WESTWOOD -手作りビンボー暮らし-

持続可能な社会とは、必要なものはできる限り自分(達)で作る社会のことだ。衣食住なんでも自分で作れる人が偉いのだ。

小町手づくり市 3月4日

2018年03月04日 | 手づくり市

春らしい日和で、今年に入って一番の人出でした。にもかかわらず、2月はスキー旅行のあと風邪をひいてしまったりで作品を作れずしょぼい出店となってしまいました。
でも、イスは3脚全部売れたし、なによりゲストの津軽三味線全国チャンピオンの渋谷さんの圧巻の津軽じょんがらを聴けたのでよかったです。

津軽じょんがら演奏は下記で。
https://youtu.be/Z5gopsMfbo4


小町手づくり市

2018年01月07日 | 手づくり市

新年、初開催の小町手づくり市。


時折陽は射すもののやはり寒いし、同日に手づくり市”大手”の東寺手づくり市もあるためか出店(30店ほど)、お客さんも少なめ。

小学生のころからよく来店してくれるマドンナ、麻里ちゃんが遊びに来てくれました。
今年はいよいよ高校受験の年だそう。がんばれ。


小町てづくり市

2015年09月06日 | 手づくり市

手づくり市リポートもだいぶマンネリになってきましたが。

天気予報どおりの雨。お客さんは朝から少ない。というか、ほとんどない。

マイブース。
100%雨が降るのは了解済みだったのでいつでも撤収できるようコンパクトに。
今日はフクロウの木彫りのみの“フクロウ屋さん”

「こだわりパンの店アリカ」さん。
以前にも紹介したように「となりの人間国宝さん」。
クルミ、イチジク、レーズンたっぷりのメランジェパンはおいしい。フクロウと“物々交換”でいただきました。

今後の出店予定です。
10月3日-4日 けいほくクラフト
11月1日 小町手づくり市
11月14-15日 鹿背山元気芸術祭

「木彫フォークアート大屋」 (9月18日-10月4日 養父市おおやホール)に出展します。
ま、入賞は無理と思いますが、応募者全員の作品を展示してくれるので、大変遠いところですが、機会がありましたらお立ち寄りください。


スパティオクラフト市 --- 「太陽光発電」の環境破壊 ---

2015年08月20日 | 手づくり市

今年の夏は日本だけではなく世界中で暑かったらしいです。
例年にも増して蒸し暑い京都を逃げ出して、八ヶ岳の麓、標高1,000mの小淵沢で開催のクラフト市に、避暑を兼ねて出店してきました。

初日(13日)は午前中少し小雨もあり、雨に備えて全商品をテントの中に詰め込んで少々窮屈なマイブース。

2日目(14日)。天気も良く、高原の涼しい風が吹く。これこれ、このためにわざわざ来たんですから。
窮屈だった店も一気に広げて快適。

ログテーブル・ベンチセットの向こうには、ガーデンテーブルセット。
テーブルは、短い脚に付け替えれば座卓にもなるようにしてあります。

どちらも車に積み込めるようにバラせる完全組み立て式!

いつもご一緒するお仲間、革製品の「ミッツムッツ」さん、切り絵工房「克」さん。

「ミツムッツ」さんの息子太一君。小2に成長しました。

今回初出店という同業者さん。「ハンパ木材をただ燃やしたりチップにしたりではもったいない」というコンセプトは私と同じ。ただし、こちらの材料は建築やホームセンターなどから出る端材。デザインがユニークで参考になりました。

最終日(16日)。大物が残ってしまいました。

この後、ログベンチ1台はなんとか売れたのでまあ、良しとしましょう。
そこそこ身軽になったので、明日からいよいよ楽しみにしていた恒例の山の露天風呂めぐりに行ってきます。

ところであの愚の骨頂、太陽光発電パネル。
1年ぶりに来てみるとさらに増殖してエライことになっていました。


こんな自然破壊があっちこっちで行われています
八ヶ岳南麓は日照時間が長いことで有名なので「固定価格買取制度」があるうちに儲けを上げてしまおうという悪徳業者が、純朴な(だけど欲どおしい)地元民を騙しこんで荒らしまわっているんですね
20年後北杜市は、使えなくなった太陽光パネルで埋め尽くされ、原発の双葉町同様、発電廃墟の地となってしまっているのではないかと心配です。
国民も「太陽光発電ムラ」の詐欺師どもに洗脳されっぱなしで情けない。本当に環境保護のためになるものか、エネルギー収支の問題としてもう少し自分の頭でちゃんと科学的に考えて欲しいものです。

こんな立派な松林もいつまで残されていることやら...。

 


