29日、久しぶりに醍醐市へ行ってみました。
ここは他の市のように荷降し場からブースまで遠くて運搬に苦労させられることもなく、ブースも指定で取り合いの煩わしさもなく、スペースもゆったりで出店料も安くホノボノとして好きな市だったのですが、29日という日にち指定開催のため、平日に当たった日の来場者は極端に少なく経費すら出ないことも多かったので、昨年秋に出店して以来足が遠のいてしまっていました。
今年3月、久しぶりに出店しようと、いつも申し込み手続きをするホームページを開こうとすると、サーバーエラーと表示され開かない!?のです。えっ?無くなってしまったの?と思っていたのですが、地方紙のイベント欄に開催告知が出ていたのでホッとして今回はお客さんで来て見ました。
ゴールデンウィーク初日、日曜日の好天ということもあり、この市にしてはまあまあの人出でした。
出店数は40店くらいでしたでしょうか。昨年は雨の平日なんか10店以下のときもありました。しかし、出店者の顔ぶれはがらりと入れ替わっていて、顔なじみの出店者さんは3店しか残っていませんでした。いつも常設茶屋近くで出店の野菜屋さん、切り絵の達人刻紙庵さん、マツタケ帽子を特別製作していただいた雑貨屋さん。久しぶりにお会いして話が弾みました。
私は出店キャンセルしたことがないので知らなかったのですが、マツタケ帽子の雑貨屋さんのお話では、この市はやむをえない事情で出店キャンセルの場合にもキャンセル料を取られないそうです!。なんて良心的!。やっぱり儲からなくても応援したくなりました。来月は出店しよう。
他の市だと、商品が傷んでしまいそうな悪天候だろうが“警報”が出ない限り主催者が強行すると言ったらまず間違いなく出店料と同額のキャンセル料を取られます。大体において、有名市ほど高飛ぃですね。バクチと同じで胴元はゼッタイ儲かるシステムになっているんですね。
雑貨屋さんは小町市でもよくご一緒するんですが、小町市もキャンセル料は取られないそうです。5月6日出店したときに主催者の方に確かめてみようと思います。