WESTWOOD -手作りビンボー暮らし-

持続可能な社会とは、必要なものはできる限り自分(達)で作る社会のことだ。衣食住なんでも自分で作れる人が偉いのだ。

上賀茂手づくり市

2012年01月22日 | 手づくり市

曇り空、寒い日でした。でもお客さんは12月よりは多かった。

マイブース

売れたのはフクロウ、タツのチェンソーアートと相方の時計、ポルシェ。今日は普段よく出るスツールやベンチ、組み木が全く売れず。米袋バッグも注目は集めるものの売れず。日によって売れる商品の傾向が違うので品揃えを考えないといけないと思いました。と同時に、下に紹介する「さっちゃんのおみせ」と「“イス貼り替え”屋さん」に出会って私はなんて俗物なんだろうと少し恥ずかしくなりました。

<気になったお店>
今日はあくまで私の勝手な個人的趣味に高いレベルで応えてくれた面白いお店があってうれしかった(万人ウケするお店ではないかもしれません)。

私的にはダントツ1位。フェルトネコ屋さん。本物そっくり。しかもその動きと表情の造形がスゴイ。久しぶりに手づくり市で本物のアートを見せてもらいました(あくまで個人的感想です)。

上賀茂市にしか出していないそう。製作に時間がかかるためか3ヶ月ぶりの出店だとか。

「さっちゃんのおみせ」 、いい!。寒い中、起き上がりこぼしのようなさっちゃんがいい!。お店自体がアート。お店ごと買って飾っておきたい。

「さっちゃんのおみせ」と同じではないが通ずるものがあるイス屋さん。置いてあるのはたったの3点!。

“イスの貼り替え(その心と技術)”を売っているのだそうです。分かりますか?

おまじない用品のお店。怪しげでない遊び心がいい。

袋物やブックカバー自体はどーってことないけれど、イラストの動物画がとってもユニークだった。

<面白いというわけではありませんが、「ふうーん」というお店>
とある有機野菜屋さん。有機野菜自体は別に珍しくもないけれど、ケールってこんな物だったんだ。あの「青汁三昧」、「大麦若葉、ケールにゴーヤ...」のケール。ま、それだけですが。

行列のできるパン屋さん。これまたそれだけですが。