ、13:00より上映開始…。
あ! 関西ではね、11/30(土)13:00の回, 12/1(日)13:00の回の2回だけの公開。つまり、限定公開ってやつです。そのせいか、定員124名のところに、僕が観た(11/30の)回では、70人は入ってた。
11/9から上映されてた 東京での情報…"客入ってね~" & "え?3人?" & 3週間で打ち切り…。そういうのとは大違い。まあ、まったく違う環境で、この映画を観ることが出来たわけです。
たぶん、映画を観てもらう側としては、ラッキーなことだったんだと思う・・・思うよ。
さて、その映画の肝心の感想は?というと、"はぁ~"。
なっちゃんが出ている映画だから、それは 褒めてあげたいんだけど、"はぁ~~"…
14:40 映画終了… (内容の)感想というより、むしろ、その根本。この映画は、根本的に2つの大きな失敗をしている!と強く感じながら、この建物を出たのです。
(内容の)感想どころではない2つの大きな失敗…。
まず、1つ目は、この映画の原作者である 林下美奈子さんが、「美奈子」として…タレント活動をしたこと。
"原作者としての" 番組出演だったら、全然いいんだよ。
例えば、映画『永遠の0』の原作者である 百田尚樹さんが、ポスター持って、番組ゲストに出てくるのは 全然いいと思う。"映画の宣伝!"が、他の出演者にも伝わって、番組中も そのように…絡んでくれるからね。
映画『ボクたちの交換日記』の原作者、鈴木おさむさんが、出てくるのも同じ。"宣伝ありきの出演"…明らかに周りから、何かしらの一線を引いてくれるからね。
映画『苦役列車』の原作者である 西村賢太さんが、本編の感想を聞かれて、"最低の映画でした"って言ったって、別にいいんだ。「作家」のテロップ…出てるからね。次回作の宣伝 & "タレントではないこと" を 微妙であっても宣言してるからね。司会者も そういう風に扱ってくれる。
でも、タレント活動は 違う。
「美奈子」のタレント活動は、大失敗だったと思う。
つまり、番組の内容によっては、女のガチバトル…そういうのに参加させられる, 巻き込まれるってことだ。
だって、そら、タレントとしての出演なんだもん。当然っちゃ…当然。
ある日の番組、デヴィ夫人に論破されていく「子育て論」。「美奈子」の目には、もう 涙がたまってたまって、完全に押されまくってた。
泣いてる? そう思った コマーシャル明け…もう、彼女の姿はなかった。泣いて…負けて 帰ったんだと思ったよ。
ちょっと待て!と。あの時、デヴィさんは、"子供は子供です!"…たった1つのことを言ってただけだったんだ。それにも負けた「弱い美奈子」…。
また、11/30以降に観たテレビでも、女医で、タレントの西川史子さんに、ちょっと言われただけで泣き出す始末。
ちょっと待て!と。
僕は、映画『ハダカの美奈子』の中で、精神的にも体力的にも「強い美奈子」を見せつけられたんだ。
だけど、それらのタレント活動…テレビで見せる姿は、ひょろひょろの…ガラスよりももろい…すぐ泣く「弱っちょろい美奈子」の姿だった。
もし、林下美奈子さんが、タレント活動をしてなかったら? いや、しないでほしかったな。
僕は、映画を観てくれる人に対して、大変失礼なギャップを披露していると思ったよ。余計な情報を垂れ流したと思った。
いくら、映画の内容が、今の10年後の設定だったとしてもね…。
そして、2つ目は、林下美奈子本人が、この映画本編に出演していることだ。それも ガッツリの出演だ。
"6人の子供を育てている母親"「美奈子」(主演の中島知子)の長男と結婚する相手が、同じく…"6人の子供を育てている母親 + お腹の中に もう1人"というキャラクターでね。で、この役が、タレントの「美奈子」だった。あ~ ややこしい。
つまり、ものすごく年上と結婚することになった長男という展開だ。そして、このあたりの話が、この映画のクライマックスになるわけなんだけども…。
ぶっちゃけ、僕は、そういう年齢の(年齢に見える)女優を起用すればいいだけの話なんじゃないか?と思ったよ。
まず、観てて、ややこしいもん。
ていうか、それよりも、それ以前に、当然!タレントの「美奈子」は、演技…"ド大根"なわけで…ヒドイわけで…。
結果、後半クライマックスの約30分間は、他の役者さんたちも それに引っ張られるカタチになってしまったわけで…。
もう、この映画の1番大事なところが、最大限…チープに表現されてしまった。最低だった。
"これ、監督さん…どういう意図で、あの人を出したんだろ? それもガッツリの出番…。なにか…契約でもしてあったのかな?"