7月5日 小町手づくり市

2015年07月06日 | 手づくり市

京都南部は雨雲の停滞で雨模様だったようですが、隋心院は一日曇でした。

マイブース。
雨を予想してすぐ片付けられるように小物ばかり少しの出店。


やはり雨を予想してか出店もまばら。

人出はそこそこあり、他のお店は食べ物系を中心に売れているようでしたが、私は午前中売り上げ0!トホホ
午後、スツールのお客さんが「負けてーな」と。大阪のオバちゃんかと思ってたずねると「名古屋から来た」とのこと。見栄っ張りといわれている名古屋のオバちゃんも値切るんだなあと妙に感心しちゃいました。


小町手づくり市

2015年06月07日 | 手づくり市

月例の小町手づくり市です。

天気予報が良いほうに外れて爽やかに晴れた一日でした。
でも、出店もお客さんも少なめ。う~ん。

マイブース

品数少なっ。売り上げも少なっ。

でも、なにより今日はマドンナまりちゃんが久しぶりに来てくれたのがめちゃくちゃ嬉しかったです。

他にも最近ご無沙汰の刻紙庵さん(切り絵)が久しぶりに元気にお顔を見せてくださったり、旧職場仲間のSさんが遠路はるばる訪ねてきてくださったり、先月ログベンチをお買い上げいただいたお客様がまたたずねてくださってオーダーいただいたり、先月の夜久野高原で知り合った林業大学校の学生Sさんが訪ねて来てくれたりと、売り上げは少なかったけれどそれ以上に、出会いに恵まれた幸せな日でした。


夜久野高原手づくり市

2015年05月25日 | 手づくり市

5月24日(日)、夜久野高原手づくり市に出店しました。

前日の天気予報では明け方から午前中雨(降水確率70%)でしたが、みごとに良いほうに外れてくれて良い天気。よかった~。

今回の出店が3回目。といっても最初に出店するつもりだった2012年は3月開催でしたが季節はずれの大雪で、会場までは行きましたがあまりの雪に心が折れて出店をあきらめたことがありましたので実質2回目。

マイブース。

開場まで2時間前の8時ころなのでまだお客さんはいません。

出店エリアのテニスコート全景。

マイブースは右側通路の左真ん中あたり。

開場直後。

お客さんがどっと...。広めの通路も人で埋まって思うように歩けないほど。今年は前に出店したときよりかなりお客さんが多い感じ。主催者さんの宣伝努力の賜物か。

フードエリア。

お昼にはどこも行列でいっぱいでした。クレープ屋さんでは昼過ぎには“完売御礼”の貼り紙が貼られるほどの大盛況でした。

出店仲間のたこ焼き屋“SHINING K”さん。

元高校の先生という変り種。
夜久野在住なので前日泊めてもらいました。お世話になりました。助かりました。

アクセサリーの“Puut cocous”さん。

ログ仲間のIさんのお嬢さん。北部方面での手づくりイベントではときどき一緒になる出店仲間です。お店も大繁盛のようで、やっぱり美人は得ですなあ。

こちらも出店仲間のハンコ屋“邦庵”さん。

本格的な石のハンコをその日のうちに彫ってくれます。

 


久しぶりづくしの小町市

2015年05月05日 | 手づくり市

5月3日2ヶ月ぶりに小町市に出店しました。
天気も良く(暑いくらいでしたが)、これも久しぶりに40店あまりの出店。小町市初出店の方も多かったようです。
持って行くのが大変なのであまり出さないログ作品も今回久しぶりに持って行きました。
テーブルは売れ残りましたがベンチは売れたので、まあ一安心。売れ残ると持って帰るのがこれまた大変ですから

ゴールデンウィークとあってか、こちらも久しぶりに大道芸もありました。お初のパフォーマーさん、遠く千葉からわざわざこられたとのこと。せっかく遠路はるばる来ていただいたのに観客が少なくてちょっと気の毒でした。


四季の郷クラフトフェア

2015年04月20日 | 手づくり市

4月18日、毎年恒例の「四季の郷クラフトフェア」に出店しました。
このところ雨続きだったのに今日だけは好天に恵まれてよかったです。やはり日頃の行いか

マイブース。お母さんと立ち寄ってくれた、とってもかわいい女の子。
 
和歌山県は木材産地でもあるのに、この市では何故か丸太製品がよく売れます。なので今回の出展もログベンチなどをメインにしました。今回も1基を残して完売でした。

会場の様子。京都府立植物園の芝生広場のような感じです。

コンサートなどのステージ。

広場の周囲は藤棚がめぐらされています。



UncleWagenさん

レザークラフトIBAさん

私と同じ西部劇ファンです。自作のトマホーク。

今回から出店料が3,000円から5,000円に値上げされた影響か、19日の天気予報があまり良くなかったためか、前回までより出店者が少ないようでした。
私も18日のみ出店(19日は高野山などの観光に当てる)でしたが、18日のお客さんの出足は以前と変わらない感じでした。地方の市にしてはお客さんは多いほうだと思います。

