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てらまち・ねっと



 今年は、岐阜県庁の裏金事件で、とっても忙しかった。
 それら提訴関係も済んだ。先日の前知事の個人秘書の県費負担、提訴の記事を集めた。
    訴状や関連資料へのリンク
 こちらの議会も済んで、年末に市内に全戸配布するニュースの原稿も、おおむね昨日にできた。あとは印刷。

 あといくつか済ませば、年を越せる。

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● 梶原氏“秘書”の出張費問題  岐阜地裁に住民訴訟  12月22日 中日
 岐阜県の外郭団体の会長を務めた同県の梶原拓前知事が出向中の県職員に外郭団体と無関係の業務をさせ、自分の秘書のように使ったのは違法として、市民団体のメンバーが21日、古田肇知事に対し、県職員の給料や随行時の旅費、宿泊費など約1000万円を梶原氏らに負担させるよう求める住民訴訟を岐阜地裁に起こした。
 提訴したのは「くらし・しぜん・いのち県民ネットワーク」の寺町知正代表ら県民12人。
 訴状によると、職員は昨年3月、県イベント・スポーツ振興事業団に出向。会長の梶原氏に随行して今年8月までに計204回出張し、旅費や宿泊費、日当など約470万円の支出を受けた。
 寺町代表らは、出張のすべてが梶原氏の個人的な活動と主張。職員の給料・期末手当の6割も梶原氏の「個人秘書業務」に当てられたとして、梶原氏と職員人事に権限のあった古田知事、当時の教育長ら計7人が計1106万円余りを県に返すべきだとした。


● 梶原氏出張の派遣職員随行 公費返還求め提訴  12月22日 岐阜
 県の外郭団体「県イベント・スポーツ振興事業団」の会長だった梶原拓前知事の出張に、派遣の県職員を随行させたことで公費が不当に支出されたとして、住民グループが21日、古田肇知事を相手取り、梶原前知事や同事業団理事長ら7人に職員の給与や旅費など約1100万円を返還させるよう求める訴訟を岐阜地裁に提訴した。
 訴えたのは「くらし・しぜん・いのち県民ネットワーク」(事務局・寺町知正山県市議)のメンバーら県民12人。
 訴状によると、派遣の職員は、梶原前知事が事業団会長だった2005(平成17)年3月から06年9月までの間、事業団とは無関係な梶原前知事の東京などへの出張に秘書として計204回随行。この間に職員の宿泊費や出張の日当、諸経費などとして事業団から約550万円が不当に支出された。さらに出張日数からみて、少なくとも給与の6割に当たる555万円も返還されるべき支出としている。
 住民グループは10月に住民監査請求したが、先月末に棄却された。寺町市議は「支出は公私混同で、裏金問題と同様に公金意識の欠如だ。こうした体質を放置してはいけない」と話している。
 古田知事は「訴状の内容を見て対応を検討したい」とコメントした。 
● 前知事「秘書」費 返還求めて提訴  12月22日 朝日

(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)

 ● 岐阜前知事秘書経費「1106万円返還求めよ」  12月22日 毎日

● 梶原前知事の私的活動に同行 秘書給与など返還要求 12月22日 読売




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