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てらまち・ねっと



 冬に食べるネギは、春から苗づくり(厳密には、前年に種まき)し、7月に定植し、その後3週間に一回程度の土寄せを何回か済ませてから初めて収穫となる。

 この数年、毎年、野菜の数種類ずつ、詳しい作り方を調べて、よりよい作り方を工夫している。
 ネギもその一つ。
 今年は、6月末で、苗がとてもよくできた。長ネギは、大きく、太く、「分けつ」(枝分かれ)している。
 下仁田ネギも、太い株は、携帯電話ぐらいの太さに。長さも伸びている。

 昨年は7月2日に定植したけれど、今年は、天気を見計らって、6月29日、30日に定植した。
 もともと、3月28日に苗を植えた。下仁田ネギ(5束)、赤ネギ(3束)、徳田ネギ(6束)。
 これを何度か土寄せしながらここまで来て、定植。

 そんな苗を定植したので、春の植付から、途中経過、定植した時の様子をブログにした。

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★ネギの定植後の「7月4日」の様子

(写真をクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)

●3月28日に苗を植えた
下仁田ネギ(5束)、赤ネギ(3束)、徳田ネギ(6束)

 

条間はいずれも1メートル。
昨年、60㎝したら、幅が狭すぎて、
最後の6月は土寄せができなかったから。

●4月22日の様子


●5月3日 最初の肥料
 (有機石灰、ケイフン)
第一回の土寄せと石灰
 

●5月29日 第二回の土寄せ(機械で)
 

●6月13日 第三回の土寄せ(人力で)と追肥
長ネギ
 

下仁田ネギ
 

●定植予定の場所は、5月末の玉ねぎの収穫後、
 施肥(ケイフン)し、2回耕起したところ。
 この日、有機石灰の散布後耕起、畝たて

長ネギ用(左)と下仁田ネギ用(右)
長ネギは昨年20センチ程度にしたら、
秋には浅すぎたと分かった。
だから30センチ以上にした
下仁田ネギは長ネギよりは浅め。
 
長ネギは条間1.2メートル
昨年、条間1メートルでいったら、
最後の法の土寄せが困難になったから。

下仁田ネギ用(長ネギよりは、浅め)

下仁田ネギは条間1メートル

  ★徳田ネギ、赤ネギ
●6月29日 苗堀と定植
 赤ネギ


徳田ねぎは「分けつ」(枝分かれ)し、かつ苗が太い。


苗が多いのでびっしり並べて
 

イナワラを置き、
 

土を少しかぶせる
 

 ★下仁田ネギ
●6月30日 苗堀と定植
下仁田ネギ。もう出荷してもよいくらいの太さ。
まず、スコップで土を切る


携帯電話と比較
 

15センチ間隔程度に並べて
イナワラを置き、土を少しかぶせる


下仁田ネギは 条の方向に対して
「45度」の開きで植える。
東西向きの畝なので、葉が擦れ合わないように、
そして、一株ずつにしっかり太陽が当たるように、
「45度」の向き位置に調整してで植える。
  

●7月3日 下仁田ネギは「分けつ」(枝分かれ)しないので
 やっぱり、土寄せは深くていいと思い直して、
 追加で深く土寄せした
 

●7月2日 ガーデンカフェ用に九条ネギを購入してきて、定植
 

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