宿泊はネットで見つけたゲストハウス「再花」。1泊2,500円(+消費税)と格安。
前回までは会場近くで車中泊していたのですが、4月とはいえ山東町あたりは夜はとても冷えて凍え死ぬかという思いをしたこともありました。
最近、バックパッカー向けにドミトリーとかゲストハウスと呼ばれる、昔のユースホステル(最近のYHは逆に普通の宿化してますね)のような格安宿泊施設が増えていますが、和歌山県には昨年まで探しても見つかりませんでした。
ゲストハウス「再花」は、マンションを改装して昨年8月開設された施設で設備は良く、経営者のおじさんもまだ不慣れな感じでしたがとても面白い方で快適でした。当夜は台湾からの若者3名(1人はなんと台湾の気象予報士さん)、インド?風の青年1人と同宿でした。


 


広陵クラフトマルシェ

2015年03月10日 | 手づくり市

手づくり市仲間のミッツムッツさんのお誘いで、これが初回の広陵クラフトマルシェに出店してきました。

会場の竹取公園。かなり広いです。子供の遊具もアスレチック風のが3ヶ所ほどあり、水車小屋、竪穴式住居や高床式住居の模型があったり、今回のクラフトマルシェ会場になっている広いグラウンドなど、なかなか良い施設でした。
 
右の写真は、子供用そり滑り場(小学生以下のみ)。無料!。プラスキーのそり版ですね。左が幼児用、右が小学生用。右は滑走距離30mほどで結構滑り応えがありそうでした。

梅園では紅白同居の梅の花が咲いていました。私には珍しかったのですが、わりとよくあるらしいです。

公園入り口のシニアマーケット。近隣農家のじっちゃん、ばっちゃんが自慢の農産物を売っている。このユルさ加減が何とも微笑ましい。

グレープフルーツを売っていたので聞いてみると、なんと自家製!だとのこと。びっくりしました。日本の、それも奈良県でもできるんですね。カリフォルニアのような暖かいところでないとできないのかと思っていましたが。

広いグラウンドのクラフトマルシェ会場全景。初回とはいえ約100店余の出店。北は青森から南は九州まで全国から出店があり、作家さんのレベルも高いと感じました。


グラウンド周囲の高台から。中央がマイブース。
車がブース後ろに常駐車できるようにしてあるのが、私のような木工品など重くてかさばるものの販売者にとってはすごくありがたかったです。


初日は雨で売り上げもイマイチ。どうなることかと思いましたが、2日目の昼頃から天気が回復したとたんに大勢のお客さんが来られました。
で、終了の頃には、おかげさまでフクロウなどの木彫りとベンチなどの大物はほぼ完売で下のようなスカスカ状態に。ヤレヤレ、ホッと一息。

この市に誘ってくださった、開催地広陵町商工会青年部の革クラフトミッツムッツさん。革のルービックキューブ。ちゃんと動かせました。

屋号「WESTWOOD」の看板(バーニングペンで描いたリー・バン・クリーフの肖像入り)を作っていただいた、奈良のUncle Wagenさん。

地元広陵町の作陶家、織賀庵さん。ただの茶碗や皿ではなく、造形が超独創的。

陶製のチェア。
陶芸はどシロートの私には偉そうなことはいえませんが、土と成形の技法と焼成に冠する相当の総合的な知識と経験がなければ作れるものではないと思います。

同じく陶の田口屋さん(愛知県)。
これまた独創的な造形作品群。特に表情がいいです。

イベントの1つでスーパーカーの展示会をやっていました。手づくりクラフト市でスーパーカー?なんか意味不明ですがインパクトはありました。見物客も相当集まっていました。
私も車は嫌いではないですが、スーパーカーは埒外なので車名は適当なことをご了承ください。
スーパーカーといえば、ランボルギーニカウンタック

ランボルギーニアヴェンタドール...かな?

ポルシェカレラ。これは分かりやすい。

これは...分からん。

ランチアストラトス。「ロータスの狼」に出てた。

フェラーリテスタロッサ?だったと思う?

VWの?

 

ベンツSLかなあ?これってスーパーカー?

フェラーリF430?


