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てらまち・ねっと



 昨日のブログに続き、農業パイプハウスの移築、
 つまり建て直しの様子の記録。
 密閉したハウスは、日中はサウナのようになる。
 まだ、作物の種まきなどしていないので・・・

(前篇は昨日のブログ)
   ⇒ 2013年2月24日 ⇒ ◆農業のパイプハウスを作りました/古いハウスを解体し、建て直し

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●雪説の加重・倒伏対策として、単管パイプ(48.5ミリ管)での補強をする。
業者に見積もってもらったら、19万円弱。

あまりに高い。
それで、自分たちでやることにした。
(ただし、業者見積もりは1.8メートル間隔、こちらは、2.4メートル間隔と節約)

単管パイプの部材をホームセンターで買い出し、切断、組み立てなど
セット完了まで、2人で1日で済んだ。
材料費は4万円ほど。

  
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)






●防草シート
ハウス内部も防草シートを先に張っておく。
シートのハウス内になる部分(幅30センチ)はダブルに重ねてある。
北側


南側


西側、主たる入口になる



●南側に排水を作る。
結果として約20センチの段差ができるので、
その土留め。

パイプから60センチのところで、
 

土を切り、土はハウス内に放り込んで、
段差を作る
 

ブロックを98円で40丁購入して運び込み


ブロックを南側に仮置き
まず、使い古しのポリを整えて


その上に防草シートを張る


防草シートを段差にきちっと合わせて、敷き広げる



おおむねのでき上り



●南側の足元、土留め

最後にブロックが倒れないように
40センチに細断しもサビ止めを塗った鉄筋を打ち込む
  


●南側の排水の細工

ブロックのもとにモミガラを敷広げる



水田の暗渠用の穴あきパイプを排水管として使用することにした


次に、モミガラを排水管の上に敷き


土留めと排水の終了



●途中段階の様子
全景



●北側の足元


雨どいを埋めて排水路とした


ハウス内からの排水(右)も接続


それから、防草シートを張る。
この下には、先に、古い使用済み透明ポリを敷いた。
水路には、暗渠用の穴あきパイプを置き、
シート押さえと水路確保とした


●天井のビニールが張れました。
7メートル×19メートルなので、ちょっとの風でもあおられてしまう。
そこで、風のない日を選んで3人で張りました。




換気扇のまわりも細工


●ハウス内部には電気の配線も水も配管。

防草シートを張る前、初期の段階で
「排水パイプ」と「電気や水の管」を埋めておいたところに
配管、埋設などの細工


後は、排水として
シンプルな即興の流し台になりそうな洗い桶を100均で買ってくる予定



●通気のためのハウスのサイド(横側)のビニールの固定。


通気のための簡便な開け閉めの仕組み
左赤い巻取りを手動で巻く。
それにつれてビニールが巻き上がっていく。

南側
巻き上げ前




巻き上げ途中


巻き上げきるとこんな様子



北側も巻き上げのセット



●一通り、外形が完成(2月17日)



南側


北側



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