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てらまち・ねっと



 岐阜県庁の裏金事件で2人目の逮捕者。
 また、組合の役員。裏金作りでなく、裏金保管からのネコババを捕まえた。
 検察や警察は、労働組合への圧力を狙っているかのように受け取れる。

 本体に行く気が無いなら、県民は当局不信になるのは間違いない。

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● 横領容疑で岐阜県職員課長補佐を逮捕 12月5日 日刊スポーツ
 岐阜県警捜査2課は4日、同県職員組合に保管されていた裏金100万円を着服したとして、業務上横領の疑いで、元組合書記次長で下呂土木事務所総務課課長補佐の岩佐啓久容疑者(46=同県下呂市)を逮捕した。
 逮捕者は元組合幹部の木下三千男被告(49=同罪で起訴)に続いて2人目。
 調べでは、岩佐容疑者は書記次長を務めていた2002年9月、組合で保管していた裏金のうち100万円を自分の口座に入金、着服した疑い。
 岩佐容疑者は逮捕前、共同通信の取材に対し、「私的流用はなかった。裏金を預かっていて後ろめたい気持ちはあった」などと話していた。
 同容疑者は個人責任を問われ、減給10分の2(3カ月)の懲戒処分を受けている。[2006年12月5日1時27分]


● 岐阜裏金で元組合役員を逮捕 100万円横領の疑い  12月5日 中日
 岐阜県庁の裏金横領事件で、県警捜査2課などは4日、業務上横領の疑いで、県土整備部下呂土木事務所課長補佐で、元県職員組合書記次長岩佐啓久容疑者(46)=同県下呂市小坂町落合=を逮捕した。裏金事件による逮捕は、元組合副委員長木下三千男容疑者(49)=業務上横領罪で起訴、同容疑で再逮捕=に次いで2人目。
 調べによると、岩佐容疑者は2002年9月20日、県庁各部署から隠ぺいのため組合に持ち込まれた裏金を管理する普通口座「一行(いちぎょう)の会 代表岩佐啓久」に預金していた組合活動費のうち、100万円を引き出し、自分の口座に入金し横領した疑い。容疑を認めている。
 岩佐容疑者は2000年10月、木下容疑者の後任の書記次長となり、02年10月まで務めた。県によると、岩佐容疑者は県の調査に対して自らの横領について報告しなかった。
 県は上司の命で役職として裏金を隠ぺいした責任を問い、10月27日に減給10分の2、3カ月の懲戒処分としていた。
 県警によると、木下容疑者は先に裏金1000万円を横領した容疑で逮捕されているが、この1000万円は、岩佐容疑者が「一行の会」とは別に開設した裏金管理口座への入金を、当時副委員長だった木下容疑者に依頼して手渡した裏金だった。


● 裏金横領容疑、2人目逮捕者 元組合幹部  12月5日 岐阜
 県の裏金横領事件で、県警捜査二課などは4日、県職員組合に集められた県の裏金から現金を着服したとして、業務上横領容疑で、元組合書記次長で、下呂土木事務所課長補佐の岩佐啓久容疑者(46)=下呂市小坂町落合、3カ月の減給10分の2=を逮捕した。岩佐容疑者は書記次長として組合に持ち込まれた裏金を管理しており、県警は余罪があるとみて追及していく。一連の裏金横領事件で組合役員が逮捕されるのは2人目。
 調べでは、岩佐容疑者は組合の書記次長だった2002(平成14)年9月20日ごろ、県から裏金が持ち込まれ、組合で管理していた「一行の会」名義の口座から現金100万円を自分の口座に入金し、横領した疑い。
 岩佐容疑者は2000年11月から02年10月まで組合の書記次長を務め、裏金1000万円を着服したとして逮捕、起訴された元組合副委員長木下三千男被告(49)=懲戒免職=の下で、組合に次々と持ち込まれる裏金を管理していた。


● 岐阜県裏金問題、元組合書記次長を業務上横領容疑で逮捕  12月5日 朝日
 岐阜県の裏金問題をめぐり、県警捜査2課は4日深夜、県職員組合に隠されていた裏金の一部100万円を着服したとして業務上横領の疑いで逮捕状を請求していた組合の元書記次長で現在は県下呂土木事務所課長補佐の岩佐啓久(ひろひさ)容疑者(46)=同県下呂市小坂町落合=を逮捕した。この問題での逮捕者は、組合元副委員長の木下三千男容疑者(49)に続いて2人目。
 調べでは、岩佐容疑者は書記次長だった02年9月20日ごろ、県の各部署で作られた裏金を組合に集めるための受け皿の一つだった「一行の会 代表岩佐啓久」名義の口座から、100万円を自分個人名義の銀行口座に入金し、着服した疑い。調べに対し、容疑を認めているという。
 県は、裏金問題に絡み、岩佐容疑者を減給10分の2(3カ月)の懲戒処分としていたが、着服容疑はつかんでいなかった。今回の逮捕を受けてさらに重い懲戒処分を検討する。
 県警は5日午後、岩佐容疑者の身柄を岐阜地検に送り、着服した金の使い道などについて本格的な取り調べに入る。
 岩佐容疑者は、00年に木下容疑者が組合の副委員長に昇格したのに伴い、後任の書記次長に就任。組合の経理責任者の立場にあった。
 一連の裏金問題では、組合に隠された裏金から計500万円を着服したとして木下容疑者が同容疑で逮捕後、起訴され、さらに別の500万円を着服したとして再逮捕されている。
 裏金問題は今年7月に発覚。弁護士らによる検討委員会の調査結果がまとまったのを受け、県は9月28日に職員4339人を処分した。10月27日にも35人を追加処分した。
 ほとんどが組織責任を問われた処分だが、一部の職員は個人責任を問われて処分を受けている。裏金の着服や焼却・廃棄などを行ったとされる計46人で、このうち木下容疑者をはじめとする7人は懲戒免職となっている。