 


すっかり変わっていた奈良

2015年03月09日 | 手づくり市

3月7-8日、奈良広陵町で開催される「広陵クラフトマルシェ」に出店しました。
その前日6日に、移動ついでに小学校の遠足以来約50年ぶり!の奈良観光をしました。当時の記憶はあまり残っていませんが、わずかな記憶をたどってもすっかり変貌していました。50年もたてば当たり前ですが。

JR奈良駅から東へ、東大寺や春日大社の門前町、三条通商店街。歩行者優先で広い歩道が整備され、とてもいい感じ。2月に行った長野の善光寺参道と雰囲気が似ていました。
そして奈良といえば、大仏よりも鹿よりも有名になったせんと君。
 

三条通も終わりに差し掛かったところに興福寺。
今でこそ世界文化遺産ですが、明治維新前後には廃寺寸前にまで追い込まれたこともあります。中金堂もそのトバッチリで壊されました。今、3年後の完成を目指して再建工事の真っ最中でした。

天皇家を利用した国家神道による国民洗脳・思想動員と、権力者による支配・搾取からの救いを仏教などの宗教に求めた民衆。民衆支配のために権力者は神仏融合と神仏分離を都合によって使い分け、時々の情勢でどっちに転ぶかコロコロと変わったのでした。

五重の塔。
これも明治初頭、廃仏毀釈令で“産廃業者”に売り飛ばされ鉄屑にされるところだったのを民衆の反対でなんとか生き残ったもの。


宝物殿。
これもご都合主義で、アメちゃんと世界を意識して戦後民主化と文化財保護のポーズをとるために間に合わせでコンクリで再建したもの。中には有名な阿修羅像が保管されている。

沿道にある案内板。「頭塔」、読みに「Zuto」とある。「塔頭」は「Tacchu」。
違いがお分かりかな?

興福寺の交差点を過ぎると、神仏分離(合同?)で興福寺の坊主が強制的に神主に転職させられた(ムチャクチャですな、所詮宗教なんてその程度のもの)春日大社の参道。

気をつけてみると面白い木がいっぱい。
ムクロジの大木を貫いて竹が伸びている!おそらく幹の中が腐って空洞になっていて、そこに竹が伸びてきたものと思われます。まさに神仏融合のシンボル、これぞ「木竹(鬼畜)米英」ってか。

肘を曲げた腕のような木に...、立派な根張りの木。
 

「仏教美術資料研究センター」
明治建築らしいが、平等院鳳凰堂風の両翼は洋風、中央母屋の2階屋根は和風、窓のデザインはイスラム風、玄関屋根は中華風...???の、日本の宗教シーンを象徴しているような何とも面妖な建物。ま、おもろいっちゅやおもろいかも。

奈良といえば鹿、しか、シカ、しかし鹿だらけ。獣害のやっかいもの、里山の“敵”もここでは「神の使い」。かくかくしかじか、訳が分からんわ。

春日大社二の鳥居。案外質素。

山門。

参拝所。本殿はこの奥。入場料がいるので入らず。ちょっと老けたせんと君。
 

下鴨神社のマンション計画で話題になりましたが、このところあちこちで「式年遷宮」ブーム。
春日大社は今のところお金に困ってはいないようです。ま、奈良公園の神域にマンション建てるのはさすがに憚られるかも。
 

東大寺へ向かう途中、若草山を遠望する。遠足で来たときにはもっと広かった印象が残っていましたが、思っていたより小さい。

東大寺参道。

突然、雄鹿同士がケンかを始めた。闘牛ならぬ“闘鹿”。

東大寺山門。何か荒れて汚かったです。

大仏殿。もはや説明不要。

登大路への道中で見つけた珍しいかまぼこ型の冠木門。厚さ50cmはあろうかという桧皮葺。

奈良の名産、創業150年、平宗の「柿の葉寿司」。

宿泊は、ドミトリー「ウガヤゲストハウス」。1泊2,500円!。
昔々のユースホステルみたいな感じです。

駐車場はありませんが、近くに24時間最大500円の100円Pがあります。


奈良駅周辺には100円Pがとてもたくさんあります。ただし、1日の最大料金が500円~1,500円とピンきり。しかも最大料金が00:00を過ぎると無効になるところと駐車後24時間有効のところがあるので、よく見て選ばないと高くついてしまいますので注意。


小町手づくり市

2015年02月01日 | 手づくり市

雪の隋心院は風情はありますが寒かった。

朝、岩倉は10cmくらい積もってまだ雪も降っていました。開催されるかどうか不安を抱きながらとりあえず会場へ。隋心院のある山科はまだましで、午後には積雪はほとんどなくなりましたが、雪が降ったりやんだりで時おり風の吹く寒い1日でした。
出店キャンセルも多かったようで結構歯抜け状態。

