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前の日曜日、ホームセンターでバッタもん?のDVDを売っていた。480円に惹かれて見に行くと、たくさんの映画タイトルに混じって懐かしい映画が、あった!子供の頃、日曜洋画劇場か何かでどきどきしながら見たかすかな記憶が呼び覚まされ、ついつい買いあさってしまった。TUTAYAなんかでまともに買えば2,000円とか4,000円とかするからまあ安い買い物だった。で、今週は西部劇三昧であった^_^;。これらのタイトルはいわゆるB級マカロニウェスタン以前の正統派“ハリウッド”ウェスタン?だ。ジョン・ウェイン、ゲーリー・クーパー、ジェームズ・スチュアート、ヘンリー・フォンダ、カーク・ダグラスにアンソニー・クイン...、女優陣ではあのマレーネ・ディートリッヒにかけだしの若きグレース・ケリー...。グレース・ケリーの近寄りがたい美貌は鳥肌ものだ。
で、真ん中の「真昼の決闘」。アカデミー主演男優賞作品で、私の大好きなリー・バン・クリーフのちょい役初期出演作だ。まだ若いバン・クリーフは、「夕陽のガンマン」や「怒りの荒野」で見せた円熟期の迫力もまだなく、いかにも切られ役といったチンピラ風情で、映っている時間は案外長いがセリフも一言しかしゃべらせてもらっていない。
それはさておき、上映早々仰天してしまった!
以前保安官のゲーリー・クーパーに監獄にぶち込まれたならず者のボスが釈放されて戻ってくるのを、リー・バン・クリーフともうひとりの子分が駅で待っているシーン。なんと、はるか上空かすかに飛行機が飛んでいるのだ!ライト兄弟の動力機初飛行が20世紀初頭だから、この時代に飛行機が飛んでいるはずがない!おそらくロケ時に偶然通りかかった飛行機が映りこんでしまったものだろう。映画製作者も気づかなかったのだろうか?それとも何らかの事情で見切り発車してしまったのか。これはトリビアだ!残念ながら番組はもう終わってしまったが。
で、真ん中の「真昼の決闘」。アカデミー主演男優賞作品で、私の大好きなリー・バン・クリーフのちょい役初期出演作だ。まだ若いバン・クリーフは、「夕陽のガンマン」や「怒りの荒野」で見せた円熟期の迫力もまだなく、いかにも切られ役といったチンピラ風情で、映っている時間は案外長いがセリフも一言しかしゃべらせてもらっていない。
それはさておき、上映早々仰天してしまった!
以前保安官のゲーリー・クーパーに監獄にぶち込まれたならず者のボスが釈放されて戻ってくるのを、リー・バン・クリーフともうひとりの子分が駅で待っているシーン。なんと、はるか上空かすかに飛行機が飛んでいるのだ!ライト兄弟の動力機初飛行が20世紀初頭だから、この時代に飛行機が飛んでいるはずがない!おそらくロケ時に偶然通りかかった飛行機が映りこんでしまったものだろう。映画製作者も気づかなかったのだろうか?それとも何らかの事情で見切り発車してしまったのか。これはトリビアだ!残念ながら番組はもう終わってしまったが。
ロッキングチェア持ってはりませんか?(^_^)