● 元岐阜職組書記次長を逮捕 裏金100万円横領容疑  12月5日 読売
 岐阜県庁の裏金横領事件で、県警捜査2課などは4日、元職員組合書記次長で県下呂土木事務所課長補佐岩佐啓久容疑者(46)が、組合が管理する現金100万円を着服したとして業務上横領容疑で逮捕した。岩佐容疑者は容疑を認めているという。
 調べによると、岩佐容疑者は書記次長を務めていた2000年10月から2年の間に、組合が管理する口座から100万円を無断で引き出して着服した疑い。
 岩佐容疑者は、職員組合に移された裏金約1000万円を着服したとされる元職員組合副委員長の木下(きした)三千男被告(49)(業務上横領罪で起訴済み)が前任で務めていた書記次長を引き継ぎ、00年10月から02年10月まで書記次長を務めた。組合に在籍していた際、職員から持ち込まれた裏金を専用口座に入金したり、委員長から指示を受けて支出したりしていた。裏金を現金保管していた組合の金庫の鍵も管理しており、組合に集約された裏金の実質的な管理者だった。
 県は、組合に集約された多額の不正資金の隠ぺいに加担したとして、10月27日付で、岩佐容疑者を減給10分の2(3か月)の懲戒処分としていた。
 一方、停職6か月の懲戒処分を受けた水谷雅孝・前委員長は、読売新聞の取材に対して、「岩佐容疑者に指示して、ゴルフ代や海外旅行費を裏金から出してもらった」と答えていた。
 岩佐容疑者が住んでいた岐阜県下呂市小坂町の近所の人は、「町内のつきあいはあまりないが、おとなしくて、まじめな人だった。悪いうわさは聞いたことはない」と話していた。 (2006年12月5日 読売新聞)


● 岐阜裏金:元組合書記次長も逮捕 100万円着服容疑で  11月5日 毎日
 岐阜県庁の裏金問題で、同県警捜査2課などは4日、県職員組合口座の裏金100万円を着服したとして、元組合書記次長、岩佐啓久(ひろひさ)容疑者(46)=同県下呂市小坂町落合=を業務上横領容疑で逮捕した。岩佐容疑者は、同容疑で再逮捕された元組合副委員長、木下三千男容疑者(49)の後任として組合の会計責任者の書記次長を務めており、この問題で逮捕者は2人目。逮捕前、毎日新聞の取材に対し、裏金の存在を「知っていた」と認めていた。
 調べでは、岩佐容疑者は02年9月20日ごろ、自分が管理していた組合口座「一行(いちぎょう)の会」から100万円を自分の口座に入金し、着服した疑い。容疑を認めているという。
 同組合口座は91年に開設され、00年に前任の木下容疑者から引き継いだ口座の一つで、県庁各部署から集約された裏金と組合独自の裏金が混在していた。自分名義の口座は通常、生活費の預金に使っていたものという。
 岩佐容疑者は現在、同県下呂土木事務所総務課管理調整担当課長補佐。この問題で10月27日に減給3カ月(10分の2)の懲戒処分を受けたが、県の調査では着服は明らかになっていなかった。県警は5日午前、同事務所などを家宅捜索する。
 取材で岩佐容疑者は、別の裏金集約口座の開設手続きを「木下容疑者にしてもらった」などと証言。裏金の使途については「職員への貸し付けや処分者への助成金に使っていた。これは既に(県に)報告したことだ。僕が知っているのはそこまでだ」などと話していた。【中村かさね、稲垣衆史】
毎日新聞 2006年12月5日 3時00分 (最終更新時間 12月5日 13時40分)




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 山芋の2回目の掘り取り。スコップも使わずに手で簡単にほれます。
 先回見たいに途中で折れてはいけないので、慎重に、丁寧に土をどけようと眺めました。
 ふと気がついたこと。
 パイプが斜めに置いてあるから、斜めにパイプをそっと引っ張り出せば、土をそんなに丁寧にどけなくてもいけるのでは・・・

 ・・正解、でした。 こんな楽な作業は無い(笑)

◆パイプ栽培のヤマイモ。山芋。初収穫。ムカゴも
◆ヤマイモの1回目の掘りとりの試食のこと。パイプ栽培

 夜、食べたら、味もとっても良くなっていました。
 気分転換になりました。
 明日は議会の定例会の開会、あさって12時は、一般質問の通告期限。そのあと、1時半から岐阜県庁裏金事件の住民訴訟の提訴・・
 このヤマイモのような成果があるといいな・・

(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)



1本目。
2本出ているけど、ちゃんと皿の上。
長さも、十分そう。
 


2本目。
ちゃんとパイプの受け皿に入っている。
細いけど、パイプの長さ一杯に伸びている。
まっすぐな自然薯、という感じ。
 


3本目。
メッチャ、太い。パイプが途中で押し広げられている。
 

12月3日  2回目のヤマイモ堀の記録

1本目(通算2本目)  80cm  1.8k
2本目(通算3本目) 120cm  1.8k
3本目(通算4本目)  90cm  3.0k

 (長さ、最高)(重さ、最高)のそれぞれの記録が出ました。

掘り取り前と同様に、古い寒冷遮を押し込んで、スコップで重し。
次は、今日のように、パイプを斜め上に引っ張り出すだけでいい(はず)。


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