マイブース。
期待薄なのでスツールとベンチのみ出品。こんな天気なのでと出店料は1,000円引き(2,500円)にしていただきました。

お客さんも少なく、売れたのはソヨゴスツール2脚のみ。ま、売れただけマシ。

2軒隣は今回、初出店のエステ屋さん。こんな天気なのに結構女性のお客さんが。女性にとってキレイになりたい需要は根強いんですね。


アンテナショップとしての手づくり市

2015年01月19日 | 手づくり市

手づくり市でオーダーいただいていたコーヒーテーブルセットを納品してきました。

天板は杉、座板は桧、脚はソヨゴを使っています。
ソヨゴ脚のまだらな風合いが気に入っていただいたものです。この風合いの出し方は私のオリジナルなので、そこを気に入っていただけたのはとても嬉しかったです。

手づくり市自体の売り上げはそんなにあるわけではありませんが、こうしてオーダーいただけるきっかけになるアンテナショップとしての意義は大きいです。
嬉しいことにこのところオーダーいただく機会が増えてきて、手づくり市自体の売り上げを越えるようになってきました。

昨年、子供服店舗の商品ディスプレイ一式の製作をさせていただきました。以下はその一部です。これらもソヨゴの風合いを気に入っていただいてのご依頼でした。

 


けいほくクラフト

2014年10月06日 | 手づくり市

10月4(土)-5日(日)、右京区京北(旧京北町)の「あうる京北(京都府立ゼミナールハウス)」で開催された「けいほくクラフト」に出店しました。

マイブース。4日朝はまだ晴れていました。

午後からは、台風の影響でだんだん雲行きが怪しく...。

昨年まではよく一緒に出店した相方のFさんが、わざわざ福知山から丸々と太ったクリをもって、今年はお客さんで陣中見舞いに来てくれました。

昨年秋は床下浸水、今年は自宅はセーフだったものの畑が浸水と大変だったのにありがとうございました。幸い、木工機械類はなんとか復旧できたそうで、また一緒に出せるのを楽しみにしています。

お隣は、いろんな市でよくご一緒するスウィーツデコの「mint2」さん。

今回は夫さんは超ミニ木彫りでご参加。いかつい風体からは思いもよらないリアルで細かい、大工道具類をモチーフにした木彫りを製作されます。他にもカエルやフクロウなどの動物モチーフ、壺のようなもの、お寺で柱や梁を支えている装飾の鬼など。

スウィーツデコは奥様の担当で、どこでも子供達に大人気。今回も女の子の人だかりができていました。ご主人と私は、奥様の繁盛振りを横目に「いいなあ」とうらやましがることしきり。

この世界では知る人ぞ知る「つう工房」さん。

こちらも毎回ご一緒する、ボトルシップならぬ“ボトルドライフラワー”の「四季楽観」さん。
高校時代の同級生S君が今年もお手伝いに来てました。
彼は高校時代サッカー部で全国優勝も経験しています。シニアとなった今も続けており、本当なら今日は栃木県宇都宮市で行われている「年リンピック」に出場するつもりだったんだとか。でも、腰椎の骨がずれて腰痛と痺れが出てあきらめたんだそう。杖を突いてヨボヨボと歩いていてちょっと気の毒。私も最近膝が痛くなることがあります。お互いそういうトシになったんだなあ」と..シミジミ..。早く回復することを祈ってます。

陶芸の「十全工房」さん。商品ディスプレイ用にとミニログベンチを購入いただきました。

フルーツケーキの「KANE Factory」さん。見えませんがお座りになられているベンチをお買い上げいただきました。ケーキ、大人気で、撮影時(5日)もうあと3つしか残っていませんでした。奈良の大和郡山からのご出店。ネット通販もされているそうです。

出店者交流会。
私が知る限りで交流会がある市はここだけです。参加費1,000円で呑み放題、食べ放題とまでは行きませんが、ほとんどそれに近いボリューム。出店者の自己紹介や地元スタッフさんのオカリナ演奏に今回は“鼻笛”演奏!?などもあって楽しい。いろんな作家さんともお近づきになれるし、私はほとんど6、7割この交流会が目的で出店させていただいているようなもんです。
 
右は、地元作家さんの“鼻笛”演奏。「鼻笛検定」なるものがあって、彼女は「鼻笛1級」だそうですホンマカイナ。芸人さんのように楽しい方でした。
自作“缶楽器”?で沖縄民謡?の演奏。