知人がFBで紹介していたお店?がとても面白そうだったので案内してもらいました。
無光虹(ムコウコウ)
1985年に、とある建築家の方が、おそらく自身の表現作品として建築された後、永らく空き家になっていた建物を、オーストラリアでアーティスティックカフェを営んでおられた現オーナーが、帰国後3年かかってDIYされたそうで、流行の「古民家再生」ならぬ「前衛民家再生」といったところでしょうか?「すむための住めない住居」は、岡本太郎さんの「座ることを拒絶するイス」みたいな、ちょっと突き抜け感のある、とても不思議な空間。
ま、詳しくはHPをご覧になってください。失礼ながらいささか独りよがりな、ちょっと饒舌な解説は、なかなか難解で、なんかよくまだ理解できないけれどパッションは感じました。
昨年夏から開放されているそうで、多方面のアーティストが寄り合って新しい芸術価値の創造を目指す」というコンセプトだと理解しました。
マニュアルエスプレッソマシンで淹れていただいたコーヒーはとても美味しかったです。
飲食の価格が「投げ銭」制というのが面白い。
場所はこちら
ただ、ゲイジツなどとそんな大上段に振りかぶらなくっても、同じようなコンセプトでもっと実用的な物がすでに普及しています。「座ることを拒絶する柵」!
なお、駐車場はありません。近くのコインPを利用。
このコインPがまたぶっ飛んでいて、千円札入れたら400円のおつりが10円玉と50円玉だけで出てきました!!!個人的にはこっちの方に大ウケ😄
全部1円玉だったらシャレにならん、ケンカになるし、10円玉と50円玉という、なんとも絶妙なボケのバランス感覚に脱帽!