後半は、そんなことばかりを考えていました。
以上の2つの大きな失敗が、この映画のグレードをさらに下げたと思ってる。

さて、そんな映画の監督は、森岡利行さん。
なっちゃんが、舞台で大変お世話になっている人だ。だから(?)、なっちゃんと冨手麻妙ちゃんは、少しクセのある役に抜擢されていたのだと思った。"やってみろ!"と…。
そして、森岡組のこの2人…上手く機能していたんじゃない? まあ…応えていたと思う。
で、森岡利行監督… やっぱり、僕は、舞台の監督さんだなぁ~と思ったな。舞台的な演出を映像で見せてる…って感じの映画。独特な感じ, ニオイがあちこちに見受けられた。
例えば、そうだな~… 東京で アイドル活動をしていたはずのノエル(平嶋夏海)が、突然、実家に帰って来た…と。そして、もう この家を出ちゃってる長男以外の4人と美奈子と…再び 共に生活を始めるんだけど、普通の暮らしの中の1コマ、美奈子(中島知子)とノエル(平嶋夏海)の2人のシーンだ。
何の変てつもない日常会話の中で、美奈子が、それまでと同じトーンで言う…
"何ヵ月?"
すると、ノエルは、せきをきったように、
"3ヶ月…でも、育てられるわけないじゃん! 育てられるわけないじゃん!"と、突然の感情むき出し & 饒舌。
"ノエル~! 昼からの天気、テレビ 何て言ってた~" ぐらいの軽さで、それを聞く母親と 本当は、それをそれだけをず~っと聞いてほしかった娘…。あそこは、突然、何かが動き出す瞬間 & 展開、セリフの回し方が…舞台の人だなぁ~と思ったよ、森岡監督。
おそらく、映像畑どっぷりの人なら、ノエルが里帰りしてから そのセリフの部分まで、なんらかの兆候をワンカット入れていたはずなんだよね、98%ね…。
だから、あの2人の(一瞬、2人になる)シーンは、これ…独特なんだけど、とても良かった。母娘の絆の深さ、根っこのところを切れ味鋭く表現していると思ったな~。
中島知子と平嶋夏海の掛け合い…おすすめシーンです。
最後に、僕は、なっちゃんファンなので、なっちゃんの おすすめシーンを。
それは、東京から、ヒッチハイクで 帰ろうとしているシーンなのかな? そんな道すがら…
ノエルは、車のドアをグルグル巻きにして、今まさに ガス自殺をしようとしている人を助けることになるんだけど…。そして、この時、助けたおじさん(蛍雪次朗)とともに、実家に里帰り、で、このおじさんは、のちに大家族のお父さん? 一員?みたいになっていくんだけど…。
そのおじさん…サクちゃんとの出会いのシーンが良かったなぁ~。
カメラは、サクちゃん目線…今まさに死のうとしている彼は、ウィンドーガラスを一点見つめ…と、そこに、その視界に、不意に ノエルの顔が割り込んでくる。そして、
"もう死ねないよ~"
茶目っ気たっぷりの笑顔…。
驚いたサクちゃんは、思わず(反射的に)パワーウィンドを開けてしまう。自殺は 思いとどまった。
つらい過去を背負ってしまっていたサクちゃん。ただ、"本当にこれでいいのか?"…未練はあった。
サクちゃんにとって、その時のノエルの笑顔は、"一瞬"だけど、「永遠」だったんだ。それが、2人の表情から溢れ出ていた。
(その後、サクちゃんは、ノエルの子分のような…お父さんのような存在になっていく)
一瞬のノエル…。サクちゃんにとっての "一瞬の永遠"…平嶋夏海は、それを上手く表現出来てたと思う。
今までに、1度も見たことない彼女の表情…。
僕は、今回の映画…あの2.5秒に 1800円 払ったと思っている。
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石田優美さんのモバイルメールに返信(KC)今日は、まいち(大段まい)と相部屋

2013-12-30 00:00:03 | SKE48/NMB48/HKT48
優美さん
まいちとの写真よかったです。この優美さんは、数多いモバメ写メの中でも最高傑作。
早速ケイタイ待ち受けにしました。>
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