まつたけ十字軍のたんぼの稲が先日来の大雨と風で倒れてしまいました。「放っておくと発芽してしまい食えなくなってしまう」とのことで緊急招集がかかり修復に行ってきました。
これが思いのほか大変な作業。倒伏稲に覆われて乾燥が進まなかったためか、たんぼも泥がまだゆるい部分があって足をとられ、ずっとかがみっぱなしなのでかなり腰に来ました。
最近の農家は機械化が進んで腰の曲がったじいちゃん・ばあちゃんを見かけることもなくなりました。楽にはなったけれど農機具代で金はかかる。私が子供のころは農家のじいちゃん・ばあちゃんはみんな腰が曲がっていました。田植え、草取り、稲刈りと腰を折っての作業ばかり、そりゃ腰も曲がるわな。
何分シロートが作っているもので(田んぼをお借りしているプロのご指導もあるにはあるのですが)肥料を入れすぎたらしく、背丈が周辺の田んぼと比べ1.5倍くらい高くなってしまったのも一因のようです。化学肥料も農薬も一切使っていないところはなかなか大したものなのですが、その分管理は大変です。
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