コロナの緊急事態宣言が明け、「まつたけ山復活させ隊」の定例活動も再開されました。
再開初日は、ずっと順延になっていた陶芸教室が行われました。
陶芸班の活動は、ザイセンチュウ感染により除伐された枯れ松の活用を目的に開始されました。10年前には立派な窯も作られました。
以前、手捻りの陶芸体験はやったことがありましたが、今回、初めてろくろによる成形体験をしました。やはり難しい。
成形準備の心出し工程。
回転軸がぶれないよう土の塊の回転中心を出します。
成形工程。
本当はこの後、茶碗や皿などに整形していきます。
しかし、ちょっとした手元の狂いでゆがみが生じてしまい、崩壊の恐れがあるためここでやめてしまいました。残念。
他の人もろくろ初心者は、最終成形工程に入る前の段階で壊してしまう人がほとんどでした。